ラブライブ!WEST!!   作:ガテラー星人

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第20話 合宿! 天空の聖域
パート1 Go! サウス ☆☆


 

「では、一人三千円ずつ頼むで」

 

 会計の晴に言われ、朝の校門で部員たちは財布を開く。

 今日から合宿。

 部費と補助金で足りない分は自腹だが、三千円で一泊夕食つきなら文句を言う者はいない。

 桜夜もしっかり払っていて、姫水は安堵して話しかけた。

 

「今日はちゃんとお金足りたんですね。良かったです」

「ふふーん、さすがに合宿行かれへんかったら泣くからね。

 言うても浴衣新調したから、あと二千円しかないんやけど」

「また無駄遣いして……ご厚意で交通費が無料でなかったら、大変なところでしたよ」

 

 姫水の言う無料の交通手段は、ほどなくして現れた。

 一台の普通車が目の前に止まり、どこか立火と共通点のあるおじさんが降りてくる。

 

「よっ。一年生は初めましてやな」

『今日はよろしくお願いします!』

「いやいや、そうかしこまらなくてええで。可愛い子とドライブなんて、今日はほんまええ日やなあ」

「何言うてんねんこのおっさんは。いらんこと考えてへんで安全運転で頼むで」

 

 立火に手の甲でツッコまれ、おじさんはハハハと笑った。

 

(この人が部長のお父さんかあ……)

 

 花歩が見る限り、よくいる大阪のおもろいおっちゃんという感じの人だ。

 桜夜とは特に顔なじみのようで、気さくに会話している。

 

 続いて六人乗りのミニバンが止まり、助手席から小都子が降車した。

 反対側から降りたスーツの中年女性を、皆に紹介する。

 

「こちら、うちの運転手の川畑さんや」

「初めまして。お嬢様がいつもお世話になっております」

「お、お嬢様はやめて言うてるやないの」

 

 学生たちが挨拶する中、立火の父は感心したように眺めていた。

 

「へええ、イカした運転手さんやなあ」

「こらこら、浮気したらお母ちゃんに言いつけるで」

「何がこらこらや、俺が嫁さん一筋なのは知ってるやろ。

 さ、乗った乗った。うちの車小さいから、小さい子優先で頼むで」

『はいっ』

 

 花歩、夕理、勇魚が順に乗り込もうとして、慌てて夕理が立ち止まる。

 

「な、何で私が真ん中やねん。端っこでええから」

「まーまー、そう遠慮しないで」

「うちらで夕ちゃんをサンドイッチや!」

 

 二人に引きずり込まれるように、夕理の体は車内に消える。

 桜夜はミニバンの方に乗り込みながら、それを見てニヤついていた。

 

「あっちの車かわいそー。夕理なんかいたら盛り上がらへんやろ」

「またそんなこと言うて。いい加減に仲良くしてくださいよ」

「小都子は夕理に甘すぎ! したかったら年下の方から頭下げるのが筋やろ。

 てことで車も年功序列や! 晴は前!」

「どこでもいいですけど」

「一年生は後ろ!」

「へいへーい……って、えええ!?」

 

 いきなり大声を出したつかさに、三千円を払っていた小都子が振り返る。

 

「つかさちゃん、どうかした?」

「い、いえ何も……あはは……」

 

 固い動きで車に乗り込み、隣には当然ながら姫水が座った。

 

(高野山まで一時間半! 狭い空間で藤上さんと隣合わせ!?)

(いきなりイベント起こりすぎやろ!)

 

 緊張して目を合わせないつかさを、姫水はちらりと見て考え込む。

 

(彩谷さん、居心地悪そう……。やっぱり私のこと苦手なのかしら)

 

 誤解を乗せたまま、二台の車は高野山へと出発する。

 

 

 *   *   *

 

 

「おばさんにはライブの時に会いました! 優しくて素敵な人ですね!」

 

 一路南へ向かう車の中、さっそく勇魚が話し始めた。

 花歩も大いに同意する。

 

「ちゃんと子供の応援に来てくれて、なんだか憧れちゃいます」

「せやろー? 俺が言うのも何やけど、最高の嫁さんやと思うで」

 

 立火の父は信号で止まったところで、隣を肘で突っついた。

 

「なのに何でこんな、娘か息子かよう分からへんのが産まれたんだか……」

「よー言うわ、どう見てもアンタの遺伝子やろ!」

 

 そんな会話を聞いて夕理は冷や冷やする。

 親にあんなことを言われて傷つかないのかと思うが、立火は平気な顔で笑っている。

 きっと自分には、一生理解はできないのだろう……。

 

「おばさんって怒ることはあるんですか?」

「んー? 滅多なことではないけど……」

 

 花歩の質問に、運転手はハンドルを握りながら記憶をたどった。

 

