そう・・・・龍可ちゃんの
遊輝 side
「海!海行こう!」
「えぇ・・・・・」
「なんか物凄い嫌な顔された!!」
龍亞と龍可が帰ってきた次の日・・・
昨日は家に帰った後の記憶が全て吹っ飛んだ。俺は何をしていたのか全く分からない。思い出そうとすれば体が震えて脳がストップをかける。それは置いといて・・・
「俺マジで家で休みたいんだけど・・・」
「何言ってるんだよ!せっかく夏休みでこっちに戻ってきたんだからさ!」
「俺の夏休み、明日までなんだ・・・・明後日の午後には北海道に行かなきゃならないんだから、家でダラダラしたい」
「それダメな人って前にお兄ちゃんが言ってた」
だらけようとしたところで桜がものすごい真顔でダメと言ってきた。この野郎・・・桜は記憶が良すぎるからすぐ思い出す。俺なんか昨日の晩飯を忘れているくらいなのに。
「そもそも休むって言っているわりにはギター持ってるけど」
「練習しないかんし今年はずっと持っていたから癖ついちゃって」
昨日ギター持たなかったの何ヶ月ぶりだろ・・・多分今年のデュエルの回数の3倍以上ギター弾いているし、デッキの調整もろくにしていない。それはバンドメンバー全員に言えるけど。
「お兄ちゃん、私海行きたい」
「って言ってもな・・・・」
桜が行きたいとねだったら強制的に俺も行かなきゃ行けんのだよなぁ・・・見張りが必ずいるけど誰もいねぇし。第一海なんて今の時期絶対に混んでる。意地でも行きたくない。
「とりあえず休ませてくれ・・・・すぐギターの練習入るけど」
「ええ!!行こうよ海!!どうせツアーの間帰ってくるんでしょ!?」
「北海道終わったら直で宮城行って、次埼玉。1週間は帰ってこない。その後も練習」
「お兄ちゃん、1日くらいいいじゃん。海行こう」
「う〜ん・・・・・」
どうもこうも気が乗らん・・・やっぱ家にいたい。多分疲れてるんだ。
「(う〜ん・・・どうやったら遊輝の重い腰を上げれるか)」
「(お兄ちゃんが嫌でも行くっていう方法)」
「・・・・あっ、このビーチの近くでとれとれ市場やってるよ」
「何だと!?」
龍可のとある一言で俺はソファから立ち上がり龍可の持っていたチラシを見る。バスで30分くらいのなんて事のないビーチだが今日、魚や屋台などの市場をやると書いてある。
「「((あっ、これだ))」」
「・・・・・・・・・・・・・」
「遊輝!!そのビーチ行こう!!」
「お兄ちゃん、海行こう」
「よし来た!どーんと来い!」
「「((チョロい))」」
〜〜(1時間後)〜〜
「来ました!!!ビーチ!!!ヒャッホーウ!!!」
「おいこらテメェ!!!!服直して海に行けええええ!!!!」
「龍亞・・・・・」
ビーチに付いて荷物を置いた瞬間、速攻の速さで龍亞が服を脱ぎ散らかして人の波をかき分けて海へダッシュ、そのまま飛び込んだ。遠くから係員がメガホンで注意するのが聴こえてくる。
「もう・・・・・」
「龍可は?」
「私は日陰で」
「そうか。ハァ・・・・寝たい。市場は空振りだったし・・・・」
ビーチに行く前に先に市場に行って物色してきたんだがめぼしいものが何一つなかった。っていうかほとんど買われていた。
「お兄ちゃん、浮き輪膨らませて」
「海の家で膨らませてもらえ、100円あればいけるだろ」
財布の中から100円玉1枚を取り出し、浮き輪を持った桜に渡す。それを受け取った桜はそのまま海の家へと向かっていった。
「・・・・・記憶喪失なんでしょ?元に戻ろうとは」
「手掛かりが何一つ見つからない。しかも桜自身がそう思ってない。だから無理してやる必要がないんだ」
「記憶が無くなる・・・・今までの記憶が無くなったら、私のこの思い出は全部消えてしまうのかな・・・・」
「・・・・・・・・」
龍可の問いに答えることがなかなか出来ない。そんな事はないとは言いたいが、そんなに上手くいかないのも事実だ。現に記憶喪失で記憶が戻るのに何年もかかり、それでも戻らないなんて事はザラだ。
「まぁ・・・・桜は今の思い出を凄い大切にしているよ。性格はあんな感じだけど」
「・・・・そうだね。遊輝に凄い懐いているし」
「ふわぁ・・・ちょっと寝「お兄ちゃん、200円足りない」・・・・・・・」
