ワンピースー海に認められた男の物語   作:神王龍

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今回はついに!ウォーターセブンです!
私自身待ちに待っておりました!

それではどうぞ!


第25話 新たな力とウォーターセブン

三人称 side

 

麦わらの一味が空島で奮闘していると同時期に、リュート達はフォクシー海賊団に何故かデービーバックファイトを挑まれていた。

 

「おいおい、俺達は海賊じゃねぇぞ?何挑んでやがる」

 

「この俺が勝負を挑んだんだ、誰であろうと受けてもらう!」

 

「…で?俺に何を賭けろと?」

 

「あんたの女達だ。俺達はなんでもいいぜ」

 

「はぁ、話にならないな」

 

「なんだと!?」

 

「俺は女を賭けにするほど最低にはならない。

そうだな…あんた達が勝ったら俺の首くれてやるよ。

その変わりにあんた達が持ってる実を貰う。

これなら釣り合いが取れるだろう」

 

「ふざけんな!一体売ればいくらになると思ってやがる!」

 

「俺の賞金は20億だ」

 

「…それならいいだろう!タイマンで勝負だ!

円の外に出ても負け、ノックアウトされても負けのガチンコ勝負だ」

 

リュートの条件を飲んだフォクシー海賊団は、ルールを説明する。

 

「空はどこでも居ていいのか?」

 

「あぁ、構わねぇぜ」

 

(動物系の能力者か。たかが知れてるぜ!)

 

船長がそんなことを考えていると、リュートとの勝負の合図がなる。

 

「ノロノロビーム!」ミョンミョンミョン

 

手を使って何かの波動を出す。だがリュートはゼロゼロの実の能力者。聞くはずもなく…

 

「なんだ、それが切り札か。じゃあな」ドゴンッ

 

リュートが腹に1発入れるとノックアウトとなり、勝利した。

 

「さ、実を渡してもらうぞ」

 

「チッ…いいだろう、これだ」カパッ

 

箱の中に入っていたのはリンゴのような実であった。

リュートはそれを取り出すと一口食べる。

 

(!甘い…甘いぞ!)

 

ゼロゼロの実、能力解説。

ゼロゼロの実の能力者が、

自分と相性のいい実を食べた場合、

全部食べれば劣化版ではなく確実な能力を得られる。

相性がいい場合は甘く感じたり美味しく感じる。

 

「こりゃあいいや、早速試してみるとするか」

 

リュートがそう言うと、白い毛が生え、まるで虎のような顔になる。

 

「ネコネコの実モデル"白虎(パイフー)"か。

幻獣種じゃね?

まぁ、まずは一周してくる」ダッ

 

リュートが走り出すとカリーナが数える。

 

「1…2…3…3秒1位だね」キキーッ

 

それを聞くとリュートは剃を使って一周する。

 

「…1。1秒もかかんなかったね」

 

「速いな、これが白虎の力。チーターよりは遅いが俺と相性がいいからだろうな。より速さが洗練されてやがる。それに風に対して追い風とか感じなかった」

 

フォクシー海賊団はと言うとそそくさと帰っていった。

あんな動きを目の前で見せられてはもう挑めないだろう。

 

「さてと…それじゃあ次の場所に向かうか」

 

次なる度の目的地は決まっていた。

そう、ウォーターセブンである。

 

~数十日後~

 

ルフィ達が青キジと対峙していた頃、リュート達は水の都、ウォーターセブンに来ていた。

リュートはユノを連れてガレーラカンパニーへと向かう。

他の2人は勿論買い出しである。

リュートとユノがカリファに会い、船へ戻って数週間後の事。

そろそろアクアラグナが来ると聞き、船の避難にガレーラカンパニーを使っていた。

そう、ルフィ達もウォーターセブンに着いていた。

 

「お、ルフィじゃねぇか…ん?船が直らないと聞いたのか…あいつは仲間思いで良い奴だからなぁ…」

 

そう1人で考えていると、カリファにそろそろ任務が終わってエニエスロビーに向かうと告げられる。

軽くキスをした後、リュートは船の出港準備を始めた。

 

エニエスロビーにはガープに連れられ1度だけ立ち寄ったことがあり、

ここを守ったりするのは名誉あることだと言われた。

まぁ海兵になるつもりがサラサラなかった、

リュートにとってはただの目印になったぐらいだが。

 

数日後アクアラグナが迫ってくる日…街で騒ぎが起きていた。

麦わらの一味がガレーラの社長を襲ったということだった。

リュートはそんな話は信じていなかったため、

次の日の夜にアイスバーグに会いに行っていた。

すると寝ているはずのアイスバーグがCP9に襲われて逃げるところだった。

 

「お前は誰だ?」

 

「ん?あぁ、俺はリュート。ちょっと様子見に来ただけさ」

 

「お前がカリファと恋仲をしていた男か。

悪いがカリファは俺と許嫁の関係だ。

親同士が決めたことらしいがな」

 

「…へぇ、それは初耳だな」

 

「リュート、私は…」

 

「俺は強い、だからいい女ができる。分かるだろう?」

 

「ふぅん…じゃあお前より強ければ問題ないよな?」

 

リュートはそう言うと男と睨み合う。

だが火の手が回っていたため男達は逃げていった。

ナミ達を外に出すと一目散に船に向かう。

 

 

そして、エニエスロビーへと向かう海列車と並んで出航した。

 

「ちょっと挨拶にでも行ってくるー」

 

「あ、リュート!もう…ほんと自由なんだから」

 

リュートがワープで移動したのはCP9のいる車両である。

 

そこにはルフィの一味と思われるウソップと、サンジ、青いリーゼントがいた。

リュートに気づいたのか全員警戒しながら立ち上がる。

 

「やぁやぁ皆さんお揃いで。騒がしいもんだから隣からお邪魔しましたー」

 

「またお前か、なぜここにいる?」

 

「見りゃ分かるでしょ?侵入者だよ、侵入者」

 

「ま、エニエスロビーで戦えることを楽しみにしてるよ。じゃあね」

 

そう言ってリュートはワープの中に消えていく。

勿論誰も追えなかった。

なぜなら物凄い殺気で押さえつけられていたのだ。

そして海列車はサンジとウソップを車両ごと切り離し、

エニエスロビーへと到着していた。

 

TO BE CONTEND




新たな力を会得したリュートと、物語の大事なウォーターセブンでした!

そして次回は…!

乞うご期待!
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