最強の魔法使い(自称)が暴れるそうです。RE:   作:マスターチュロス

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【あらすじ】

NOUMU襲撃事件から10年が経過し、中学3年生を迎えた魔理沙と緑谷たち。だが帰り道の途中、緑谷はヘドロのヴィランに捕まってしまったが何やかんや魔理沙に救出され、そして憧れのNo.1ヒーロー"オールマイト"と出会った。

"個性が無くてもヒーローになれるのか"、そんな緑谷の質問に対しオールマイトは厳しい答えを返した。思い悩む緑谷。そんな中で突如街の中央で爆発が発生した。結依魔理沙にハッパをかけられた緑谷は急いで階段を降りていった。





ヘドロ事件 後編(11話)

 

 

 

【爆発発生から数分後】

 

 

(……マズイ!!)

 

 力を使い果たし、ガリガリ(トゥルーフォーム)となってしまったオールマイトは、爆発が起きた場所に向かって精一杯走っていた。

 

(私が落としてしまったがばかりに……!!)

 

 オールマイトは自責の念を感じていた。それもそのはずあの爆発はペットボトルに詰めて隔離していたあのヴィランが引き起こしたもの。爆発の直前に、自身のポケットからペットボトルが消えていることと、先程上空を飛んでいた場所の真下で爆発が起きていたことから、あのヴィランが脱走し爆発を引き起こしたと考えてほぼ間違いないだろう。

 

 油断故の失敗。プロヒーローとして何と不甲斐ないことか。これでは先程の少年にヒーローとして示しがつかない。

 

(オールマイトは……恐れ知らずで……笑顔で助けてくれる……最高の……!)

 

「……ッ!!」

 

 

「やぁ、オールマイト」

 

「ッ!?!?」

 

 真横から突然人の気配を感じ身構えるオールマイト。しかしそこに居たのは先程少年と共にいた結依魔理沙であった。

 

「魔理沙くん!? いつの間に!?」

 

「話がしたいんだ、オールマイト」

 

 魔理沙の真剣な表情に押され、オールマイトは足を止めた。

 

「話とは?」

 

「さっきの少年、緑谷くんと話してどう思った?」

 

 魔理沙は体を傾けながらオールマイトに聞いた。しかし、逃したヴィランが暴れている今、答える時間は無い。

 

「……今は急いでいるんだ。その話は後で聞くから、君は大人しく避難するんだ」

 

「急いでいるなら大丈夫。私が瞬間移動でいつでも現場に連れて行けるし、何なら今すぐにでもヴィランを捕らえてあげる」

 

「……! それは本当か……?」

 

「でもその前に質問に答えてもらう。ねぇ、緑谷くんを見てどう思った?」

 

「……」

 

 魔理沙の一貫した姿勢に折れたオールマイトは素直に答えた。

 

「……ヒーローになりたいと願う子は多い。個性はともかく、こういった社会の中心で育てられた彼らの心情として間違っていない」

 

「つまり緑谷くんの気持ちは否定しないけどヒーローになるのは止めとけ、でOK?」

 

「概ねそうだ」

 

「でしょうね、私もそう思う。力無いし」

 

「けどさ、そもそも"ヒーロー"って何? 個性を持ってたらヒーロー? 正義の心を持っていたらヒーロー? 人気があれば、人の役に立てばヒーローになれる?」

 

 魔理沙はオールマイトに一歩、近づいた。

 

「……公的にヒーローの定義は既に法律で定められている。正式な手順を踏み、組織の認可を受け、治安維持のために力を行使する者、それが"ヒーロー"だ」

 

 オールマイトの答えに魔理沙はため息をついた。

 

「大人だねオールマイト。ハッキリ断言しないところが。けどその理論でいくと緑谷くんでも認可さえ取れればヒーローになれるし、治安維持のために力を行使しない、できない人間はヒーローじゃない、よね?」

 

「それは極論だ魔理沙くん」

 

「そうだね。今のは私が意地悪したくて言っただけだから真に受けなくていいけど、ただ一言だけ言わせて欲しい」

 