ムスッと頬を膨らませた桜が100円玉1枚を手のひらに乗せた右手を俺に突きつけてくる。それを見た俺は無表情のまま財布からあと100円玉2枚を取り出して渡した。
「・・・・あいつやっぱ何考えているのかわかんねぇ」
「あ、あははは・・・・・」
あいつの頭の中身はてっきり食う事ばっかだと思っていたがどうやらKY度もなかなかに高そうだ。そう思いながら俺は寝転がる。
「んああ・・・・もうちっとゆっくりしよう・・・・」
「お兄ちゃん」
「何・・・・もう寝たいんだけど、ってか浮き輪は?」
「あいつ来ている、あいつらの仲間」
「!?」
桜の言葉を聞いた俺は上半身をガバッと起こし、辺りを見渡す。周りは人が多すぎてどこにいるのか皆目検討も付かない。
「・・・・・・・一旦離れよう。ここじゃ俺たちが不利だ」
「ん」
「ゆ、遊輝・・・・・」
「悪い・・・・ちょっとの間待ってくれ」
龍可まで迷惑をかけるつもりはない。龍可にはここにいてもらうことして俺は桜を連れて一旦ビーチから離れる。人混みを掻き分けてビーチから出て、人通りの少ない場所を探す。
「・・・・まずいな、この辺り人が多過ぎる」
「・・・・どこにいるから分からない。人が多過ぎる」
「何とかしないと・・・!?」
ドン!!
「キャアア!!!」 「な、何だ!?」
「っのやろう・・・・とうとう無差別攻撃しやがった・・・」
突然左側から何かの気配を感じたので桜を抱えて下にしゃがむ。俺たちの真上を通り、道路上で車の側面とぶつかる。車のガラスにはヒビが入り、例のカラーボールのインクがベチャッと広がっていた。
「逃げるぞ桜!!」
「ん」
桜を背負い、信号がちょうど赤から青に変わったのですぐにダッシュ、そのままビルとビルの間に飛び込んでいき、入り組んでいる道を駆け抜ける。
「ハァ・・・ハァ・・・」
「お兄ちゃん、付いてきてる」
「んなもん分かるわ!!さっきから殺気がビンビンに伝わってくるんじゃ!!」
「・・・・次左」
「左!?曲がるのか!?」
「ん」
「っしゃ!任せろ!!」
桜に言われた通り、次の角を左に曲がる。そのままビルの間を駆け抜けていき、大通りに出る。先ほどのビーチから離れて先に行った市場の近くに出た。
「そのまま市場に行く。その先に誰もいない倉庫群が」
「なるほど・・・・行くぞ!」
桜に言われ、人混みが少なくなっている市場を駆け抜けていく。途中来る敵の砲撃を避けながら市場を抜けて人が少ない倉庫群へと走っていく。
「ハァ・・・・ハァ・・・ここなら行けるな」
「お兄ちゃん・・・・」
「し、心配するな・・・隠れてないでさっさと出てこい!!」
倉庫群から声を張り上げて敵に挑発するが敵は姿を見せない。
「チッ、徹底的にイモムシ戦法を取る気か・・・・それならそれでこっちも考えがある」
あんな人混みじゃ分からないがここまで人が少ないともう分かる。桜を降ろして俺は目を瞑り、周りに対する意識を強くしてシークレットシグナーの能力を解放する。俺を中心に円状の見えない波が広がっていき、とある点で並みの一部分がぶつかった。
「そこか!!」
波がぶつかった地点、俺の右斜め後ろ部分にサン・フレアを作り投げる。倉庫の陰にあった物置が爆発して人影が飛び出した。
「やってくれるわね・・・・人殺しとは」
「お互い様だ・・・テメェも完全にこっちを殺しに来やがって」
「私もなりふり構ってられない状況になってきてね・・・・クライアントさんがそろそろ怒ってきそうなのよ。だからその子、私に渡してちょうだい」
「絶対に渡すか」
「なら・・・・・」
「!?っく!」
向こうから何かしらの物が飛んできたので俺はとっさに炎のバリアを作る。飛んできた物はバリアに当たって灰となって跡形もなく消えていく。
「(ッツゥ・・・威力馬鹿みたいに高いなぁ)」
前のカラーボールと違って殺傷能力があるせいか異様に威力を感じる。
「まだまだ!!私はそいつを連れて帰らないといけないんだよ!!」
「ぐっ!!ほっ!!(くそう・・・攻撃できる暇ねぇ)」
一体どこからそのエネルギー弾を供給しているんだ・・・とにかく桜と一緒だと桜を見ないといけないから防御に徹しないと・・・
「(何か・・・何か穴が・・・・)」
