【更新停止中】捻デレ提督の鎮守府生活   作:黒猫朔夜

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やっぱ多人数動かすのムズい 笑

長くなりそうだったので前後編に分けました


観艦式(前編)

ある晴れた日、鎮守府内では艦娘(と八幡)が慌ただしく動き回っていた

 

「屋台の設営は終わったか?」

 

「今終わったわ」

 

「各食材はあるか?」

 

「確認終わりました。全部あるのです」

 

そう、今日は観艦式当日なのである。ついでに鎮守府祭りも兼ねている

 

「よし、じゃあ観艦式のフォーメーション確認と各種機材の最終チェックを進めろ、それが終わり次第開場だ」

 

あー疲れた

 

「お疲れ様なのです」

 

「おう、お前もお疲れ」

 

この後の予定は確か観艦式の挨拶だけだったから自由にしててよかったはず...

 

「俺は執務室に戻るから何かあったら執務室にこい」

 

「わかったのです。みんなにも伝えておくのです」

 

「よろしく頼むわ」

 

さーてしばらく休みますかね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで俺がダラダラし始めて1時間ぐらいたった頃執務室の扉がノックされた

 

「入っていいぞ」

 

「入っていいぞ...ね。随分偉くなったようね」

 

「は?それはどういう...」

 

というかあの声は...

俺が戸惑っているとその声の主.......雪ノ下雪乃が入ってきた

 

「久しぶりね比企谷君」

 

「は?お前...なんで...」

 

鎮守府建物内は一部を除き全面立ち入り禁止のはず...

そんなことを考えていると部屋の外から2人の影が飛び出した

 

「やっはろー!久しぶりヒッキー!」

 

「先輩!久しぶりです!」

 

そこには元クラスメイト由比ヶ浜結衣と後輩の一色いろはの姿があった

 

「お前らまで...一体どういうことなんだ?」

 

八幡、わからなーいとばかりに雪ノ下に聞くと

 

「あら、比企谷君はそんな事もわからないの?貴方の目は節穴なのかしら?ああごめんなさい、貴方の目はとっくの前に腐り落ちていたわね」

 

「いや、落ちてはねぇよ...てかその罵倒を聞くのも久しぶりだな」

 

「腐ってるのは否定しないんだ...」

 

「何言ってるんだ由比ヶ浜、むしろこれが俺のアイデンティティまであるぞ」

 

これがなかったら俺じゃないまである

 

「てかマジでなんで?早く教えて欲しいんだけど」

 

「はぁ...来賓リスト、これでわからない?」

 

来賓リスト?来賓...リスト...

 

「あースマン、全然わからん」

 

「全く...職務怠慢なんじゃないかしら...まあいいわ、私達がここに入れた理由、それは雪ノ下建設が来賓として呼ばれてるからよ」

 

「なるほどな、つまりこの鎮守府建設にも携わったから呼ばれたのか」

 

「そういうこと、でも代表は私じゃないのだけれどね」

 

は?それってまさか...

 

「はろはろー!久しぶり比企谷君!」

 

うわーやっぱりじゃんよー

 

「おやおやー?少し見ない間に背が伸びたね。それに...」

 

いや近い近い柔らかいいい匂い!

 

「うん!少し男前になったかな!」

 

やっと離れてくれた...べ、別に離れられて残念とか思ってないんだからね!?

 

「じゃあ私は他にやる事あるから、じゃねー」

 

そう言って雪ノ下陽乃は嵐のように去っていったのだった

 

 

 

 

 

 

「さて、姉さんに近寄られて鼻の下を伸ばしてるアホ谷君のことは置いといて...その頭や肩に乗ってる人形は何かしら?まさか幼児退行でもしたの?」

 

は?

 

「そうそう、ずっと気になってた!」

 

ゑ?

 

「そーですよ先輩、なんですかそれ」

 

ゑゑ!?

