最強の魔法使い(自称)が暴れるそうです。RE: 作:マスターチュロス
ショートコント、顔文字エイサイハラマスコイ
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すまんかった。
今回も長くなってしまった。
「髄分と楽しそーにしてふじゃあない?」
「こんなピンチの時におかしいかもね、ウチのファミリアは」
槍と剣が交差し、弾き、何度も衝突を繰り返す。
「ところでなんだけど......」
「何さ」
「君、
あっ......、あっ......、ふぅ。バレた、バレてしまった。ヤバい、恥ずかしい、親に漆黒聖典という名のノートをベッドの下から発見されたくらいの恥ずかしさだ。
「.....、はぁ、なんだバレてんのか。ま、俺はただ戦いたくて戦いたくてしかたがない人だし、本音を言うとお前ら主要人物を殺すとな、私のことを気に入らないと思った連中に世界を消されるからさ」
なんとか平常心を保ちつつ、ちぐはぐな回答をする。またの名を開き直り。
今回だけ特別に結依魔理沙を簡単に倒す方法を教えてあげよう。方法は簡単、まずハーメルンの画面の一番下に「情報提供」というところがあるだろう? そこでこの小説のIDを入力してどこが違反しているか報告すればOK。これが集まれば集まるほど魔理沙は即刻で倒れます。ね? 簡単でしょ? 絶対やるなよ。フリじゃねぇぞ。
「君は......厨二病...なのか?」
「はい黙れそのセリフは既にスタンド使いのやつがいいましたー。ということでそろそろ死神クイズの解答時間だ。大人しく正座して聞け」
指パッチンの準備を始める結依魔理沙。
「させんぞぉおおおおお!!!」
ガレスが重量ある斧を魔理沙に振りかざすが全く当たらない。
「団長に触れるなぁああああああ!!!」
「大人しくやられろっつーの!!」
続いてティオネティオナ姉妹がガレスの隙を埋めるように連続攻撃を繰り出したがこれも当たらず。
「なんで当たんないの!!」
「私と張り合いたければ物理法則を超越することだな!!」
この一瞬の時間を見逃さずに私は時を止めた。前回かけた「全能力タイムラグ無効化」が発動しているため隙は一切ない。さて、
全員のお腹に軽くパンチを10発ほど入れる。これで少しくらい動けないだろう。最初からこうすれば素早く片がつくかもしれないが、戦闘はやはり長くじっくりやってからこそ至高なのよ。フフフ、
そして時は動きだす。
時の流れが再開すると同時に止まっていた物理エネルギーが動きだし、4人全員後方へ吹き飛んだ。
「問題内容、俺が今からお前らに即死魔法をかける。誰がかかるか予想してねってやつだったな。正解は...」
パチンッと、音が響いた。
直後、ロキファミリア4人はまるで命が抜けたかのように倒れ、ピクリとも動かなくなった。誰一人反応できず、逃げられず、4人は死んでしまったのだ。
「正解は仲良死。なんてねッ♡」
死神クイズに解答者はいらない。
ま、誰も死んでないけどね。即死魔法はいっさい使っておりません。使ったのはラリホーマ、相手全員を眠らせるドラクエの魔法だ。さてと、後でオラリオに出たらポイしてくるか。それまで「
6人の身柄を確保し、周囲に誰もいないことを確認した私は、逃げた冒険者たちを捕まえるために上層へ向かうことにした。
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~ 1階層 ~
ロキファミリアの足止めによって無事に逃げきることができた避難組。17階層で待ち構えていた
「ダンジョンから出られねぇ」
超大問題である。
目の前にある螺旋階段を登っていけばオラリオに出られるはずなのに、なぜか登ろうとすると見えない何かにはじき出されるのだ。
「なぁヘスティア、これ何だと思う?」
神ヘルメスはまるで最初からわかっているかのように質問をした。
「君もわかっているんだろう? はぁ、どうやら結果を張られたみたいだね」