「どうしたの!?さっきから攻げ「行けええええ!!!!」ガハッ!?」
猛攻をしている相手の後頭部めがけて何かが突撃、相手は前のめりに倒れてしまう。倒れた相手を飛び越えて俺たちの前で止まった。
「る、龍亞!?」
「へへ、ヒーローは遅れてくるってテレビでも言っていたじゃん」
それはDボードに乗った龍亞だった。後ろから同じくDボードに乗った龍可も付いてきた。
「ごめん遊輝!やっぱり心配で・・・・」
「全くもう、ちょっとは俺たちに頼ってくれてもいいんだぜ!」
「ハハ・・・危険だから遠ざけていたんだけど、助かったわ」
「ぐっ・・・・己・・・・」
「えっ!?後頭部に100km/h近いスピードでぶつけたのに生きてるの!?」
「いやお前・・・それ下手したら死んでる」
「たかが凡人め・・・・」
「これ以上手出しさせないわよ」
龍亞は生きていることに驚いているがそんなことはほっといて、龍可がデュエルディスクを構える。
「どこぞの馬の骨とやるつもりはないけど・・・まぁいいわ。コテンパンにしてあげる」
「デュエル‼︎」 「デュエル‼︎」
龍可 LP 4000 キャトル LP 4000
「先行は私ね。フィールド魔法、F.A.シティGPを発動!」
フィールド魔法のシティGPが貼られ、辺り一帯が大きなビル群の中にレーシングコースが現れる。
「シティGPがフィールドに存在する限り、お互いのメインフェイズおよびバトルフェイズの間、『F.A.』モンスターのレベルは2つ上がり、相手の効果の対象にならない!さらにこのカードは自分フィールドにモンスターが存在しない場合、手札から特殊召喚できる!SRベイゴマックスを特殊召喚!」
SRベイゴマックス 守600
「ベイゴマックスの効果発動!特殊召喚成功時、デッキからベイゴマックス以外の『SR』モンスターを手札に加える!SRタケトンボーグを手札に加えて、特殊召喚!」
SRタケトンボーグ 守1200
「咲き誇れ、満開に続くサーキット」
ベイゴマックスとタケトンボーグの2体がリンクマーカーに入り、左下と右下の矢印が赤く光る。
「アローヘッド確認、召喚条件は機械族モンスター2体。私はベイゴマックスとタケトンボーグの2体をリンクマーカーにセット、サーキットコンバイン!リンク召喚!リンク2、F.A.シャイニングスターGT!」
F.A.シャイニングスターGT 攻? ↙︎ ↘︎
「シャイニングスターの攻撃力はリンク先の『F.A.』モンスターのレベル×300ポイントアップする。通常召喚、F.A.ウィップクロッサー」
F.A.ウィップクロッサー ☆4→6、攻?→1800
F.A.シャイニングスターGT 攻?→1800
「さらに手札のF.A.カーナビゲーターの効果!自分フィールドの元々のレベルより高いF.A.モンスターのレベルを元に戻してこのカードを特殊召喚する!」
F.A.カーナビゲーター 守0
F.A.ウィップクロッサー ☆6→☆4
ウィップクロッサーの横にカーナビゲーターが現れる。
「この効果で特殊召喚したカーナビゲーターのレベルはその差分だけレベルが上がる」
F.A.カーナビゲーター ☆1→☆3→☆5
「さらに速攻魔法、F.A.ピットストップ!カーナビゲーターのレベルを2つ下げて1枚ドローする!」
F.A.カーナビゲーター ☆5→☆3
「Lv4のウィップクロッサーにLv3のカーナビゲーターをチューニング!」
☆4 + ☆3 = ☆7
「音速の速さ越えし稲妻の車体がフィールドを駆け抜ける!シンクロ召喚!レベル7、F.A.ライトニングマスター!」
F.A.ライトニングマスター 攻?→2100
F.A.シャイニングスターGT 攻?→2100
「これでターンエンド」
龍可 手札 5枚 LP 4000
ーーーーー ー
ーーーーー
○ ー
○ーーーー
ーーーーー ▽
キャトル 手札 1枚 LP 4000
「私のターン、ドロー」
龍可 手札 6枚
「メインフェイズ、ライトニングマスターのレベルは2つ上がる」
F.A.ライトニングマスター ☆7→☆9
「それに伴ってライトニングマスター、シャイニングスターの攻撃力も上がるわ」
F.A.ライトニングマスター 攻2100→2700
