仮面ライダーブラックサンダー   作:特撮大好きマン

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今更ですがガルーダの戦闘員の格好はショッカー戦闘員の服にそれぞれの強化怪人の模様が入っている格好です。


第14話 鋼鉄の体!ヒトデ強化怪人

ある日のこと山で登山していた園田海未一行は休憩をしていた。

 

凛「ね~海未ちゃん...あとどれくらいで山頂に着くのかにゃ~?」

海未「そうですね...ここからですとあともうすこしですよ」

穂乃果「海未ちゃん...それさっきも言ってなかった?」

海未「そうですか?」

真姫「えぇさっき言ってたじゃない...」

絵里「でも確実に山頂に近付いているわね」

希「そうやね♪みんなもう少しがんばろ♪」

全員「おー!」

 

園田一行が休憩を終え歩いているとなにやら怪しい建物が建っており周りにはヒトデの模様がある真っ黒な服とマスクを被っていた。

 

にこ「なにあれ?」

花陽「映画の撮影でしょうか?」

真姫「そんなわけないでしょ」

ことり「そしたらあの建物とあの人たちはここでなにをしてるんだろう?」

?「見たな!!」

全員「!!」

 

声のする方へ全員が振り向くとそこにはガルーダの新たな強化改造人間・ヒトデ強化怪人が立っていた。

 

ことり&穂乃果&凛「ひっ!!」

にこ「な...なによあれ...」

絵里「ヒトデのお化け...」

希「嘘やろ...」

真姫「意味わかんない...」

花陽「誰か助けて!!」

海未「みなさん!!ひとまず逃げましょう!!」

 

海未が全員に指示を出すと一斉に走り出した。

 

ヒトデ強化怪人「逃げられると思うな!!ガルーダの秘密基地を見た以上は生きては帰さん!!」

 

ヒトデ強化怪人は戦闘員を従え園田一行を追いかけた。その内8人が捕らえられてしまった。

 

ヒトデ強化怪人「あと1人はどうした?」

戦闘員「途中で見失ってしまいました...」

ヒトデ強化怪人「バカモノ!!すぐに探し出せ!!」

戦闘員「イー!」

 

その頃立花モーターズのメンバーはたまたま園田一行と同じ山にキャンプにやって来ていた。

 

薫「ねー見て見て!水がキレイだよ!」

龍東「ああ!ここは空気が澄んでるからな~」

美波「ほんと...都会とは全然違うね~」

夕美「きれいなお花とかいっぱい咲いてそう♪」

慶「みなさ~んバーベキューの準備できましたよ~」

薫&龍東&美波&夕美「は~い」

 

慶に呼ばれテントの方へ戻ると立花藤兵衛がお肉などを焼いて待っていた。

 

立花「さあ!いっぱい食べろよ~肉はやまほどあるからな!」

莉嘉「わ~い♪あたしおなかぺこぺこだったんだ!」

美嘉「こら莉嘉!すいませんアタシたちまで招待してもらって...」

龍東「気にしない気にしないこうゆうのは大人数でやるから楽しいんだから♪」

立花「龍東の言うとおりだ...さあ遠慮なく食べな!」

美嘉「ありがとうございます」

加蓮「それじゃ遠慮なく~♪」

 

立花たちがバーベキューを楽しんでいると突然トランシーバーから声が聞こえてきた。

「ヒトデのお化けが出た」と。

 

立花「ヒトデのお化けが出たってことは...」

龍東「まさかガルーダが...」

薫「え~怖いよ...」

夕美「大丈夫だよ薫ちゃん」

龍東「おやっさん...俺はこの辺りを探ってみます」

立花「わかった...くれぐれも無茶はするなよ」

龍東「はい!」

 

龍東は山の奥へと消えていった。

一方で片桐早苗はFBIからの情報をキャッチし調査に来ていたのだ。

そしてガルーダの秘密基地を発見した。

 

