昨日、フリーの対戦を見せてもらったんですけど最初は五分五分の試合が途中から片方のプレイヤーのデッキが言うこと聞かなくなって負けまくって、「やっぱデュエリストは引きが大事だな」と痛感した。
というわけで国家試験の勉強頑張ります。
翔悟 side
『Bフィールド、次の試合に出場する生徒は上がりなさい』
「よっしゃ、今回も勝ってやるぜ」
準決勝第1試合で圧勝した祈に続いて俺も高等部をぶちのめす。そう気合を入れ、デュエルディスクにデッキを差し込みデュエルフィールドに上がる。相手は・・・男子生徒か。
『Bフィールド、中等部2-3対高等部3-1、第2試合、山吹翔悟vs服部拓海、デュエルスタート!』
「デュエル‼︎」 「デュエル‼︎」
翔悟 LP 4000 服部 LP 4000
「先行は俺!まずは手札の墓守の司令官の効果!このカードを手札から捨てて、デッキから王家の眠る谷ーネクロバレーを手札に加える!」
「げっ!?ネクロバレー!?」
「そのまま発動!」
相手が手札から発動した墓守の司令官が墓地に送られ、ネクロバレーが手札に加わりそのまま発動。フィールドは大きな渓谷へと移り変わった。
「王家の眠る谷ーネクロバレーが存在する限り、お互いのプレイヤーは墓地のカードを対象にすることができず、墓地のカードは除外されない!さらにフィールドの『墓守』モンスターの攻撃力は500ポイントアップする!」
このやろう・・・・俺のデッキのメタカードを簡単に。
「カードを3枚伏せて魔法カード、命削りの宝札!このターンの特殊召喚を放棄し、このカード発動後のダメージを0にして手札が3枚になるようにドローする!」
服部 手札 0枚→3枚
「墓守の神職を召喚!」
墓守の神職 攻500→1000
「墓守の神職の効果発動!召喚成功時、墓地のLv4以下の『墓守』モンスターを特殊召喚する!墓守の司令官を特殊召喚!」
墓守の司令官 攻1600→2100
「永続魔法、ネクロバレーの祭壇を発動!」
渓谷の合間、相手の後ろに大きな祭壇が建てられる。
「このカードはフィールドにネクロバレーと『墓守』モンスター、両方が存在しないと発動出来ず、いずれか片方が存在しなくなった場合破壊される!『墓守』以外の効果モンスターの効果は無効になる!」
「ちょっ!?」
「カードをさらに1枚伏せてターンエンド!」
翔悟 手札 5枚 LP 4000
ーーーーー ー
ーーーーー
ー ー
ーー○ー○
▲▲▲▲ー ▽
服部 手札 0枚 LP 4000
「お、俺のターン、ドロー」
翔悟 手札 6枚
くそっ・・・特殊召喚封じるとか聞いてないぞ!?やばい!!何も出来ずに負けてしまう!!
「(俺のデッキで魔法除去はできるがそれにはデカトロンが必要だ・・・)悪王アフリマを召喚!」
悪王アフリマ 攻1700
「メイン終了!バトル!悪王アフリマで墓守の神職に攻撃!」
悪王アフリマ 攻1700
墓守の神職 攻1000
服部 LP 4000→3300
「ぐっ・・・」
「メインフェイズ2、悪王アフリマの効果!自分フィールドの闇属性モンスターをリリースする事で1枚ドローする!このカードをリリースして、1枚ドロー!」
・・・・ダメだ、時間稼ぎをするしかない。
「カードを1枚伏せてターンエンド!」
翔悟 手札 5枚 LP 4000
ーーーー▲ ー
ーーーーー
ー ー
ーー○ーー
▲▲▲▲ー ▽
服部 手札 0枚 LP 3300
「俺のターン、ドロー!」
服部 手札 1枚
「・・・・そのままバトルフェイズ!墓守の司令官でダイレクトアタック!」
「リバースカードオープン!ガード・ブロック!この戦闘ダメージを0にして1枚ドローする!」
翔悟 手札 4枚→5枚
・・・・よっし!!デカトロン引いた!!
