【更新停止中】捻デレ提督の鎮守府生活   作:黒猫朔夜

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祝!総UA数20000突破!ありがとうございます!
この調子で評価くれてもええんやで?(*´v`)
ちなみに今回のはいつもより長いです


観艦式(後編)

さて突然だが『学校のクラスメイト』あるいは『部活仲間』でもいいがとにかく自分の部屋に入れたことがあるだろうか?

そもそも俺はぼっちだったからそんな経験はないのだが...まあそんなことはどうでもいい俺が言いたいのはリア充のことについてである

リア充はよく『俺んち来ないか?』とか言うがそもそも自室というのは完全に自分の空間であり自分の1部と言っても過言ではないのである。そんな場所に人を招くのは人体にがん細胞があるようなものだしリア充は死ねと思う。そもそも自分の空間、英語で言えばプライベートルームになるがそんな場所にいれにゃならんのだ。プライベートルームというのはプライベートビーチと同じようなものなんだぞつまり自室に他人を入れるというのは悪なのだQ.E.D

まーた勝ってしまったのか敗北が知りたい

あ、電とか川内が部屋に入ったことあるだろとかの意見は受け付けてないので悪しからず

そんな現実逃避をしていたがそろそろ現実を受け入れなければならないだろう

 

「おいお前ら...そろそろ諦めたらどうだ?探しても出てこねぇっつーの」

「嘘ですね!男性の部屋には必ず一冊はエロ本があるってデータがあるんですからね!さあどこですか!ベットのしたですか?それとも本棚の裏ですか?」

「そうだよヒッキー!早く白状した方がいいよ!」

「いやだからねぇって...」

 

そもそも一色のその情報のソースどこだ

 

「むー...強情ですねぇ...」

 

今日だけでこのようなやり取りがかれこれ3回以上に渡って繰り返されているのだがいい加減諦めて欲しいものである

そもそも今は証拠が残る紙よりもデータ...ゲフンゲフン

 

「観念しなさいエロ谷君、証拠は上がってるのよ」

「いや証拠上がってねぇじゃん」

 

仕方ない、こうなったらいつもこの部屋を掃除している電を呼んで潔白を証明するしかないようだ

 

「わかった、俺の潔白を証明することが出来る証人を呼ぶから待ってろ」

「わかったわ、それで白黒つけようじゃないの」

 

こうして俺は電を呼んだのだが...

 

「...比企谷君、この子が貴方が呼んだ証人なのかしら?」

「そうなんだが...」

 

なんかよくわからんがすっごくお怒りなのがよくわかる。何故かって後ろに修羅っぽいのが見えてんだもん

 

「司令官さん?この人たちは誰なのです?」

「ひゃ、ひゃい!高校時代の部活仲間と後輩でひゅ!」

「そうなのですか。あ、私は駆逐艦の電です」

「え、ええ...私は雪ノ下雪乃よ」

「由比ヶ浜結衣です」

「一色いろはです...先輩この子すっごく怒ってないですか?何やらかしたんですか」

「いや...ただ普通に呼んだだけのはずなんだがなぁ」

 

俺なんかやばいことでも言ったっけ?

 

「スマン電、なんか怒らせるようなこと言ったか?」

「いえ...別に怒ってないのです...ただ...」

「ただ?」

「..........」

 

ん?声が小さすぎて聞こえなかったんだが

 

「なんて言ったんだ?」

「な、なんでもないのです!そんなことより用事ってなんですか?」

「あ、ああそれなんだが...」

 

俺は電にこれまでのことについて大雑把に話した

 

「なるほど...皆さん大丈夫なのです!司令官さんはそんなもの持ってないのです!」

「そうなんですか...少し残念です...」

「あ、でもスマhんんー!」

 

あ、あっぶねぇ...人生が終わるところだった...

てかなんで君それしってんの?

 

「何か言いかけたような気がするけど何かしら?」

「えっと、あれだ、鎮守府の漏らしちゃいけない情報を喋りそうになったから止めただけだ」

「..........そういうことにしておくわ」

 

ヒエッ

 

「残念ですー...でも先輩が持っていないことがわかりましたしいい加減お祭りに行きますか」

 

ふひー...なんとか凌ぎ切ったか...凌ぎきれてないような気もするが気の所為だろう

 

「ライバルがまた増えたのです...」

「ん?なんか言ったか?」

「なんでもないのです!早く司令官さんもお祭りを楽しんでくるのです」

「お、おう」

 

 

 

 

 

ようやく鎮守府祭り会場まできた俺達は現在ある屋台の前にいた

 

「提督さん!この『犬耳アイス』買っていくっぽい!」

「いいえ比企谷君、『猫耳アイス』を買うわよ」

 

この屋台は『甘味処 間宮』が出している屋台である。そして言い争っている原因は今日限定アイスの『犬耳アイス』と『猫耳アイス』である。このアイスは元々今目の前にいる夕立改二をモチーフにして作られた犬耳アイスが今回の屋台で売られることになり、それだったらと猫派の艦娘たちが猫耳アイスを作ったのである。そして猫耳、犬耳共に種類は4種類、つまり全種コンプするためには4人必要なのである

 

「いや、どっちでもいいだろ...」

 

そもそも俺結構試作段階で試食させられたからあんまりいらないんだが...

