ラブライブ!WEST!!   作:ガテラー星人

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パート3 天名さんアタック ☆

 三年生は人生を左右する時期だが、一・二年生はバレンタインまで特にイベントはない。

 全国大会に向けて、ひたすら練習の日が続く。

 その間も、姫水は積極的に夕理に話しかけていた。

 

「Aqoursは今回はどうなるのかしらね。あちらも入試で大変でしょうし」

「そうやな……去年の三年生は留学と推薦で、そこまで負担はなかったみたいやけど」

「今年は三人とも普通に受験なんでしょう? 特に桜内さんは、音大を受けるって話だものね」

「どれだけ大変なのか私には想像もつかへん。

 それがなくても、WBNWほどの曲は今回は期待したらあかんと思う」

「あの時は何もかも失った浦の星だからこそ、桜内先輩に何かが降りてきた……ということかしら?」

「部外者の私が勝手に想像するのも失礼ではあるけど。

 もっとも結局は、桜内先輩の高い実力があってのことや。

 私程度ではせっかくの全国でも何も降りてこないし、地道に作るしか……はっ!」

 

 うっかり話し込んでしまい、夕理は気まずそうに横を向く。

 大いに手応えを感じた姫水に、さらに幼なじみが援護射撃をした。

 

「あはは、うちの頭やと難しい話はできひんからね!

 姫ちゃんがいてくれて良かったね! ねっねっ夕ちゃん!」

「押しつけがましい!」

 

 ぶすっとする夕理だが、勇魚は気にせずにこにこしている。

 花歩と小都子は温かい目で見守っているし、後ろで勉強中の三年生たちもチラチラ気にかけてくれている。

 時間はないが、何とか下の名前で呼ぶくらいにはなりたい姫水である。

 

「ちーっす。どう夕理、姫水に篭絡された?」

「されてへんわ!」

「もう、つかさってば。そういうことは口に出さないの」

 

 遅れてきたつかさの声とともに、今日も部活が始まった。

 練習中も、姫水の意識は夕理へ集中する。

 

「天名さん。そこの歌い方は、もう少しビブラートをかけるといいと思う」

「わ、分かった」

 

 これはアタックとは関係なく、行っておくつもりだった。

 自分はWestaの後輩に何も教えられないけれど、せめて夕理を通じて歌唱技術を伝承するために。

 

「昔受けた一年間のレッスン。私に残る全てを天名さんに託すわね。

 きっとあなたなら、最大限に生かしてくれるはずだから」

「う……まあ、新人の指導にありがたく使わせてもらうで」

「音楽理論的なことは私より夕理ちゃんやものねえ。ほんま、二人がいてくれて良かった」

「さ、小都子先輩まで……」

 

 戸惑いつつも、理があることなら無駄に反発などせず、夕理は素直に聞いてくれる。

 そういうところも、姫水の中で好感度が上がった。

 

 

『藤上さん、いつデートに誘ってくるんやろ』

 

 部活終了後に、夕理のそんな気がかりが視線として飛んでくる。

 姫水も焦らすわけではないが、もう少し確実性がほしい。

 というわけで、帰りのバスで友人たちに尋ねた。

 

「私と天名さん、少しは距離が縮まってると思う?」

「もちろんや! 夕ちゃんはきっと姫ちゃんのことが大好きやで!」

「ありがとう、勇魚ちゃん」

 

 誰よりも大切な勇魚だが、客観的意見は当てにならないのは重々承知している。

 花歩の意見を聞くと、難しい顔が返ってきた。

 

「うーん、スクールアイドルの話には釣られてるみたいやけど。

 とにかく夕理ちゃんはめんどくさいから、油断はしない方がええで」

「そ、そうなの。花歩ちゃんはどうやって仲良くなったの?」

「つかさちゃんに依存しないよう、交友を広げたのに乗っかっただけ。参考にならなくてごめん」

「それだけで天名さんが、花歩ちゃんに心を開くとは思えないけどね」

 

 花歩も勇魚も、そして誰よりつかさも、夕理が求めるものを提供できたのだと思う。

 それを踏まえて、姫水がデートに誘うべき場所は――

 

「大阪の美術館めぐりを考えてるんだけど、どうかな」

 

 芸術的な案に、勇魚の顔がぱっと輝いた。

 

「ええね! うちらはそういうとこ苦手やから、誘えるのは姫ちゃんだけや!」

「こらこら、私は誘われたら行くくらいの芸術力はあるで。

 まあ、自分からは行かへんから、確かに二人ならではかもね」

「ありがとう。それじゃ、思い切って申し込んでみるわね」

 

 思えば人から好かれてばかりで、自分からここまでアタックするのは初めてかもしれない。

 少し楽しくなりつつ、輪が繋がる日を心待ちにする。

 人から好かれてばかりだったから――失敗することは全く想像もできないままで。

 

