最強の魔法使い(自称)が暴れるそうです。RE:   作:マスターチュロス

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この素晴らしき世界にインスピレーション。君のハートにレボリューションッ!!




この世界に登場するアニメ・ゲーム・漫画のキャラクターたちは原作通りの性格やキャラをしているわけではありません。そこの所をよろしくお願いします。


結依魔理沙の現在の能力数......1


東方異形郷の幽香編3が来ましたね。いやー、最終焉やら魔王やら、終わりがそろそろ見えてきそうな展開ですねぇ。画力もめちゃくちゃ上がっていて凄く......ヤバい(語彙力の死亡)。






番外編3 1時限目 魔理沙の時間①

 

 

 

「ここを......して、こう......するとこうなります。」

 

一時間目、数学の授業。といってもやってることは中学一年レベルなので現在私は妄想中。というかクラスの大半が寝ているので授業の意味が無い。数学の先生(ただのハゲたおっさん)も注意する気がサラサラ無く、ただただ時間が過ぎていく。初日から学級崩壊まっしぐらでお先真っ暗だが、元々パワーバランスが可笑しいし、これが当たり前なのかもしれない。まだ世紀末にならないだけマシだ。

 

私はこの数学の時間の間、今現在契約出来そうな人物について思考していた。まず倒すべきバーンは論外、DIOもギルガメッシュも紫もオールフォーワンも論外、アインズ様は何かしら等価交換しないと契約してくれないかもしれないし、フランちゃんは遊んであげれば契約してくれるかもしれないが、その遊びがハード過ぎて多分私は死ぬ。バルファルクも論外、めぐみん......いけそうかも。魔理沙もオールマイトも仲良くなった後に事情を説明すれば契約してくれるかもしれん。え、孫悟空? そら「オラと勝負して勝ったら契約でも何でもしてやっぞ」って言うに決まってるじゃないですか。死にます。

 

リンクとリュウと吉良吉影とディケイドは...、わからん。だが吉良吉影に今近づくのはやめよう、暗殺されかねん。

 

そう言えば大賢者がアザトースと契約したって言っていたが、このクラスにアザトースはいない。つまりは1年A組以外にもクラスがあるってことだ。次の五分休みにちょっと廊下に出てみようか。何かしらの発見があるかもしれん。

 

「....なので、はい結依くん。ここの答えは?」

 

「......zzzzZZZZ」

 

「....オジサンのとっておきだァ」ビュンッ

 

「ヘブシッッ!!?」

 

魔理沙の脳天にチョークが直撃し、目がぱっちり開く。結界さえあれば......、あぁ早く能力を取り戻さなきゃなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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〜 2時間目スタート五分前 〜

 

 

チャイムと同時にクラスの様子はガラッと変わる。一時間目から冬眠していた奴らはチャイムの音で目覚め、思い思いに行動を起こす。その内の一人である結依魔理沙は現在、両手両膝を地面に密着させ、土下座に非常に近いポーズをとっていた。

 

 

説明しよう、結依魔理沙はコミュ障である。「喰らった相手の能力をパクる能力」により小、中学校の同級生から畏れられ、避けられていたため、コミュニケーション能力が常人より育たなかったのである。シャイなのだ。

 

何かを初めてやる時、誰かにお手本を見せてもらった方が分かりやすく実践しやすいと考えた結依魔理沙。そこで、彼女はある最強の助っ人を呼び出した。この有象無象にいる荒くれ者共を纏められる最強の生徒会長及び唯一の仲間......。

 

「大賢者ァァアアアアアアアアアアアア!!」

 

〔生徒会長モードから大賢者モードに移行、成功しました。......お呼びでしょうか、マスター〕

 

これほど強力な助っ人は他にいないだろう。朝の会のバーンの様子から察するに、大賢者は強者からかなり高い評価を得ている。その上、頭がいい。話によれば大賢者はかの八雲紫と数学のテストで一位を争うほど頭がいいらしい (情報提供は後ろの席のアインズ様)。つまり、大賢者にかかれば私もコミュ障を脱却できるということだ。