「どうして緑谷くんの背中を押してあげないの?」

 

 魔理沙は真っ直ぐオールマイトを見つめた。

 

「"ヒーローの仕事は命懸け"、それは分かってる。けど別に一人で戦うわけじゃ無い。複数人で対処したり、最低限体を鍛えて耐久力を上げとけば死亡リスクはある程度抑えられる。今は機械やAIの技術も発展しているし、機械を装備して肉体を強化するなんてことも出来なくはない」

 

「戦闘経験や救助活動だって、ヒーロー養成学校でいくらでも学べる。仮免取れればインターンにも参加出来るし、本免取った後ならサイドキックで経験も積める」

 

「……まぁスペックだけ見たら警察官と大差ないから、警察官になるのも悪くは無いけど……ヒーローの方が警察よりも早く動けて直接人を助ける場面も多いだろうから、ヒーローになった方が緑谷くんの意向に沿うんじゃないかな」

 

「それにもし緑谷くんがヒーローになって、救出作業中にヴィランに襲われて死にかけそうになったとしても、私やオールマイト、他のヒーローが助けてあげればそれで済む話だ。今のご時世、ヒーローなんてごまんといるし」

 

「まぁ何が言いたいかというとね。個性に拘らなくてもヒーローになれるってこと。まぁ個性持ちの人と比べて尋常じゃない苦労と果てしない努力を積み重ね、他のヒーローと比較されて罵られても耐えられるメンタルと相手がどんなに強靭で死のリスクが付きまとっても動ける勇気を合わせ持つ必要があるだろうけど、頑張る権利は誰にでもある」

 

「だからね、オールマイト。緑谷くんを応援してあげてほしい。緑谷くん、めっちゃオールマイト好きだから」

 

「……」

 

「じゃ、この話は終わり。約束通り現場に連れてってあげる」

 

 魔理沙は"海と山を繋ぐ程度の能力"で現場直通のワームホールを真下に形成した。

 

「いきなりかい?!?!?」

 

「当然!!」

 

 魔理沙とオールマイトはワームホールに吸い込まれた。

 

 

 

 ■

 

 

 

【田等院商店街】

 

 

 

「到着」

 

「本当に着いた……!」

 

 体感3秒で現場に着いたことに実感をもてず、オールマイトは立ち尽くしていた。

 

「何だアレ!?」

 

 現場を見に来た多くの人たちが、警察の保護を受けつつも爆発の中心にいる存在に向けて指を指した。

 

「ヴィラン!? それに子ども!?」

 

「もしかして人質か!?」

 

 集まった人たちがガヤガヤと騒ぐ中、魔理沙とオールマイトも民衆の影に潜みながら現場を確認した。

 

(……やはり……ッ……!)

 

 オールマイトの予想通り、ヘドロのヴィランはペットボトルから脱出し、商店街を破壊しつつ子どもを人質にしていた。

 

「あ、爆豪だ」

 

「……! あの子を知っているのか!? 魔理沙くん!」

 

「私と緑谷くんの幼なじみ。まぁ、会う度に喧嘩してるけど……」

 

 魔理沙が渋い顔をする中、現場にはヒーロー"デステゴロ"、"Mt.レディ"、"シンリンカムイ"、"バックドラフト"が駆けつけた。しかし、デステゴロの攻撃はヘドロヴィランに通用せず、Mt.レディが巨大化して現場に来たものの商店街のスペースが狭すぎて入れず、シンリンカムイは身体が樹木であるため火災に弱く、バックドラフトは消火活動で手一杯であった。

 

 その上、爆豪が爆破の個性で必死に抵抗しているため不用意に近づけない。

 今のメンツでは爆豪を救出することは不可能、有力な個性を持ったヒーローが現れるまで待つしかない。

 

 だが、ヒーロー飽和社会においてヒーローが駆けつけない、なんて事は無い。少し待てばたくさんのヒーローが爆豪救出のために駆けつけてくれるだろう。そう、誰もが楽観的に考えていた。

