バカと天眼の賢者と召喚獣 ※凍結   作:天御柱

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第22問 『“男”とは、夢に生き夢に散る者達の事を言う……のか?』

「……雄二。一緒に勉強できて嬉しい」

 

「待て翔子。当然のように俺の膝に座ろうとするな。クラスの連中が靴を脱いで俺を狙っている」

 

合宿2日目。今日のFクラスの予定はAクラスの合同学習となっています。と言っても学習内容は自由なので、実質自習のようなものですが。

 

「坂本君も素直じゃないわね」

 

「まぁいいんじゃない?あれが雄二なりの愛情表現なんだよ、きっと」

 

「そうですね。坂本君は翔子ちゃん関係では不器用な人ですから」

 

僕はというと、優子と瑞希と一緒に勉強しています。

今日はお互いの苦手教科を勉強しようという事になって、僕が数学を瑞希に、優子が現国を僕に、瑞希が物理を優子に、それぞれ教わっています。

 

「瑞希。この問題ってこの公式でいいの?」

 

「どれですか?……ああ。これはこっちの公式だともっと簡単になりますよ」

 

「おおっ!なるほどね」

 

「鏡護。ここの傍線部の解釈は?」

 

「ん?……えっと、ここは傍線部の前の内容を受けてるから――」

 

「そっか。そう考えればいいのね」

 

「優子ちゃん。この問題なんですけど……」

 

「どれどれ?……ああ。これならこういう考え方もできるわよ」

 

「あ!確かにそうですね」

 

とまぁ、そんな感じで勉強していました。

 

 

 

 

 

 

―Side 明久

 

 

 

「そういえば、どうして自習なんだろう?授業はやらないのかな?」

 

1人で勉強していた僕は、ふとそんな事が気になった。

わざわざこんなところまで来て自習なんてもったいない気がしなくもない。僕としては助かってるけど。

 

「授業?そんなもんやるわけないだろ」

 

そんな僕の独り言を聞きつけて、雄二が霧島さんを置いて僕の隣へやってきた。

膝の上に座ろうとする霧島さんと座らせまいと押しのける雄二の攻防は、傍から見ている分には面白かっただけに残念だ。

 

「やらない?どうして?」

 

「なら聞くが、お前はAクラスと同じ授業を受けて内容が理解できるか?」

 

「失礼な。雄二にはそうかもしれないけど、僕にとってはFクラスもAクラスも大差ないよ」

 

どちらも理解できないからね。

 

「……この合宿の趣旨は、モチベーションの向上だから」

 

雄二を追いかけて霧島さんも僕のテーブルにやってきた。ポジションはもちろん雄二の隣だ。流石に膝の上は諦めたみたい。

 

「翔子、それだけじゃ明久にはわからんだろ。つまりだな、AクラスはFクラスを見て『ああはなるまい』と、FクラスはAクラスを見て『ああなりたい』と考える。そういったメンタル面の強化が目的だから、わざわざ授業をする必要はないって事だ」

 

霧島さんの言葉を雄二が補足する。やっぱりこの2人は息も合っているし、(外見を除けば)お似合いだと思う。

邪魔をするのも悪いから席を移動しようかな、なんて考えていたら、

 

「あれっ?代表ここにいたんだ。それならボクもここでやろうかな」

 

そこに聞き慣れない声が聞こえてきた。いそいそと僕の正面に勉強道具を広げている彼女は、確か.....

 

「工藤さん、だっけ?」

 

「そうだよ。キミは吉井君だったよね?久しぶり」

 

ニッと歯を見せて笑う工藤さん。ボーイッシュな雰囲気と相まって、その仕草はとても爽やかに見えた。

 

「それじゃ、改めて自己紹介させてもらうね。Aクラスの工藤愛子です。趣味は水泳と音楽鑑賞で、スリーサイズは上から78・56・79、特技はパンチラで好きな食べ物はシュークリームだよ」

 

なんだ!?今、最後の方にとても魅力的な単語が混じっていたぞ!?

 

「ん?どうしたの吉井君?」

 

「いや、工藤さんの特技を疑っているわけじゃないんだ。ただ、その……」

 

それは特技と言っていいのだろうか?

 

「あ、さては疑ってるね?それなら、ここで実際に披露してみせようか?」

 

工藤さんがそう言って短いスカートの裾を摘んでいる。隣を見ると、何故か雄二が目を押さえてのたうち回っていた。霧島さんが指をチョキにして「……浮気はダメ」と呟いているのは関係ないと思いたい。

 

「…………明久。工藤愛子に騙されるな……!」

 

「あれっ?珍しく冷静だね。僕ですらこんなにドキドキしてるんだから、ムッツリーニならとっくに鼻血の海に沈んでると思ったのに」

 

いつの間にか隣に来ていたムッツリーニが冷静に工藤さんの言葉を受け流している。カメラの準備はしなくていいのかな?

