仮面ライダーブラックサンダー   作:特撮大好きマン

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第23話 地底怪人!! モグラ強化怪人

ガルーダは新しく地底を自由自在に活動できる強化改造人間・モグラ強化怪人を作り出し、地下から躍り出ては誘拐し、ガルーダの秘密基地に運び込んでいた。そして誘拐された人々は奇怪な手術によりモグラ人間に改造していたのだ。

 

モグラ強化怪人「ふふふ、作戦は順調に進んでいるな」

まゆ「うふふ♪この作戦がうまくいけば東京を火の海にすることができますね♪」

 

ガルーダはこのモグラ人間を利用して石油コンビナートを破壊し、東京湾を火の海にする作戦を企てていたのだ。

 

首領「拘束のまゆよ、作戦はうまくいっているのか?」

まゆ「はい首領♪作戦は順調に進んでおります♪」

首領「そうか、引き続き作戦を進めるのだ!」

 

一方、龍東たちは全日本モトクロス選手権に向けて練習を行っていた。

 

藤兵衛「龍東!どんどんタイムが上がっているぞ!」

龍東「本当ですか!」

藤兵衛「ああ!これなら優勝も夢じゃないな」

龍東「よし、あとは体調管理とバイクの整備しないと」

 

龍東は選手権で使用するマシンを整備するためガレージに向かった。

 

美世「あ!龍東くん」

龍東「どうも美世さん」

美世「どうしたの?こんなところに来て」

龍東「俺も自分が乗るバイクを整備しないといけないなと思ったので手伝いに来ました」

美世「それは助かるな♪なら早速手伝ってもらおうかな♪」

 

2人はマシンの整備を済ませ美世は自宅へと帰っていった。

美世が帰っていった直後、龍東は美世の忘れ物に気付き届けにいった。

美世に追い付くとなんとガルーダの怪人・モグラ強化怪人に連れ去られようとしていたのだ。

 

美世「誰か助けて!!」

龍東「美世さん!!今助けます!!」

 

龍東は美世を助けるべく変身ポーズをとる。

 

龍東「ライダー......変身!!とぉ!!」

 

龍東は仮面ライダーブラックサンダーに変身して、美世を助けようとするが、モグラ強化怪人の罠にかかり、地底深くに引き込まれてしまった。

 

ブラックサンダー「しまった!!」

モグラ強化怪人「ふはははは、まんまと罠にかかってくれたな仮面ライダー」

ブラックサンダー(くそ...なかなかこの穴から抜け出せない...)

モグラ強化怪人「あの女は連れていかせてもらう」

ブラックサンダー「待て!!」

 

美世は連れ去られてしまった。

そして美世はガルーダの秘密基地に運び込まれていた。

 

美世「こ...ここは?」

まゆ「うふふ♪お目覚めになりましたか?」

美世「あなたは誰?」

まゆ「はじめまして♪まゆはガルーダの大幹部、拘束のまゆです♪以後お見知りおきを♪」

美世「ガルーダ?」

まゆ「美世さん、あなたにお願いがあるんです♪成風龍東が全日本モトクロス選手権に使用するマシンにある細工をしてほしいのです♪」

美世「ある細工?」

まゆ「はい♪マシンの燃料タンクに爆発性のある液体を入れてほしいのです♪」

美世「そんなことやるわけないでしょ!!」

まゆ「いいんですか?断れば弟さんの命がないですよ♪」

美世「そ...そんな」

 

その後、美世はガルーダから解放され翌日立花モーターズへと向かった。

 

龍東「美世さん!無事だったんですね、良かった」

美世「うん...心配かけてごめんね」

龍東「いえいえ、無事ならそれでいいんですよ」

 

一通り挨拶をすませた美世は1人ガレージに向かい龍東が使用するマシンの燃料タンクに爆発性のある液体を注入した。

 

美世(ごめんね龍東くん...これも弟のためなの...)

 

そして全日本モトクロス選手権当日、立花モーターズのメンバーは龍東のモトクロスでの活動を見るべく会場へ向かったのだ。

レースが始まり、選手たちは一斉にバイクを発進させた。

そのなかで龍東は先頭を走っていた。しかししばらくバイクを走らせていると突然龍東が乗っているバイクが爆発したのだ。

 

藤兵衛「龍東!!」

美波「そんな...龍東!!」

 

立花たちが駆け寄り辺りを探したが成風龍東の姿は見当たらない。

 

美世「ごめんなさい...あたしがいけないの...あたしがガルーダの言いなりになったから...」

藤兵衛「美世...なぜだ、なぜそんなことを?」

美世「そうしないと弟の命はないって脅されたの...だから...」

美世弟「姉さん...」

ブラックサンダー「大丈夫だ、彼は生きている」

美世弟「仮面ライダー!!」

美波「龍東は生きているんですか」

ブラックサンダー「ああ!彼は私が安全な場所に避難させた」

美波「良かった...」

ブラックサンダー「みんな聞いてくれ、彼女は悪くない...悪いのはそこにいる奴だ!!」

 

ブラックサンダーが指をさした先にはモグラ強化怪人がいた。

 

モグラ強化怪人「くそう...バレてしまっては仕方ない、俺自身が仮面ライダーを始末してやる」

 

モグラ強化怪人は右腕を振り上げ迫ってきたがブラックサンダーは前転で回避した。

前転で回避したあとブラックサンダーはモグラ強化怪人に飛び蹴りを食らわせた。

飛び蹴りを受けたモグラ強化怪人は後方へと吹き飛んだ。

ブラックサンダーは場所を変えるためセメント工場に向かって走り出した。

モグラ強化怪人はブラックサンダーを追いかけ同じくセメント工場へと向かった。

 

ブラックサンダー(このセメントの中に奴を落とせれば)

 

しばらくしてモグラ強化怪人がたどり着き両者は掴み合いになった。

そしてブラックサンダーは距離をとりモグラ強化怪人をセメントの中へと蹴り落とした。

 

モグラ強化怪人「うわああああああっ!!」

 

モグラ強化怪人はセメントの中へと消えていった。

 

まゆ「またしても失敗...やはり仮面ライダーはまゆたちにとっては邪魔な存在ですね...」

 

 

 




宇宙に興味のある少女がクラゲ型宇宙人を見たとの新聞記事を読んだ成風龍東は真偽を確かめるため、少女の元に向かった。

少女の家には既に片桐早苗が訪れており、3人は早速、クラゲ型宇宙人の出現現場に向かった。するとガルーダ戦闘員と強化改造人間・クラゲ強化怪人が現れ、3人に襲いかかってきた。少女が見たクラゲ型宇宙人とはガルーダの強化改造人間・クラゲ強化怪人だったのだ。

クラゲ強化怪人の急襲を逃れた3人だったが、少女の母親がガルーダにさらわれてしまった。助けに向かう片桐早苗と成風龍東だったが、クラゲ強化怪人は罠を仕掛け待ち構えていた。
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