「いったいどーすりゃこの結界とやらを壊せんだよ!!」
小汚いモブ男さんが叫ぶ。
「私が壊す」
アイズが細剣を構えた。
「おぉ!! これなら脱出できそうだ!」
「いやー、助かったァ!!」
まだ壊してもいないのに喜びの声を上げるモブラーズ。ここに爆豪がいたら100%爆発オチである。
【
剣に風のバフ魔法をかけて攻撃力を上げる。そして一点に集中して剣を突き出す。
「リル・ラファーガ!!」
目では追うことの出来ない速さで剣を突き出すが、結界に触れた瞬間剣が弾かれ、反動によってアイズは後ろに倒れ込んでしまった。
「全然効かない......!?」
「そりゃ紫様の四重結界だからな」
聞き覚えのある声。18階層に出現した化け物の声だ。だが、どこから声が発生しているのかがわからない。近くにいるはずなのに......。
アイズは周囲を見渡すが、いるのはロキファミリア、ヘルメスファミリア、ヘスティアファミリアと18階層の商人たち。面々に変化はない。
「お前の背中だ背中。」
「え?」
アイズは体を捻って自分の背中を確認しようとする。するとどうでしょう、背中から謎の扉が現れてて、その中から黒い魔女が出てきていたではありませんか。
「「出たぁあぁあぁあぁあぁあぁあ!!!!」」
ふふふ、もう顔とオーラを憶えたから、「あらゆるものの背中に扉を作る程度の能力」で一瞬でついたぜ。正直この能力もほぼチートだからな。どこでも瞬間移動できる上に生命力や精神力を操ることもできるんだから。つまりバフもデバフもできる最強の攻守よ。これだから幻想郷の賢者は恐ろしい。
アイズの背中に作った扉は丁寧に閉めて、地面に着地した。よし、倒すか。
「いつのまに......。 ねぇ、フィン、ガレス、ティオネ、ティオナに何したの......」
「さぁ? 私がここにいるということであらかた察しはついているんじゃあないか?」
「......」
アイズは最悪の事態を察してしまい、黙り込む。こんな訳のわからない化け物にみんな殺されたと思うと......、体の震えが止まらない。
「許さない......」
アイズの身体から黒色の靄が溢れ出し、目が真っ赤に染まる。これはアイズの能力、「
ま、それは置いとこう。問題はアイズがガチモードに入ったってことだ。それにレフィーヤとエルフのリュー・リオンも来てるし、まぁ、うん。問題ないか。
「召喚 マスターエッジズ」
呼び出したのはスマブラfor/Wii U のボス「マスターコア」。マスターコアは複数の姿を持っており、今はエッジズ、つまり複数の剣が浮いている状態を想像してほしい。そう、それだ。ちなみに大きさは目測4メートルくらい。デカい。
エッジズを呼び出したのは不意打ちを防ぐため。特にリューさんは昔、暗殺者みたいな立場にいた人だからな。不意打ちが来たらコイツがなんとかしてくれるさ!
エッジズは敵を威嚇するように金属音を鳴らす。おかしいな、エッジズは確かに剣だけど素材は金属じゃないんだよな。なんだアレ、あの思念体の塊みたいな黒いモヤは。そんなわけわからん素材からどうすりゃ金属音が鳴るんだか。
はぁ、しかしリハビリか。やはり異世界のキャラとの手合わせは素晴らしいなぁ。ただ、何かしら因縁つけられるから同じ世界に何度も行けないという点は何とかしたい。もっと友好的に闘いを申し込まなければ.......。なんか矛盾するなぁ...。
「嘘......、そんな......」
どうやらレフィーヤは上手く受け止めきれていないようだ。誰だって仲間を殺されたら、しばらくはその場から動けないのは必然的であろう。でもな、そろそろ雄英体育祭が近いんだよ。だから大人しく私の経験値となれ。
「剣姫、私も参戦します。足を引っ張るようなマネはしませんので私のことはお気になさらず」
「好きにして」
わぁ、増えた。これで私VSアイズ、リュー、レフィーヤ(心折れ)、ベルくんもいるけど果たしてくるのかな?
