「第一回トランプ大会!」
『なんでこの世界にトランプがあるんですか』
『ふへー、Dさんのとこからぁ』
「もってきた」
私達がDさんの所で見つけてきた「呪いのトランプ」でトランプをすることになったよぉ!
参加者はなんとぉ!
魔王さん!
白さん!
吸血っ子!
メラさん!
私!
だよ!
え、なんで私が居るかって?
宿に白さんが転移させてくれたからだよ!
せまいけどね!
え、コミュ障が話せんのかって?
ふふん、お酒を飲んでいるから大丈夫だぁ!
「トランプとは何ですか?」
あ、メラさん知らないのかー!
「んーとねー」
お、魔王さんが説明するみたいー
まってよー!
~よまわりさん、待機中~
ではでは、スタート!
・・・・・・・・・。
・・・・・・。
1回戦。
1位は魔王さん。
ビリはメラさん。
なんと!
この大会!
1位抜けした人がビリに命令できるのです!
魔王さんの命令はああ!!
「次の1戦、空気椅子で頑張れえ!」
その言葉が終わった直後、トランプから禍々しい波動が飛び出て、メラさんに命中した。
そしてメラさんは強制的に空気椅子状態になったのだぁ!
「白ちゃん達、これなに?」
『「呪いのトランプ」』
「どうしてそんな呪いがあるのかな?」
「さあ?」
「え、これどうやって呪い解くの?」
「解けない」
「うん?」
『ふへー、とけませんよー』
「ううん?」
「解けない」
「オイィィィィ!? どうすんのこれ!?メラゾフィスずっとこのまま!?」
「次の1戦が終われば元に戻る」
「ハッ!?そうか!」
というわけで二回戦!!
1位は白さん!!
ビリはメラさん!
さーさー白さんの命令は何だろなぁ!
「メラ、次の1戦が終わるまで脱げ」
再びトランプから禍々しい波動が飛びだし、メラさんの服が脱げる。
「おおお!」
「キャアア!」
放心状態で口をパクパクさせるメラさんと嬉しそうな声を出す魔王さんと普通に悲鳴を上げる吸血っ子とどや顔の白さん。
私?
私は別に趣味でも何でもないからね。
どうでもいーのだよ!
次に三回戦!
一位白さん!
びりは吸血っ子!
「今後私のことはご主人様と呼ぶように」
うん!
頑張れ吸血っ子!
最後に四回戦!
一位白さん!
びり!
私。
え?
私?
「今後私のことは白ねぇさんと呼ぶように」
ん!?
ちょっと待って?
この呪いのトランプって私達でも解く方法がわからなかったほどの呪いがかかってるんじゃなかったっけ?
んで私は白ねぇさんに今後白ねぇさんと呼べと言われた。
吸血っ子と同じ「今後」だからDさんに頼む以外解けることはないと。
マジすか。
まぁ、いいか。
うん、今後白ねぇさんのことは白ねぇさんって呼ぼう。