早苗「ここが情報にあった秘密基地か...よ~し」

 

早苗は辺りの捜索を開始した。

 

戦闘員「大変です!!FBIの片桐早苗が...」

ヒトデ強化怪人「なんだと!!おのれ...ここを嗅ぎ付けたのか...」

首領「ヒトデ強化怪人よ!!今すぐ片桐早苗を始末しろ!!」

ヒトデ強化怪人「イー!」

 

早苗が辺りを探索していると空からヒトデ強化怪人が飛んできた。

 

早苗「出たわね...ガルーダの強化怪人...」

ヒトデ強化怪人「FBIの犬早苗よ...お前には死んでもらう!!」

早苗「そういってやすやすやられるアタシじゃないわよ」

 

早苗は近くに落ちていた木の棒を拾いヒトデ強化怪人に殴りかかったが一瞬で折れてしまった。

 

早苗「嘘...」

ヒトデ強化怪人「ふははは...そんなものではこの俺の鋼鉄の体にキズひとつ付けられないぞ...」

早苗「クソっ!!」

 

早苗はヒトデ強化怪人の体にキックやパンチを打ち込むが鋼鉄の体を持つヒトデ強化怪人にはなすすべがなかった。

 

早苗「もう!なんて頑丈な体なの...」

ヒトデ強化怪人「片桐早苗...死んでもらうっ!!」

 

ヒトデ強化怪人が早苗に止めをさそうとしたときターボサイクロンに跨がった仮面ライダーブラックサンダーが現れたのだ。

 

早苗「仮面ライダー!!」

ヒトデ強化怪人「出たか...仮面ライダー」

ブラックサンダー「行くぞっ!!とぉ~!!」

 

ブラックサンダーはターボサイクロンから降りるとヒトデ強化怪人との戦闘を開始した。

ブラックサンダーはヒトデ強化怪人の体にキックやパンチを打ち込んだがまるで効かない。

 

ヒトデ強化怪人「仮面ライダーよ...貴様の力はそんなものか...」

ブラックサンダー「なんて頑丈な体をしてるんだ...」

 

ヒトデ強化怪人が飛び上がるとブラックサンダーもそれに合わせて飛び上がり空中戦を開始した。

しかし全く歯が立たず谷底へ転落してしまった。

 

ヒトデ強化怪人「ふはははははは!!思いしったか仮面ライダーっ!!おい!!」

戦闘員「イー!」

ヒトデ強化怪人「仮面ライダーの死体を探しだして持ってこい!!」

戦闘員「イー!」

 

戦闘員は仮面ライダーブラックサンダーの遺体を捜索し始めた。

 

戦闘員A「おい!見つかったか?」

戦闘員B「いや...どこにもないぞ」

戦闘員A「そんなはずはない!徹底的に探すぞ!!」

戦闘員B「イー!」

 

戦闘員たちは別の場所へと去っていった。

 

龍東「ふぅ~なんとか撒けたか...いてて」

 

一方立花たちはガルーダから命からがら逃げてきた綾瀬絵里を保護していた。

 

美波「おやっさん...あの娘は?」

立花「今はテントでぐっすり眠っているよ」

早苗「怖かったでしょうね...」

夕美「かわいそう...」

 

その頃成風龍東はガルーダの秘密基地に潜入して武器庫にあった爆弾で格納庫を爆破し捕らわれていた園田一行を救出した。

救出に向かう途中龍東はヒトデ強化怪人と戦闘員の会話を聞いていた。

 

ヒトデ強化怪人「早く消火しろ!!」

戦闘員「イー!」

 

戦闘員がホースを持ってきて消火活動をしていると誤ってヒトデ強化怪人に水をかけてしまった。

 

ヒトデ強化怪人「バカモノ!!俺の体に水をかけるな!!」

戦闘員「すみません!!」

龍東(なるほど...やつは水に弱いのか...)

