【史上最強の】貧弱一般人が一級の勇者に限界突破するの見かけたんだが【弟子ケンイチ】 作:黄雨
一回り長くなった感
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だいたい11時くらいかな……
俺が野生のゲーセンついたら
中から「手持ちブタさん」なるパワーワード飛び出してきた
このボイスはアパチャイさんだなと思いながらものんきに歩いてると門のちょい手前で中からアパチャイさん出てきて挨拶にすれ違った
なんかアパアパ歌ってて楽しそうだった
「おお騎士君や。いらっしゃい。学校は?」
「今日は学校はサボり」
「関心せんのぅ。学校にはちゃんと行かんと」
「同意見だな実は俺もそう思ってた
最近紹介で東京ガイドの仕事してたからなー
今日はその帰り道」
入り口近くに長老立ってたんで軽く会話して入室したところちょうどゲーセン内ではジャンケン大会してるみたいだった
「あいこでしょ!」
「あいこでしょ!」
「あいこでしょ!」
声は聞こえてたがジャンケン見てるだけでもすさまじいよなー手ェ繰り出すだけで最低10回以上ぐーちょきぱーしてて目でおいきれない
俺でも確定前に1~2回変更が普通ならコレで十分勝率確保だしただのジャンケンだけで実力のちがい見せつけられる凄い
長老とのんきしてる間に剣星勝ったみたいなんだが「やったーね! ってお弁当箱がないね! せっかくの女子高生が!」と意味不明に騒ぐ悔しい号泣だった秋雨はというと「引き分けている間にアパチャイ君が行ったよ。諦めたまえ」と宥めだす。
サカキはトッコの昔に俺に気付いてたのかこっち見てて「いいじゃねえか。暇な時間は終わったぜ?」というと全員やる気みたいで「確かにそうね」特に剣星に逆恨みオーラ溢れてる(恐怖)
天井から降りてきたしぐれもぶんどうブンブン丸に腐り鎌構えだしてきた
ウソついてまで怖いない言うつもりないが俺がいつまでもやる気の常駐者にビビりつづける人生だと思うなよ?
そんなの俺らしくないしね偶然にも珍しくアパチャイさんでかけたし
俺はダイアモンド・パワーの精神力で気合いに跳ね返すと
一般の挑戦方法ではない裏メニューの『梁山泊無間挑戦陣』要求してやった
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「あいやー……本気かね?」
「……なんと言ったらいいものか……
つらい挑戦になるが本当にまたやる気かね?」
何故か裏メニュー提供側が一部ドン引きしてた意味が分からない
梁山泊無間挑戦陣ってよ、
一見さんには挑めない裏メニューだべ?
むかし一番オラオラやっりに通ってた時期のヒーリング中、剣星がこっしょり「特別に教えるね」ってオススメしてくれたヤツ
陣だとか言ってるけどこの命名はすこしおかしい
陣というのはスキルに対する言い方
梁山泊は水滸伝だろ
流石にジャイアントロボ発祥ではないくらい知ってる(博識)
たぶんだけど剣星が原作ファンなんじゃないかな?
陣と名付けるならいっぱい登場出る封神演義のほうがいい筈だが……
十絶陣という名陣形を知らないのかよ
教えてもらった日はダメージ残りもあり諦めて帰ったがが次に挑戦行ったとき一回だけやった
正直言ってもうあんな怖い思いはしたくない(回想拒否)
でも俺だって、最近メキメキ成長した気するからなー
そろそろ限界突破クエに挑んでもいいはず
ダークネスフィンガーの構え圧倒的格上相手にリアルに通用するか素振りしてみたいしね多分通じないだろうけどそんなもの、やってみなければ分かりにくい!
「へっ。構いやしねえ! 本人がやる気なんだ!
