作者、超理系で国語が本当にダメ、一度本気で勉強して55点。流石に萎えて次のテストほぼノー勉でいったら55点。この時に国語の才能が無いと確信した。
遊輝 side
「・・・・ってやるんだよ」
「分からない」
「分からないじゃなくてお前の場合、脳が思考停止してるんだよ」
「・・・・何してるの?」
「あれはテスト勉強だよ、あそこにいる響はね、頭がバカだからああやって勉強しないとテストで低い点数を取ってしまうの」
「奏!!今私のことをバカに「事実だろうが、高等部最初のテスト赤点はマジでシャレならんぞ」ううぅ・・・・」
軽音部の部室内で中間テストに向けた試験勉強をしている、主に響が。とにもかくにも響の赤点率は異常。一度だけ全ての科目で赤点回避という奇跡を起こしたが、そんな事滅多に起きない。が、少しでも赤点科目を減らさないと今後の部活に影響を及ぼしてしまうので鬼となって教えている。
「ほらそこ、3人称なんだからdoじゃなくてdoseだ」
「1人称も3人称も変わらない・・・」
「大きく変わるわ」
「っていうかそれ中等部で習ったじゃない」
「高校英語って難しく感じるけどそんな事ないからな。中学英語をちゃんと理解していれば分かるんだよ。複雑に感じる文法もあるけど、基本的にそれは長文だから」
「中学英語でも高校英語でも英語は英語だよ!!」
「ったく、少しはスバルの吸収力を見習えよ・・・・」
スバルも勉強しないけど、あいつは一夜漬けで50点近くはいつも持っていけるから何の心配もいらない。響とは大違いだ。
「あ〜あ・・・誰か私と入れ替わってテスト受けてくれないかな・・・」
「そんなバカなこと言ってないでさっさと勉強したら」
「ううう・・・・」と呻いている響はほっといて俺は中等部組の方を見る。一応、桜の学力を確認しておかなきといけないから。
「どうだ、そっちは?」
「桜さんは全然大丈夫です。むしろ僕らが教わる立場です」
「わ、私たちの苦手な所をすらすらと教えてくれますから」
「ん、こういうのは覚えておけば大丈夫」
桜の奴、記憶力に余程自信あるんだ・・・・覚えゲーとか言い出したよ。まぁある意味正しいっちゃ正しいやり方だけど。にしても俺、どうしても一つ気になることがあるんだけど・・・
「恭輔、お前今回すごい気合い入っている感じがするけど」
「師匠、今回のテスト、僕はお小遣いがかかってます。1500円が2000円に上がるかもしれないんです」
「お、おう・・・・」
そりゃ確かに気合いの入り方が違うよな(汗)。人間、お金がかかったらやっぱ変わるんだ・・・・・
「・・・・祈、お小遣いって何?」
「親からお金をもらうことですよ」
「・・・・お兄ちゃん」
「何だ?」
「私も良い成績取ったらお小遣「普段から欲しいもの買ってやってるんだからダメ」むぅ・・・・・」
うちの家計的にそんな余裕ありません(特に食費が)。桜が膨れてますが無視します。
遊輝 side out
桜 side
『では次、第9フィールドで・・・・・』
「・・・・暇」
「ま、まぁ・・・・同感しますが」
中間テストなる物を昨日まで受けて、今日は実技試験。デュエルを1回するだけで点数が入る、よく分からないシステムだ。
「桜さん、まだ順番待ちですか?」
「よう、順番待ちの途中か」
観覧席で恭輔と一緒に待っているとさっきまでデュエルフィールドにいた山吹と氷川さんがこっちにやって来た。
「ん、待っている」
「今祈さんがデュエルしてます。もうすぐ終わりそうですが」
「アカデミアデュエル大会の優勝メンバーだろ?そんな奴が負けるわけねぇ」
「その油断が命取りになるじゃない。それより貴方、随分この方達とは馴れ馴れしいですね」
「けっ、気が変わったんだよ。お前こそ今まで触れ合ってなかっただろ?」
「私は隣席が桜さんだから自然と関係を持つようになったのよ」
『遠藤桜さんと成田恭輔さん、第5フィールドに上がってください』
「・・・・呼ばれた」
「どうやら僕たちでやるようですね」