 

 *   *   *

 

 

「次の日曜日? ……まあ、ええけど」

 

 金曜の部活開始前。

 ようやくお誘いを受けた夕理は、態度はともかく了承した。

 立火と一年生たちが拍手する中、姫水はにこやかに手続きを進める。

 

「まずはミュシャ館でいい? 本当は私、ミュシャの絵が大好きなの」

「そうやったん。私もまた行きたいと思ってた」

 

 その答えに安心しつつ、姫水は近くで聞いていた小都子に頭を下げた。

 

「いつぞやは誘っていただいたのに、断ってすみませんでした。現実感がない状態で名画を見るのが怖くて……」

「あ、あらあら、こちらこそ酷なお誘いをしてごめんね。二人で心置きなく楽しんできてや」

「はいっ」

「あれ、そういえば晴ちゃんも日曜は美術館に行くって」

 

 げ、という顔でシンクロする後輩たちに、晴がじろりと目を向ける。

 

「私は東洋陶磁美術館、香雪美術館、湯木美術館に行く。休日にお前らに会いたくはないが」

「ご心配なく。私たちは他にハルカス美術館、市立美術館の予定です。天名さん、それでいい?」

「ええで」

 

 答えながらも、夕理の目はいぶかしむ。

 晴には相変わらず素っ気ないくせに、夕理とは仲良くしたいという心情が分からない。

 性格の悪さは似たようなものだと思うけど。

 ともかくデートは成立し、ちょうど部室に来た桜夜へ、姫水は嬉しそうに報告した。

 

「天名さんにOKしてもらえました」

「おー! 良かったけど、当日ムカついても切れるんやないで」

「大丈夫ですよ、新しい関係に精一杯挑戦してみます。

 なので桜夜先輩も、明日の試験は頑張ってくださいね」

「ううっ、可愛いこと言うてくれるやないか。姫水を見習って頑張るで!」

(木ノ川先輩の激励にも利用された……)

 

 どこまでもそつの無い子だ。もちろん激励自体は良いことだけど。

 何かもやもやした気持ちを抱えながら、夕理は今日も部活を始める。

 とにかく日曜、そこで駄目なら諦めてもらうしかない。

 

 

 翌日。部活を終え帰宅した姫水は、明日のデートの準備をしていた。

 夕理との仲は計算通りに進み、ATFDのライブも着実に形になりつつある。

 曲名の通り、八人全員が仲良くなったWestaで、必ずアキバドームを沸かせるのだ。

 と、試験を終えた桜夜から部にメッセージが届く。

 

『あかん』

『私の人生、終わった』

(さ、桜夜先輩!?)

 

 まだ五校もあるじゃないですか、と慌てて慰めながら、姫水に不安の影が差す。

 本当に計算通りに進んでいるのだろうか……。

 

 

 *   *   *

 

 

 夕理が姫水と完全に二人きりになるのは、これが初めてかもしれない。

 改めて見ると美人やな、と、待ち合わせの堺市駅で思った。

 

「今日はよろしくね。それじゃ行きましょうか」

「う、うん」

 

 特に儀礼もなく歩きだし、戸惑う夕理に、姫水はくすくすと笑う。

 

「天名さん、服を誉め合ったりは苦手なんでしょう?」

「そ、そうやけど。小都子先輩から聞いたん?」

「ふふ、秘密。そして現代アートは嫌いと見たわ」

「その通りや。全部とは言わへんけど。

 意味不明なものに意味不明なタイトル付けて何がアートやねん」

「だから国際美術館は外したんだけどね。今日は古典アートを楽しみましょう」

「うん……」

 

 よく研究してきている。

 夕理と仲良くなるため、色々考えてくれているのだろう。

 でも何故だろう。五月に同じ場所で、小都子と花歩がいた時ほどには、心が動かない……。

 

 

「素敵……」

 

 とはいえミュシャの絵に目を輝かせている彼女は、夕理からも可愛く感じられた。

 本当に、病気が治って良かった。

 自分は一切何の役にも立てなかったけど。

 

(やっぱりつかさが最強なんや)

(頑張って頑張って想いを届けて、決着も自分でつけた)

(もう私が隣に立つことなんてできひんのかな……)

(っと、あかん。美術と藤上さんに集中しないと)

 

 ミュシャと同じくサラ・ベルナールに見出された宝飾作家、ルネ・ラリックのジュエリーに感嘆しつつ、一館目の観覧は終わった。

 夕理が通路の先を指し示す。

 

「あっちに撮影コーナーがあるで」

「一緒に撮ってくれるの?」

「え、うん。前に来たときは小都子先輩と花歩が撮ってくれたから」

「嬉しいな。私たちの大事な思い出ね」

 