 

「…………ヤツは、スパッツを穿いている……!」

 

「そ、そんな!?工藤さん、僕を騙したね!?」

 

畜生やられた!さっきの僕の胸の高鳴りを返して欲しい!それと隣で「俺は目を突かれ損じゃないか……」と落胆している雄二に謝って欲しい!

 

「あはは。バレちゃった。流石はムッツリーニ君だね。まぁ、特技ってわけじゃないけど、最近凝ってるのはコレかな?」

 

笑いながら彼女が取り出したのは小さな機械だった。なんだろコレ?

 

「…………小型録音機」

 

「うん。コレ、凄く面白いんだ。例えば……」

 

そう言って機械をカチカチと操作する工藤さん。しばらくすると、内蔵されているスピーカーから音声が聞こえてきた。

 

 

――ピッ 〈工藤さん〉〈僕〉〈こんなにドキドキしてるんだ〉〈やらない?〉

 

 

「わああああっ!?僕はこんな事言ってないよ!?変なものを再生しないでよ!」

 

「ねっ?面白いでしょ?」

 

悪戯っぽい笑みを浮かべる工藤さんの視線は、何故か僕の背後に向いていた。.....何だろう。僕の中の危険感知センサーがガンガン鳴ってる気がするんだけど。

 

「……ええ。最っっ高に面白いわ」

 

振り向くと、そこには極寒の微笑を浮かべた美波の姿が。

 

「これはまたアレを使う必要があるかしらね」

 

美波は勉強道具を机に置くと、そのまま教室を出て行ってしまった。

その背中を見送っていると、入れ替わりで秀吉が入ってきた。何故か首を傾げながら。

 

「秀吉、どうしたの?」

 

「いや。先程、島田に石畳を運ぶのを手伝ってくれと言われたのじゃが、何かあったのかと思っての」

 

それを聞いた瞬間、僕の全身から冷や汗が噴き出してきた。

 

「工藤。今のは録音した音声を合成したのか?」

 

「うん。そうだよ」

 

そんな僕を気にした様子もなく、隣では雄二が真剣な表情で工藤さんに詰め寄っていた。

.....これはきっと何かあるな。

そう思った僕は周りに聞かれないように、雄二に小声で話しかけてみた。

 

「(雄二、どうしたの?)」

 

「(今の手際を見ただろう。もしかすると、工藤が例の犯人かもしれないと思ってな)」

 

ジッと工藤さんが手にしている小型録音機を見つめる雄二。確かにさっきの行動を見る限り、彼女はこういった事に慣れているようだ。有力な犯人候補と言えるだろう。

 

「(よし、明久。ヤツが犯人かどうか確かめてみてくれ)」

 

「(うん。了解)」

 

工藤さんを正面に見据えて、

 

「工藤さん。キミが……」

 

と、途中まで口にしてふと思う。『キミが脅迫状を出した犯人なの?』なんて聞いて、バカ正直に答えてくれる人がいるだろうか?本当に工藤さんが犯人なら、逆に警戒されてしまうだけだ。それでは意味がない。

危ない危ない。ここは質問の仕方を変えないと。

 

「ん?なに、吉井君?」

 

「あ~、えっと、その、キミが――」

 

頭を使え吉井明久!相手に気取らせずに犯人を特定できる質問を考えるんだ!確か、犯人の特徴はお尻にある火傷の痕だから――そうだっ!

 

「ボクが?」

 

「キミが――僕にお尻を見せてくれると嬉しいっ!」

 

や、やってもうたぁぁ!

 

「……ぷっ。あはは。吉井君はお尻が好きなの?それともボクの胸が小さいから気を使ってくれたのかな?」

 

突然のセクハラ発言を笑って流してくれる工藤さん。器の大きい人だ。

 

「ご、誤解だよ!僕は別にお尻が好きって訳じゃなくて!」

 

「流石だな明久。録音機を目の前に、まさかそこまで言うとは」

 

「へ?」

 

雄二は何を言ってるんだろう。

 

「ごめんね。折角だから録音させてもらったよ」

 

ピ、と電子音を上げて再生される僕の声。

 

〈僕にお尻を見せてくれると嬉しいっ!〉

 

「ひあぁぁっ!?これは合成すらしてない分ダメージが大きいよ!?お願い工藤さん!今のは消してください!」

 

「吉井君ってからかい甲斐があって面白いね。ついつい苛めたくなっちゃうよ」

 

 

――ピッ 〈お願い工藤さん!〉〈僕にお尻を見せて〉

 

 

「うあぁぁん!?僕がどんどん変態になってる気がするよ!」

 

直後、背後から殺気が凄まじい勢いで膨れ上がるのを感じた。

 

「……一体、今のは何かしらね?」

 

表情を変えず、僕の背後に石畳を積んでいく美波。

 

「まさか、ただでさえ問題クラスとして注意されているのに、これ以上問題を起こすような発言をしたバカがいるのかしら?」

 

マズい!早く誤解を解かないと僕の命が危ない!

