・・・Dさんに会って?から蜘蛛さんの機嫌が悪い、何してよう。
進化するか・・・。
《進化先の候補が複数あります。次の中からお選びください。
よまわりさん
よまわりさん
よまわりさん》
いつものパターン・・・。
真ん中でいいやぁ
おやすみー
『おはようございます』
『おはよう』
『火龍残してくれてますか』
『あるよ』
『ありがとうございますむしゃむしゃ』
『ステータス共有お願い』
『え?ああ、叡智のですね。ほい!』
『よまわりさん LV1
HP:/5100(緑)(詳細)
MP:/6500000(青)(詳細)
SP:/1009(黄)(詳細)
:/1009(赤)(詳細)
平均攻撃能力:380(詳細)
平均防御能力:410(詳細)
平均魔法能力:567060(詳細)
平均抵抗能力:940(詳細)
平均速度能力:2000(詳細)
スキル
「暗視LV9」「未来視LV1」「高速演算LV9」「闇ノ王LV7」「視覚強化LV10」「望遠LV9」「聴覚強化LV9」「嗅覚強化LV7」「触覚強化LV7」「味覚強化LV4」「並列思考LV10」「並列意思LV4」「外道無効」「神性領域拡張LV6」「腐食耐性LV4」「隠レル者」「念話」「縁ノ結」「理の鋏」「恐怖無効」「HP高速回復LV6」「隠密LV9」「飽食LV4」「空間機動LV2」「瞬発LV9」「耐久LV9」「集中LV10」「命中LV9」「天命LV3」「外道魔法LV4」「剛力LV3」「堅牢LV3」「影魔法LV9」「状態異常耐性LV6」「投擲LV6」「嫉妬」「天鱗LV10」「禍根」「火炎耐性LV1」「回避LV9」「思考加速LV9」「確率補正LV4」「無音LV6」「叡智・裏」「魔導の極み」「毒魔法LV8」「魔闘法LV7」「龍力LV3」「禁忌LV8」「n%I=W」
ポイント:2100
称号
「闇ノ王」「常夜の支配者」「悪食」「魔物殺し」「無慈悲」「魔物の殺戮者」「叡智・裏の支配者」「竜殺し」「龍殺し」
』
今更魔法には突っ込みたくないけど魔法が二桁分限界突破してるよぉ。
あ、と闇ノ王か
『闇ノ王LV7:闇系統の攻撃力上昇』
おお、おお?
どのくらい上昇なのかな?
あ、禁忌上がってる。
マジか、あと一個じゃん。
まぁ、これくらいかなぁ。
〈絶対どこか感覚麻痺してると思うんだ〉
うん、だね。
『ねえ』
『何ですか?蜘蛛さん?』
『見てて?』
『はいはい。』
その直後、蜘蛛さんが二段ジャンプした。
うん、二段ジャンプした。
うん!?
『空間機動。』
『あーあーあ。そういうことでしたか空間機動って。』
『そう、空中に見えない足場が一時的に出現するような感じ』
『わたしもやってみますわぁ』
『SP回復した?』
『あ、そうだ、まだ食事中だった』
『これ、SP消費だからね』
『マジすか』
『がんば』
『そういえば蜘蛛さん』
『ん?』
『私、というかよまわりさんが走って跳んで天井に引っ付く絵面ってどんなのですか?』
『・・・一回爆笑しそうになった』
『それほどですか!?』
『うん』
~人外中身少女?達雑談中~
あの後食べ終わって跳びまわったり色々あったよぉ
例えば蜘蛛さんが威圧を切って龍力使って狩りをしたりとかかなぁ
◇
また時間が飛ぶけどまた色々あったよ
私と蜘蛛さんの影魔法がカンストして闇魔法に派生したり蜘蛛さんの毒合成が派生したり蜘蛛さんと私の毒魔法が派生したり、千里眼だったり、一番『あ、これまずい』って思ったのは外道魔法をカンストしたら禁忌に派生することかなぁ?
私、外道魔法LV10まで持ってけないじゃん。
ふー、まぁそんなこと今まとめてないでこの今喜びをかみしめようかなぁ?
・・・そう、今私と蜘蛛さんの目の前には長い坂がある、上へ登る長い坂が。
中層の終わり。
上層への道。
この崖から落ちたところから始まったさんざんな毎日はたぶんここで終わるのだ。
とりあえず一言。
『『ただいま、上層』』