仮面ライダーブラックサンダー   作:特撮大好きマン

3 / 30
第2話 恐怖のウイルス!! 蝙蝠強化怪人

ある日の夜、モデルの斎藤洋子は足早に自宅を目指していた。

 

洋子「はぁはぁ、誰か後をつけている?やだ、怖い......」

 

やっとの思いで自宅にたどり着き玄関の鍵を閉める、洋子は窓から外の様子を見た外には誰もいない。

 

洋子「おかしい......たしかに後をつけられていた......気のせいだったのかな?はぁ...早くシャワー浴びて寝ないと...」

?「キキー!」

洋子「きゃぁぁぁぁぁぁぁ」

 

洋子が後ろを振り向いた瞬間なにものかが襲いかかり首を噛まれた。洋子は気を失ってしまった。

 

モデルの斎藤洋子を襲ったのはガルーダの新たな強化改造人間・蝙蝠強化怪人である。

 

蝙蝠強化怪人「よし、まず計画の第一段階の完了だ!あとはこの女を明日の球技大会に行かせれば......」

 

そう言うと蝙蝠強化怪人はどこかへ飛び去った。

 

その翌日、地元で球技大会が開かれていた。

成風龍東は大会へと出場し見事優勝したのだ。

 

大会が終わり表彰式がはじまった、優勝した成風龍東に花束が贈呈される。

花束贈呈を担当するのは昨夜蝙蝠強化怪人に襲われたモデルの斎藤洋子だ。

 

洋子「成風龍東さん!優勝おめでとうございます!」

龍東「ありがとうございます!」

 

龍東が花束を受け取ろうとした。

その時、モデルの斎藤洋子が襲いかかってきたのだ。

 

洋子「うがぁぁぁぁ」

龍東「何!?」

 

龍東は間一髪かわし首にチョップをうちこんだ。

モデルの斎藤洋子は地面に倒れた。

 

洋子「う......う......ううう」

 

唸り声をあげながら斎藤洋子は溶けてしまった。

 

龍東「え?人が...溶けた...?」

立花「龍東!これは一体どうゆうことなんだ?」

龍東「俺にもよくわからないよ......」

 

モデルの斎藤洋子が突然の変死をしたため、たちまちニュースとなった。

第一目撃者として龍東は新聞記者やテレビの取材に対応していた。

 

龍東は斎藤洋子の変死がガルーダの仕業ではないかと思い彼女のアパートに訪れた。

 

龍東「う~んこれといって証拠がない...俺の考えすぎなのか?」

 

龍東は一旦立花モーターズに戻った。

 

龍東「ただいま」

立花「おう!龍東、どうだ収穫はあったのか?」

龍東「いや...これといって収穫はなかった...」

立花「あはは!だろうな悪の秘密結社がそう簡単に証拠を残さんだろう」

龍東「おやっさんは結構落ち着いているね...」

立花「まぁ、俺はショッカーがいた頃からこんな感じだったからな」

 

その夜、成風龍東の幼馴染みの新田美波も斎藤洋子のアパートを訪れていた。

 

美波「この事件には絶対にガルーダが関わっている...パパを殺したガルーダを私は許さない!」

 

美波が斎藤洋子の部屋を捜索するも龍東と同様なんの成果も得られなかった。

 

美波「ダメ...なんもない、明日改めて龍東と一緒に探そうかしら...」

 

美波が斎藤洋子の部屋をあとにし廊下を歩いているといきなりガルーダの戦闘員に襲われたのだ。

 

美波「きゃあああああ!」

戦闘員「新田美波!貴様には死んでもらう!」

 

必死の思いで逃げるも美波は追い込まれてしまった。

 

美波(誰か助けて......龍東!)

 

戦闘員が剣を降り下ろそうとしたその時。

 

?「待て!」

 

全員が振り向くとそこには仮面ライダーブラックサンダーがいたのだ。

 

ブラックサンダーは戦闘員を次々になぎ倒し新田美波を救出したのだ。

 

翌日美波は龍東とともにまた斎藤洋子の部屋を訪れていた。

 

龍東「どうだ美波?なにか見つけたか?

美波「特に何も......龍東は?

龍東「こっちもダメだ......何もないや」

 

龍東と美波の捜索は夜までかかった。立花も捜索を手伝ったが何も見つからなかった。

 

立花「さぁ、もう夜遅い今日は引き上げよう」

 

龍東たちが部屋をあとにしようと玄関のドアを開けるといきなり吸血鬼化した住人が美波に襲いかかり首もとを噛んだ。新田美波は倒れてしまった。

 

龍東「美波!?......美波!?......美波!?」

蝙蝠強化怪人「ふははははははは!どうだ成風龍東!このヴァンパイアウイルスは!」

龍東「貴様は新しいガルーダの改造人間か!」

蝙蝠強化怪人「その通りだ!」

龍東「そのヴァンパイアウイルスとはなんだ?」

 

説明しようヴァンパイアウイルスとはガルーダが開発したウイルスである。このウイルスに感染すると人間は吸血鬼となって人に襲いかかるようなるのだ。

 

蝙蝠強化怪人「今から死ぬ貴様らに教えても仕方ないだろう!死ね!成風龍東!!」

 

蝙蝠強化怪人が龍東を掴みそのまま外へと放り出す。蝙蝠強化怪人は屋上へと飛翔する。

 

龍東はそのまま地上へと真っ逆さま。そのときベルトのウィンドサンダーダイナモが風を受け回転した。

すると龍東の姿はたちまち仮面ライダーブラックサンダーへと変化する。

 

変身し地面に着地すると屋上に向かって大ジャンプ。屋上へたどり着くと蝙蝠強化怪人と戦闘員が待ち構えていた。

 

蝙蝠強化怪人「仮面ライダー!もうあの娘は助からん!」

ブラックサンダー「それでも俺は彼女を助けてみせる!!」

 

ブラックサンダーは襲いかかる戦闘員を次々と投げ飛ばしとうとう蝙蝠強化怪人と一騎打ちとなる。はげしい攻防が続きブラックサンダーは蝙蝠強化怪人を持ち上げる。

 

ブラックサンダー「ブラックサンダースロウィング!」

 

蝙蝠強化怪人はそのまま地面と激突した。

 

龍東「おやっさん......美波は?」

立花「安心しろ......無事だ」

龍東「良かった......」

 

こうしてガルーダの強化改造人間・蝙蝠強化怪人は仮面ライダーブラックサンダーの前に敗れた。だがガルーダは世界征服をあきらめたわけではない。次はどんな恐ろしい強化改造人間を送り込んでくるのか。

 

 

 

 

 

 




ガルーダの秘密基地で強制労働を強いられいた老人は基地を脱出し、成風龍東に身柄を保護された。

ホテルに身を潜める成風と老人の元に成風の親友・武内と新田美波が応援に駆けつけた。しかし、スキを突かれ、老人は人喰いサソリの餌食となり、新田美波はガルーダに連れ去られてしまう。

成風と武内はガルーダを追い、秘密基地に潜入するが、そこで成風は信じられない光景を目にすることになる。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。