「僕だって......」
「僕だって......できる! 女の子を守れないなんて男じゃない!!!」
やはり来るか。じゃ決めた、最後に倒す冒険者はベル・クラネルだ。やはり最後に残った主人公とラスボスが戦うシチュエーションは誰もがそそるだろう? あぁ、少ない夢が叶いそうだ。自分がラスボスになって主人公と全力勝負をするという展開を!! 私はここで叶える!! 異議なし!!
最後の目標も決めたし、最終ラウンドといこう。まずは先に有象無象を蹴散らすか。
「待ってください、私も参加します。相手はロキファミリアの精鋭を単独で潰した化け物、ここで倒さなければ
ヘルメスファミリア団長、「アスフィ・アル・アンドロメダ」が参戦の意思を表示した。わー、これで5人だぁ。でもまだ大丈夫だ、5人ならうまくやれるはず。
「俺たちだって戦うぞ!!」
「いつまでも逃げ続けるなんてしゃらくせぇ!」
「こっちには魔剣だってあるんだぞ!!」
「こいよ黒魔女、武器なんか捨てて」
「てめぇなんか怖くねぇ!!」
「野郎オブクラッシャー!!!!!!」
あぁ、モブラーズまで参戦か。てことは5人どころか50人以上の相手をしなきゃいけないということだ。うわぁ、めんどくさい。範囲攻撃でまとめて叩き潰すか。
本日のビックリドッキリ武器、発進!!!
私は馴れた手つきで槍を取り出す。そやつの名は「霊槍シャスティフォル」。七つの大罪、「怠惰」の罪に冠する男、キングさんの神器だ。怠惰ですねぇ。
実はシャスティフォルもエッジズのように複数の形態変化がある。今のこの槍の状態は第一形態、つまり初期状態だな。ここから第十形態まで変化できるという万能武器。今回は範囲攻撃を仕掛けるので第五形態の「
「まぁ、別に何人来てもこちらは構わんけどさ、ひとつだけ問うぞ。
全員が唾を飲み込む。目の前の魔女の雰囲気が急に変化したのだ。ついさっきまではおちゃらけた感じの変な女だったはずなのだが、見るもの全てを屈服させる魔王の雰囲気に激変し、呆気を取られる。威勢よく立ち向かおうとした商人達は自分のした行いに物凄い勢いで反省していたが、声に出せないので静かに黒い魔女の様子を伺っていた。
「まぁ、覚悟があると判断してやろう。私は御託を並べるのは得意ではないんでね、冒険者は潔く死に晒すがいい」
魔女のオーラに当てられたダンジョンは揺れ、蠢き、叫鳴する。ダンジョンに限らず、彼ら冒険者も震えていた。これから相手にするのはロキファミリアの第一級冒険者を単独で倒した化け物。モンスターレックスなんて比較にならない敵。死ぬ気で戦わなければ生き残れない。
(どうよ? 演出ちょーうまくね!?)
事の発端であるダンジョンはこの状況の空気も読めずにいた。いや、読む気配が一切なかった。
とりあえず黙れ、そう思う結依魔理沙であった。
少し様子見してみたが誰も動く気配がない。フフフ、私のオーラがちょっぴり強すぎたのかな? それとも私から溢れんばかりのカリスマァが敵の反抗心を根絶やしにしてるのかな?
(解。全員が戦闘の合図を見失っています)
おわっふ、久しぶりの大賢者さんでビビってしまった。だがちょっと待て、この状況ってそういう状況なの!? なんかコミュ障同士の会話みてぇじゃねぇか!! やめろよ.....、なんか思い出す必要のない記憶まで甦るだろーが。
(....、マスターが行動を開始すれば問題はありません。)
え、そんなんでいいの? つまりこの停滞空間は私のせいなの? てっきりアイズあたりが暴走して私に斬りにかかると思ってたのに全然大人しくしてるし。まだ冷静な判断は失っていなかったか.....。
気の抜けたようにため息をついた私は、シャスティフォルを構える。いつでも戦闘はOKだ。
フィンのせいで演技バレたけど、もうフィンはおねんねだからまた演技していいよね?