「立火が産まれる前、競艇で五万円スッたことがあってなあ。さすがにあの時はめっちゃ叱られたで」

「ちょちょちょ、お父ちゃん!」

 

 立火が焦る間に、案の定夕理の目が釣り上がった。

 花歩と勇魚も慌てるが、事情を知らない父はきょとんとしている。

 

「何や?」

「あかんて、夕理はギャンブル大っ嫌いなんやから」

「そうなん? けどなお嬢ちゃん、おじさんは住之江を愛してるんや。やっぱ住之江いうたらボートやから、あの五万円は寄付みたいなもので……」

「そんなのボートレースの団体に行くだけやないですか! もっとマシな言い訳を考えてくださいっ!」

「ゆ、夕ちゃん! 歌でも歌いながら楽しく行こ! ねっ!」

 

 早くも大騒ぎを始めながら、車は堺市を走っていく。

 

 

 一方で橘車では――

 

「姫水は東京にいた頃は、湘南とか行ってたん?」

「一応女優なのでそういうのは無理でしたね。日焼けは大敵ですし」

「えー、そうなの? なら合宿も海はあかんかった?」

「ふふ。海だった場合は長袖で過ごしてました」

(桜夜先輩、藤上さんと喋りすぎやろ!)

 

 座席の後ろを向いて話し続けている桜夜に、つかさは一人で歯噛みする。

 今さらだが、この二人はいつの間に仲良くなったのだろう。

 

(藤上さんて完璧やから、意外とアホな子の方が相性いいのかなあ。勇魚もアホやし……)

(あたしもアホになった方がええんやろか)

『ウェーイ! テンション上げ↑上げ↑でマジいくしかないっしょー!!』

(いや無理……あたしの良識が邪魔をする……)

「つかさちゃん、今日はやけに静かやね?」

 

 前方から小都子の声が飛んできて、慌ててごまかし笑いを浮かべる。

 

「べ、別にそんなことないですよ?」

「つかさ……私が姫水とばっか話すから焼きもちやな? くっ、なんて罪な先輩なんや!」

「全くそんなことないですから。マジで」

 

 桜夜のことは放置して、とにかく姫水と何か話すことにする。

 USJの時と違って周りが先輩ばかりなのが、少しやり辛いが……。

 

「ふ、藤上さんはお寺とかは好き?」

「そうね、歴史と文化に触れる体験は貴重よね。

 いつか比叡山も行ってみたいかな。彩谷さんは?」

「うーん、あたしはあんまりやけど」

 

 つかさはキリッとした顔で、髪をかき上げながらモーションをかけてみた。

 

「藤上さん、あたしに楽しみ方を教えてくれる?」

「え? 別に構わないけど……岸部先輩に聞いた方がいいんじゃない?」

「う、それは……」

 

 前に座る先輩の三白眼が、じろりとこちらを向く。

 

「聞きたいならいくらでも解説するが?」

「いえいえいえ! 先輩のお手を煩わせるわけには!」

 

 慌てて両手を振っている間に、車は和泉市に入る。

 

 

「巡る季節に思いをはせて」

「て、て……天下無敵の私たち」

「惨敗したばかりですよね」

「ただの歌詞やから!」

 

 夕理にツッコむ立火の言う通り、これはスクールアイドルの間に伝わる『歌詞っぽいフレーズしりとり』。

 誰が始めたのかは知らないが、暇つぶしと同時に作詞の練習にもなる優れものである。

 作詞志望の花歩は、気の利いたフレーズを必死で考える。

 

「ち、ち……チャンス! 知恵の力で地球は回る!」

「うわ花ちゃん! 『る』はないやろ!」

「ご、ごめん、わざととちゃうから!」

「えー、るって……る、る、ルーマニアってどのへんやろ?」

「どこが歌詞やねん!」

 

 夕理に即否定されて、勇魚は目を回しながら頭も回す。

 

「はわわ、ル……ルーレットがぐるんぐるん。あ」

 

 これで勇魚の二連敗。

 とほほ、と落ち込む姿をバックミラーで見ながら、立火の父は面白そうに笑った。

 

「スクールアイドルってのは大したもんやなあ。こないな頭使うもんとは知らんかったで」

「せやろ? 大した後輩たちやろ」

 

 シートベルトをよじらせて、立火は体を後ろに向けた。

 

「夕理の作詞作曲、花歩の作詞、勇魚の衣装。これがあればあと二年は安泰やで!」

 

 夕理と花歩が照れくさそうな一方で、勇魚は引き続きしょぼんとする。

 

「ううっ。うちはまだ何もできてませんけど」

「なーに、菊間先輩に色々教わったんやろ。これから頼りにしてるで!」

「それにひきかえうちの娘は。クリエイティブのクの字もないやんけ、誰に似たんや」

「アンタやアンタ! 私は運動担当やからええの」

「あ、トンネルや!」

 

