仮面ライダーブラックサンダー   作:特撮大好きマン

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第12話 仮面ライダー2号&仮面ライダーブラックサンダー!! サボテン強化怪人

メキシコのとあるダムが突然爆発し決壊した。

ダムを爆発させたのはガルーダメキシコ支部の幹部であるサボテン強化怪人だった。

 

サボテン強化怪人「我々の作戦は成功だ...このメキシコはガルーダのものだ!!」

首領「サボテン強化怪人よ...メキシコ征服おめでとう...」

サボテン強化怪人「は!!首領ありがとうございます」

首領「そんな優秀な君に新たな任務を任せたい...」

サボテン強化怪人「その任務とは...?」

首領「今現在我々ガルーダの世界征服計画で著しく遅れている場所が一ヶ所ある...」

サボテン強化怪人「その場所は?」

首領「仮面ライダーブラックサンダーのいる日本だ...!!」

サボテン強化怪人「仮面ライダーブラックサンダー...」

首領「サボテン強化怪人は日本へ行き仮面ライダーブラックサンダーをこの世から抹殺するのだ...」

サボテン強化怪人「イー!」

 

一方片桐早苗はFBI特捜部が発した通信をキャッチした。

 

早苗「なるほど...ガルーダメキシコ支部の幹部が羽田着603便で日本に向かったからレディ3と協力して幹部を倒せと...瑞樹ちゃんに会うのは何年ぶりかしら...」

 

レディ3こと川島瑞樹は片桐早苗の同期であり親友である。

 

早苗は空港でレディ3を出迎えた。

 

早苗「久し振りね!!」

瑞樹「ほんと...久し振りね!!」

早苗「そんじゃ行きますか!!」

瑞樹「ええ!!」

 

二人は車に乗り某所に向かっていたがその道中ラジオ番組でとんでもないニュースが流された。

 

アナウンサー「さきほどの603便からFBI捜査官の遺体が発見されました」

早苗(あれ...その便は瑞樹ちゃんが乗っていたはず...まさか...!!)

 

早苗がラジオのボリュームを上げようと手をのばしたとき突然レディ3に手を掴まれた。

 

早苗「痛っ...!!なにするのよ!!」

 

早苗がレディ3の方を見ると不気味な笑みを浮かべておりその手はサボテンになっていた。

 

早苗「え......」

瑞樹?「バレてしまったわね...もう隠す必要はないの...わかるわ」

 

レディ3の姿からサボテン強化怪人の姿に変わったのだ。

 

サボテン強化怪人「貴様にも死んでもらうっ!!」

早苗「そうやすやすと殺されてたまるかっ!!」

 

二人は車の中でハンドルの奪い合いになりその結果車は崖の下へと転がり落ちていった。

 

早苗「あいたた...」

サボテン強化怪人「片桐早苗おとなしく殺されろっ!!」

早苗「それは無理な相談ね...こっちだってFBIとしてのプライドがあるんだから」

 

そうしてサボテン強化怪人と片桐早苗の戦いが始まった。

まず早苗はサボテン強化怪人を背負い投げをしたあと腹の辺りにチョップを決める。

さらに追い討ちをかけようとしたが顔を蹴られて怯む。

次はサボテン強化怪人が早苗を押し倒し首をしめた。

 

早苗「あぁぁ......」

サボテン強化怪人「そのまま死ねっ!!」

 

その時偶然居合わせた立花藤兵衛に脇腹を蹴り飛ばされサボテン強化怪人は吹き飛んだ。

 

立花「早苗大丈夫か!?」

早苗「ゲホ...ゲホ...おやっさんありがと...」

サボテン強化怪人「クソっ!!あと一歩だったのに...」

 

サボテン強化怪人は戦闘員を呼び出し再び二人に襲いかかった。

多勢に無勢で立花と早苗はとうとう追い込まれてしまった。

 

立花「くそう...ここまでか...」

早苗「あきらめないで...きっと仮面ライダーが来る...」

サボテン強化怪人「やれっ!!」

 

二人が殺されそうになった時どこからか「とぉ~!!」という声が聞こえサボテン強化怪人たちの前に立ちはだかった。

 

サボテン強化怪人「きさまは何者だ!?」

仮面ライダー2号「オレは南米からやって来た仮面ライダー2号だっ!!」

サボテン強化怪人「仮面ライダー2号だと!?」

仮面ライダー2号「早く逃げるんだっ!!」

立花「わかった!!気を付けろよ!!」

仮面ライダー2号「はいっ!!」

 