私と恭輔がアナウンスされ、恭輔が立ち上がる。同じフィールドで呼ばれる、それはつまり対戦相手が恭輔だということ。私と恭輔は無言で観覧席から降りて指定されたデュエルフィールドに立ち、お互いに対峙する。
「こんな所で桜さんとデュエルするとは思いませんでした」
「ん、普段は五分五分、今日は圧勝する」
「そんな簡単に倒されちゃ僕も師匠の弟子としての面子が立てません。師匠の義妹とはいえここは勝たせてもらいます」
「デュエル‼︎」 「デュエル‼︎」
桜 LP 4000 恭輔 LP 4000
「先行、私のターン、魔法カード、増援。デッキから閃刀姫ーレイを手札に加える。魔法カード、成金ゴブリン。1枚ドローして恭輔は1000ポイント回復」
恭輔 LP 4000→5000
「魔法カード、テラ・フォーミング。デッキから閃刀領域ーエリアゼロを手札に加え、フィールド魔法、閃刀領域ーエリアゼロを発動。閃刀姫ーレイを召喚」
閃刀姫ーレイ 攻1500
フィールドが閃刀領域ーエリアゼロへと移り変わり、その機械の中から閃刀姫ーレイがフィールドに飛び出して来た。
「閃刀領域ーエリアゼロを閃刀姫ーレイを対象に発動。チェーンで閃刀姫ーレイの効果。このカードをリリースして、EXデッキから『閃刀姫』リンクモンスターをEXゾーンに特殊召喚する。フォームチェンジ、閃刀姫ーシズク」
閃刀姫ーシズク 攻1500 ↗︎
エリアゼロの対象となった閃刀姫ーレイがジャンプして、リンクマーカーの中に入る。いつもの服から戦闘用のコスチュームに変身して閃刀姫ーシズクがフィールドに現れた。
「閃刀領域ーエリアゼロの効果解決。デッキの上から3枚をめくって、その中に『閃刀』カードがあるなら手札に加える」
・ツインツイスター
・閃刀機ーホーネットビット
・おろかな副葬
「閃刀機ーホーネットビットを手札に加える。カードを2枚伏せてエンドフェイズ時、閃刀姫ーシズクの効果。墓地に存在しない『閃刀』魔法カードを手札に加える。閃刀起動ーエンゲージを手札に加えて終了」
桜 手札 3枚 LP 4000 墓地魔法3
ー▲▲ーー △
ーーーーー
○ ー
ーーーーー
ーーーーー ー
恭輔 手札 5枚 LP 5000
「僕のターン!ドロー!」
恭輔 手札 6枚
「まずは魔法カード、増援!デッキから星因子ウヌクを手札に加えて、そのまま召喚!」
星因子ウヌク 攻1800→1500
「ウヌクの効果!チェーンで速攻魔法、天架ける星因子!ウヌクを対象に取り、デッキから星因子アルタイルを特殊召喚!」
星因子アルタイル 攻1700→1400
「その後、ウヌクはデッキに戻ります。ウヌクの効果!デッキから『テラナイト』モンスターを1体墓地に送ります!星因子デネブを墓地に送り、アルタイルの効果!特殊召喚成功時、墓地の『テラナイト』モンスター1体を特殊召喚します!」
「・・・・チェーン、リバースカードオープン。罠カード、無限泡影。アルタイルの効果を無効にする。そしてこのターン、真ん中の列で発動する魔法・罠の効果は無効になる」
「!?」
私が発動した無限泡影が星因子アルタイルから力を奪い、効果を無効にする。
「それは完全に予想外でした・・・・まさか罠カードを入れてくるなんて」
「・・・・奇策、別に閃刀姫だからと言って罠を入れない理由、ない」
「まぁ確かに、固定観念を持ってしまった僕の失敗です。けど、次の手はありますよ。魔法カード、死者蘇生」
「・・・・それは聞いてない」
「墓地から星因子デネブを特殊召喚します!」
星因子デネブ 攻1500→1200
恭輔が発動した死者蘇生によって墓地にいた星因子デネブがフィールドに戻ってきて、恭輔の手札に1枚のカードが加えられた。
「デネブの効果!デッキから『テラナイト』モンスター1体を手札に加える!デッキから2枚目のアルタイルを手札に!Lv4のアルタイルとデネブでオーバーレイ!」
☆4 × ☆4 = ★4
「2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!エクシーズ召喚!ランク4!星の光を守りし影武者!