 

「お前ら...妖精さんが見えるのか?」

 

「あら、妖精さんなんて名前をつけるぐらいに幼児退行してるとはよっぽど重症のようね」

 

「いや、ちょっと待ってくれ...お前らはこの子たちが見えてるのか?」

 

「当たり前でしょう、そんなめだつ人形を頭や肩に乗せてたら誰でも気づくわ」

 

「そうか...」

 

マジか...昔見えなくても見えるようになることもあるのか...これ涼太元帥に報告しなくては...

 

「さっきから何を驚いているの?」

 

「いや実はだな...」

 

こうして妖精さんについて大まかに説明したのだが...雪ノ下は頭が痛むのかこめかみをおさえながらこう言った

 

「信じれれないわね...そもそも見えないなんてことがあるの?科学的におかしいわよそんなの...」

 

「って言っても現実だしな」

 

妖精さんのことを言い出したら艦娘も似たようなもんだぞ

 

「まあいいわ、でもこれで私達も提督にならなければいけなくなったわけね」

 

「ええ!?そうなのヒッキー!?」

 

「いや、それは無い。なぜなら今は海域も大体解放したし提督の数も足りてるしな」

 

「あら、そうなのね」

 

でもまあとりあえず新発見があっただけ良しとするか

 

「そういえばなんかすっごい本とか資料とかある部屋だね!ヒッキーの部屋って感じ!」

 

「結衣さん、ここは先輩の部屋じゃなくてお仕事する部屋ですよ」

 

「え?そうなの?」

 

由比ヶ浜...お前...

 

「そうだな、由比ヶ浜にとっては俺がいる部屋が俺の部屋だもんな」

 

「可哀想なものを見る目で見ないで!?」

 

いや、だってお前...それはさすがにな...

 

「そんなことより比企谷君、1つお願いがあるのだけれど」

 

「そんなことなんだ!?」

 

「あん?」

 

「その...一緒にお祭りに行かないかしら」

 

「雪ノ下から誘ってくるとは珍しいな...まあ別にいいが...さすがに制服のままじゃ動きずらいから着替えさせてくれ」

 

そう言うと一色の目が小町のヤマピカリャーばりに光るのを感じた

 

「いや、ダメだけど」

 

「なんでですかぁー」

 

 

「なんでってお前嫌だからに決まってんじゃん」

 

普通に自分の部屋入れるのが嫌なんですが

 

「.....もしかしてエロ本とかあるからダメって言ってます?」

 

「は?なんでそうなんの?」

 

しかも今どきエロ本って...今はスマホが...ゲフンゲフンこれ以上はいけない

 

「ないって言うならちゃんと証拠見せてくださいよぉー」

 

「比企谷君命令よ、今すぐ部屋に案内しなさい」

 

「ヒッキー早く!」

 

「嫌だって言ってんだろ...そもそもなんで俺の部屋なんか...」

 

「早く連れていかないと大声で『比企谷君に犯される!誰か助けて!』って叫ぶわよ」

 

「おいやめろ、そんなことしたら俺の人生が終わっちまう」

 

まず最初に艦娘が来て侮蔑の視線を向けられ、電が俺をボコボコにし、そのうえで憲兵さんにドナドナされるところまで見えたぞ

 

「...はぁ、わかったわかった、連れてきゃいいんだろ」

 

「分かればいいのよ」

 

「最初から認めればよかったのに先輩は強情ですねー」

 

「いざ!ヒッキーの部屋へレッツゴー!」

 

こうして総武高校3人百合娘を連れて行くことになったのだった

 

 




どうも朔夜です

いやー、まさか3日連続投稿できるとは思ってませんでしたwこれもやっぱ感想もらってモチベ高いからですわwということで感想お願いしまーすw(露骨)

明日は投稿できるかわかりませんが善処します。ということで俺のマイページからTwitterに飛んでぜひフォローしてくれよな!

ではまた次回!感想、評価、リクエスト待ってます!
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