ワンピースー海に認められた男の物語   作:神王龍

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今回はあのキャラの登場です。

天竜人はまぁオリジナルで作っときました。

それではどうぞ!


第12話 天竜人と海賊女帝

三人称 side

 

ーシャボンディ諸島・47GRー

 

リュートのワープによってゲートをくぐった船がシャボンディに着く。

船を見えないように岩陰に隠し、人攫いがいると聞き全員で行動することにした。

リュートは最悪船を奪われても、取り返せると考えていた。

 

「さて、まずは…」

 

「まず、服だよね!」

 

「いや、あのさ…」

 

「えぇ、服がいいわよ」

 

「いや、ちょっと…」

 

「キャハハハ、服買いましょ」

 

「もう好きにしてくれ…」

 

カリーナ、セツナ、ユノの順番にリュートは抱きつかれる。

流石に女性も束になられるとリュートは逆らえないようだ。

 

ー服屋・セレスパッションー

 

リュートも買うとなると覚悟を決めたのか、ちょっと良さそうな店に入っていた。

 

「リュートは黒以外に何買うの?」

 

「んー…白とかになるかなぁ」

 

「着て見せてー!」

 

目を輝かせるユノに押し切られて白のスーツを着て、黒いネクタイを付けていた。

 

「これでどうかな?」

 

リュートが3人に聞くが返事がない、どうしたことかと顔を上げると全員目がハートで声が聞こえないようだ。

 

(全く…)

 

流石にこれにはリュートも呆れながら、服を買うと3人を抱えて店の外に出る。

 

「…はっ!私は一体…」

 

まずセツナが目を覚まし他の2人を起こす。

3人はリュートが服を着替えず、

そのまま買ったのを見て、

腕に抱きついたり腰に抱きついたりして歩いていた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

続いて4人が向かったのは造船所の方である。

だがしかし、誰も予想としていなかった展開が起こる。

 

「余の道を開けよ」

 

4人の前から天竜人が来たのである。

リュート達はそんな真横を平然と通ろうとする。

 

「!待て貴様!天竜人の御前であるぞ!平伏しろ」

 

「なんで?」

 

そう言ってまた歩き出すリュート。

3人はリュートに引っ付いているため、

なにも言わず歩きながら腕に力を入れた。

 

そこに何故か九蛇海賊団の船長、

海賊女帝ボア・ハンコックとその妹マリーゴールド、

サンダーソニアが現れる。

だが3人は天竜人を見た瞬間固まり、体が震えている。

リュートはこのまま逃げたら流石に可哀想だと思い、

助けることにした。

 

「おい、そこの男。その3人を差し出せば…ん?あの3人もなかなか良いな。6人の女が手に入るとはなかなか運が良いほっほっほ」

 

「なんで?なんでお前ごときにこいつらを渡さなきゃなんないの?」

 

「なっ…ええい、力ずつで奪え!」

 

守護兵達がリュートに向かっていくが、剃で躱しハンコックの近くまで行く。

 

「あんたら俺が時間稼ぐからこいつら連れてその穴くぐって」

 

「姉様になんという口の利き方!」

 

「良い…其方の名は後で聞く。必ず戻ってじゃぞ」

 

そして後ろのワープゲートを6人が通ったのを確認するとリュートは笑みを浮かべる。

 

「それで逃がしたつもりか!我々が捕まえて…」

 

「嵐脚・扇」ビュンッ!

 

鎌鼬が扇状に広がると兵たちを倒していく。

 

「生憎と俺はあいつらに残酷なもの見せるほど鬼畜じゃねぇんだ。

今から俺は本気を出す…“零”モード」

 

紫色の気がリュートの体から溢れ出す。

すると剃でも使ったかのような速さで、

脚を動かし嵐脚を放っていく。

 

「こ、これでも喰らえ!」バキューン

 

天竜人は能力者と思い海楼石の弾を撃つ。

だが、ゼロゼロの実のおかげですり抜けていく。

 

「な、何故だ!」

 

「さぁな…あの世で懺悔してろ。ゼロ…ブレイカー」バァ-ンッ!

