ワンピースー海に認められた男の物語   作:神王龍

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作者の神王龍と言います。

まだまだ未熟ですが頑張ります。


プロローグ

三人称 side

 

ー風車村ー

 

ここは東の海(イーストブルー)のフーシャ村。

その酒場に赤髪海賊団とモンキー・D・ルフィ、

そしてその兄のリュートがいた。

 

赤髪海賊団が宴をしている中、酒場に山賊達が入ってくる。

 

「ほほう…これが海賊って輩かい。初めてみたぜ間抜けた顔してやがる」

 

そう山賊が言う中、ルフィとリュートはなにかを食べていた。

山賊達が酒場の亭主マキノに近づくと、

「俺達は山賊だ。が、別に店を荒らしに来たわけじゃねぇ。

酒を売ってくれ、樽で10個ほど」

 

と言った。だがマキノは

 

「ごめんなさい、今ちょうど切らしてるんです」

 

「ん?おかしな話だな、海賊共がなにか飲んでるようだが。ありゃ水か?」

 

「ですから、今出ているお酒で全部なので」

 

「これは悪い事をしたなぁ、俺たちが店の酒飲み尽くしちまったみたいで。

これでよかったらやるよ、まだ栓もあけてない」

 

と、山賊がマキノに聞いている中、シャンクスは悪い事をしたと言い酒ビンを1本差し出す。

だがその瞬間、

 

バリィン!

 

という音とともにシャンクスの顔面めがけて瓶が直撃していた。

 

マキノとルフィが驚く中、山賊達はニヤリとし、赤髪海賊団は平然としていた。リュートはその隙にルフィの実を一口食べていた。

 

「おい、貴様。

この俺を誰だと思ってる?ナメたマネするんじゃねぇ」

 

「あーあ、床がびしょびしょだ」

 

「これを見ろ」

 

床を見てそう言ったシャンクスに、

山賊の男は一枚の紙を見せる。

 

「800万ベリーが俺の首にかかってる。第一級のおたずね者ってわけだ。

56人殺したのさ、テメェのような生意気な奴をな。

分かったら…今後気を付けろ。最も山と海じゃもう遭うこともなかろうがな」

 

山賊の言葉を無視してシャンクスは瓶の欠片を拾い始める。

 

「悪かったなぁマキノさん、ぞうきんあるか?」

 

「あ…いえ、それは私がやります」

 

山賊の男が無言で剣を抜き、カウンターの上を横薙ぎする。

 

「掃除が好きらしいな、これくらいの方がやりがいあるだろう!」

 

山賊達はそう言って酒場を立ち去った。

 

「船長さん大丈夫ですか!?怪我は?」

 

「あー、大丈夫。問題ない」

 

「だーっはっはっは!なんてざまだお頭!」

 

「派手にやられたなぁ!」

 

「はっはっはっは!」

 

「何で笑ってるんだよ!あんなのかっこ悪いじゃないか!何で戦わないんだよ!

いくらあいつらが大勢で強そうでも!あんなことされて笑ってるなんて男じゃないぞ!海賊じゃない!」

 

突然のことにみんなして笑い出す、赤髪海賊団。

それを見たルフィは怒った。

それに対しシャンクスはこう言った。

 

「気持ちはわからんでもないが、ただ酒をかけられただけだ。

怒るほどの事じゃないだろう?」

 

「しるか!もう知らん!弱虫がうつる!」

 

「おい待てよルフィ…」

 

びよーーーーーん!

 

止めようとしたシャンクスが手をつかんだ瞬間、ルフィの手がのびていた。

 

「ん?」

 

「手がのびた…!こりゃあ…!」

 

「まさかお前!」

 

「なんだこれ~!!」

 

ルフィを見たクルーの1人、ラッキー・ルウが2つの箱を確認する。

 

「ない!敵船から奪った“ゴムゴムの実”と“ゼロゼロの実”が!

ルフィ、お前まさかこんな実食ったんじゃ…!」

 

「!うん、デザートに…まずかったけど」

 

ラッキー・ルウの問いにルフィはそう答える。

 

そしてシャンクスがルフィに近づきこういい放った。

 

「ゴムゴムの実はな!悪魔の実と呼ばれる海の秘宝なんだ!食えば全身ゴム人間!そして一生泳げない(・・・・・・)体になっちまうんだ!」

 

「えーーー!うそーーーー!?」

 

「バカ野郎ォーーー!…ん?待てよ!ゼロゼロの実は誰が食ったんだ?そこの君か!?」

 

「…え?俺を覚えてないのか?シャンクス」

 

「知り合いということは食べたんだな!?ゼロゼロの実はな!通称『海の実』と言って食べた者は知り合いの記憶から一旦消えるんだ!名前を聞けば思い出すが…」

 

その言葉にリュートは言葉を失った。

何故なら色々な人達と数々の言葉を交わしてきた彼にとっては、その人たちとの記憶も消えたことになるからだ。

 

「…えーと俺はモンキー・D・リュート。そこの愚弟の兄だ」

 

名前を聞いたとたん、その場にいる者達は一瞬ふらつき、リュートの記憶が戻る。

 

「どう?思い出した?」

 

「あ、あぁ…だが気を付けろ?その能力を狙ってくる輩もいる。

海の実と呼ばれる由来は、海に選ばれたものが食べることを許されるからだ。

もし、ルフィが食べていたら爆散してたかもしれない。

そしてもっと恐ろしいのはその能力だ。

普通悪魔の実は2つ以上食べることができない…だが海の実は、呪いを無効にし実の一部を食べた場合は本物よりも質は落ちるがその能力を得られる」

 

「そ、そうなのか!?分かった…気を付けるよ。

普段は自然系(ロギア)で誤魔化すことにする」

 

シャンクスの説明を聞いてリュートは隠すことに決めた。

 

sidechange

 

リュート side

 

それから色々とあった。村のみんな1人1人に自己紹介したり、村に来たじいちゃんにまで説明しなきゃいけなかった。

実を食べる前に知り合った人達は元気だろうか。

また会えたらいいな…。

 

 

TO BE CONTINUED




オリ主の説明です。

モンキー・D・リュート

年齢 11歳→17歳→21歳

容姿

右頬に幼い頃獣の爪で切り裂かれた傷があり、
髪は黒髪ショート。
服装は子供のときはルフィと同じような感じだが、成長したあとは黒いスーツを着ている。

武器

基本はルフィ同様素手で戦う。
たまに刀を使う。

会得している実

ゴムゴムの実・ゼロゼロの実

能力

ゼロゼロの実は食べた実の質は落ちるが能力が使える。
ワープというと、空間に大きな穴が現れそこを潜ると行きたい場所に繋がっている。
弱点的なのは味方に裏切られるなど、予想していない攻撃が来るとダメージを受ける。
そして能力変化と言えば実の力を切り替えることができる。
海に認められているため、海を泳ぐことは出来る。
祖父ガープに鍛えられたせいで六式は使える。
覇気などは後々…。

備考・補足

海の実を食べた者はもうすでに食べられている実は食べることはできない。
※ヒエヒエ、マグマグ、ピカピカなど

覇気などのダメージは喰らうが、悪魔の実による効果・ダメージは無効化される。
ただしヤミヤミの実と違い相手を押さえつけたりすることはできない。

とまぁこんなところです。
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