密室に閉じ込められてしまったブラックサンダーすると天井が降りてきたのだこのままでは潰されてしまう。
ブラックサンダーは潰されまいと天井を支えるがなんと変身が解けてしまったのだ。
龍東「しまった!エネルギーが......」
仮面ライダーブラックサンダーのエネルギーは無限ではない。
蓄積されていた風力や電力がなくなると変身が解けてしまうのだ。
カメレオン強化怪人「ははは!!そのまま押し潰されるがいい」
龍東「まて...!!その前にその箱を確認しなくていいのか?」
カメレオン強化怪人「どうゆうことだ?」
龍東「お前が持ってきた箱は偽物だ!」
カメレオン強化怪人「な...なんだと!」
カメレオン強化怪人が箱を確認するとたしかに偽物の箱だったのだ。
カメレオン強化怪人「き...きさま...!!」
龍東「こっちだってな...お前たちの行動は...お見通しなんだ...」
カメレオン強化怪人「本物の箱はどこだ!!」
龍東「ここから出せば...話してやる...」
ガルーダ首領「出してやれ...その男が言っていることは本当だろう...」
龍東「さすが首領...話がわかる...」
カメレオン強化怪人は龍東を穴から出した。
本物の箱の在り処を聞き出すと龍東を牢へぶちこんだ。
そこには偶然捕らえらていた北条加蓮の母がいた。
加蓮母「あなたは昨夜の......」
龍東「話は後です......ここから脱出しましょう......娘さんがあなたの帰りを待ってます......」
加蓮母「わかったわ......」
龍東が牢を蹴破り脱出した。
すぐさま戦闘員が襲ってきたがなぎ倒し北条と共にガルーダ秘密基地からの脱出に成功した。
美波「ねぇ......おやじさん......本当にここにガルーダが来るんですか?」
立花「あぁ......奴らは間違いなくここに来る......」
立花藤兵衛と新田美波は本物の箱がある阪神工業大学でガルーダの出現を待ち構えていた。
立花「しかし前にもこんなことがあったな...」
美波「そうなんですか?」
立花は以前にもここを訪れたことがあるのだ。
ショッカーからナチスの鉄箱を守るために。
立花「しかし...美波の助手姿は結構似合ってるな...」
美波「そ...そうですか∥∥」
立花「あぁ、龍東が見たら喜ぶぞ」
美波「えぇ!?そんなにですか!(今度試してみようかな...)」
そんな会話をしているとガルーダが襲撃してきた。
カメレオン強化怪人「見つけたぞ!その箱をこっちによこせ!」
立花「誰がお前らなんかに渡すか!!」
カメレオン強化怪人「ならば力ずくで!」
いくら立花といえどただの人間。
強化改造人間に敵うはずもなくあっという間に叩きのめされてしまった。
戦闘員「この2人はどうしますか?」
カメレオン強化怪人「この2人は大事な人質だ......一緒につれて行け!」
戦闘員「イー!」
立花と美波は箱ともどもガルーダに連れ去られてしまった。
龍東は加蓮母を自宅まで送ると急いで阪神工業大学へと向かった。
しかし龍東が着くころにはもうだれもいなかった。
龍東「クソ......!やられたか......!」
すると机の上に置き手紙があった。
内容は
“立花藤兵衛と新田美波を返してほしければこの場所へ来い”
龍東は急いで指定された場所へ向かった。
立花と美波を助けるために。
指定された場所へたどり着くとそこは遊園地。
辺りを見回すと敷地内の鉄塔の最上階に立花と美波を発見した。
龍東「おやっさん......美波......今いくぞ!」
龍東は鉄塔の階段を駆け上がる。
そして最上階にたどり着いた。
美波「龍東!!来ちゃダメ!!これは罠よ!!」
立花「美波の言うとおりだ!!今すぐ逃げろ!!」
龍東「おやっさんたちを見捨てるわけには行かない...今助けるぞ!!」
龍東が立花たちに近づこうとした時立花たちの後ろからカメレオン強化怪人が現れたのだ。
カメレオン強化怪人「待っていたぞ......成風龍東よ......」
龍東「おやっさんたちをどうするつもりだ!!」
カメレオン強化怪人「コイツらはお前を倒すための人質だ......やれ!」
カメレオン強化怪人が命令を出すとどこからか戦闘員が現れ龍東を襲った。
カメレオン強化怪人(ふふふ......立花の前ならともかく......新田美波の前では変身できまい......変身できなければやつはただの人間と変わらん......)
龍東(クソ......!美波の前で変身するわけにはいかない......どうすれば......)