「霊槍シャスティフォル第五形態『
持っていた槍が無数のクナイに変化し、モブラーズ諸共全員に一斉射撃する。これに似たやつといったらUSJ事件のときに使った『千本桜景厳』だな。でもそっちつかったら流石に死にそうなので止めとく。
「ぎゃああああ!!!」
「死にたくないいいいいやはあ!!」
「止まるんじゃねぇぞ... 」
「バカナァアアアアこんなことがぁああ!!」
「圧倒的回避」
次々とモブラーズは離脱していく。冒険者でも、なんでもない商人ごときが私に勝つことなんて3億年早いわ。あれ? 無名の誰かが凄い勢いで避けているんだが。え?
まぁそれは置いとくとしよう。問題は主力になる5人なんだがな、アイズさんは相変わらず効いてねぇや。その他4人.....、あれ、3人か? ベルくんは仲間と協力して弾いてるし、レフィーヤはちゃっかり防御魔法唱えてるし、リューさんは並行詠唱してるし......、一人足りない?
足りない一人の正体はアスフィ。彼女のスキルで作成した魔道具「
しかし、既に見えない敵との戦闘を経験していた結依魔理沙には効果はなかった。
「其のお手手はもう攻略済みよ、あん時から私は常時気配感知度を最大限に引き出しているぅう。無念残念だったなぁ!!!」
右に回り込んでいたアスフィを回し蹴りで吹き飛ばす。透明化でハッキリしないが多分血を吐きだして壁に叩きつけられてた。痛そう(小並感)
アスフィの犠牲によって生まれた隙を見逃さなかったアイズは、そっぽを向いている魔理沙目掛けて距離を詰め、細剣を前に構える。18階層で顔に刺した時は全く効果がなかったので、今度は全身を刻むことを意識する。
目測3メートルまで迫り、細剣を突き刺す。
しかし、当たらない。
アイズの正面には数メートル単位の大きさの浮いた剣、マスターエッジズがいた。アイズの攻撃はエッジズによって綺麗に防がれたのである。ま、こういう時のためのエッジズだしね。
「エッジズ、殺れ」
魔理沙に命令を下されたエッジズは巧みな連携プレーでアイズを翻弄する。アイズのスキル、アベンジャーが最大限に発動しているおかげで何とか応戦できているが、幸先は真っ暗である。
「......ッ!!」
細剣ひとつで数本の大剣を捌くにはそうとうの力と体力と集中力が必要不可欠。だがアイズは速さで自分の能力不足をカバーし、上手く対処していた。
おっとちょうど私の両手がガラ空きだなぁ。
「霊槍シャスティフォル第四形態『
第五形態で散っていたシャスティフォル達は魔理沙の真正面に集合する。第四形態は向日葵型の超高火力レーザーだと思ってくれれば問題ない。ただあまりにもデカいのでダンジョンの天井突き抜けるかなぁ〜なんて思ってたら案の定貫通した。ここは1階層なのでその上は地上、オラリオである。あぁ、サンフラワーが作った穴から光が差し込んでくるわぁー。
「御退場願おうか、アイズ・ヴァレンタイン」
サンフラワーに強烈なエネルギーが集中する。発射口が地上に出てしまってるので手出しは不可能。止める手段があるとするならば、サンフラワーを根っこからぶった斬るしか方法はない。しかしそうするには近くで構えているエッジズと魔理沙の両方を足止めしなければならない。それこそ不可能である。
「ヒュゼレイド・ファラーリカ!!」
「ルミノス・ウィンド!!」
しかし、まだ希望はあった。レフィーヤとリューの詠唱が完了したのだ。魔法攻撃ならわざわざ近づかなくても遠くからの攻撃が可能。さらに詠唱も入っているため火力も申し分ない。
