仮面ライダーブラックサンダー   作:特撮大好きマン

21 / 30
第17話 親子のピンチ!! 蛾強化怪人

ある日、成風龍東はバイクで大阪に向かっていた。

 

龍東(早く大阪へ行かないと...このままでは伊集院さんが危ない!!)

なぜ、成風龍東が大阪へ向かっているのか。

それは、理科大学で繭を急速に成長させる“カクゥーングロウエジェンド”を伊集院恵が発明したからだ。

この発明を聞きつけたガルーダが伊集院恵を襲うかもしれないと予感したからだ。

龍東がバイクを走らせていると突然白い繭が目の前に転がってきたのだ。

 

龍東「この繭は...まさか!?」

 

すると、白い繭の中からは成虫になった蛾強化怪人が姿を現した。

 

蛾強化怪人「また会ったな成風龍東...」

龍東「貴様!?生きていたか!?」

蛾強化怪人「そうだ!!あの程度で死ぬ俺ではないわ!!」

龍東「くそ!」

蛾強化怪人「死ね!!成風龍東!!」

 

蛾強化怪人は手からロケット弾を発射した、成風龍東は瞬時にかわして変身ポーズをとる。

 

龍東「ライダー......変身!!とぉ!!」

 

成風龍東は仮面ライダーブラックサンダーに変身し、蛾強化怪人との戦闘を開始した。

ブラックサンダーは距離を詰めようと接近しようとするが、そうはさせまいと蛾強化怪人が手からロケット弾を発射してくる。

 

ブラックサンダー「くそ!これでは近付くことができない...」

蛾強化怪人「どうした?仮面ライダーもう終わりか?」

ブラックサンダー「くそう...どうすれば...」

 

仮面ライダーブラックサンダーが蛾強化怪人に足止めをくらっている間に“カクゥーングロウエジェンド”を発明した伊集院恵が拉致されてしまったのだ。

 

恵「私をここに連れてきて何をさせるつもりだ!」

首領「伊集院恵よ...お前には“カクゥーングロウエジェンド”を量産してもらう!!」

恵「一体何のために?」

首領「これのためだ!!」

 

すると白衣を着た戦闘員が大量の繭が置いてある台車を運んできたのだ。

 

恵「これは繭?まさか!?」

首領「その通り...“カクゥーングロウエジェンド”を使ってこの繭たちを急速に成長させ蛾強化怪人を量産するのだ!!」

恵「ふざけないで!!誰がそんな恐ろしい計画に協力するものか!!」

首領「ほう...協力してもらえないか...ならば仕方ないお前の娘には死んでもらう」

恵「そんな!」

 

一方、伊集院恵の娘・伊集院舞は学校からちょうど帰宅したところだった。

家の門に入ろうといた途端、ガルーダの戦闘員に襲われたのだ。

 

舞「あなたたち誰ですか!?」

戦闘員「伊集院舞!お前は我々と一緒に来てもらう!!」

舞「嫌!!やめてください!!」

 

舞が戦闘員たちに誘拐しようとしたその時だった。

 

美波「待ちなさい!!」

夕美「あなたたちの思い通りになんてさせないから!!」

 

なんと立花モーターズのメンバーたちが駆けつけてきたのだ。

 

戦闘員A「くそう...やれ!相手は女子供だ!」

戦闘員B「そうだ!成風龍東がいなければ我々の敵ではない!」

 

戦闘員たちをが襲いかかるも、立花モーターズのメンバーたちは各々の武器で対抗した。

そして美波たちは戦闘員たちの撃退に成功し、1人の戦闘員を捕らえたのだ。

捕らえた戦闘員を立花モーターズへ連れていった。

 

立花「お前たち大手柄だぞ!」

美波「ありがとうございます」

夕美「でも、怖かった~」

 

一方、龍東は拉致した伊集院恵の居場所を聞き出すため、戦闘員を締め上げていた。

 

龍東「さぁ言え!!伊集院恵はどこにいる!!」

戦闘員「知らん!!」

龍東「嘘をつくな!!居場所を言え!!」

 

すると突然、窓ガラスが割れロケット弾が飛んできたのだ。

龍東は間一髪避けたが、椅子に縛りつけられ身動きが取れない戦闘員には命中し、跡形もなく吹き飛んでしまった。

 

龍東「今のは...」

 

龍東は急いで後を追うと、そこには蛾強化怪人がいた。

 

龍東「やはりお前の仕業だったか!!」

蛾強化怪人「くそう...あの間抜け共々貴様も葬ってやろうと思ったがまぁいい...」

龍東「今度こそ決着をつけてやる!!」

蛾強化怪人「はたしてそんな暇があるのかな?」

龍東「どうゆうことだ!」

蛾強化怪人「立花モーターズに戻ればわかるだろう」

 

そう言うと蛾強化怪人は飛び立ってしまった。

龍東が急いで立花モーターズに戻るともぬけの殻になっていた。

 

龍東「くそ!!やられた!!」

 

龍東はすぐにバイクを発進させ、バイトに跨がったまま変身ポーズをとった。

 

龍東「ライダー......変身!!」

 

仮面ライダーブラックサンダーに変身し、助けに向かった。

捕らわれた美波たちは伊集院舞と一緒に十字架に張り付けられていた。

 

美波「私たちをどうするつもりなの?」

蛾強化怪人「お前たちには死んでもらう」

恵「やめて!!娘と無関係なその人たちを殺さないで!!」

蛾強化怪人「黙れ!!こいつらを殺した後、お前にも死んでもらう」

?「そうはさせないぞ!!」

蛾強化怪人「誰だ!!」

 

蛾強化怪人が振り返ると仮面ライダーブラックサンダーが立っていた。

 

蛾強化怪人「貴様!?なぜここに!?」

ブラックサンダー「俺のアンテナでお前の発する電波をキャッチしたからだ!!」

蛾強化怪人「くそ!!かかれ!!」

 

蛾強化怪人が命令すると戦闘員たちが襲いかかってきたがブラックサンダーに蹴散らされてしまった。

 

蛾強化怪人「ええい!役立たずめ!!」

 

蛾強化怪人がロケット弾を発射するもジャンプで避けられた。

ジャンプで避けた後、ブラックサンダーは蛾強化怪人を掴み空中高く舞い上がった。

 

ブラックサンダー「ブラックサンダースクリュー投げ!!」

 

ブラックサンダーの新必殺技を受けた蛾強化怪人は爆散した。

 

こうして蛾強化怪人との戦いは終わった。

しかしガルーダはまた新たな怪人を投入してくるだろう。

負けるな仮面ライダーブラックサンダー。

 

 




ガルーダは日本近海の海底にあるウラニウムに目を付け、海底工場を建設するアトランティス計画を進めていた。計画遂行のため、ガルーダは海底工場建設の作業員として、次期オリンピック候補選手や体力のある若者を次々と拉致していった。

一連の失踪事件をガルーダの仕業とにらんだ成風龍東は海岸に調査に向かった。するとその前にガルーダ戦闘員とピラニア強化怪人が現れた。成風龍東は仮面ライダーブラックサンダーに変身し、海中で壮絶なる戦いを繰り広げるが、ピラニア強化怪人は海中深くにその身を隠した。

その頃、海中を探索していた片桐早苗と同僚の佐藤心はガルーダの襲撃を受け、ガルーダの海底基地に連れ去られてしまった。2人の救出のため、海底基地に侵入した仮面ライダーブラックサンダーだったが、ピラニア強化怪人は罠を仕掛けて待ち構えていた。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。