 

龍東たちはガルーダの秘密基地を脱出したがすでにヒトデ強化怪人が待ち構えていた。

 

ヒトデ強化怪人「おのれ...よくもやってくれたな成風龍東っ!!」

龍東「クソっ!!先回りしてやがったか...君たちは早く逃げるんだ!!」

海未「しかし...」

龍東「早くっ!!」

海未「わ...わかりました...」

 

海未はみんなを連れその場を離れた。

 

龍東「よし...ライダー......変身っ!!」

 

龍東は変身ポーズを取り空中高く舞い上がると仮面ライダーブラックサンダーの姿に変身した。

 

ブラックサンダー「行くぞっ!!」

ヒトデ強化怪人「来いっ!!」

 

ブラックサンダーはヒトデ強化怪人の体にキックやパンチを打ち込んだ。

 

ヒトデ強化怪人「俺の体にそんなものではキズひとつ付けられないわっ!!」

ブラックサンダー「よし...ならば!!」

 

ブラックサンダーは振り向くと一気に走り出した。

 

ヒトデ強化怪人「む...逃げるのか!!ライダー!!」

 

ヒトデ強化怪人は飛び上がりブラックサンダーを追った。

しばらくブラックサンダーを追いかけ降り立つとそこは川だった。

 

ヒトデ強化怪人「しまった!!」

ブラックサンダー「俺を追いかけるのに夢中でここに誘き出されていることに気付かなかったようだな」

ヒトデ強化怪人「ク...クソっ!!」

 

ブラックサンダーはヒトデ強化怪人にパンチを打ち込んだ。

水に浸かって柔らかくなった体には効果が抜群だった。

さらにキックや投げ技で徐々に追い詰める。

ブラックサンダーを追い打ちをかけようと倒れ込んだヒトデ強化怪人の上に乗るが背中を蹴られ滝へ落ちかけてしまった。

ヒトデ強化怪人は起き上がりブラックサンダーの手を踏んづけた。

 

ヒトデ強化怪人「死ねっ!!仮面ライダーっ!!」

 

しかしブラックサンダーはとっさにヒトデ強化怪人の足を払った。

するとヒトデ強化怪人は滝壺へと落ちていった。

ヒトデ強化怪人は絶命した。

 

ブラックサンダー「はぁ...はぁ...恐ろしい怪人だった...」

 

仮面ライダーブラックサンダーは変身を解いて立花たちの所へ戻っていった。

 

海未「いろいろとありがとうございました」

絵里「本当にありがとうございました」

龍東「いえいえ困ったときはお互い様ですからそれでは」

 

そう言うと龍東はバイクを発進させた。

 

凛「あの人すごくかっこいい人だにゃ~」

穂乃果「だよね~穂乃果たちを助けてくれたんだから」

ことり「もしかしたら自分が死んじゃうかもしれなかったのに...」

希「せやな...だからうちらはあの人には感謝せなアカンのや...」

真姫「ま...そうね」

 

こうしてガルーダの新たな強化改造人間・ヒトデ強化怪人は我らがヒーロー仮面ライダーブラックサンダーに敗れた。

しかしガルーダは次なる使者を送り込んでくるに違いないだろう。

 

 

 




九州、四国、大阪で地震が発生し、津波によって漁船転覆などの被害が出ていた。しかし、各地震観測所の地震計が破壊されるという事件が同時に発生しており、地震の規模・震源地は不明だった。

そんな時、気象庁にガルーダの強化怪人・カニ強化怪人が現れ、配電室が破壊された。九州、四国、大阪での地震は北海道で大津波を発生させる、ガルーダの準備工作だったのだ。

ガルーダの仕業だと悟った成風龍東は北海道に乗り込み、ガルーダ海上秘密基地の在り処を探る。計画の実行を急ぐガルーダは中央気象台を襲撃し、逃走。成風龍東は仮面ライダーブラックサンダーに変身し、その後を追う。
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