 

「大賢者、友達作りを手伝ってくれ」

 

〔了。対象人物を選択してください〕

 

「最も私と姿が似ている+あまり危険じゃない霧雨魔理沙で」

 

〔了解しました。私についてきてください〕

 

そう言うと大賢者はスタスタと魔理沙のいる場所に向かっていった。コミュ障の私に手を差し伸べて、輪の中に連れてってくれる彼女は、私にとって救世主(メシア)に等しい。頼もしすぎて涙が止まらない。

 

大賢者はフランドールと話していた霧雨魔理沙の肩をポンポンと叩く。すると魔理沙はスっと振り向き、大賢者と顔を見合わせた。

 

「珍しいな大賢者。私に何の用だぜ」

 

 〔私のマスターと友達になってください〕

 

「ファッ!?」

 

「......マスター?」

 

あまりに真っ直ぐな大賢者の言葉に結依は思わず奇声をあげる。やめて、マスター呼びは他所ではやらないでくれ大賢者。マジで...........。

 

どうしようもないくらい率直で、あまりに純粋で無機質な大賢者の言葉は、私のメンタルを根こそぎ削っていった。あまりの恥ずかしさで立っているのがやっとであり、あと少しの風が背中を押せば真っ逆さまに涙の池へポチャリ。涙腺崩壊待ったナシだろう。何とかしてここから体制を元に戻さねばならぬ。頑張れ私、踏ん張れ私。恥辱に染まろうと我は我なり。

 

「その隣の新人がお前のマスターなのか?」

 

〔そうです。〕

 

「へぇ〜......、姿が私に似てるけど弱そうだな。名前は何ていうんだ?」

 

「ン"ン"フ......、結依魔理沙、いつか最強の魔法使いに返り咲く女だ」

 

『弱そう』という言葉の追撃を喰らいつつ、私は頑張って返事を返した。

 

「うへぇ。私には関係ないが、あまり最強とか連呼すると他の奴らに目をつけられるから気をつけろよ。」

 

そう言うと魔理沙(霧雨)は急に何かを思い詰めるような表情に変えた。

 

「......どしたの?」

 

「あれ、お前たちの用件って何だっけ」

 

「ド忘れしてたんかーい」

 

〔マスターと友達になり、契約をしてほしいです〕

 

「あーそれそれ。その件なんだが......」

 

魔理沙(霧雨)は少し間をあけた後、なにか閃いたような仕草をとり、話を続けた。

 

「別にいいぜ」

 

「よっしゃあああああああああああああああああああああああああッッ!!!!!!!」

 

「ただし! 条件がある」

 

ビクッと体を震わせる魔理沙(結依)。条件、やはりタダで契約させてくれるほどお人好しではなかったか。さてさてどんな条件が来るんだか、バーンに一発拳を入れろはナシで。

 

「バーンを一発殴ってこい」

 

「却下」

 

〔霧雨魔理沙、それはあんまりです。〕

 

ナシと頭の中で言った直後に魔理沙が言ったので、思わずマジ声で返してしまった。多分冗談なんだろうけどシャレにならんから止めて。

 

「冗談、冗談なんだぜ。まぁさておき、その条件ってのは簡単なもんで、図書室からある魔術書を借りてきてほしいんだ」

 

「魔術書?」

 

「そう、魔術書。お前は新人だから知らないと思うが、この学校の図書室には様々な世界の魔法や技術の書が沢山納品されていてな。もちろん、持ち出し禁止の禁書も存在する」

 

禁書......という単語とこの霧雨魔理沙という人物の性格からオチを察してしまった私。これ命張るやつだ。死ぬかもしれんやつだコレ。

 

「つまり、結依と大賢者には禁書『甦之書(よみがえりのしょ)』を私のとこに持ってきてほしい。そしたら、契約でも何でもしてあげるぜ」

 

案の定そうであった。

 

「...すまん、禁書って持ち出し禁止なんだよな」

 