 勇魚が歓声を上げた通り、前方に開いた黒い穴に車は突入した。

 

「このトンネル、去年開通したばっかやねん」

「それはラッキーでしたね!」

 

 立火父の情報に、花歩は不思議な運命を感じる。

 こんなことでもなければ多分行かなかった高野山。

 和泉山脈を通り抜け、一行はいよいよ和歌山に入る。

 

 

「………」

 

 紀ノ川を渡った頃、橘車には静寂が降りていた。

 喋り続けていた桜夜もさすがに話題がなくなり、抗議するように車内を見渡す。

 

「ちょっとぉー、何で私ばっか喋ってんねん。みんなもっと話してや」

「話題がないなら無理に話さなくていいと思いますけど……」

「東京人はノリが悪すぎや! せっかくの合宿やで!

 つかさ、今日はほんまどうしたん?」

「い、いえ、別に何も……」

「彩谷様、ここから高野山に登ります。ご気分が悪いのでしたら先に休憩を取りますが」

「大丈夫っす! すいません!」

 

 運転手の気遣いが心苦しいが、つかさとしては姫水の隣で緊張状態が続く。

 正直、目の前に晴が座っているのがすごく嫌だ。

 下手な会話をすると、姫水への気持ちがバレてしまいそうな気がする。

 その晴はというと、いじっていたスマホを桜夜に取り上げられた。

 

「もー! 晴が団体行動嫌いなのは知ってるけど、少しは話してくれてもええやろ」

「では今から行くところの話でもしますか? 女人禁制の歴史が長かった高野山ですが、明治の近代化の波とともに解除されました。ケーブルカー側の入口には女人堂があり、以前はそこまでしか入れなかったということで、今も女性がよく参拝しています。さらに女人高野と呼ばれる慈尊院や室生寺では」

「ああ! やめて真面目な話は眠くなる!」

 

 どうしようもないので、仕方なく小都子がお菓子を取り出した。

 

「桜夜先輩、クッキー食べますか?」

「食べるー!」

(子供か!)

 

 車内は静かにはなったが、つかさはますます話しづらい。

 しかしこれ以上好機を無駄にできないと、気になっていたことを聞いてみた。

 

「藤上さんさ、その……滋賀の人にやられたの、トラウマとかになってへん?」

「ああ、それはもう大丈夫。勇魚ちゃんと一緒に克服したから」

 

 へーへーまた勇魚ですか……と内心でいじけているとは気づかず、姫水は優しく微笑んだ。

 

「今日の夜は、ちょっとした隠し芸を見せられると思うわよ」

「へえ?」

 

 話の繋がりがよく分からないが、姫水らしからぬ単語を聞いて、かなり夜が楽しみになる。

 

 

 曲がりくねった山道を三十分。立火の父にも疲れが見えてきた。

 

「お父ちゃん、大丈夫? 帰りは電車で下まで降りてもええで」

「何言うてんねん電車賃がもったいない。そろそろ着く頃……あれや!」

「わ!」

 

 前方にお寺の巨大な門が見えてきた。

 カーブのたび左右の二人に押しくらまんじゅうされ、うんざりしていた夕理も感嘆する。

 高野山大門。再建とはいえ二百年を経た建造物を通り過ぎ、少し先の駐車場で車は止まった。

 

「はー、着いた着いた」

『ありがとうございました!』

「いやいや」

 

 もう一台からも桜夜たちがお礼を言いながら出てくる。

 つかさは結局大して話せなかったが、カーブの時にちょっと姫水の体が触れたので、それで満足した。

 伸びをしている立火に父が尋ねる。

 

「ここまででええんか? 宿まで乗せてもええで」

「1kmくらいやから見物ついでに歩くわ。お父ちゃんはこれからマリーナシティやったっけ」

「釣りして適当に一泊してくる。ほな、明日の三時にな」

「おおきに! クエでも食べて贅沢してや!」

「あんな高いもんクエへんわ!」

 

 もう片方の運転手は、これから橘家に戻って明日同じ道を来るらしい。

 済まなそうに労う小都子に、仕事ですから、とクールに返していた。

 

 二台の車は走り去り、荷物を持った九人は門へと向かう。

 東大寺に次ぐ日本二位の大きな仁王像に見下ろされ、合掌して大門をくぐった。

 寺域に入ったところで、立火が高らかに宣言する。

 

「いよいよ合宿スタートや! 気合い入れてくで!」

『はいっ!』

 

 

 *   *   *

 

 

「お寺さんの中やのに、町が広がってるんやねえ」

 

 小都子の言う通り、門の向こうには民家や商店が並び、普通の田舎町の感がある。

 