二人が逃げたのを確認すると仮面ライダー2号はサボテン強化怪人の方へ向き直った。

サボテン強化怪人は自身の武器サボテンバットを取りだし仮面ライダー2号目掛けて降り下ろす。

仮面ライダー2号は前転でかわす。

その後サボテン強化怪人に右手と左手を交互に連続パンチを当てる。

途中戦闘員が割って入るがキックで蹴散らす。

形成逆転されてサボテン強化怪人は撤退していった。

 

仮面ライダー2号「よし...なんとか退けたか...」

 

翌日片桐早苗と立花藤兵衛はガルーダ秘密基地に潜入していた。

早苗は戦闘員の服を着て変装をしていた。

 

早苗(戦闘員って男しかいないのかしら?この服...胸がすごくきついんだけど...)

 

心の中で愚痴りながらもサボテン強化怪人がいる司令部にたどり着いた。

 

サボテン強化怪人「というわけだ...日本にあるダムの各所にこのサボテン爆弾を仕掛け決壊させるのだ...」

戦闘員(早苗)「その爆弾にはそれほどの威力があるんですね」

サボテン強化怪人「そのとおりだが...なぜ見張り担当の服を来た戦闘員がここにいるのだ?」

戦闘員(早苗)「あははは...服を間違えたみたいね」

サボテン強化怪人「さては貴様スパイだな...」

早苗「まさかガルーダが役職によって服を変えていたなんてサーチ不足だったわね」

サボテン強化怪人「今すぐ捕まえろ!!」

 

早苗は戦闘員を蹴散らし立花が待っている場所へと走った。

立花と合流し二手に分かれ逃げたものの辺りにはサボテン爆弾があり身動きが取れなくなってしまった。

 

立花「くそう...囲まれたか...」

?「お困りのようですね...」

立花「誰だ...!?」

 

立花が声のする方へ振り向くとそこには懐かしの人物が立っていた。

 

(BGM:かえってくるライダー)

 

立花「隼人っ!!」

隼人「お久しぶりです...おやっさん」

立花「あの時に聞こうと思ったがどうして日本に!?」

隼人「龍東からサボテン強化怪人が日本にやって来たという情報をキャッチしたので来ました」

立花「そうだったのか...今龍東はどこにいるんだ?」

隼人「龍東は今ここに向かっていますその内来るでしょう」

立花「そうかわかった...」

隼人「サボテン強化怪人と戦闘員は俺にまかせてください」

立花「隼人...頼んだぞ...」

隼人「えぇ...へ・ん・し・ん!とぉ~!」

 

雄叫びを上げて天高く舞い上がった一文字隼人は仮面ライダー2号に変身した。

 

サボテン強化怪人「クソっ!!またお前か...」

仮面ライダー2号「サボテン強化怪人...覚悟しろっ!!」

 

(BGM:レッツゴー!!ライダーキック)

 

仮面ライダー2号はサボテン強化怪人の顔にパンチを決めさらに脇腹にキックを決めた。

サボテン強化怪人はサボテンバットを取りだし振り回すが仮面ライダー2号はジャンプでかわした。

仮面ライダー2号は着地したあとサボテン強化怪人の背中にチョップを打ち込み飛び蹴りを炸裂させた。

さらに追い討ちをかけようとしたがサボテン強化怪人に投げられてしまいサボテン爆弾の上に落下しかけたもののそこに仮面ライダーブラックサンダーが駆けつけ窮地を潜り抜けた。

 

ブラックサンダー「先輩...大丈夫ですか?」

仮面ライダー2号「あぁ...問題ない」

サボテン強化怪人「くそう...またもやこちらが不利か...」

 

サボテン強化怪人はまたもや撤退していった。

 

ブラックサンダー「あっ!!まて!!」

仮面ライダー2号「追うなっ!!罠かもしれない...」

ブラックサンダー「はい...」

 

翌朝成風龍東の部屋に幼馴染みの新田美波が訪れた。

 

美波「龍東~入るよ?」

龍東「お~う」

美波「なんか龍東宛てになにか届いてるみたい...」

 

龍東は小包みをあけたら中にはサボテン爆弾が入っていた。

 

龍東「美波っ!!伏せろっっっ!!」

美波「きゃっ!!」

 

サボテン爆弾は爆発しテーブルは粉々になった。

 

龍東「クソっ!!ガルーダめ...」

 

同じころ立花モーターズにも小包みが届けられていた。

 

立花「なんだろうな?これは...」

早苗「さぁ...」

夕美「見た目はそんな怪しいものでもなさそうだけど...」

薫「とりあえずあけようよ!!」

慶「慎重にね...」

 