美波の前では変身できない龍東は生身のままで戦闘員たちと戦った。
しかし生身の体では限界があり龍東は追い詰められてしまった。
カメレオン強化怪人「生身の体でここから落ちればお前とて無事では済まないだろう......」
龍東「ここまでなのか......」
カメレオン強化怪人は舌を伸ばし龍東を攻撃した。
龍東は鉄塔の最上階から転落してしまった。
龍東「うわぁぁぁぁ......!」
立花&美波「龍東ーーーー!」
カメレオン強化怪人は龍東を鉄塔の最上階から転落されると立花と美波をトラックの荷台に乗せ移動を開始した。
美波「うぅ......うぅ......龍東......」
立花「大丈夫だ......!龍東が死ぬはずがない......!」
カメレオン強化怪人は北条家の隠し財産が埋まってある場所へ着くと立花たちを連れていった。
そこには龍東が助けたはずの加蓮母と娘の加蓮の姿があった。
ガルーダは龍東が去った後再び北条を襲撃したのだ。
カメレオン強化怪人「北条よ......お前が案内しろ......この地図の通りに......」
北条「はい......」
実は箱の中身は北条家の隠し財産の在り処を示した地図だったのだ。
北条が案内するとひとつの十字架がたっていた。
カメレオン強化怪人「ほほう、ここに北条家の隠し財産が埋まっているのか......掘り出せ......!」
戦闘員たちが掘っていると棺が出てきた。
カメレオン強化怪人「この中に隠し財産が......」
立花「ちくしょう......隠し財産がガルーダの手に渡っちまうのか......」
北条「ごめんなさい......他に方法がないの......」
カメレオン強化怪人が棺に手をかけ棺を開けるとそこには北条家の隠し財産ではなく仮面ライダーブラックサンダーが入っていたのだ。
カメレオン強化怪「ぶ......ブラックサンダー......!」
ブラックサンダー「カメレオン強化怪人、覚悟しろ!」
カメレオン強化怪人「やれ!ブラックサンダーを始末しろ!」
戦闘員がブラックサンダーに襲いかかるがキック・パンチ・投げ技で次々になぎ倒しカメレオン強化怪人と一騎打ちとなる。
カメレオン強化怪人は舌を伸ばし攻撃するがブラックサンダーに避けられ強力なパンチをあびせられる。
次に体の色を変化させ周囲に溶け込むがすぐにブラックサンダーに見破られた。
ブラックサンダー「ブラックサンダー瓦割り!!」
カメレオン強化怪人「ぐはぁぁぁぁ......」
ブラックサンダー「ブラックサンダーキック!!」
カメレオン強化怪人「ぐわはぁぁぁぁ......!!」
ブラックサンダーがその場を立ち去ろうとしたとき後ろからカメレオン強化怪人が問いかけた。
カメレオン強化怪人「ひとつだけ教えろくれ......隠し財産をどこにある......」
ブラックサンダー「お前たちが来る前に別の場所に移し変えたのさ」
カメレオン強化怪人「そうか......」
そう言うとカメレオン強化怪人は爆散した。
龍東「本当に捨てるんですか?」
加蓮母「えぇ......また悪い奴らに狙われないためにも......」
龍東「そうですか......」
北条は隠し財産を海に捨てたのだ。
加蓮母「本当にありがとうございました......いろいろとご迷惑をおかけしました」
龍東「いえいえそんなご迷惑だなんて......」
加蓮母「なんとお詫びすればいいのか......」
龍東「気にしないでください、あなたも無事で娘さんも無事だったんですからそれで十分ですよそれでは」
加蓮「ばいばい成風さん♪」
龍東「ばいばい」
龍東はバイクを走らせ帰っていった。
加蓮「ねぇ...お母さん」
加蓮母「なに?」
加蓮「アタシ成風さんのこと好きになっちゃった......∥∥」
加蓮母「まぁ♪ふふふ♪」
こうして成風龍東の活躍によって親子が守られた。
しかしそれが恋心に火をつけたことを成風龍東は知るよしもない。
さて次にガルーダはどんな強力な怪人を送り込んでくるのか。
ある眼鏡店で商品を購入した人々が次々と蒸発し、その数は最近2ヶ月で40人に達していた。
それを知った新田美波は単身その眼鏡店に調査へ向かう。サングラスを購入し、上機嫌の美波だったが、サングラスの中には特定の周波数を持つ信号や映像を受信するようにする特殊感覚装置がしかけられており、美波はガルーダの秘密基地に誘導されてしまう。
ガルーダ秘密基地では蒸発した人々が強化改造人間・蜂強化怪人のもと、毒ガス製造工場で強制労働を強いられていた。
美波の失踪を知った成風龍東は閉店後の眼鏡店・店主の後を追う。眼鏡店・店主が向かった先は蒸発した人々が強制労働をさせられているガルーダの秘密基地だった。
罠を仕掛け、待ち構えるガルーダ。成風龍東・仮面ライダーブラックサンダーの運命は・・・。