 

「美波!これは誤解なんだ!僕は問題を起こす気はなくて、ただ純粋に〈お尻が好きって〉だけなんだ――待って!今のは途中で音声を重ねられたんだ!お願いだから僕を後ろ手に縛らないで!あと、そっちの皆も笑ってないで助けてよ!特に雄二!」

 

既に僕の腕は関節を極められつつ背中に回されている。

 

「…………工藤愛子、おふざけが過ぎる」

 

そんな僕のピンチを見て立ち上がってくれたのは、ムッツリーニだった。流石は友達だね!

 

「ムッツリーニ!助けてくれるの!?」

 

「…………上手くやってみせる」

 

そう言うと、ムッツリーニは工藤さんと同じように小型録音機を構えた。そうか!それで工藤さんの音に別の音を重ねて打ち消してくれるんだね!よし。ここはムッツリーニを信じて、僕は僕のやるべきことをやろう!

 

「美波。落ち着いて聞いて欲しい。さっきのは誤解で、僕は〈お尻が好きって〉言いたかったんだ。〈特に雄二〉〈の〉〈が好き〉ってムッツリーニィィーッ!後半はキサマの仕業だな!?上手くやるって、工藤さんよりも上手に僕を追い込むって事なの!?」

 

「…………工藤愛子。お前はまだまだ甘い」

 

「くっ!流石はムッツリーニ君……!」

 

2人はライバルのように睨みあっている。そういう事はできれば直接やり合って欲しい。

 

「……吉井。雄二は渡さない」

 

雄二と聞いて、霧島さんが反応している。安心してください。僕も要りません。

 

「アキ……。そんなに坂本のお尻がいいの……?ウチじゃダメなの……?」

 

「ちょっと待って美波!どうしてすぐに僕を同性愛者扱いするの!?僕にそんな趣味は――」

 

ない、と言い切ろうとしたところで突然学習室のドアが開き、見覚えのある女子がつかつかと室内に入ってきた。そして僕らを険しい目つきで睥睨し、声高に告げる。

 

「同性愛を馬鹿にしないでください!」

 

ああ.....また変な人が増えたよ.....。

 

「み、美春?どうしてここに?」

 

「お姉さまっ!美春は愛しのお姉さまに逢いたくて、こっそりDクラスを抜け出してきちゃいましたっ!」

 

見事な縦ロールのツインドリルをつけた女子が、美波の姿を認めるなり勢いよく飛びつく。熱烈抱擁の構えだ。

 

「天水バリアー!」

 

「うわぁっ!?」

 

美波はちょうど通りかかった鏡護を盾に使った。.....ドンマイ、鏡護。

 

「け、汚らわしい?」

 

「な、何故に疑問形!?」

 

「お姉さま、酷いですっ!美春は――……しかしこの殿方、よく見ればどことなく女性っぽい顔立ちをしていますし意外と……」

 

「「それはダメぇぇええっ!」」

 

鏡護(の貞操)の危機を察知したのか、姫路さんと木下さんが飛んで来た。

 

「清水さん!鏡護君から早く離れてくださいっ!」

 

「そうよっ!鏡護は私達の共有財産(モノ)なんだからね!」

 

.....木下さん、その台詞はどうかと思うよ?

 

そういえば何か見覚えがあると思ってたら、この人はDクラスの清水美春さんだ!美波の事を『お姉さま』って呼んでたから、多分間違いないだろう。

 

「美春!何度も言ってるけど、ウチにはそんな趣味はないんだからね!」

 

結局、この騒ぎは鉄人が怒鳴り込んでくるまで収まることがなかった。

 

 

 

―Side Out

 

 

 

 

 

 

騒がしかった勉強時間が終わって夕食も食べ終わった今、明久達は部屋で犯人捜しの作戦会議をしていました。

 

「僕は工藤さんが犯人だと思うんだけど……」

 

「その可能性は高いだろうな」

 

「ならば、工藤を一気に取り押さえるべきかのう?」

 

「…………それは止めた方がいい」

 

「ああ。チャンスは1度きりなんだ。もし取り押さえて犯人じゃなかった場合、真犯人は警戒して証拠の隠滅を図るだろうからな」

 

「けど、あんなに怪しいのに手が出せないなんて……」

 

.....何だか、割と物騒な話になってきていますね。

 

「あのさ。ちょっといいかな?」

 

「ん?なんだ鏡護」

 

「その件なんだけど、昨日僕から優子と瑞希に協力を依頼したから、覗きをするのは止めにしない?」

 

「なに?それは本当か?」

 

「うん」

 