当たり前のことを聞いた。

 

「そうだぜ。つまりは窃盗だぜ」

 

「コイツ......言いやがった」

 

〔禁書の持ち出しは一般生徒に許されていません。至急発言の撤回を〕

 

「嫌なら別にいいんだぜ? その代わり、今までの話もパーだけどな」

 

どうやら魔理沙(霧雨)は一歩も譲歩するつもりはなく、私に残された選択肢は持ち出し禁止の禁書を霧雨に渡すか、諦めて別の人と契約するかの二択に絞られた。

 

別にここで後者の方を選んだとしても、誰にも咎められることはない。むしろ人に窃盗を頼む輩と仲良くする方が後々危険になるかもしれない。だがしかし、私は結依魔理沙だ。自分からはまだ明言してないが、友達になると決めたからにはしっかりと友達にならなければならない。それが元男の筋だと私は思う。我思う故に我あり。

 

「......その頼み事、聞き受けたぜ」

 

〔マスター!?〕

 

「へぇー、ちなみに図書室には紫色のこわーい魔女と、なんか羽の生えたド変態マゾがいるんだぜ? そいつらを抑え込めるほどの実力はあるのか?」

 

「無い。けどやる」

 

「無茶苦茶だな。正気かお前」

 

「まぁ、任せろ」

 

私はそれだけ口にすると、チャイムが鳴るのを見計らって元の席に着席した。大賢者もそれに従って元の席に戻る。

 

 

「......無理に決まってんだぜ」

 

 

その小さな後ろ姿を見ながら、霧雨は呟いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

____________________

 

 

 

 

 

〜 昼休み 〜

 

 

結依は事前に大賢者と図書室前に集合し、現在彼女らはお目当ての禁書を手に入れるべく、図書室内を散策していた。

 

「流石は他世界のあらゆる魔法や技術の本が納品されている図書室。デカすぎて一番上の本棚が見えねぇ」

 

〔ここはマスターの記憶の引き出しだけではなく、能力達が持っていた歴史の一部を本として保存されています。よって蓄積された膨大な量の知識を内蔵するために、空間系能力を使用して空間を拡大しています。〕

 

へぇー、と思いながら私はただひたすらに歩き回った。この図書室の大きさは少なくとも東京ドーム五個分以上はある上に、真上を眺めると無数の本棚が縦に列をなして空中に浮いているのだ。仮面ライダーWの『星の本棚』と言えば伝わる人には伝わる。伝わらない人のためにもうひとつ例を挙げるならば、ヴワル魔法図書館の十倍以上はデカい。うん、とにかくデカい。

 

「大賢者.....、禁書って何処にあるの?」

 

〔解。禁書は閲覧を許可された生徒だけがその保管場所を知ることが出来ます。また、禁書の保管場所は常に変化するため、再度禁書を読むには再び許可を貰わなければなりません。〕

 

「えぇー、無理ゲーじゃね?」

 

〔はい。だから昼休み前に不可能と仰ったんです〕

 

鬼畜すぎる設定に頭を悩ます魔理沙。セキュリティのハードルが高すぎて攻略できる気がしない。まぁ、そのおかげで不本意な事故が起こらずに済んでいるのだろう。が、やはりキツいものはキツい。仮に禁書の保管場所が空中に浮いている本棚の何処かに隠されているとしたら、その時は全力で不満を叫びながら本棚をよじ登るとしよう。多分、途中で落下するだろうけどな。

 

 

とりあえず、今私に出来ることはただひたすらに歩き続けることだ。見飽きてしまった本たちに囲まれながら、延々と当てのない道を進み続ける。

 

いかにも迷宮に迷ったかのような雰囲気が出てしまっているが、ここは一応図書室である。図書室なんだけどなぁ......。

 

 

 

 

 

ザッ、ザッ、ザッ、ザッ......