ナイトおめえ良い度胸してんじゃねーか!」
流石サカキと言ったところかオトコマエ分かってるよなーあこがれる同意してくれた
「う……ん……覚悟はしてるみた……い……」
「うむ、本人がその気ならばなんの憂いもあるまい。
いっちょう揉んでやるかの」
すると長老のじじいがオーラ出しながら「皆の者!! 梁山泊無間挑戦陣じゃああああ!!」て叫んだもしもこの世が漫画だったら1ページぶち抜き確定の気迫であったやっぱ止めようかな……
公開しないうちに十万払っといた(先払い)
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みんな庭にでてレトロながら豪華客船にあったのと勝るとも劣らないトレーニング器具片付けはじめ、その後しぐれが刀でグルっと円に地面切り裂くとその中心に俺が立つ
そしたら四方八方に長老含めた常駐メンが居ならぶのだがここから俺に一番近い位置にいる常駐メンだけ襲い掛かってくるフリーファイト形式が梁山泊無間挑戦陣
制限時間はこちが決められる権利があるので
今が11時過ぎだから……90分でいい
無謀じゃないチャレンジ精神というだけ
無理だと思ったら参ったすれば良いだけだしね
いちおうみんな円の中には入ってこない取り決めで、ぶっとばし系の技はできるだけ円の方角狙うルールなのだが半径はそこそこ大きく中央なら接触技の危険がない安置に見えるが実は罠。円の中はしぐれの射程内なのでどんどん飛び道具きて実は安置じゃないリセットポイントであった!
地獄の最下層に位置するとウワサに名高い無間地獄とコラボヒュージョンした陣形とも言える
無間地獄ってよ
八大地獄最強って言われてる
ここに比べればほかの修行地獄なんて夢みたいな幸福らしいコレ豆な
前やったときは本当に生きた気分しなかった恐ろしかったが明らかに限界のタガ外れて突破した感あったし今回もそうなってくれるとよいのだが……前準備終わったので自分の成長願って構えた
「俺は北海道最強の喧嘩チームDARK~ダーク~の団長だ!
北海道は日本で最強に不良のレベルが強い!
俺はその頂点で喧嘩上等だべ!」
俺は俺に鼓舞術でテンション一気に最強レベルに高めるとまずはこれ見がよしに手裏剣構えてるしぐれから挑んだ
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挨拶代わりにくるしぐれ手裏剣だがぜんえzん本気じゃないスナッポ投げ単発なのでガンダッシュに潜り込むとお礼の足払い仕掛ける、不意打ちったつもりだが軽くジャンプに避けられ俺は隙だらけなのだがそれはしぐれも同じと思いボルカニックしようとするものの先の先に空中ぶんどう鎖きたおもりが足に絡みつくとリアルに無敵はないので絡まれバランス奪われ円の向こうのサカキに投げられた
鎖拘束が本気でないのですぐ外してくれた、俺は空中バンディット~で一旦逃げようとするのだが「空中三角飛びって呼んでやるにゃあもうちょいだな」サカキ余裕のステップで着地狙いに回り込むと回し受けに流して正拳突きくる、すかさずロマキャンに直ガしたら手加減だからなんとか間に合って着地にメガトンパンチするが簡単にガードされたうえメテオーデの隙がないガトリングガンについげきラッシュ負けして追い払われるとそこは剣星の射程内
「酔拳で頼む!」俺がとっさにそう言うと驚いたみたいだがリクエストに答えてくれたみたいで変幻自在なんてモンじゃない同時多発連撃が襲い掛かってくる俺は、最初だけガードできたがファジィガード間に合わない真の千ばんへん化思い知らされた「
思わずにもオガタ流熊手になって顔面ダークネスフィンガーたったきこもうとしたが「うむ」と軽く掌ガードされたかと思えば無数に分身しててもう人間じゃないイニシエのドラゴンボールじゃねーんだぞリアル分身拳にどっちがファンタジーだかいっしゅん分からなくなる「ハイスラァ!」情景反射で横なぎにすたら全部オーラの残像みたいで「良くはなっておるの」と褒めだした本体は俺を足首掴んでた「そーりゃ秋雨君。ぱすじゃ」と円の向こうの秋雨に投げられた
俺は新体操の選手じゃないしザコでもないが物凄く側転から空中復帰に力を溜め炎のファイヤーキック急降下しかけるしかし「良い三半規管だ」秋雨はサラリと受け流し即座に小手投げにくる反応できる手加減投げだったので自分から先に飛び、投げられながら逆襲挑んだらなんということだいっしゅんで持ち手スイッチに左右変わったマジかよなんだよ避けながら投げで方角きりかえられると対応しきれず転がされたいつの間にやら円の中心に戻っていた
すかさず手裏剣飛んでくる俺は追加で前転フレーム回避「もっと武器を活か……せ……」投球予告言われた次にくる手裏剣は、その台詞があったから反応できたがほとんど殺す気みたいに投げ込まれたのでビクッとして反応出来たんだけどまっすぐ来てるかと思ったら空中でさくれつしてシューティングは苦手取り囲みにきたから大ジャンプで回避、すかさずジャンプ狩りにきたぶんどう鎖は空中キックで回避。するとしぐれはトンファに持ちかえで待ち構えてたのでキックに警戒してたら普通に振ってきたのには驚かされた
ガードしきれずミシミシ響くのでかなり痛い……おいィ?