F.A.シャイニングスターGT 攻2100→2700
「(これだけ完璧な布陣・・・ライトニングマスターで魔法カード、シャイニングスターでモンスター効果を無効にできる。どこぞの馬の骨に負けるはずがないわ!)」
「魔法カード、ブラックホール!」
「チッ!ライトニングマスターの効果発動!このカードのレベルを2つ下げ、魔法・罠の効果の発動を無効にする!」
F.A.ライトニングマスター ☆9→☆7
F.A.ライトニングマスター 攻2700→2100
F.A.シャイニングスターGT 攻2700→2100
「手札から速攻魔法、禁じられた聖杯!F.A.シャイニングスターGTの攻撃力を400上げる代わりに効果を無効にする!」
「!?」
F.A.シャイニングスターGT 攻2100→400
シャイニングスターの上に禁じられた聖杯の天使が現れて、上から聖杯をかけた。
「魔法カード、隣の芝刈り!私のデッキ枚数と相手のデッキ枚数を確認して、その差分だけ私のデッキの上からカードを墓地に送る!私のデッキ枚数は54枚!」
「わ、私は33枚・・・」
「デッキの上から21枚を墓地に送る!」
龍可のデッキからカード21枚が墓地に送られて、数枚のカードが墓地から起動する。
「墓地に落ちたライトロードの裁き、ライトロード・ビースト ウォルフ2体とEm トリック・クラウン、ジャステイスロード、ライトロード・シャーク スクファルス、ライトロード・メイデン ミネルバ、エクプリス・ワイバーンの効果!エクプリス・ワイバーンの効果でデッキから
・Em ダメージ・ジャグラー
「ライトロード・ビースト ウォルフ、ライトロード・シャーク スクファルスはデッキから墓地に送られた時に特殊召喚、Em トリック・クラウンは墓地に送られた場合、私が1000ポイントのダメージを受けて攻守0にして特殊召喚!」
ライトロード・ビースト ウォルフ 攻2100×2
ライトロード・シャーク スクファルス 守300
Em トリック・クラウン 攻1600→0
龍可 LP 4000→3000
「ライトロードの裁きの効果でデッキから裁きの龍を手札に加え、フィールド魔法、ジャッジメント・ロードはデッキから墓地に送られた時発動する!」
龍可のフィールドにもフィールド魔法のジャステイス・ロードが展開され、龍可の上空から光が照らされる。
「ダメージを受けたことで墓地のH・C サウザンド・ブレードの効果!このカードを攻撃表示で特殊召喚!」
H・C サウザンド・ブレード 攻1300
「・・・・・お兄ちゃん、なんか可笑しいことになってる」
「・・・・俺の彼女はあれが普通なんです」
「輝いて!精霊の声が響くサーキット!」
龍可の上空にリンクマーカーが現れて、ウォルフとトリック・クラウン、スクファルスの3体が入った。
「召喚条件は同じ属性で違う種族のモンスター3体!私はライトロード・ビースト ウォルフ、ライトロード・シャーク スクファルス、Em トリック・クラウンの3体をリンクマーカーにセット!サーキットコンバイン!リンク3、ライトロード・ドミニオン キュリオス!」
ライトロード・ドミニオン キュリオス 攻2400 ↑ ↙︎ ↘︎
リンクマーカーの中からキュリオスが現れて、キュリオスが右手を突き出して1枚のカードが現れる。
「ライトロード・ドミニオン キュリオスの効果!リンク召喚成功時、デッキからカード1枚を墓地に送る!ライトロード・アーチャー フェリスを墓地に送る!」
キュリオスの効果でデッキからフェリスが墓地に送られて、左手の杖を上に挙げた。
「墓地に送られたライトロード・アーチャー フェリス、キュリオスの効果発動!キュリオスの効果から解決!デッキからカードが墓地に送られた場合、デッキの上からカードを3枚墓地に送る!」
・光の援軍
・ライトロード・アサシン ライデン
・ライトロード サモナー ルミナス
「フェリスはモンスター効果でデッキから墓地に送られた場合、特殊召喚する!」
ライトロード・アーチャー フェリス 攻1100
「フェリスの効果!自身をリリースして、相手フィールドのモンスター1体を破壊する!ライトニングマスターを破壊!」