立花が小包みをあけるとサボテンが入っていた。

 

夕美「わぁきれいなサボテン♪」

立花「なんだただのサボテンか...」

早苗「ビクビクしてたのがバカみたいじゃない...」

薫「トゲが痛そうだね...」

慶「ふふ...そうだね♪」

 

そういって薫がサボテンのトゲに手を伸ばした時に一文字隼人と成風龍東が駆けつけた。

 

隼人「待つんだっ!!」

龍東「そのトゲに触れちゃいけないっ!!」

立花「どういうことだ?」

龍東「こういうことです」

 

龍東がサボテンを外に投げたとたんにサボテンは爆発した。

 

全員「..........」

隼人「俺たちが来るのがもう少し遅ければおやっさんたちは今頃...」

早苗「ところであなたは...?」

隼人「申し遅れました...俺は一文字隼人だよろしく」

早苗「よろしく」

美波「よろしくお願いします」

夕美「よろしくお願いします♪」

薫「よろしくお願いしまー!」

慶「よろしくお願いします」

 

挨拶が終わり夕美が窓の方を見ると誰かが部屋の中覗いていた。

 

夕美「美波ちゃん...今不審な人が外にいたよ」

美波「きっとガルーダよ...行きましょ!」

 

二人は逃走する不審者を追うがガルーダの戦闘員に囲まれてしまった。

 

美波「しまった!!」

夕美「どうしよう美波ちゃん...」

 

戦闘員たちが美波たちに襲いかかろうとしたその時

 

?「待て!!」

 

(BGM:レッツゴー!!ライダーキック)

 

戦闘員たちが振り向くとサイクロン号に跨がった仮面ライダー2号とターボサイクロンに跨がった仮面ライダーブラックサンダーがいた。

 

美波&夕美「仮面ライダーっ!!」

 

仮面ライダー2号と仮面ライダーブラックサンダーはあっという間に戦闘員を蹴散らし二人のピンチを救った。

そこへサボテン強化怪人が現れた。

 

サボテン強化怪人「仮面ライダーめ...決着をつけてやる!!」

仮面ライダー2号「来いっ!!」

ブラックサンダー「ずっと逃げてたやつが勝てると思うな!!」

サボテン強化怪人「ガルーダに逆らう者は死だっ!!」

 

こうして仮面ライダー2号&仮面ライダーブラックサンダーとサボテン強化怪人の戦いが始まった。

サボテン強化怪人はサボテンバットを振り回しながら走ってきた。

仮面ライダー2号と仮面ライダーブラックサンダーはジャンプで避けた。

二人は着地すると即座にサボテン強化怪人に腕組みをし腹部にダブルパンチを打ち込んだ。

サボテン強化怪人が怯んだ隙に仮面ライダーブラックサンダーは一気に距離を詰めパンチを浴びせ続いて仮面ライダー2号が怪人目掛けて飛び蹴りを炸裂させた。

そして二人は天高く舞い上がり必殺技を浴びせた。

 

仮面ライダー2号「ライダー......」

ブラックサンダー「ブラックサンダー......」

2号&ブラックサンダー「キックっっっっっっ!!」

 

こうしてサボテン強化怪人は敗れた。

 

後日一文字隼人は南米へと戻ることになった。

 

隼人「おやっさん...」

立花「隼人...体に気を付けて元気でやれよ...」

隼人「はい...」

龍東「......」

隼人「龍東...」

龍東「はい...」

隼人「日本は任せたぞ」

龍東「はいっ!!」

 

一文字隼人は南米へと戻っていった。

はたしてガルーダはどのような怪人を送り込んでくるのか...

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ガルーダは古代、南米の奥地に生息していたとされるピラザウルスと人間を合体させた強化改造人間を完成させた。ピラザウルスが発散する猛毒は巨大恐竜をも死滅させるほどの威力を持っていた。しかし、ガルーダ強化改造人間ピラザウルス強化怪人は体に埋め込んだ毒霧発生装置に肉体が耐えきれず、死亡してしまった。

そこで、ガルーダのコンピューターは毒霧に耐えられる肉体を持った人物、女子プロレスラーの桐野アヤを探し出した。記憶を消され、強化改造人間・ピラザウルス強化怪人にされてしまう桐野アヤ。

改造手術に成功したガルーダは手始めに仮面ライダーブラックサンダーと対決させ、その能力を確かめようと企てた。成風龍東はピラザウルス強化怪人の襲撃を受ける。仮面ライダーブラックサンダーに変身して、応戦するもピラザウルス強化怪人の前に大苦戦。危うし仮面ライダーブラックサンダー・・・。
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