それほどでも不具合があるんだがお前らまさか……
そこはトンファーキックだろと思う間の隙に――略――
見事な連携と関心はするがどこかおかしい――略――
そしたら――略――
すると――略――
俺は――略――
お――略――
――略――
おい、やめろ馬鹿。
この試合は早くも終了ですね
終了
参ったから
この試合もう終了
終了してくださいますか?
いやこれハメでしょ?
ノーカン
終了
ーーーー終ーーーーー
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ーーーー終わらない不具合ーーーーー
サカキがステップした時点でもしやしたらと思ったが間違いない途中もうなにも考えられないで感じたオーラに体が勝手に動いてたんだがもう分かった今までは、一撃マトモにくらったらだいたいタダじゃすまない良くて戦闘不能だったんだが今でも無事に動けて反応できる範囲なのがなによりの証拠!
「気付いたかね騎士君や?」
「今我々は、君より二回りほど上回るだろう実力まで抑えることに成功しているのだよ」
「へっ。チョコチョコ加減するなんざぁめんどくせぇと思ってたんだがよ。
こりゃ本郷にゃあ絶対できねー動きかもな」
「おいちゃん勁の調整なら昔から出来てたけどね。ここまで繊細な動きはできなかったね」
「お前が手の内晒したおかげ……だ……」
みんな色々しゃべってるがやってることは可愛がりだからな? 五面楚歌にボコボコにされているというにカラダが勝手に限界こえようと反応してる。俺の動きはどんどん良くなる怖いくらい!
ガッコのいじめリンチだって絶対ここまでしないぞ死にたくない長寿タイプの本能のほうが痛いくらい脳汁ガンガン出るやばい『もう帰ってきたのか!』『ヤバイ!』『来た!』『死神来た!』『裏ムエタイ界の死神来た!』『これで死ぬる!?』なんか急に気配読めたんだがそしたらリアルでもアパアパ聞こえてきた、ついにどっか出かけてたアパチャイさんが帰ってきたのだ!
「みんなゴメンよ! 兼一のお弁当なくしちゃったよ!」
「なにぃ~!?」
「ウオアー!」
急に段階飛ばしにパワーアップしたサカキのカラテキックに俺はアパチャイさんの方にぶっとばされたヤバイ! アパチャイさんアパパパ言いながら構えてる! おいィィィイイイ!! 死ぬ! 死ぬゥ!!
「ドゴフォッ……っ!?」
「良い子にも安心して見せられるパンチ!」
死ぬ! 死ぬ!
死……おいィ?
死んでなくない?
いま裏世界にエリチェンしたのでは?
生きてる?
マジで?
信じられないことだがアパチャイさんのものすごいオーラのこもったパンチくらっても考えられる頭がある
俺はちゃんとした体だが精神も一応体の一部だぞ (動作確認)
これには俺も絶句の一文字。
「フッ。安心したまえ騎士君。
実は君のパンチの要訣を我々の中で一番習熟しているのは何を隠そうアパチャイ君なのだよ」
「マジで?」
「マジだとも。君が今日まで繰り返してきた挑戦の中で成長したのはなにも君だけではない。
君が以前、兼一君に語ってみせた手加減の要訣を元に、皆がそれぞれ参考にさせてもらってね。
そう! 達人こそきっかけ一つあれば成長するのさ!」
どーんと秋雨が決め台詞だが足投げ狙いながらカッコイイ台詞言われても困る逃げても追いかけられて逃げ切れなかったので俺は円の中に足で投げ込まれた。しぐれの手裏剣くる! 動かないと死ぬ!