「そうか……。それはありがたいが、やはり俺達自身で犯人を見つけたいんでな。悪いが今夜も突入を行う」

 

どうやら、そこを譲る気はないようです。

 

「そっか……それじゃ、僕は手伝えないけど頑張ってね」

 

「なんだ。鏡護は乗ってこないのか?」

 

「ごめん。優子と瑞希を裏切りたくないんだ」

 

「……わかった。そういう事なら仕方ないな」

 

雄二がわかってくれて助かりました。今回はあまり首を突っ込みたくはありませんでしたからね。

 

「……って、勝手に決めちゃったけどいいの?僕達だけじゃ昨日の二の舞じゃない?」

 

「…………(コクコク)」

 

「明久の言う通りじゃ。何か策でもあるのか?」

 

「ああ。そろそろ来る頃なんだが……」

 

「坂本。俺たちに話って何だ?」

 

雄二がそう言ったタイミングで、須川君を先頭にしたFクラスの男子がぞろぞろと部屋に入ってきました。

 

「よく来てくれた。実は皆に提案がある」

 

部屋に入りきらないで廊下にいるメンバーにも聞こえるように、よく通る声で雄二が告げます。

 

『提案?』

『今度は何だよ?正直疲れて何もやりたくないんだけど』

『早く部屋に帰ってダラダラしてぇな~』

 

全員がダルそうにしています。1日中勉強漬けだったのですから、わからなくもありません。

 

そうやってざわつく皆を見ても雄二は焦る事なく、静かになるのを待ってから話を進めました。

 

「――皆、女子風呂の覗きに興味はないか?」

 

 

『『詳しく話を聞かせろ』』

 

 

流石Fクラス。相変わらず無駄な団結力です。

 

「昨夜俺達は女子風呂の覗きに向かったんだが、そこで卑劣にも教師達による妨害を受けたんだ」

 

『『ふむ、それで?』』

 

.....雄二の台詞に誰もツッコまない事に対してツッコミを入れたいです。

 

「そこで、皆には風呂の時間になったら女子風呂警備部隊の排除に協力してもらいたい。報酬はその後に得られる理想郷(アガルタ)の光景だ。どうだ?」

 

『『乗った!』』

 

.....まぁ話の中身はともかく、これで仲間が増えたようですね。

ただし、これで上手くいくかどうかは全くの別問題ですが。

 

「ムッツリーニ、現在の時刻は?」

 

「…………20時10分」

 

入浴時間は前半組が20時00分からですから、きっと時間的にはちょうどいいところなんでしょうね。

 

「今から隊を4つに分けるぞ。A班は俺に、B班は明久、C班は秀吉、D班はムッツリーニにそれぞれ従ってくれ」

 

『『了解っ!』』

 

「いいか、俺たちの目的はただ1つ!理想郷(アガルタ)への到達だ!途中に何があろうとも、己が神気を四肢に込め、目的地まで突き進め!神魔必滅・見敵必殺!ここが我らの行く末の分水嶺と思え!」

 

『『おおおおっっ!』』

 

「全員気合を入れろ!Fクラス、出陣()るぞ!」

 

『『おっしゃぁぁーっ!』』

 

「行ってらっしゃ~い……」

 

今、男達はその夢の為に自ら戦場へと足を踏み入れたのでした。

 

 

 

 

 

――ピンポンパンポーン

 

〈――緊急連絡です。Fクラス吉井明久君。至急臨時指導室に来るように〉

 

 

.....予想通りでしたね。




あとがき

作者 「主人公に同性愛疑惑!?」

鏡護 「ちょっと待った!いきなり何て事を言いだすのさ!?」

作者 「だって年頃の男子が覗きに興味がないなんて、不能かソッチ以外ありえないだろ」

鏡護 「僕ちゃんと説明したよね!?」

作者 「ああ、『彼女を裏切りたくない』ってヤツ?」

鏡護 「そうだよ」

作者 「こんな時くらいそんな細かい事は気にするなよ」


――ドドドドドドドドドッ!


優&瑞 「「『そんな細かい事』じゃない(です)!」」


――ガシッ ドカッ バキッ ドシャ


作者 「ぐふぉあっ!」

鏡護 「……2人とも、何してるの?」

優子 「ちょっとした制裁(おしおき)をね」

瑞希 「はい。おイタをした子にお説教をしただけです」

作者 「い、今のが『ちょっとした』なわけあるか畜生……ガクッ」

鏡護 「あ、作者さんが気絶した」

優子 「自業自得よ」

瑞希 「天罰が下ったんですよ」

鏡護 「……そうだね。それじゃ、次回予告をしようか」

優子 「ええ。それでは、次回」

瑞希 「第23問『仲間を集めて敵を倒せ!……ってどこかのRPGは言っていた(仮)』を」


鏡&優&瑞 「「「お楽しみに~!」」」
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