 端正な姫水の笑みと、ミュシャの描いた女神に挟まれて撮影。

 自分だけが場違いの気がした。

 

 電車に乗って天王寺で降り、あべのハルカスへ。

 移動中も、姫水は飽きさせぬよう話題を提供してきた。

 スクールアイドルのこと、音楽のこと……。

 夕理が乗りやすそうな話を、大量に用意してきたのが何となく分かる。

 

(なんか重く感じてきた……)

(い、いや、藤上さんは善意でしてくれてるんやで)

 

 百貨店はバレンタイン商戦まっただ中で、美術館に向かう二人にも自然と目に入る。

 

「天名さんは、誰かにチョコをあげるの?」

「……さあ」

「あれ、意外。軽薄な流行や! とか言うと思った」

「べ、別にええやろ。ほら、そっちのエレベーター!」

 

 16階にある美術館は、今は高名な西洋画家の展示。

 歴史的な名画だというのに、どうにも頭に入ってこない。

 これまた綿密に予習してきた姫水が、適度に述べるうんちくに、相槌を打っているうちに見終わってしまった。

 さすがに姫水も状況に気付き始めたようだ。

 

「……ねえ天名さん。ちょっと外を見てみない?」

「え、展望台登るん?」

「そこまで行かなくても、そこの外に出ましょう」

 

 無料で出られる16階のテラスは、景色もそれ相応だ。

 ちらりと向けた横目の先で、姫水は計画を練り直しているように見える。

 少し良心が痛みながら眼下を眺めると、四天王寺に天王寺福音学院。通天閣に、それから――

 

(天王寺動物園……)

 

 あれからもう二週間。姫水のクールタイムは終わったのだろうか。

 見た目通りもう平気なのか、それとも内心は違うのか。

 

(というか、この後はあそこの隣に行くんや……。私の方が気が重い)

「さすがに寒いわね。それじゃお昼にしましょうか」

「あ、うん」

 

 夕理に好き嫌いはないので、適当に任せて洋食屋に入った。

 テーブルの上で手を組んで、姫水は穏やかに口火を切ってくる。

 

「天名さんは、理想のグループはどういうものだと思う?

 私はやっぱりμ'sやAqoursのように、全員が互いに想い合ってこそ、結果も残せると思うの」

(そっちの方面から攻めてきたか)

 

 夕理の渋い顔にもめげず、姫水は平静を保ちながら話を続ける。

 

「全国大会で皆を笑わせるには、八人の絆が結ばれないと――」

「私はそうは思わへん。スクールアイドルに馴れ合いなんて不要や。

 地区予選も、別に仲良しこよしでなくても突破できたやないか。

 そもそも八人の絆とか言うて、ちゃっかり一人減らしてるのが小賢しい」

「き、岸部先輩は仕方ないでしょう? 向こうにその気が全くないんだから!」

「なら私だって同じや。

 ただ同じグループってだけで、無理に仲良くしても意味なんかない」

「天名さん……」

 

 困ったような視線から、夕理は思わず目を逸らす。

 晴が今日行っている美術館は、陶磁器や茶器が中心だったはずだ。

 俗世から離れて、幽玄の世界を楽しんでいるのだろう。

 自分もあれくらい徹底できれば、この完璧な優等生を困らせることもなかったのだろうけど……。

 

 

 隣接する動物園の方はなるべく見ないようにしつつ、市立美術館に入る。

 今日は特別展はなく、各部屋で小展示がいくつも行われていた。

 気まずい空気に夕理がどうしようもない中、姫水は小さく溜息をついた。

 聡明な彼女は、もう戦線を維持するのは無理と判断したようだ。

 

「今日は仲良くなるのは諦めるわ。せっかく来たんだから、純粋に芸術鑑賞だけしていきましょう」

「う、うん……」

 

 夕理も申し訳ないとは思いつつ、少しほっとして、関西の実業家が集めた美術品などを眺めていく。

 しかし美術館を出れば、また姫水と二人きりという現実が待っている。

 相手の方は、こんな状況でも態度を崩さずにこやかに言った。

 

「ちょっと慶沢園(けいたくえん)に寄っていきましょうか」

「それ何やったっけ」

「日本庭園。行ったことない?」

「そういやあった気がする。あんまり興味なかった」

 

 住友家が作った林泉回遊式庭園に入り、少し歩く。

 一月の末とあって木々は枯れ、どこかもの悲しい。

 他に誰もいない静かな庭で、不意に姫水は足を止め……

 さらに微笑も止めて、真剣な顔で頭を下げてきた。

 

「さっきからずっと考えていたけど、私の何が悪かったのか分からない。

 恥を忍んでお願いするわ。天名さん、私の至らないところを教えて」

「ふ、藤上さんは何も悪くないんや!