 

「じゃあこうしよう、じゃんけんで夕立が買ったら犬耳、雪ノ下が勝ったら猫耳だ」

「わかったわ、この勝負...負けられない...!」

「わかったっぽい!」

 

そうしてじゃんけんをしたところ

 

「.......あそこでグーを出していれば...」

「やったっぽい!提督さん褒めて褒めてー!」

「わかったから抱きつくなっつーの」

 

本当にこの子は...改二になってから発育が急に良くなったのに抱きついてくるもんだから心臓に悪い

 

「先輩ってやっぱり...ロリコン?」

「いやちがうから...」

 

そういえば雪ノ下の罵倒が飛んでこないな.....いや、別に求めてるわけじゃないんだがそんなに落ち込んでんのか?と顔を向けるとそこにはしきりに夕立の胸と自分の胸を見比べてため息をつく女性がいた、てか雪ノ下がいた

 

「.....はぁ」

 

だ、大丈夫!遺伝的には将来有望なはずだよ!

 

 

 

 

次なる屋台を求めてさまよっていると数メートル先に射的があるのが見て取れた

 

「あ、ヒッキー射的しよ!」

「ああ、別にいいが...」

 

俺がやってしまうとヌルゲーになるのでは?

 

そんなことを考えているとは露知らず、由比ヶ浜は既に1回分の料金を払っていた

 

「はい!ヒッキー!」

「俺が撃つのかよ...」

 

俺はてっきり由比ヶ浜がやるのだと思っていたのだが...

 

「...なんか欲しい景品はあるか?」

「ふぇ?いいの?.....えーとじゃああれ取って!」

 

そう言って指さしたのは犬のぬいぐるみだった

 

「りょーかい」

 

そう言って俺は銃を構えた

 

さてここで皆さんは覚えているだろうか?俺は最近暇を持て余しすぎで妖精さんが作った銃を毎日試射しているのである。そんな俺が射的をするとなると...

 

「よっと...こんなもんか」

「ええ!?ヒッキー1発でとっちゃったの!?」

 

そう、当たり前のように取れてしまうのである。ただ射撃上手いだけでなく対象の重心がどこにあるかを考えて打つのがコツだ。だが大抵のお祭りでは重りが入っていることが多いので注意が必要。

 

「先輩凄いうまいじゃないですか...」

「まぁな、これでも養成学校時代は上位だったんだよ」

 

違う世界線だったら源平合戦とか名づけて全プレイヤーと戦争するまである

 

 

 

 

 

そうしているうちにメインの観艦式が始まりあらかじめシミュレーションしておいたフォーメーション、演出で艦娘を紹介した。そして俺が締めの挨拶をしたあと観艦式、および鎮守府祭りは幕を閉じたのだった。そして現在、俺は雪ノ下一行と別れの挨拶をしに来たのだが...

 

「比企谷くん、私あなたのことが好きよ」

 

何故か告白されていた。

 

「わ、私も!」

「私もです!」

「..........そうか」

「あら随分と反応が薄いのね」

「いや、内心すごく驚いてる...けどなんで」

 

おらめちゃくちゃびっくりしたんですばい!...いや錯乱しすぎだろ

 

「どこかの誰かさんがいっこうに気づいてくれないからよ」

「そうそう、悪意に対しては敏感のくせに恋愛には鈍感すぎだよ」

「そうですよ!一体何年私をまたせたとおもってるんですか」

「いやお前葉山が好きだったんじゃねえの?」

「そういうところが鈍感だって言ってるんです!」

「お、おう」

 

どうやら俺は鈍感童貞クソ野郎らしい。そこまで言われてないか

 

「でもなんで今のタイミングなんだ」

「だってあなた、いつ死んでもおかしくない状況下にいるじゃない」

「いや死ぬつもりはないんだが...」

 

それとも目が死んでるから体がいつ死んでもおかしくないっていう高度な皮肉か?

 

「それでも...戦争は何があるかわからないし...」

「ああ!もう!雪ノ下先輩は回りくどすぎるんですよ!いいですか先輩!私達は先輩が近づいて来ないから自分から歩み寄っていこうってそう決めたんですよ!」

「お、おう」

 

なんか本当にごめんね?

 

「ありがとう一色さん.....つまりはそう言うことよ。覚悟しなさい、私こう見えてもすっごく執念深いのよ?」

「いやお前見た目どうrはいすいません大変びっくりでございます」

 

マジで睨むのやめてくださいよ

 

「そう言うこと!ヒッキー覚悟してね!」

「覚悟して下さいよ!」

 

そうして今日この日、百合姉妹こと雪ノ下、由比ヶ浜、一色から告白?宣戦布告?をされた俺なのであった




どうも!朔夜です!
今回の話も難しかったーwやっぱ俺多人数動かすの向いてないのかもしれない...

感想すごく励みになります!頑張ります!
では!また次回!感想、評価、リクエスト等待ってます!
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