 

 爆豪の、苦悶の表情を横目に。

 

「……活動時間に気を取られてしまったがばっかりに……!」

 

 オールマイトは自身の胸を抑えながら、己を恥じた。その上、力を使い果たしてしまったが故に今すぐ助けに行けない己をさらに恥じた。

 

「魔理沙くん、頼む!! 私の代わりに彼を……助けてくれないか?」

 

「断る」

 

「ことわっ……え?」

 

 予想外の答えにたじろぐオールマイト。しかし、魔理沙は続けて答えた。

 

「だって来るもん、"最高のヒーロー"」

 

 ニヤけた魔理沙の目線の先には、いつの間にか民衆の最前列に立っている一人の少年に向けられていた。

 

「……ッ!!」

 

「少年ッ?!?!」

 

 オールマイトも緑谷の存在に気づいた。

 

「さぁ、頑張れ緑谷くん。ターニングポイント(運命の分岐路)だ」

 

 魔理沙が見守る中、緑谷は爆豪救出のために一歩踏み出したものの、葛藤のあまり次の一歩が踏み出せない。

 

(助けなきゃ……! でも、無個性の僕じゃ太刀打ちできない。……オールマイトも動けないし、現場のヒーローも対処出来ない今、有利な個性をもつヒーローが来るまで待つのが……)

 

『先に行ってな緑谷くん、後でついて行くから』

 

(そうだ……! もう少しすれば魔理沙さんがきっと来てくれる!! 待っていればきっと……!)

 

 魔理沙到着に希望を見出した緑谷だったが、一瞬のノイズが頭に過ぎる。

 

(それは……()()……?)

 

 ノイズは緑谷の中で次第に膨れ上がり、不安と焦燥に駆られ、両足がビクビクと震え上がる。これは恐れか、それとも葛藤か、メリットデメリット倫理規範損得勘定個性無個性すべてがごちゃ混ぜになる中、人質の顔が緑谷の目に映った。

 

 一瞬、誰だか分からなかった。分からなかったが、囚われていた子は自分の方を見つめ、訴えかけていた。

 

 "助けて"、と。

 

 

「ッ!!!!!」

 

 

 緑谷は咄嗟に走り出した。自分でも何故走り出したのかは分からない。だけど、頭の中で渦巻いていた葛藤はいつの間にか消えていた。

 

「少年ッ!!?」

 

「「……ッ!?」」

 

 オールマイトも、現場にいたヒーローもみな驚いた。誰も動けない状況で、若い少年がたった一人でヴィランに立ち向かおうとしたから。

 

 無謀過ぎる行動にデステゴロが止めに入ろうとしたが、緑谷は止まらない。火災と爆発の危険地帯を突き抜け、目前まで迫っていた。

 

(……あのガキ……!!)

 

(デク……ッ!)

 

 ヴィランも爆豪も、緑谷が向かってきていることに気づいた。だが所詮は一般人、それも無個性で非力なただの人間。返り討ちにされるのがオチである。

 

(かっちゃん……ッ!!!)

 

 しかし彼は緑谷出久、重度のヒーローオタクであり、ヒーローに関することなら何でも知っている。この状況における最善策は分からないが、緑谷は咄嗟にヒーロー"シンリンカムイ"の技を思い出した。

 

「しぇいっッ!!!」

 

 緑谷は背負っていたリュックサックを手に持ち、走りながら勢いよくヴィランの目にぶつけた。

 

「ぐあっ!!」

 

 リュックサックの中身が目に直撃し、怯んだ結果、爆豪に対する拘束が緩んだ。

 

「ぷはッ……ッ!」

 

 口元の拘束が外れ、何とか呼吸を確保する爆豪。その間に緑谷はヴィランに近づき、必死に爆豪の拘束を外そうとする。

 

「かっちゃん!!!」

 

「デク! なんでテメェが……ッ!!」

 

「あっ、足が勝手に! 自分も分からないけど……!!」

 

 理由はたくさんあった。だけど、それ以上に葛藤もあった。

 

 だがそれすらも乗り越えて、自分が走り出したのは……

 

「君が、助けを求める顔してた……!!」

 

 泣きながら言葉にする緑谷に、爆豪の心は言い表せない感情で満たされ、溢れ出した。

 

「……無個性のくせに無茶してンじゃァ……!!!」

 

 だが、ヴィランの攻撃は既に緑谷のすぐそばまで迫っていた。

 

 ドンッッ!!!! 