 あなたは皆から愛されてるんやから……私一人がおかしいだけや。

 これ、木ノ川先輩にも同じこと言うたで……」

 

 何でこんなことを二度も言わねばならないのだろう。

 だが姫水の方は、その名を聞いて詰め寄ってきた。

 

「桜夜先輩は何て言ったの?」

「……愛され桜夜ちゃんは、魅力に落ちない奴は許せないとかアホなことを。

 藤上さんはそんなアホなこと言うたらあかんで!」

「あいにく私も、度し難いアホだったみたいよ。

 天名さん、もう一度聞くわ。私のどこが気に入らないの。

 他人に遠慮しないあなたなら、言い淀む理由もないでしょう」

 

 内心少し怒っているのだろうか。説明しないと帰してくれなさそうだ。

 夕理も明確に言葉にはしづらいのだが……。

 もうどうしようもない。無理にでも一気に言い切った。

 

「藤上さんって、おもろないねん」

「え……」

「嫌いではないけど、どうしても好きという気持ちが湧いてこない。

 はっきり言うなら、あなたに対して興味が持てない。

 ……これでいい?」

「う……うん、ありがとう。それじゃ、帰りましょうか」

 

 さすがに動揺を隠しきれず、優等生の微笑も保てなくなって、姫水は呆然としたまま庭園を戻っていく。

 何とかして駅まで着き、彼女と別れ……

 夕理は電車に乗り込み、人生最大の溜息をついた。

 

(つ……疲れたああああ…………)

 

 

【挿絵表示】

 

 

「十六年間生きてきて、あんなこと言われたのは初めてよ!!」

 

 自分の部屋で突っ伏した姫水は、やるせない思いを床にぶつけていた。

 呼ばれて参上した勇魚も、幼なじみのこんな姿を見るのは初めてだ。

 花歩が隣から耳打ちする。

 

「姫水ちゃんって、今まで誰にも拒絶されたことなかったん?」

「う、うん……うちが覚えてる限り、会う人は誰でも姫ちゃんを好きになってたで」

『あははは! 完璧少女、初めてフラれましたってか』

 

 通話アプリから聞こえるつかさの声に、姫水はむっとした目をスマホへ向ける。

 

「そういえば、大嫌いって言われたことはあったわね。実際は大好きだったわけだけど」

『ほっとけ! うーん、話聞いた限りやと、完璧すぎたのが夕理の鼻についたのかなあ』

「え……」

 

 絶句する姫水だが、花歩まで納得した風にうなずいた。

 

「ちょっと計算しすぎって感じはするよね。

 夕理ちゃんは嘘が嫌いやから、相変わらず演技してるって思われたのかも」

「つ、つーちゃんも花ちゃんもひどいで!

 姫ちゃんはただ、夕ちゃんに好かれたくて色々考えてただけで……」

「も、もちろん姫水ちゃんは悪くないってば」

『ただ夕理は、そういう難しい相手ってことや』

 

 姫水が挫折したというのに、つかさはどこか楽しそうだった。

 そんな夕理を気に入っているし、それでも姫水は何とかすると、そう思ってくれているのだろう。

 でも姫水の方は手詰まりだ。

 現実感は取り戻せたのに、夕理に届く道は雲がかかって見えない。

 

「優等生らしくない方がいいの? でも小都子先輩だって優等生じゃない……」

『そう言われればそうなんやけど、何が違うんやろなあ』

「ねえ姫ちゃん、不安やったら次はうちも一緒に行くで! 花ちゃんもや!」

「え、私も? もちろんいいけど」

 

 クリスマスの雰囲気に姫水が加わるだけなら、楽しい休日になりそうではあるが。

 つかさの声がやんわりと制止した。

 

『夕理は姫水に興味ないんやから、そんなん余計に相手にされへんやろ。

 やっぱり二人きりで対決するしかないと思うで』

「うん……そうよね。もう一度考えてみる。みんな、今日は本当にありがとう」

「ファイトや、姫ちゃん!」

「絶対に仲良し五人組を実現させよう!」

『ま、なるようになるってー』

 

 三人が去ってから、姫水は息をついて天井を見上げた。

 

(興味のない人に冷淡なのは、私も人のことは言えないわよね……)

 

 父親の顔はもう思い出せもしない。

 それに比べたら、夕理はまだ姫水に向き合ってくれている方だ。

 とはいえ次の日曜がリミット。それ以上はもう全国大会が来てしまう。

 わがままと言われようと、何とか団結した八人で本番を迎えたい。が、その前に――。

 

(より切実な問題を先に考えないと)

 

 自分と夕理のことは一度置いて、明日どんな言葉をかけるかを考え始めた。

 人生大ピンチの先輩のために。

 

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