 

見渡す全てが本だらけでだんだん目が疲れてきた私は、近くの本棚を背もたれにして寄りかかる。広すぎて自分がどこを歩いているんだか分からんし、禁書が何処に保管されてるか見当もつかない。今何時なのかすらも把握できなくなって、とにかく私は冷静さを保つために3分ほどボーッとさせた。

 

〔お疲れですか?〕

 

「もう限界......疲れた。」

 

〔コーヒーの差し入れいります?〕

 

「......どこから取り出したそのコーヒー。貰うわ」

 

大賢者がPONと取り出したコーヒーを啜りつつ、私は必死に考える。よくありがちなパターンに、本棚の何処かに仕掛けられたスイッチを押すと隠し扉が現れるというものがある。が、そういうのは多分この図書室にはない。全ての本棚が一定の距離を保ち、尚且つ全ての本棚は地面と接してないのだ。全部浮いてるのに隠しスイッチでからくり的な仕掛けは作れないだろう。

 

ならば、空間のどこかに隠しているとしたら? 本棚そのものに隠しているのではなく、禁書庫と図書室を繋ぐ空間の繋ぎ目があり、そこから出入り出来るとしたら? そう考えたら禁書庫の位置を毎回変えることが出来る理由も納得出来るし、私がどんなに探しても見つからないのも納得出来る。実際、そういうことが出来る他世界のキャラを私は知っているし、もしかしたら禁書庫の向こう側にそいつがいるかもしれんな。まぁ霧雨魔理沙が言っていた「こわーい紫色の魔法使いとド変態マゾ」に関しては無視で。ド変態マゾの見当つかないが、まぁなんとかなるしょ。

 

「なぁ、大賢者。この図書室の何処かに空間の繋ぎ目らしきものは見えないか?」

 

〔はい、あります。十分程前にマスターが通ってきた道の真上に、非常に強力で隠蔽率の高い結界の入口があります。〕

 

「よし、じゃあこのコーヒーを飲み終わったらさっそく......、うん? 今十分程前って......」

 

私が大賢者の顔を睨むと、大賢者はプイと後ろを向いてスタスタと歩き始めた。え、えぇ? 何でそん時に教えてくれなかったの大賢者さん。意地悪過ぎません?

 

いろいろと言いたいことがあったが、取り敢えず大賢者について行くことにした。

 

 

 

 

 

 

 

〜 10分後 〜

 

 

〔虚無崩壊〕バキーン

 

「マジで禁書庫への入口があったし」

 

私たちは10分ほど前に通った道の上にたどり着き、虚無崩壊で無理矢理こじ開けることに成功させた。本当にあったのなら尚更聞きたい、なんでここ通った時に言ってくれなかったんだい大賢者さん?

 

〔行きましょう。〕

 

「やっぱガンスルーなのね大賢者さん」

 

何がなんでも話さない大賢者の後ろについて行き、境界線の向こうへと足を踏み入れる。体がゾワゾワと震えるような感覚が全身に伝わってきたが気にしない。サッと暗いトンネルのような道を歩き、光が差し込む禁書庫の中へと入り込む。

 

「ここが禁書庫......、うぇっ......魔素濃度が濃くて息が詰まりそうだ」

 

〔解。禁書庫では非常に強力な禁書の品質を落とさないために、常時高濃度で高密度な魔素を展開しています。普通の人間では3分も待たずに怪人・怪獣化しますがマスターは適性が高いので問題ありません。〕

 

「そう聞いて安心はしたが......危険だってことに変わりはないな。サッと「甦之書」を回収してとっととトンズラするとしよう」

 

魔理沙(結依)はそう言うと真っ先に目の前の本棚から漁り出した。禁書は他の本より量が少ないとはいえ、あらゆる世界からありったけの禁書が集められているため量は多い。闇雲に探したとしても目当てのものはそう簡単に見つかることはない。それでも必死に探し出そうとするのが、この結依魔理沙という人物(脳筋)である。

 

〔マスターはその辺の本棚で探してください。私は今から精神ネットワークにアクセスをかけて本を探し出します〕

 

「了解」

 