炎の流星群と緑風を纏った大光玉が魔理沙たちに牙を剥く。だが甘っちょろい。この程度の攻撃では魔理沙を少々焦がす程度で一切致命傷にはならないからだ。最も、致命傷を受けたとしても即回復するのがこの化け物の恐ろしい点であるのだが。
【
風のバフ魔法で自身の武器と身を強化するアイズ。アイズが最後に強力な一撃を入れられるとしたらここしかない。魔法攻撃を対処することで生まれる隙を突くしか......。
「魔法か......」
魔理沙は特に焦った様子は見せなかった。
「
魔理沙は右腕を薙ぎ払い、素手で魔法を受け止めた。本来なら避けるのが適切だが、異常な身体能力を持っている魔理沙だからこその行動である。そして何よりフルカウンターの能力はその名の通り、どんな相手の攻撃も倍以上の威力で跳ね返す能力。何も対策がない冒険者にとってフルカウンターは脅威でしかない。
アイズは紙一重でフルカウンターを回避。かすりでもすれば肉を削られる攻撃に少々ヒヤッとするが
表情には出ない。
「あああああ死にたくないいいい!!!!!!」
「ぎゃああああああああああああ!!!!」
アイズが避けた先には商人やロキファミリアの下っ端たちがいたのだが気には止めない。全員を守ることなど不可能の極みである。
アイズは過去最大の加速で魔理沙を追い詰める。誰よりも速く、速く、速くダンジョンを駆け抜け、相棒の細剣と共に一匹の化け物を狩りに行く。
「遅ぅぅぅぅあい!!」
アイズの速さは既に18階層で見切っていたため、タイミングよく右腕で捻り潰そうとする。
「サポートします」
リュー・リオンは魔理沙が右腕を突き出すと同時に投げナイフを2本投げる。腕や足、顔に突き刺しても効果がないことはレフィーヤから既に情報として得ていた。リューは投げナイフにダメージを期待しているわけではない、目くらましとして2本投げたのだ。
魔理沙の眼前に迫る2本のナイフ。魔理沙は反射的に仰け反ってしまった。異形魔理沙として考えるのならばこれは重大なミスだが、結依魔理沙としてなら仕方がないだろう。前世はただの一般人、目潰しに対して恐怖を抱くのはごく自然なこと。
アイズは既に魔理沙の目の前まで接近していた。
魔理沙はアイズの細剣の斬撃が当たる範囲まで詰められてしまった。魔理沙が体勢を元に戻す速さと、アイズが剣を振るう速さの、どちらが速いかなど明白である。
「ま、あえて誘ったんだけどな」
フルカウンターをキメた直後にエッジズを境界の中に隠していた魔理沙は、ニタリと笑みを浮かべながらアイズの背後にエッジズを出現させる。フフフ、死んだと思った? 残念、生きてましたァ
エッジズが背後から斬りかかろうとするが、アイズは一切後ろを見なかった。別に見えなかったわけではない、ただ仲間を信頼して突っ走っただけである。
「アルクス........、レイッッ!!!!」
その期待に応えるがごとく、レフィーヤは魔法を解き放つ。放たれた光の矢は一直線に向かい、マスターエッジズにヒット。
「!?!?!?!?!?!?!?!?!?」
ダメージが蓄積していたため、そのままエッジズは消滅した。
正面が再びガラ空きになった魔理沙にはもう守る手段はない。
アイズは細剣に力を込めた。
終 わ ら な い
本当は今回で終わらせるつもりだったけど無理でした。多分、次こそダンまち編は終わりですね。多分。
25話の脳無との戦闘シーンを大幅に変更しました。死にそうです。脳が震える。
活動報告にてバレンタインデーの話を作るか作らないかについて意見募集中です。特にない場合、消滅します。
今回、話が淡々と進んでしまい申し訳ない。やはり難しいなぁ。