煉獄の騎士 ヴァトライムス 攻2600→2300
「バトル!ヴァトライムスでシズクに攻撃!」
煉獄の騎士 ヴァトライムス 攻2300
閃刀姫ーシズク 攻1500
桜 LP 4000→3200
「墓地の閃刀姫ーレイの効果。自分フィールドの『閃刀姫』モンスターが相手によって破壊された場合、墓地から特殊召喚する」
煉獄の騎士ヴァトライムスによって破壊されたシズクの装甲が外れ、閃刀姫ーレイが守備表示で特殊召喚される。
「でもそれで、閃刀魔法カードは使えません!メインフェイズ2、ヴァトライムスの効果!手札1枚とこのカードのエクシーズ素材を取り除いて、このカードの上に光属性の『テラナイト』エクシーズモンスターをエクシーズ召喚します!」
煉獄の騎士 ヴァトライムス OVR 2→1
「煉獄の騎士 ヴァトライムスでオーバーレイ!」
「1体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを再構築!エクシーズ召喚!ランク4!星の彼方から舞い降りよ!星輝士トライヴェール!」
星輝士トライヴェール 守2500
煉獄の騎士ヴァトライムス1体がブラックホールに再び吸い込まれていき、爆発。その中から星輝士トライヴェールがフィールドに現れた。
「トライヴェールの効果!このカードのエクシーズ召喚成功時、フィールドのこのカード以外のカードを全て手札に戻す!デルタ・オブ・ツイスター!」
星輝士トライヴェールが手にしている三角形を上に投げて、その三角形から竜巻が巻き起こりフィールドのカードを更地にする。
「そしてトライヴェールの効果!オーバーレイ・ユニットを一つ取り除いて相手の手札1枚をランダムに墓地に送ります!」
星輝士トライヴェール OVR 2→1
「選ぶのは真ん中のカード!」
「・・・・ん」
真ん中のカードを私が選んでお互いに確認する。墓地に落ちたのは閃刀機ーホーネットビット、正直、今使わない。
「う〜ん・・・・微妙ですね。エリアゼロ辺りが良かったんですが仕方ないです。カードを2枚伏せてターンエンド!」
桜 手札 5枚 LP 3200 墓地魔法4
ー--ーー ー
ーーーーー
ー □
ーーーーー
▲▲ーーー ー
恭輔 手札 1枚 LP 5000
「私のターン、ドロー」
桜 手札 6枚
「魔法カード、閃刀起動ーエンゲージ。デッキから『閃刀』カード1枚を手札に、墓地に魔法カードが3枚以上あるからさらに1枚ドロー。閃刀機ーベクタードブラストを手札に加えて、1枚ドロー」
桜 手札 5枚→7枚
「魔法カード、閃刀機ーベクタードブラスト。互いのプレイヤーはデッキの上から2枚を墓地に送り、墓地に魔法カードが3枚以上ある場合、EXゾーンの相手モンスターを全てデッキに戻す」
「っ!?」
恭輔は苦い顔をしている。星輝士トライヴェールは墓地に送らなければリクルート効果を発動できない。デッキバウンスでは後続が続かない。
「・・・仕方ないです。カウンター罠、神星なる因子!トライヴェールを墓地に送って、ベクタードブラストの効果を無効にして破壊します!」
トライヴェールがエネルギーとなり、ベクタードブラストの発動を無効にして破壊した。
「そして1枚ドローします!」
恭輔 手札 1枚→2枚
「トライヴェールの効果!オーバーレイ・ユニットが存在するこのカードが墓地に送られた場合、墓地の『テラナイト』モンスター1体を特殊召喚します!」
「・・・・手札から屋敷わらしの効果。墓地から手札に加える効果、墓地から特殊召喚する効果、墓地から除外する効果のうち、いずれかの効果を含む効果が発動した時、このカードを手札から捨てて、その効果を無効にする」
「なっ!?」
恭輔のフィールドにいた星輝士トライヴェールの跡からモンスターが出てきそうだったが、私の手札にいた屋敷わらしがその跡を踏み潰して効果を無効にした。
「まさかさっきのドローで?」
「そ、あったら死者蘇生の時に撃ってた」
「そうですよね・・・・これはまずいですね」
「閃刀姫ーレイを召喚、バトル、閃刀姫ーレイでダイレクトアタック」
恭輔 LP 5000→3500
「さらに閃刀姫ーレイの効果。自身をリリースしてフォームチェンジ、閃刀姫ーカガリ」
閃刀姫ーカガリ 攻1500 ↖︎
「閃刀姫ーカガリの効果、特殊召喚成功時、墓地から『閃刀』魔法カードを手札に加える。閃刀起動ーエンゲージを手札に加える。さらに閃刀姫ーカガリは墓地の魔法カードの枚数×100ポイント攻撃力がアップ、6枚あるから600ポイントアップ」
閃刀姫ーカガリ 攻1500→2100
「閃刀姫ーカガリでダイレクトアタック」
恭輔 LP 3500→1400
「メインフェイズ2、カードを1枚伏せてフィールド魔法、閃刀領域ーエリアゼロを貼り直し。効果を伏せカードに対して発動」
・閃刀機関ーマルチロール