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「でよぉ、秋雨。俺達がこいつをきっちりマスターすりゃあどうなるんだっけか?」
「まだ試算の段階だが、今日まで兼一君に仕込んできた基礎的な鍛錬時間を我々との実戦的組手にまわすことで修行効率が約3倍に跳ね上がる!」
「秋雨のカオス統計学はよく当たるからのぅ。
兼ちゃんの決断次第じゃが、今後のためにも必要なことじゃよ」
「アパ! テッカメン上手くできると楽しいよ!
上手くいったらいっぱい練習できるよ!」
「おいちゃんの秘伝の薬にあんまり頼らないですむね」
ゴメン楚歌から六面に増えた真のフリーファイト陣形でいながらも常駐者の雑談が飛び交う俺は必死だがみんな楽しそうだった「愚か者! 気を散らす……な!」色々あって今度はトンファーキックしてきたしぐれに蹴りころがされるとその先は長老のほう
「騎士君。君にとっての手加減は謙虚な必殺技なのかもしれんが
我ら活人拳に取っては何にもかえがたい大きな飛躍なんじゃ!
改めて礼を言わせてほしい! ありがとう!」
じじいは良いコト言いながらもリアル分身拳みたいなのから混老の動きに本体が東方不敗みたいな掌オーラ突き出してきた(リアル天驚拳)
リアルの法則が乱れてる! 俺は諦めの境地でガードすると何故かノックバックだけですんだ先は剣星のいるほうだが酔拳には8×8=64通りの変化技がある(らしいさっき言ってた)からグランドバイパの比じゃなかった俺のフリーファイトは意地でもタイムアップまでつづく
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あとはタイムアップまで粘った(ド根性)
俺の諦めは悪く、ギブアップしなかった
嘘じゃない口から「参った」って言わなかったし心は諦めても体は諦めてないから俺は勝負には負けたがルールには勝った!
「よくぞ生き残った!発足騎士!」
じじいは元気に終了の合図だが
俺は心に深いダメージを折った
次の限界突破前まで絶対二度とやらねー(約束)
体力限界でネガあるのは認めるけどネガだけのメンタルじゃない絶対限界突破してるしてないはずがない
証拠に諦めの境地の先の極限にまでも追い込まれて生き死にのリアル境界かいまみたしな
なんかチカチカしてた光と闇がさらなる限界突破の扉で鍵なのは確定的に明らか
たぶんだがいま超えたら死ぬラインの手前まで行けてたはずなので、そこはまだ超えれないそうにないケドだったら死線ラインあげたらいいだけの話
今の自分がどれくらいの強さかよく分かったよ>>野生のゲーセン感謝
心に深いダメージ折ったカイあったというもの
このキズは今度ゲームで癒やすので再起不能じゃないが
転げまわって俺の身体はボロボロなんだから風呂貸してくださいますか?
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風呂はライフの洗濯なので心底生き返る心地
おゆからレイズ貰えてるのオーラで分かるんだよな
なんでだかオーラ体感するパワーが格段に上がっているぞ
ハクザンリョは最強のレベリング箇所だと思った(リアル話)
このお湯はかなりの疲労回復効果秘めてるに違いない
温泉の真の味が分かったかもしれないなー
オーラに覚醒する日も近い(最高の騎士)
今度地元の温泉めぐりしようかな……と夢想に考えてると外からしぐれから声かけられた
「おぉ~~……い……
ひえてる……かぁ~~?」
「温泉だから冷えてない」
たぶんだがさっさと出ろのあいずなのでしょう
人の家の公共の風呂を俺が専有に独占するのは悪いと思い
そばやく出ていくと先に引き戸が開いてきたのは褌&サラシ装備者
まただよ(苦笑)
「ふっふっ……ふ~……
これで……二人きりだ……な……」
冗談はよせどこの深夜アニメで覚えてきた?
武器装備の女に言われたらまず確実に死ぬ可能性かなり高い名セリフやめろお前は俺を殺す気か?
稀にだがある冗談言うときのか鬼なってるけどストレステストやめてほしい
なにされるかと思うと気がひゅんひゅん行く
「背中ながしっこする……か……?」
「俺は自分で洗ったのでお前は俺を洗体できない」
「むぅ……」
なんでヘチマ片手に洗おうとしてくるんですかねