ラブライブ!Boyz&Girls School   作:のがっち

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読む前に少しお知らせです。

・今回から新しいサポートメンバーが登場するので、声優を紹介したいと思います。

火神雄輔(CV:吉野裕行)
ボイスは『スケットダンス』のボッスンです。

櫻井翔一(CV:森田成一)
ボイスは『ブリーチ』の黒崎一護です。

羽村 渡(CV:國分優香里)
ボイスは『家庭教師ヒットマン リボーン』の沢田綱吉です。


それでは、スタート!


#8:兄弟

前回のラブライブ!

 

一年生の真姫、凛、花陽がスクールアイドルに入り遂に部員が六人になったμ's。そんな中、三年生の矢澤にこがスクールアイドルを解散してと言われてしまう。だが、それにはちゃんとした理由があった。アイドル研究部を設立してスクールアイドルの活動をする中、にこ以外の部員が辞めてしまう。それでも一人にこはアイドルを目指す自信があり、穂乃果達はそれを受け入れてにこを七人目のメンバーとして入部し、アイドル研究部とスクールアイドルを合併する事が出来た。

 

それから一週間後、放課後の屋上で今日も穂乃果達μ'sは歌とダンスの練習をしていた。

 

穂乃果「はぁ~、疲れた~!」

 

紘汰「ほら、お疲れさん」

 

穂乃果「あっ、ありがとう。紘くん」

 

紘汰は休憩中の穂乃果にミネラルウォーターを渡して回りを見渡すと、晴人はことりと海未、弦太朗は花陽と凛と真姫、映司はにこにミネラルウォーターを渡していた。

 

紘汰「こうやって見ると、やっと揃ったって感じがするよな」

 

穂乃果「うん。ねぇ?紘くん達のサポート組はまだ四人だけでしょ?もう少しサポートの方も部員を集めるのはどうかな?」

 

紘汰「そうだな~、確かにμ's結成して映司先輩を入れてからのサポートはまだ四人だし……よし!サポート募集を始っか!」

 

穂乃果「うん!」

 

紘汰はサポートメンバーを増やす為に気合いを入れるが、これがとんでもないメンバーと出会う前触れになるとは知らなかった…。

 

 

 

 

 

〜〜〜※〜〜〜

 

 

 

 

それから紘汰は「μ'sのメンバー募集中」と書かれた箱を「μ'sのサポートメンバー募集中」と変えてサポートメンバーを募集するが、一週間経っても箱の中身は空っぽだった。

 

紘汰「なんで~?」

 

晴人「なんで~って当たり前だろ」

 

映司「もう他のみんなは部活をやっているから…」

 

紘汰「みんな部活やってるって事は、帰宅部とかは卑怯だろ!暇なら来いよ!!」

 

穂乃果「私に向かってそんな事言わないでよ!」

 

紘汰は穂乃果に向かって愚痴を言うが、正直穂乃果に向かって言っても何も変わらないと晴人達は感じた。

 

弦太朗「だけどな、俺たちの部活はちゃんと新生していないからμ'sやサポートでも部員集めは無理だろ」

 

紘汰「そっか…」

 

海未(弦太朗がたまにまともな事を言うと少し違和感が…)

 

海未は弦太朗がいつになくマトモな発言をして動揺と感じていると、にこは話に入ってこう言った。

 

にこ「それより、μ'sのサポートっているの?なんかサポートでも大した仕事していないような気がするんだけど」

 

穂乃果「そんな事ありません!紘くん達は私たちをサポートするのに必死で頑張っているんですよ!」

 

紘汰「穂乃果~…」

 

紘汰は穂乃果の言葉に涙目になると、穂乃果は紘汰の頭を撫でてあげた。

 

晴人「恥ずかしくないのか?紘汰…」

 

ことり「今回ぐらいはいいんじゃない?紘汰くんも頑張ったみたいだし…」

 

海未「では紘汰、最低でもサポートは何人は欲しいのですか?」

 

紘汰「そうだな~、μ'sの方は一年生三人、二年生三人、三年生一人がいるから…一年生三人は欲しいな!」

 

紘汰は今のμ’sのメンバーを考えて、真姫、花陽、凛の一年生3人に穂乃果、海未、ことりの二年生3人ににこの三年生1人と考えてサポートにまだ誰もいない一年生を3人欲しいと考えている。

 

凛「一年生三人か…」

 

真姫「でも、ほとんどの一年生はもうどの部活の新入部員として活動しているわ。それに、いくら一年生の数が少ないからって頼んで入ってくれるかの問題でもあるわけだし…」

 

紘汰「やっぱ無理か…」

 

紘汰達がサポートの新入部員の一年生を考えている中、花陽だけは何やら考えていた。それを気付いた凛は花陽の顔を見ていた。

 

凛「かよちん、どうしたの?」

 

花陽「う、うん…その、一年生なんですけど…少し心辺りがあるんですけど…」

 

穂乃果「本当なの?花陽ちゃん」

 

花陽「はい」

 

紘汰「花陽、出来ればその一年生と会わせてくれないか?何とかその一年生と話をして入ってくれるか頼みたいんだ」

 

花陽「分かりました」

 

花陽の話によると、その一年生は真姫同様にいつも放課後の一年生のクラスで1人黙々とバイオリンを弾いているという。

 

穂乃果「バイオリンを弾いているなんて、すごいよ!」

 

紘汰「そう聞いたら早速勧誘しないとな!」

 

海未「待って下さい!」

 

花陽の話を聞いた穂乃果と紘汰は早速その一年生がいる教室へと向かおうとしていたが、海未に引き止められてしまう。

 

ことり「海未ちゃん、なんで止めるの?」

 

海未「穂乃果、紘汰、ちょっとことり達と話があるので待ってくれませんか?」

 

穂乃果「えっ?いいけど…」

 

海未はことり達を連れて穂乃果と紘汰から離れて話をした。

 

にこ「ちょっと、どうしたのよ?」

 

海未「いいですか?落ち着いて聞いて下さいね」

 

真姫「もうすでに落ち着いているわよ」

 

海未「あの二人がその一年生を連れて来ますよね?ですが、その一年生がもし話が通じない人物…あるいは、穂乃果と紘汰と同じバカだった場合私たちμ’sは笑い者になります!」

 

花陽「わ、笑い者!?」

 

真姫「でも、もう一番のバカはとっくに現れていると思うけど…」

 

そう言うと、真姫は凛の方をずっと凝視していた。それに気付いた凛は真姫を睨んだ。

 

凛「なんでこっち見るにゃ、真姫ちゃん!」

 

真姫「別に…」

 

海未「なので、それを阻止するために…にこ先輩と晴人、そして真姫は穂乃果達の暴走を止めて下さい」

 

にこ「はぁ!?なんでにこなのよ!全然関係ないじゃない!しかも、先輩を使わすってどういうことよ!!」

 

海未「にこ先輩なら先輩ですし、穂乃果達の暴走を止めることが出来ると思いますし、何より先輩なので…」

 

海未の言葉を聞いたにこは何故かやる気満開のような体勢へと入った。

 

にこ「しょうがないわね〜!まあ、先輩として良い部員を見つけてみせるわ!」

 

映司(なんか先輩って感じが全然しない。まあ、俺も人の事言えないけど…)

 

海未「真姫と晴人は問題ないですか?」

 

真姫「大丈夫よ。そもそも私はメンバーなら誰でもいいし…」

 

晴人「俺も問題ない。穂乃果ちゃんと紘汰が何かやりかしそうだったら止めてやるつもりだから」

 

海未「では、3人ともよろしくお願いします!」

 

 

 

 

〜〜〜※〜〜〜

 

 

 

 

海未に頼んだ晴人、真姫、にこは穂乃果と紘汰と一緒に一年生の教室へと向かった。

 

穂乃果「ねぇ、さっき海未ちゃん達と何話していたの?」

 

真姫「別に、気にしないで」

 

紘汰「いや、気になるだろ?晴人、何話していたんだ?」

 

晴人「新しい曲についての相談だよ。その一年生にも詳しく教えてあげるために海未ちゃん達と話していたんだ」

 

紘汰「そうか……ん?みんな、バイオリンの音が聴こえるぞ」

 

紘汰達は耳を澄ましてから音色が聴こえる方角へと向かうと、そこにはバイオリン「ブラッティローズ」を弾いていた羽村渡の姿があった。そう、一年生の教室で毎日バイオリンを弾いていたのは渡であった。渡は弾き終わると、廊下側で拍手をしていた穂乃果達を見て驚いた。

 

穂乃果「スゴい!スゴい!感動しちゃったよ!」

 

渡「あ、ありがとうございます…」

 

真姫「(前にこういう光景見たことあるような…)あら、久し振りね♪」

 

渡「あっ、西木野さん!どうしたの?先輩達を連れて来たみたいだけど…」

 

真姫「ちょっとね。それより、あなたはなんで一年生の教室で毎日バイオリンなんか弾いているの?」

 

渡「あ、いや…その…///」

 

渡は真姫の質問に答えた。理由は真姫と一緒に合唱部に入って活動しようと考えていたが、真姫はアイドル研究部でスクールアイドルとして活動するという形になって、今は一年生の教室で一人でバイオリンを弾いているという。

 

にこ(なんか暗いわね…)

 

穂乃果「ねぇ君、スクールアイドルのサポートをやりませんか?」

 

にこ「って、いきなり過ぎるわよ!アンタ、この子の話をちゃんと聞いていたの?」

 

穂乃果「聞いていましたよ。ここでアイドル研究部としてスクールアイドルのサポートとして入ってくれたら真姫ちゃんと一緒に活動出来るよ!」

 

渡「え~と、僕は……」

 

真姫「まあ、無理に入る必要はないわよ。少し考えてからでもいいわよ」

 

渡「はい。あの、出来たら翔一に少し相談したいんですが…」

 

紘汰「翔一?」

 

 

渡は穂乃果達を連れて剣道部へと向かった。そこでは、竹刀を使って練習試合を行っていた剣道部の生徒達がいた。

 

紘汰「すげぇ……!」

 

女子1「それでは、今回の練習はここまで!」

 

「「「ありがとうございました!!」」」

 

剣道部の練習が終えて剣道の防具と竹刀を片付けている青年、櫻井翔一を見かけた渡で紘汰達を連れて翔一の元へと向かう。

 

渡「翔一!」

 

翔一「よう、渡。どうした?何か用か?」

 

渡「うん。実はスクールアイドルの皆さんとお話をしていたんだ」

 

穂乃果「こんにちは♪」

 

翔一「こ、こんにちは…」

 

渡は翔一にスクールアイドルのサポートになってほしいと話をした事を翔一に話した。

 

翔一「なるほどな~、いいんじゃねぇか?スクールアイドルのサポート。ていうか、俺に聞かなくても自分で決めろよ」

 

渡「う、うん……」

 

穂乃果「そうだ!ねぇ君、スクールアイドルのサポートにならない?」

 

翔一「えっ、俺が?」

 

にこ「だからいきなり過ぎんのよ、アンタは!戸惑っているじゃないの!」

 

晴人「そうだよ穂乃果ちゃん。それに、その子は剣道部をやっているんだ。アイドル研究部と両立出来るわけがない」

 

穂乃果「でも、海未ちゃんも弓道部とアイドルを両立出来ているじゃない」

 

翔一「…えっ、海未?それじゃ、海未先輩もスクールアイドルに入っているのですか?」

 

穂乃果「うん!海未ちゃんは私の幼馴染で、私ともう一人の友達のことりちゃんと一緒にスクールアイドルを始めたの」

 

翔一「そうだったんですか…」

 

渡「えっ、知り合いなの?翔一」

 

翔一「ああ。音ノ木坂のオープンキャンパスで弓道部の入部説明会を見ていてさ、海未先輩の実技を見て話していたらいつの間にか仲良くなって…」

 

渡「全然そんな話聞いてないよ、翔一!」

 

翔一「悪い悪い。それより渡、そんなに悩んでいるんなら雄輔に聞いてこいよ」

 

渡「雄輔か……」

 

紘汰「なぁ、その雄輔って奴にも会わせてくれるか?」

 

渡「はい、いいですよ」

 

 

渡と翔一は穂乃果達と紘汰達を連れてサッカー部に所属している青年、火神雄輔の所へと向かった。そこでは、サッカー部の部長を引き連れて激しい練習を行っていた。

 

晴人「剣道部といいサッカー部といい、運動部はハードルが高い練習をしているんだな…」

 

真姫「すごいわね…」

 

部長「よーし!次は1対1での攻撃対守りの練習だ!雄輔、ディフェンスを頼むぞ!!」

 

雄輔「はい!!」

 

サッカー部の部長の指示を聞いた雄輔はディフェンスに入り、ボールを持った攻撃側がドリブルをすると、雄輔はすかさず攻撃側のボールを奪うと、次々の攻撃側のドリブルを止めていく。

 

紘汰「すげぇ……!」

 

部長「やるな、雄輔!よし、褒美にお前の大好物の骨付き肉だ!」

 

雄輔「うおぉー!!骨付き肉だぁー!!部長、ありがとうございます!!」

 

雄輔はサッカー部の部長からの褒美の骨付き肉を手に取って頬張っていた。それを見ていた翔一は紘汰達を連れて雄輔の元へと駆け寄った。

 

翔一「おーい、雄輔~!」

 

雄輔「ん?おう、翔一に渡!どうしたんだ?何か用か?」

 

翔一「まあな、ちょっと話がある」

 

翔一は雄輔に渡がスクールアイドルのサポートに入るという話をする。

 

雄輔「ふ~ん、そうなのか。まあ、やればいいじゃん!」

 

渡「そんな単純に決めないでよ!」

 

晴人「あの三人って、スゴく仲が良いんだな…」

 

真姫「確かにそうね。でも三人の名前は別々だし、ただの幼馴染みみたいな感じがするけど…」

 

穂乃果「う~ん……って、そんな事より!ねぇ、君!」

 

雄輔「えっ、俺っすか?」

 

穂乃果「うん!君、スクールアイドルのサポートやってみない?」

 

晴人「また何も考えずに勧誘して!」

 

にこ「サッカー部の一年生がサポートに入るわけ…」

 

雄輔「うん、いいよ。コイツら二人も一緒で」

 

「「「え……えぇーーー!!?」」」

 

雄輔の言葉に穂乃果達と紘汰達は一瞬間が空いて頭の中を整理して、大声で驚いた。

 

 

 

 

〜〜〜※〜〜〜

 

 

 

 

その後、穂乃果は雄輔、翔一、渡をアイドル研究部へと連れ込んで自己紹介をしていた。

 

雄輔「こんちわ!俺の名前は火神雄輔!そして、愉快な仲間の二人だ!今日はスクールアイドルのサポートに誘われてありがとう!そんで、よろしく!」

 

「「「ふざけんなよ!!何なんだコイツ!!」」」

 

翔一「スイマセン、雄輔はこういうキャラなので…」

 

雄輔「そういう翔一だって、ツッコミキャラじゃねぇかよ~♪」

 

翔一「ツッコミキャラじゃねぇよ!」

 

晴人「(ツッコミキャラだ…)」

 

雄輔のボケにツッコミをいれる翔一に対して、渡は近くにいた花陽と凛の姿に驚いていた。

 

渡「小泉さんに星空さん!!あなた達もスクールアイドルに入ったのですか!?」

 

凛「そうだにゃ!よろしくにゃ!」

 

花陽「えへへ…」

 

渡「よ、よろしく…(そっか、二人も正式に部に入ったんだね。それにしても、花陽ちゃん可愛い〜♡)」

 

花陽と凛に握手された渡は戸惑いながらも少し気になっていた花陽に心の中で可愛いと思っていたその頃、海未は穂乃果と紘汰の顔を睨んでいた。

 

海未「穂乃果!!何ですかこの人たちは!?」

 

穂乃果「バイオリンをしている渡くんに、剣道している翔一、そして面白い雄輔くんだよ!」

 

海未「サポート集めになんで個性豊かな一年生を呼んだのですか!?μ’sに恥をかくハメになったらどう責任を取るつもりですか!!」

 

ことり「海未ちゃん、そんなに怒らなくても…」

 

海未「怒るに決まったも同然です!!そもそも晴人達は何をやっていたのですか!?こういう穂乃果の暴走を止めるために行ったのでしょう?」

 

「「「面目ありません…」」」

 

海未の言葉に晴人達はもうお手上げ状態となっていた。

 

雄輔「まあまあ先輩、そんな怒んなって。それじゃ、俺ん家まで付いて来~い!」

 

翔一・渡「お前が仕切んなよっ!!」

 

穂乃果「アハハハ!雄輔くんって面白いね!」

 

紘汰「穂乃果の奴、完全に馴れ合っているなぁ…」

 

海未「もう手遅れですね…」

 

その夜、穂乃果達と紘汰達は雄輔が住んでいるマンションへと向かい翔一が作る夕食をごちそうする事になった。

 

海未「すみません、私たちまで夕食をごちそうになってしまって…」

 

翔一「ああ、いいんですよ。久々のお客さんだし、それに少し話がしたかったし…」

 

穂乃果「いや~、それにしても良かったね紘くん!三人もサポートメンバーが入って!」

 

紘汰「まあ、穂乃果が勧誘したんだけどな…」

 

穂乃果は紘汰に一年生3人もサポートメンバーに入って喜びを伝えるが、正確には穂乃果が積極的に勧誘したのを忘れないでほしいと紘汰と海未は心の中で思った。

 

雄輔「それにしてもお腹が空いたなぁ~。部活終わりで何にも食べてないから、お腹がペコペコで…」

 

渡「嘘つかないでよ!さっきまでコンビニの揚げ鶏を三つも食べてたじゃん!!」

 

雄輔「おおっ!ナイスツッコミ!」

 

渡「ナイスツッコミじゃない!!」

 

穂乃果「アハハハ!本当に面白いね♪」

 

雄輔「はぁ~、早く翔一が作った夕食を食いたいなぁ……メシ!メシ!メシ!」

 

穂乃果「ご飯!ご飯!ご飯!」

 

雄輔「翔一、俺の白メシは大盛りのどんぶりで頼むぞ!」

 

翔一「黙って待てッ!!」

 

翔一は穂乃果と雄輔に向かって待つように怒鳴りつけたツッコミを言い放った。

 

雄輔「あ、そういえば俺、先輩の名前聞いていなかったな…」

 

穂乃果「私?私は高坂穂乃果。スクールアイドルをやっているの」

 

雄輔「スクールアイドルやってんの?すげぇ!!」

 

穂乃果「雄輔くんは何やっているの?」

 

雄輔「俺サッカー部だ」

 

にこ「どんだけアンタら互いを知らないのよ!?」

 

穂乃果と雄輔が会話している間に、翔一は夕食の料理を完成していた。料理は豚バラ肉と大根を使った「豚肉と大根のネギ味噌煮」である。

 

翔一「さあ、冷めないうちにどうぞ!」

 

雄輔「美味そう~!!みんな、遠慮しないで食えよ!翔一の料理はすげぇ美味いんだぞ!」

 

花陽「確かにご飯が進みそうで美味しそうですね!」

 

凛「こんな美味しそうな料理を作る翔一くんがいて、雄輔くん達が羨ましいにゃ~!」

 

