提督(自分の過去を話したのはもういいが、恐らく青葉の事だ、皆に話してしまっているだろう)
提督(そうなると非常に気まずいし、落ち着いて食事が出来ない可能性が高い)
提督(今日はコンビニ飯にするか...)
その頃、食堂では...
青葉「...ということでした。司令官がホモじゃなかっただけ幸いですね」
間宮「何という...」ポロポロ
飛龍「...いやいや、ホモじゃないとかそういう問題じゃないでしょこれ」
霞「ふん!とんだクズにトラウマ植え付けられたものね!」
五十鈴「ちょっと!特定班編成するわよ!」
蒼龍「あ、ダメダメ!提督のお願いでそういうのナシって言ってたから」
五十鈴「あのバカ...フった相手にまで情けを掛けなくても...」
隼鷹「あたしは納得行かないね。彩雲!ちょっと仕事頼まれてくれよ」
青葉「ちょ、隼鷹さん!?」
飛鷹「ごめん青葉。今の隼鷹素面なの。ああなると言うこと聞かないから」
隼鷹「わかってんじゃん。そんじゃ行っておいで!」ブ-ン
蒼龍「あーあ、本当に飛ばしちゃった」
長門「...ところで、初期艦だった吹雪はこの事を知らなかったのか?」
吹雪「...初耳ですよ。でも、何故最初に会った時に目が死んでいたのかがわかりました」
陸奥「一番付き合いの長い吹雪ちゃんにすら教えなかった事を青葉ちゃんたちに話すなんて、まさか脅したりしてないでしょうね?」
青葉「あ、青葉は艦隊の現状と噂を言っただけです...」
長門「やはり私たちを間接的に巻き込んだのか」
青葉「で、でも!これで謎は解けたんですから!結果オーライですよね!?」アセアセ
長良「司令官って結構ナイーブだからそういうのって新しいトラウマになりかねないよ」
青葉「そ、そんな...」
長門「しかし、青葉の言い分も間違ってはいない。確かに私たちは提督との接し方のヒントを得た。現状は駆逐艦が有利で、軽巡以上がトラウマを思い出させる可能性がある。普段からかったり、思わせぶりな言動をしている艦娘は更に不利になるということだな?」
吹雪「...やったね、磯波ちゃん」
磯波「う、うん...」
睦月「これはチャンスにゃし...!」
如月(うーん、何か引っかかるのよねぇ)
時雨「僕は大丈夫なのかな...?」
村雨(私、もしかして不利?)ブルブル
霰「んちゃ...」
長門「現状、軽巡以上の艦娘たちが提督と問題無く接するには、如何に提督に対して誠意を持てるかによるかもしれん。なぁ陸奥?」
陸奥「う...しょうがないでしょ。知らなかったんだもの...」
長門「あまり言いたくはないが、酒匂も普段から好きと言っていると相手にまでされにくくなるかもしれない」
酒匂「そ、そんなぁ!酒匂は本気で司令のこと好きなのに...」
長門「酒匂がそう思ってても、提督がどう受け止めてるかだな。だが、提督が普段通りを望むならそれで構わんが、必ず過去の事を忘れずに接するように」
艦娘『はい』
長門「それと吹雪、先程から何か言いたそうだが」
吹雪「...司令官がトラウマを抱えていた事は初めて聞きましたけど、それでもずっと初期から私たちに対して真摯に向き合っていました」
吹雪「今思えば、目の光も生き返っていますし、事務的な話だけだったとしても、私たちと話す時間は増えています」
吹雪「どんなに辛くても、トラウマと闘いつつ、変わっていこうという意思が感じられて、改めて司令官の優しさと誠実さを思い知りました」
吹雪「だから、今度は私たちが司令官を幸せにしないといけないと思うんです。どんなに時間が掛かっても、司令官の傍に寄り添えるよう努力する時なんだと思いました」
吹雪「だから皆さん、司令官の持つトラウマなんか忘れてしまうぐらい、幸せなハーレムを作りましょう!」
『おおー!』『いいぞー!』
隼鷹「...お、早かったねぇ。どうだった?」
妖精「~」ボソボソ
隼鷹「へっ、いい気味だぜ。カチコミに行く必要すら無さそうだね。お疲れさん」
妙高「どうでしたか?」
隼鷹「おっと、お堅い妙高さんでも気になるかい?」
妙高「勿論です」
隼鷹「一人目はもうちょい時間掛けないと分からないけど、二人目のほうは...」ボソボソ
妙高「...当然の結果ですよ」ゴゴゴゴ
隼鷹(おっとっと、おっかねぇ面してる)
提督「最近のコンビニ飯ってバカにならないな」モグモグ
妖精「~♪」←デザート買ってもらった
コンビニデザートのクオリティが高過ぎる(余談)