「2500人が暮らす宗教都市やからな。もう少し行けば寺院らしくなるで」

 

 晴に先導されてしばらく歩くと、道行く観光客が徐々に増えてきた。

 見渡しながらつかさが呟く。

 

「なんか、欧米の人が多いっすね」

 

 大阪市内も外国人観光客は多いが、それに比べても白人の割合が高い。

 

「あっちでスピリチュアルな聖地として紹介されてるらしい。特にフランスで人気が高いとか」

「スピリチュアル! うんうん、そう言われるとええとこやなー。女の子はそういうのが好きやねん」

「一緒にしないでください、下らない。まったくもって非科学的です」

「ホンマつまんない奴やな!」

「何ですか!」

 

 また喧嘩してる桜夜と夕理を放っておいて、一行は道路を進む。

 左手に朱塗りの門が見えてきた。

 先ほどの大門より小さいが、人が頻繁に出入りしている。

 

「これが中門、この中が壇上伽藍(だんじょうがらん)や。せっかくやから通り抜けてくで」

 

 晴の後を追って、門をくぐり階段を上る。

 そこは十を越えるお堂や塔が立ち並ぶ園地。

 ひときわ目立つ朱色の塔に、勇魚が思わず大声を上げた。

 

「あの塔、テレビで見たことあるで!」

『しーっ』

 

 お寺の中ということで、小都子と姫水に左右から注意された。

 焦って口を手でふさぐ勇魚の前で、晴の解説が流れる。

 

「あれが根本大塔(こんぽんだいとう)。真言密教の教えを表した塔と言われる。今のは昭和の再建で鉄筋コンクリや」

「どおりで綺麗ですねー。あたしお寺は興味ないけど、これは映えると思います」

「そう? 私はここまで綺麗やと有難味を感じない」

「晴先輩ってほんま渋いですね……」

「あっちの不動堂が私好みや。ちなみに鎌倉時代の建築で国宝」

「えっ、なんかボロいお堂にしか見えないっす」

 

 そんな会話を隣で聞きながら、夕理は複雑な気分になる。

 つかさよりも晴の方に趣味が近い自分がちょっと嫌だ。

 

 広大な伽藍の中、六角経蔵を回したり、根本大塔の内部を見学しながら、しばしの時を過ごす。

 場所が場所だけに大騒ぎもできず、全員が姫水ばりの優等生として振る舞うしかない。

 投宿時刻の十一時が近くなり、立火が全員に声をかけた。

 

「よーし、そろそろ宿坊に行くでー」

「ううっ、真面目な写真しか撮れへんかった」

 

 スマホを見ながら嘆いている桜夜が、目の前を歩く後輩を引き留めた。

 

「ねえ花歩。なんか面白いポーズやって」

「えっ、まずいですよお寺なのに」

「いやいや、大阪人はどんな時も笑いを忘れたらあかんで」

「不謹慎って炎上しますよ!」

 

 無茶振りする困った先輩に、近くの姫水が助け舟を出す。

 

「花歩ちゃん、躍動感のあるポーズなんていいんじゃないかしら」

「そ、そう? えーい、躍動!」

 

 パシャッ

 

【挿絵表示】

 

「ええやん! 私、カメラマンの才能あるかもー」

 

 満足した先輩の後を追いながら、花歩はとほほと伽藍を後にする。

 

「ううっ、ブログで使われるのかなあ」

「ふふ、海外に投稿してみたら? 聖地のフライングガールって」

「やーめーてー」

 

 

 *   *   *

 

 

「ほんまにお寺に泊まるんやなあ」

 

 目の前の光景に立火が感心する。晴以外は初めての宿坊だ。

 無人の寺務所に声をかけると、奥から年配の僧侶が出てきた。

 

「やあ、いらっしゃい。時間どおりやな」

「二日間、よろしくお願いします!」

 

 全員でお辞儀をし、下駄箱に靴を入れて寺に上がる。

 年季の入った廊下を歩きつつ、寺の中を案内された。

 

「あっちが本堂やから、落ち着いたらご本尊にご挨拶してや」

「はいっ」

「そこが台所。自由に使ってええけど、終わったら全て元通りにするように」

「分かりましたっ」

「そして大広間が……」

 

 長い廊下を渡り、短い階段を登ったところに合宿所はあった。

 ふすまが開いていて、中から女の子たちの声が聞こえる。

 立火が敷居をまたいだ瞬間、その中の一人と目が合った。

 

「フン……ようやくのご到着か」

 

【挿絵表示】

 

 ショートカットで気の強そうな女子が、腕を組んで値踏みする目で見ている。

 彼女も含めて、オレンジ色の体操服を着た生徒が十名。

 和歌山市から合宿に来た、和歌浦(わかのうら)女学院『KEYs(キイス)』のメンバーである。

 

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