ウニだー。
ウニが
わっほーいなんと冒涜的な機械なんだー全然宇宙は見えないけど冒涜的だぞー。
うっわあ・・・奥の方で蜘蛛軍団が戦ってるの見えるけどそこまでよく見えないけど苦戦してるのはわかる・・・。
さて・・・私は何をしようかな。
あー・・・一体ウニがこっちに気づいた。
気づかないでほしかったなぁ。
うっわ、めっちゃ撃ってくる、・・・あっ私の右腕吹っ飛んだ。
うーん一回、魔術打ち込んでみるか・・・発射!・・・・・・あー当たる瞬間に掻き消えたぁ。
あれか、神化した時のところにあった魔術妨害結界がウニに張られてるのか。
あー電磁レール引いてどっかの某ラノベみたいに超電磁砲するか?いや、加速しまくった小石ぶん投げるほうが楽かな。
久しぶりに小石投げるなぁ・・・、魔術で身体強化しまくって・・・加速魔術行使して・・・力を腕に凝縮して圧縮して増幅して・・・。
「そいやっ」
軽い声と共に投げられた小石は爆音響くと同時に発射された。その弾は空気を高熱にしながら進む、私が一回考えた超電磁砲とそう大差ない現象が巻き起こっているわけだがその実態は私が色々強化して放っただけである。本家超電磁砲以上の速度で進んでいくものをぶん投げた私は反動で地面に沈んでいた。
そう、沈んでいた、忘れていた、足元に結界貼っとくの忘れてた!!!
あーここまでしてウニが砕けなかったらショックだなー。とフラグを構築したせいですっごい嫌な予感。
嫌な予感は見事に的中、小石は見事ウニに当たって爆散した。
ウニ、何と、無傷。
そしてその時私は悟った、最近使ってなかった刀でぶった切った方が早いと。
そうと決まれば結界で足場を作って抜刀術を使うように手を刀に添えながら速度に任せて接近していく。先ほど吹き飛んだ右腕ももう生えた。ウニに撃たれた弾が当たるもすべて片っ端から
私の抜刀の射程圏内についたところで射撃でこれ以上ダメージを喰らわないうちにと神力で即座に刀の強度を強化させて抜刀からウニに向けて一閃。
真っ二つになって落ちるウニ。
その中にエネルギーを入れてるような核を見つけたのでウニと共に落下しながら回収してエネルギー変換魔術で吸収する。
ふはは、魔力増えたぞー!
そう考えた瞬間突如ウニが自爆用のエネルギーが別にあったのか自爆。
見事に巻き込まれた私は死にかけたけど自前の治癒能力というなの再生能力が輝いて・・・いや、むりそんな早く再生しないしもとからほぼ防御張ってなかった、あっこれ死ぬ。