「リバースカードオープン!罠カード、降霊の儀式!墓地から『墓守の』と名のついたモンスターを特殊召喚する!この効果はネクロバレーの効果を受けない!墓地から墓守の神職を特殊召喚!そしてダイレクトアタック!」
翔悟 LP 4000→3000
「ぐうぅ!!」
「メインフェイズ2、魔法カード、強欲で貪欲な壺!デッキの上から10枚を除外して2枚ドロー!」
服部 手札 0枚→2枚
「カードを1枚伏せて魔法カード、王家の生け贄を発動!互いのプレイヤーは手札のモンスターを全て墓地に送る!」
「んなっ!?」
「さて、手札を見せてもらいましょうか」
「ぐっ・・・・」
・インフェルノイド・シャイターン
・暗黒の魔王ディアボロス
・インフェルノイド・ネヘモス
・インフェルノイド・ヴァエル
・インフェルノイド・デカトロン
・煉獄の虚無
「煉獄の虚無以外のモンスターカードを全て墓地に送ってください」
「くそっ!」
相手が発動した王家の生け贄により、俺の手札いた全てのモンスターカードが墓地に送られる。
「(煉獄の虚無がある以上、下手に融合モンスターを出さない方がいいですね)これでターンエンド」
翔悟 手札 1枚 LP 3000
ーーーーー ー
ーーーーー
ー ー
ーー○ー○
▲▲▲▲ー ▽
服部 手札 0枚 LP 3300
「ちくしょう・・・・俺のターン!ドロー!」
翔悟 手札 2枚
「・・・・!!!魔法カード、ハーピィの羽根箒!」
「んなっ!?(しまった!!カウンター出来るカードがない!!)」
「相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する!」
「ぐっ!!リバースカードオープン!!罠カード、攻撃の無敵化!このターン、俺が受ける戦闘ダメージは0になる!」
相手が攻撃の無敵化を発動して相手の周りにバリアが張られ、おれが発動したハーピィの羽根箒で相手の伏せカード、そしてネクロバレーも吹き飛ばした。
墓守の司令官 攻2100→1600
墓守の神職 攻1000→500
「これで俺のインフェルノイドも特殊召喚できる!墓地のインフェルノイド・ネヘモスとインフェルノイド・デカトロンの2体を除外して、インフェルノイド・ヴァエルを特殊召喚!」
インフェルノイド・ヴァエル 攻2600
墓地のデカトロンとネヘモスがゲームから除外され、墓地からインフェルノイド・ヴァエルがフィールドに戻ってきた。
「バトル!インフェルノイド・ヴァエルで墓守の神職を攻撃!」
「攻撃の無敵化の効果で戦闘ダメージは受けない!」
インフェルノイド・ヴァエル 攻2600
墓守の神職 攻500
「さらにインフェルノイド・ヴァエルの効果!このカードが相手モンスターと戦闘を行った場合、フィールドのカード1枚を選んで除外する!」
「なっ!?」
「墓守の司令官を除外!」
墓守の神職を破壊したことでヴァエルが対象を墓守の司令官に目を向ける。ヴァエルは墓守の司令官を掴み上げ、そのまま握り潰した。
「これでターンエンド!」
翔悟 手札 1枚 LP 3000
ーーーーー ー
ーーーー○
ー ー
ーーーーー
ーーーーー ー
服部 手札 0枚 LP 900
「くっ・・・俺のターン!ドロー!」
服部 手札 1枚
「・・・魔法カード、一時休戦!」
「くそ・・・時間稼ぎを・・・」
「互いのプレイヤーはカードを1枚ドローして、次のターンのエンドフェイズまでお互いが受けるダメージは全て0になります!」
翔悟 手札 1枚→2枚 服部 手札 0枚→1枚
「これでターンエンド!」
翔悟 手札 2枚 LP 3000
ーーーーー ー
ーーーー○
ー ー
ーーーーー
ーーーーー ー
服部 手札 1枚 LP 900
「俺のターン!ドロー!」
翔悟 手札 3枚
「・・・・このままターンエンド!」
翔悟 手札 3枚 LP 3000
ーーーーー ー
ーーーー○
ー ー
ーーーーー
ーーーーー ー
服部 手札 1枚 LP 900
「俺のターン!ドロー!」
服部 手札 2枚
「メインフェイズ開始時、魔法カード、強欲で金満な壺!エクストラデッキのカードをランダムで6枚除外して2枚ドロー!」
服部 手札 1枚→3枚
「・・・・魔法カード、サンダー・ボルト!」
「んなっ!?チェーンでインフェルノイド・ヴァエルの効果!このカードをリリースして相手の墓地のカード1枚を除外する!俺は墓穴の司令官を選択!」
相手が発動したサンダー・ボルトに合わせ、俺はヴァエルをリリース、ヴァエルの効果で相手の墓地にいる墓守の司令官を除外する。
「(このやろう!制限カードを引きやがって!)」
「魔法カード、ネクロバレーの玉座!デッキから墓守モンスターを手札に加える!墓守の司令官を加えて、そのまま効果発動!2枚目のネクロバレーを手札に加えて、発動!」
「くそっ・・・」
「墓守の霊術師を召喚!」
墓守の霊術師 攻1500→2000
「バトル!墓守の霊術師でダイレクトアタック!」
翔悟 LP 3000→1000
「ぐわああ!!!」
「これでターンエンド!」
翔悟 手札 3枚 LP 1000
ーーーーー ー
ーーーーー
ー ー
ーー○ーー
ーーーーー ▽
服部 手札 0枚 LP 900
「俺のターン!ドロー!」
翔悟 手札 4枚
「(ぐっ・・・・デカトロンが・・・・しかもこんな時にインフェルノイドモンスターも煉獄の虚無に繋がるカードも・・・・)ターンエンド・・・・」
翔悟 手札 3枚 LP 1000
ーーーーー ー
ーーーーー
ー ー
ーー○ーー
ーーーーー ▽
服部 手札 0枚 LP 900
「俺のターン、ドロー!」
服部 手札 1枚
「バトルフェイズ!墓守の霊術師でダイレクトアタック!」
翔悟 LP 1000→0
WIN 服部 LOS 翔悟
『勝者!高等部3-1、服部拓海!』
「あ〜くそ・・・・ネクロバレーキツかった」
インフェルノイド相手に墓守とか巫山戯ているのかよ・・・・不利対面すぎる・・・・
「お疲れ様です。残念でしたね」
「ん、墓守はインフェルノイドの天敵」
「残念もくそもねぇよ、あ〜腹立つ。ハーピィ引いたのに」
「次は私ね、前の試合みたいな不甲斐ない試合はしないわよ」
トボトボとデュエルフィールドから降りた俺と変わり、絢が決意を持ってデュエルフィールドに上がっていく。
途中結果 決勝トーナメント準決勝
中等部2-3 対 高等部3-1
第1試合 櫻井祈 ○ ー × 早坂未来
第2試合 山吹翔悟 × ー ○ 服部拓海
総合結果 1 ーー 1
翔悟「無理、ハーピィ打ったターンに決めないと無理」
桜「相手ドローカード引いていたから」
恭輔「凄かったですよね。命削り、強欲で貪欲な壺、強欲で金満な壺ですか」
祈「メ、メタビートの強みですから」
絢「次は私、前回みたいなみっともない負け方はしないわよ」
桜「次回、『準決勝 魔弾の射手』。次回もよろしく」