フェリス自身がリリースされてライトニングマスターに突撃して、ライトニングマスターは破壊された。
「その後、デッキの上から3枚を墓地に送る!」
・カオス・ソーサラー
・光の援軍
・BFー精鋭のゼピュロス
「ゼピュロスの効果!フィールド魔法のジャッジメント・ロードを手札に戻してこのカードを特殊召喚!」
BFー精鋭のゼピュロス 攻1600
龍可 LP 3000→2600
「Lv4の精鋭のゼピュロスとサウザンド・ブレードでオーバーレイ!」
☆4 × ☆4 = ★4
「2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!エクシーズ召喚!ライトロード・セイント ミネルバ!」
ライトロード・セイント ミネルバ 攻2000
「ミネルバの効果!オーバーレイ・ユニットを1つ取り除いて、デッキの上から3枚を墓地に送る!」
ライトロード・セイント ミネルバ OVR 2→1
・ライトロード・アサシン ライデン
・ライトロード・マジシャン ライラ
・死者蘇生
「その中の『ライトロード』の数だけだけドローする!」
龍可 手札 4枚→6枚
「墓地の妖精伝姫ーシラユキの効果!墓地の魔法カードを7枚除外して特殊召喚!」
妖精伝姫ーシラユキ 攻1850
「Lv4のウォルフとシラユキでオーバーレイ!」
☆4 × ☆4 = ★4
「2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!エクシーズ召喚!ガガガザムライ!」
ガガガザムライ 攻1900
「ガガガザムライの効果!オーバーレイ・ユニットを取り除いて、自身をこのターン、2回攻撃できるようにする!」
ガガガザムライ OVR 2→1
「墓地からエクリプス・ワイバーンとBFー精鋭のゼピュロスをゲームから除外!カオス・ソルジャー 〜開闢の使者〜を特殊召喚!」
カオス・ソルジャー 〜開闢の使者〜 攻3000
「除外されたエクリプス・ワイバーンの効果!この効果で除外した混沌帝龍を手札に加える!墓地からカオス・ソーサラーとライトロード・ビースト ウォルフをゲームから除外!混沌帝龍ー終焉の使者ーを特殊召喚!」
混沌帝龍ー終焉の使者ー 攻3000
「墓地に『ライトロード』と名のついたモンスターが4種類以上存在するため、裁きの龍を特殊召喚!」
裁きの龍 攻3000
龍可の場に裁きの龍が現れてこれで龍可の場のメインモンスターゾーンは全て埋まった。あまりの出来事に桜は何も声が出ず、相手の方も情けない顔で口を開けている。
「バトル!カオス・ソルジャーでシャイニングスターGTに攻撃!」
カオス・ソルジャー 〜開闢の使者〜 攻3000
F.A.シャイニングスターGT 攻400
キャトル LP 4000→1400
「カオスソルジャーの効果!このカードが相手モンスターを戦闘で破壊した場合、続けて攻撃できる!残り全てのモンスターでダイレクトアタック!」
キャトル LP 1400→ー1600→ー4600→ー7600→ー9600→ー11500→ー13400→ー15800
WIN 龍可 LOS キャトル
「お、お兄ちゃん・・・・・ちょっと」
「言いたいこと分かる。でもあれが龍可のプレイングだ」
負けたと絶望した相手にさらに追い討ちをかける、通称死体蹴り。龍可と対戦した場合、龍可がこの死体蹴りをやる確率は驚異の95%超え、全くもって恐ろしい。
「・・・・・・・」
「なんか気絶しているよこの人」
「だったら今のうちに引き上げよう。また追いかけられたら面倒だ」
「ん、その方がいい」
デュエルに負けた相手はそのまま目を回して気絶をしているのを龍亞が確認したため、そのまま引き上げる。全く・・・・こんなことになるんなら家に引きこもるべきだった。
桜「・・・・・怖」
龍可「怖くないから!?」
龍亞「いやいやいや・・・・真顔であんな事されたら誰だってビビる」
桜「ライトロードってあんな都合よく回るの?」
遊輝「答えはNoです」
龍可「遊輝!?」
桜「・・・・・異常」
遊輝「というわけで次回、ぶっちゃけ8月中ライブしかやる事ないから・・・・」
龍亞「残っている俺たちで話やるよ!」
桜「『次なる一手』。次回もよろしく」