戦争終ったのでやっと白ねぇさんと現世二人ののんびりほんわかかけると思います。
そして復活!
いやー痛かったー。
再生能力さまさまだなあ。
刀でスパッてやっちゃったけどこのウニってだいぶ厄介だよね。
『総員、全力退避』
うーん、白ねぇさんが片付けてくれないかな、なんて思っていると白ねぇさんからの退避命令。
総員、なんて言っちゃってるしタイミング的にもウニだよね。
じゃあおとなしく退避しておきましょうか。
うっわぁ・・・。
傍観してたら森がどんどん燃え上がって、大量のウニが落下してきて、巨大UFOが宙に浮いてた。
何言ってんのか私もよくわからないよ。
しかもUFOは白ねぇさんの蜘蛛の糸で固定されちゃってるし。
まあ、あとは白ねぇさんと魔王さんがどうにかしてくれることでしょう。
普通のエルフは先生さん以外皆滅びちゃったしやることが・・・エルフの炒め物つくるか。
◇
おはようございます。
朝です。
昨日のエルフの炒め物は失敗しちゃって三人くらい無駄にしてしまいました。
私は無事だったエルフの家に白ねぇさんと泊まった。
別にお楽しみだったわけでもなく一緒にぐっすり寝たよ。
白ねぇさんは悪夢を見たとかなんとか言ってたけど私は普通に寝れたからいいや。
そういえば魔王さんの寿命はあと一年ほどらしい、それを聞くと悲しくなってくるんだけど一応昨日魔王さんに「魂の崩壊ぐらい抑えられますよ」って言ったら断られちゃった。
長生きしてるとああなるのかな。
私は意地でも生にしがみつきたいなぁ。
朝起きたら白ねぇさんはすぐにどこかに行っちゃったから一人でエルフの家でゴロゴロしてるよ。
でもさすがに暇になってきたし外に出ようかなぁ。
外に出てしばらく歩いていると白ねぇさんの蜘蛛の糸で土下座のまま拘束された人が・・・ってこの人昔白ねぇさんに弟子にしてくれって言ってた人じゃん。
とてもコミュ障には相手できないから離れとこ。
あー朝ごはんどうしようかな。
確か地球のDさん宅にカップラーメンあったよね・・・。
というわけでカップラーメン持ってきました。
あとは魔術でお湯を入れて待つだけ。
二分がおいしい?知らない言葉ですね。
きちんと三分待っていただきます。
と言ってもここ外なのでどこか崩れてないエルフの家は・・・ないから寝た家に戻ってそこで食べよう。
・・・迷った。
あきらかに三分経つどころか十分くらいたっちゃったしこれ麺がぶよぶよなんじゃないの?
どうしようか。
あっあそこに広そうなエルフの家がある。
しょうがないあそこで食べるとするか。
そうしてその家の扉を開けた先には・・・大量の転生者がいた。
ついでに二人の男の転生者が抱き合うような形で縛られていた。
ああ、うん。
そんな趣味があってもいいと思うよ?
私は理解できないけど。
なんでそれを女性陣はうっとりとした表情で眺めてるの?
怖いよ。
コミュ障っていうのが吹き飛ぶぐらい怖いよ。
あっ縛られてる方の一人がこっちに気づいた。
そして言った。
「あっ前の神言教での会議の時に一言も話さなかった子!助けて」
と。
ああ、趣味でそんな格好になってたわけじゃないんだ、よかった。
てか、前に白ねぇさんに無理やり連れてかれた会議に居た人なのか。
・・・で、えーっとどうしようか。
今の一言で私に視線が集中しちゃったし、つーか転生者の前でカップラーメン持ったままなんですけど。
・・・逃げるか。
「えっと・・・それでは?また会うことはないでしょう?」
そう捨て台詞を残してぱたんと扉を閉めた。