 

巨大なビームが天竜人だけを包み込み撃ち放たれる。

光が消えるとそこには何も残っていなかった。

 

「さて、と…逃げますか。ワープ」

 

リュートは見事天竜人を消し去りハンコック達の場所にワープするのだった。

 

ー??GRー

 

「えーと、ハンコックさんだっけ?」

 

「そうじゃ、妾がハンコックじゃ。貴様らは?」

 

「カリーナよ」

 

「セツナです」

 

「ユノよ」

 

ハンコックが3人を見ているとワープゲートが現れリュートがやってくる。

すぐさまハンコックが近づき、

 

「妾を…嫁にして下さい///」

 

「断る」

 

と言われた時の残念そうな顔…。

リュートはカリーナとセツナが腕、ユノは腰に抱きついていた。

 

「ま、まさかお主ら…」

 

「リュートを落とすために頑張ってるの、邪魔しないで」

 

「そうそう、参加したければ誘惑の1つくらい出来なきゃね」

 

「おいおい…。

ハンコックって言ったっけな。

俺はリュート、早く逃げな。追っ手が来ると思うぜ」

 

「よ、良ければ妾達の島へ歓迎しますわ」

 

リュートは少し考え…頷いた。

 

「えーと、女ヶ島だよね…?」

 

「だ、だめよ、行っちゃダメ」

 

「なんでだよ、いろんな島回りたいだろ?」

 

「キャハハハ、

リュートの傍にずっと私がいれば問題ないよね」

 

笑顔でユノがそう言ったらハンコックが猛反発。

 

「だめじゃ、リュートは妾の傍にずっと…///」

 

(逃げようかな…)

 

ほぼ修羅場とかしている状態で逃げようかとリュートが考えていると、

 

「うふふ、貴方私の好みよ」チュッ

 

サンダーソニアにまで絡まれてしまい、とんでもないことになるのだった。

 

「まぁもういいから早く行こう…」

 

リュートが3人を説得し、やっと船に乗れると思った途端、

 

「…カリファに言うわよ」

 

「ちょっと待てなんでそうなる!」

 

セツナがカリファの名前を出すとリュートは焦り出す。

まぁ…もう増えないと思っているカリファにまた増えたとか言われたら困るからだろう…。

 

「よし、女ヶ島は行くだけでハンコックとの婚約とかは無し!」

 

「だめじゃ、婚約せぬのなら海軍に捕まった方が…」

 

パシーンッ

 

「っ!何を…」

 

リュートはハンコックの頬を叩く。

 

「あのな、嘘でもそんなこと言ったらダメだ。お前には帰りを待つ人々がいるだろう?」ナデナデ

 

まるで子供をあやすかのように、ハンコックを撫でていた。

 

《結局また…》

 

3人はこう思いながらもリュートの優しさで笑っていた。

 

ー九蛇海賊団の船ー

 

「所で何であんなとこに?」

 

「知らぬ、島の占い師があの場所に行けとうるさかったのじゃ」

 

「なるほど、それで俺達と出会ったってことか」

 

リュートの船は現在仲間たちだけで動かし、

リュートはハンコックと会話していた。

 

「と、所で…ほんとに駄目なのか?4年も待てと言われたら妾は寂しいぞ」

 

「そうは言ってもなぁ…まぁ4年後まだ俺の事を好き…じゃなくて愛してるって言えたら結婚してもいいかもな」

 

ハンコックが言うには、

そう言いながら笑うリュートの顔は、

いたずらする子供みたいだったそうな…。

 

TO BE CONTEND




天竜人の口調…合ってるんですかね…オリジナルで押し通そう!

それとサンダーソニアとマリーゴールドは原作と違い、逃げ出した後そのまま成長した感じです。
あと3人とも年齢が…リュートより1つ上です。

次回は、女ヶ島上陸です。

乞うご期待!

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