雄輔「そうなんだよなぁ、翔一がいないと俺たちろくに料理出来ないから感謝しているよ本当に…」

 

翔一「雄輔……」

 

雄輔「先輩の分、少し多いっすね。変えてもらってもいいですか?」

 

ことり「うん。いいよ♪」

 

翔一「おかわりあるから自分の食えっ!!」

 

穂乃果達と紘汰達は翔一が作った料理を美味しく頂いて、夕食を終えて本題のスクールアイドルのサポートに入る事について話していた。

 

穂乃果「じゃあ、スクールアイドルのサポートメンバーとして入ってくれるんだね?」

 

翔一「いや、俺はやるつもりはないんですけど…」

 

雄輔「やれよ、翔一!」

 

翔一「無茶言うな!お前にまた振り回されるなんて御免だ!!」

 

渡「僕はもう少し考えてから…」

 

映司「みんな、考えがバラバラだね」

 

凛「全く決まらないにゃ~」

 

真姫「ねぇ、この部屋に着いて思ったんだけど……あなた達は三人で暮らしているの?」

 

穂乃果「三人?」

 

晴人「俺も思ったんだ。両親は居なさそうだし、名札は三人の名前が書かれてあった。どういう事か説明してくれないかな?」

 

雄輔「…そこまでバレたら、喋るしかないな。俺たちがなんで一緒に暮らしているのか、兄弟としている理由は…」

 

「「「………」」」

 

雄輔「………続く」

 

翔一「…いや話せよ!!今っ!!!」

 

雄輔の話によると、中学時代に雄輔の父親は行方不明で母親は逮捕された殺人鬼によって殺されたといい、二年間祖母と一緒に暮らしていた。

翔一は両親共に海外の仕事で翔一は一人だけ日本に住むことになり、自炊生活を続けていた。

渡は雄輔とほぼ同じで父親は行方不明、母親は病により死亡。中学の三年間は児童保護施設に住み着いていた。

そんな三人でも中学入ってからの幼馴染みで毎日が楽しく笑っていたという。

 

雄輔「これが俺たちが兄弟となった理由だ」

 

映司「なるほどね」

 

弦太朗「うぅ~…、泣けるぜ~!お前らのお袋と親父がいなくって、辛い思いに遭ったんだな!」

 

花陽「うぅ…。確かに泣けますね…」

 

雄輔「…今思ったら、俺のワガママで翔一と渡に迷惑かけていたな。ごめん…」

 

翔一「雄輔…(このタイミングで謝罪されても困るんだが…)」

 

雄輔「そんな俺のワガママに付き合って、スクールアイドルのサポートメンバーに入ってくれるか?」

 

渡「…うん!もちろん!」

 

翔一「しょうがねぇな、付き合ってやるよ!死ぬまで!!」

 

雄輔「おう!という訳で、スクールアイドルのサポートメンバーに入っていいっすか?」

 

穂乃果「うん、いいよ!」

 

紘汰・晴人「えぇーーーッ!!?」

 

海未・弦太朗「さらっと!?」

 

凛・花陽「入部しちゃったー!!」

 

にこ「嘘でしょーーー!!?」

 

真姫「はぁ~、全く……」

 

ことり「フフフッ、穂乃果ちゃんらしいね♪」

 

こうして、雄輔、翔一、渡を新たにスクールアイドルのサポートメンバーに入る事になった。後に、雄輔が何故そこまでサポートメンバーに入りたかったのか理由を聞くと「楽しそうだから!」という理由であった。紘汰達はちょっと呆れていたが、雄輔の笑顔を見た紘汰達は自然と笑顔になった。

 

To be continue!




PVの話やろうとしたらオリジナルの話入れるの忘れたので、今回はそれにして次はちゃんとPVの話を作ります。

感想、評価などよろしくお願いします!

※多機能フォームのやり方が全く分からない…使いたいけど、やり方分かる人いからお願いします!!
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