 

 迫り来るヴィランの攻撃に恐怖し、身動きが取れなくなった緑谷。しかし、ヴィランの攻撃は寸前で止まっており、自分には傷一つついていない。

 

「「私たちがきた!!!!」」

 

 緑谷の目の前にいたのは、No.1ヒーローと金髪の魔女。緑谷と爆豪のピンチに駆けつけ、恐れ知らずの笑顔でヴィランの攻撃を受け止めた。

 

「オールマイトと……あの小娘ェエェエエェエエエエエエエエエ!!!!!!」

 

「また会ったねヘドロの人。けどもう帰っていいよ」

 

「死ねぇえぇええぇえええええええええ!!!!!」

 

 怒り冷めやらぬ様子に呆れる魔理沙。そんな中、爆豪も魔理沙の存在に気づいた。

 

「ボサボサァッ!!!!」

 

「爆豪、久しぶり。元気?」

 

「元気なわけあるかクソがァアアアアアアァァァアアアアアアアアアア!!!!」

 

「いや元気だろそれ……」

 

 半端ヤケクソ気味に叫ぶ爆豪。てっきりもう少し萎れているのかと思いきや、体力ゲージを見る限り18%ほどしか削れていない。おそらく私と再開した時に備えて、あの(5歳の)頃からずっと鍛え続けていた結果、中学生とは思えないほどの体力を手にしてしまったのだろう。

 

 緑谷くんが走り出すまで若干ソワソワしながら見ていたが、この削れ具合ならあと20分追加で息を止めて拘束されたとしてもおそらく爆豪は耐えていた。化け物かな? 

 

「来るぞ、魔理沙くんッ!!」

 

「もう?」

 

 ヴィランが怒りのままに再び拳をぶつけてきたが、全反撃(フルカウンター)が炸裂し、もげたヴィランの右腕が宙を舞う。

 

「オールマイト、タイミング合わせるからデトロイト・スマッシュ打ってくれ。私もやる」

 

「分かったァッ!!!!!」

 

 活動限界を超え、血を吐き捨てつつも力を溜めるオールマイト。

 

「緑谷くん、爆豪、ちょっと待ってな。今助ける」

 

 魔理沙は爆豪と瓦礫をシャンブルズで入れ替え、変身能力で右腕を常軌を逸するサイズに肥大化させた。

 

「ダブルデトロイト・スマッシュ!!」

 

 二人の拳から放たれた爆風が全てを消し飛ばす。ヴィランも、人々の不安も、黒煙で曇った空も。そして拳の衝撃によって生み出された莫大な熱量が上昇気流を生み出し、雨をふらせた。

 

 現場のヒーローが太刀打ちできなかったヴィランを、拳一発で吹き飛ばしたオールマイトの凄さに感激した人たちは、ただひたすらに拍手をおくる。だがさっき、オールマイトの他にもう一人誰かいたような気がしたが、いつの間にか姿を消していた。

 

(逃げるの、早……)

 

 一瞬で姿を消した魔理沙に、緑谷と爆豪は呆気に取られていた。

 

 

 

 

 ■

 

 

 

 

 その後、バラバラになったヴィランはヒーローと警察の活躍により全て回収され、無事捕らえることに成功した。その後、警察とヒーローによる人質の保護が行われ、爆豪はその際にヒーローに讃えられた。それに対し緑谷くんはヒーローに怒られ、さらに警察からも注意喚起と長時間の事情聴取を受け、頭の整理がつかなかった。