・サイクロン
・灰流うらら
「閃刀機関ーマルチロールを手札に加えて対象のカードを墓地に送る。永続魔法、閃刀機関ーマルチロールを発動。閃刀起動ーエンゲージを発動。閃刀機ーウィドアンカーを手札に加えて、1枚ドロー」
桜 手札 2枚→4枚
「閃刀姫ーカガリをリンクマーカーにセット。フォームチェンジ、閃刀姫ーシズク。カードを2枚伏せてエンドフェイズ時、閃刀姫ーシズクの効果、デッキから閃刀機ーイーグルブースターを手札に加えて、そのまま発動。その後、閃刀機関ーマルチロールの効果。このターン、このカードの発動後に発動した『閃刀』魔法カードの枚数だけ墓地の『閃刀』魔法カードをセットする。閃刀起動ーエンゲージと閃刀機ーイーグルブースターをセット。これでターンエンド」
桜 手札 2枚 LP 3200 墓地魔法7
▲▲△▲▲ ▲
ーーーーー
ー ○
ーーーーー
▲ーーーー ー
恭輔 手札 2枚 LP 1400
「僕のターン!ドロー!」
恭輔 手札 3枚
「リバースカードオープン!永続罠、龍魂の幻泉!墓地のモンスター1体を幻竜族に変えて、守備表示で特殊召喚する!星因子アルタイルを特殊召喚!アルタイルの効果!」
「チェーン、速攻魔法、閃刀機ーウィドアンカー。星因子アルタイルの効果を無効にする。3枚以上の効果は使わない」
龍魂の幻泉の効果で出てきたアルタイルに向かって、閃刀機ーウィドアンカーが発動、アルタイルの身体を拘束して効果を使えないようにした。
「通常召喚!星因子ベガ!」
星因子ベガ 攻1200→400
「ベガの効果!手札から『テラナイト』モンスターを特殊召喚します!星因子アルタイルを特殊召喚!Lv4のアルタイル2体とベガでオーバーレイ!」
☆4 × ☆4 × ☆4 = ★4
「3体のテラナイトモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!エクシーズ召喚!No,86!伝説の王が所持し大いなる槍が時を越え今蘇る!!HーC ロンゴミアント」
No,86 HーC ロンゴミアント 攻1500→3000
「ロンゴミアント・・・・面倒臭い」
「ロンゴミアントはオーバーレイ・ユニットが3つ存在するため、戦闘で破壊されず、攻撃力と守備力は1500ポイントアップ、このカード以外の効果も受けません!バトル!ロンゴミアントでシズクに攻撃!」
「速攻魔法、閃刀機ーイーグルブースター。このターン、閃刀姫ーシズクはこのカード以外の効果を受けず、墓地に3枚以上魔法カードがあるため戦闘では破壊されない」
No,86 HーC ロンゴミアント 攻3000
閃刀姫ーシズク 攻1500
桜 LP 3200→1700
「メインフェイズ2、カードを1枚伏せてターンエンド!」
「・・・エンドフェイズ、速攻魔法、ツインツイスター。手札を1枚捨てて、その伏せカードと龍魂の幻泉を破壊する」
「なっ!?」
手札1枚をコストにしてツインツイスターを発動、恭輔の場の伏せカードと使用済みとなった龍魂の幻泉を破壊した。
桜 手札 1枚 LP 1700 墓地魔法9
▲ー△--▲
ーーーーー
○ ○
ーーーーー
ーーーーー ー
恭輔 手札 0枚 LP 1400
「私のターン、ドロー」
桜 手札 2枚
「閃刀姫ーシズクをリンクマーカーにセット、フォームチェンジ、閃刀姫ーハヤテ」
閃刀姫ーハヤテ 攻1500 ↙︎
「閃刀姫ーハヤテはダイレクトアタックができる。バトル、閃刀姫ーハヤテでダイレクトアタック」
恭輔 LP 1400→0
WIN 桜 LOS 恭輔
「そこまで!勝者、遠藤桜!」
『ワアアアアア!!!!!』
「ヴィ」
「う〜ん・・・・残念です」
デュエルディスクを片付けてデュエルフィールドから降りる。恭輔も降りてこっちにやって来た。
「ツインツイスターは読めてませんでした。ハヤテの対策はあの伏せカードで対策できていたのですが、まぁエンゲージがありましたし・・・・」
「・・・・私の勝ち」
「ですね。僕もまだまだです」
「・・・・恭輔、何でリンクモンスター使わなかった?」
「えっ?いや桜さん、まだ一般販売してませんから・・・・」
「でも私とやる時」
「あれは周りが皆知っている人ですから・・・」
「・・・・今度はちゃんとやって」
「分かりました」
恭輔と約束をして私たちは観客席に戻る。
桜「普通にイゾルデとか出されたら危なかった」
恭輔「素材持った状態でリンク素材にして、リクルートしてまたエクシーズって言いますからね。トライヴェールを呼べばイゾルデがEXデッキに変える」
桜「頭悪いコンボ」
恭輔「作者のテラナイトで使ってましたけどね。ただ、たられば過ぎるって」
桜「決まれば無慈悲」
恭輔「流石に覆せなかったですね」
桜「次回、『兄弟喧嘩勃発!?振り子の魔術師vs戦場を駆け抜ける姫』。よろしく」