私は大賢者に返事を返すと、禁書を片っ端から取り出し、表紙を確認し、適当にぶん投げた。一部護身用に使えそうなものも回収しつつ、私はひたすらに甦之書を探す。多すぎて全然見つからないけどな。

 

 

 

 

昼休みの時間はとっくに過ぎていることも知らず、彼女らは禁書を探し出すのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「......ジブリール、誰かが結界を破って侵入したわ」

 

「分かっていますわパチュリー・ノーレッジ。侵入者はどうやら生徒会長と正体不明のムシケラのようですね。生徒会長は私が対処しますから、あのおこぼれに縋るムシケラは貴方たちが処理しなさい。それが終わりましたら、生徒会長に話をお聞きしましょうか。何か理由があるかもしれません」

 

「ベティは全然構わないけど、ジブリールはそれで大丈夫なのかしら。相手はあの大賢者なのよ」

 

「2分ほど時間は稼げるのでその間にそちらを片付けてください。」

 

「「わかったわよ」」

 

 

 

 

三人の図書局員は話を終えると、すぐに行動を起こせるよう準備を整えたのであった。

 

 

 

 

 

 

To Be Continued......

 

 

 

 

 







異形アリス可愛い。夏も忙しいが頑張って話を進めよう。ん? 番外編なんてもん作るからスピードが遅いですって? 全くその通りです。

だが、止められない♪ 止まらない♪ かーっぱえびせん♪



いろいろ紹介

ギルガメッシュ:『王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)』と『乖離剣エア』に残っていた残滓から再現されたギルガメッシュ。作品はFateシリーズ。性格は言うまでもなく傲慢で、隙あらば先生すら抹殺しかねない。雑魚に興味はなく、かといって強者が好きというわけではない。ギルに危険視されるほどの強者には大抵鉄槌が下される。逃れる方法は、とりあえずギルの視界に入らないこと。千里眼持ちだけど。

オールフォーワン:この人の場合、オールフォーワンの個性から再現されたのでは無く、オールフォーワンが今まで手に入れてきた個性(筋骨バネ化、膂力増強など)に僅かに含まれていた残滓が集合、合体して再現されたオールフォーワン。作品は僕のヒーローアカデミア。基本的に目立とうとせず、いつも俯瞰的にクラスを観ている。圧倒的なカリスマを持つが、やはりこの世界の住人たちのキャラが濃すぎて部下作りは難しい模様。優しそうな男性を装っているが、裏では結構アレである。

フランドール・スカーレット:ありとあらゆるものを破壊する程度の能力に残っていた残滓から再現されたフランドール・スカーレット。作品は東方Project。495年間幽閉されていたので精神年齢は非常に若い。クラスメイトの霧雨魔理沙とバルファルク、めぐみんと非常に仲良しこよし。とっても可愛らしい言動を取るが、戦闘や弾幕ごっことなると話は別。種族が吸血鬼なだけに身体的フィジカルは高く、能力がエグいので相手をする時は細心の注意を払おう。

バルファルク:よく精神外世界でお弁当の具材として犠牲になっている古龍種のモンスター。肉片や素材に残っていた残滓から再現された。作品はモンスターハンター。何故かフランドールと仲がいい。フランドール曰く、「優しくてカッコよくて、そして乗っていると気持ちいい」らしい。音速を超えるスピードと変形する翼が特徴。身体が大きいので学校内にいる時は体のサイズを小さくしている。頑張れば擬人化も出来る模様。

めぐみん:爆裂魔法「エクスプロージョン」に残っていた残滓から再現されためぐみん。作品はこの素晴らしい世界に祝福を!。同じ魔法使いである霧雨魔理沙とは仲が良く、またフランドールに関しては妹のように接している。一日一回爆裂魔法を放つのが彼女の趣味だが大幅な魔力消費により動けなくなるので、いつも魔理沙とフランとバルファルクが回収しに行く。なお、めぐみんという名はあだ名のように聞こえるが、あだ名ではなく本名である。




さて、図書局員から逃げ切れるだろうか。




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