 

 私は目立ちたくないので逃げた。が、ちゃんと緑谷くんが引き継げるよう見届ける義務があるので、しばらくしてから緑谷くんの近くに瞬間移動した。

 

 塀の後ろからこっそり様子を覗くと、そこには緑谷くんとガリガリのオールマイトがいた。

 

「……君がいなければ、君の身の上を聞いていなければ、口先だけの偽筋となるところだった。ありがとう」

 

「そっ、そんな! そもそも僕が悪いんです! 仕事の邪魔をして、無個性のくせに……生意気なこと言って……」

 

 自分のせいで迷惑をかけてしまったと、緑谷は暗い表情を浮かべながら頭を下げた。だがオールマイトが緑谷を咎めるはずもなく、優しく諭すように話しかける。

 

「……君はあの時、一度立ち止まった。恐怖に怯え、力も足りず、救いたくとも救えない。そんな葛藤に苛まれながらも、君はあの時走り出した……」

 

「あの場の誰でもない、小心者で無個性の君が動いたから、私も動かされた……」

 

 オールマイトの言葉のひとつひとつに、緑谷の心が反応する。

 

「トップヒーローは学生時に逸話を残している。彼らの多くが話をこう結ぶ……」

 

「"考えるよりも先に、体が動いていた"と……」

 

「君も、そうだったんだろう?」

 

 オールマイトの、憧れのヒーローからの言葉に、今までずっと抱えこみ、抑え続けていた気持ちが解放され、溢れ出した。

 

 あの時、言って欲しかった言葉。それは……

 

 

「君は、ヒーローになれる」

 

 

 ずっとずっと願っていた言葉。それを誰でもない、憧れのヒーローが自分にかけてくれた。

 

 緑谷出久はこの時初めて、"救われた"のだと感じた。

 

 

 

 

 

 

「そこにいるのだろう? 魔理沙くん」

 

 塀の裏で、 "音を消す程度の能力"を用いて全力で拍手をしていた魔理沙だったが、秒でバレた。

 

「なーんだ、気づいてたの」

 

 能力を解除し、素っ気ない声で私は壁の後ろから出た。突然の登場に緑谷は再び驚きの声を上げたが、いつも通りなので魔理沙は無視した。

 

「魔理沙くん、君は最後まで緑谷少年を信じていたね。私に、"応援してほしい"と言うくらいに」

 

 あの時の会話を思い出しながら、オールマイトは笑みを浮かべた。

 

「緑谷くんは私を()()()()出来るくらいにはキモが備わってるからね。最初から分かってたよ」

 

(……半分結果論だけど)

 

 先の展開をほぼ知っていたのもあるが、やはり緑谷くんは異常だ。オールマイトもおかしいが、普通私を前にして尊敬だとか可愛いだとか、そういう感情は湧いてこない。基本的には「ヤベェ」か「怖い」の二択で、ことある事に嫌悪されるのがオチなんだが……

 

「仲が良いんだね、二人とも」

 

「まぁね」

 

 相変わらず二人は優しい。まぁ、優しい人間は意外と多いことに最近気づいたが、基本的に私はこの世に歓迎されない。

 

 だが、それでも私はヒーローとして活動するし、友人は必ず守る。そう両親に誓ったし、自分にも誓ったから。

 

 

 魔理沙は夕日に照らされながら、胸に拳を当てた。

 

 

 

 

 

 

 







【能力紹介】

『山と海を繋ぐ程度の能力』
→東方Projectのキャラクター、"綿月豊姫"が使う能力。ワープ能力であり、地球と月を好きに往復できるほど適用範囲が広い。また、転送できる質量にもあまり制限がないため、非常に有用である。

『全反撃《フルカウンター》』
→七つの大罪のキャラクター、"メリオダス"が主に使う技。相手の魔力攻撃を倍以上の威力にして弾き返す。なので物理攻撃に対しては基本発動しないが、魔理沙は他の能力と併用して使用することで物理攻撃に対しても対応出来るようにしている。






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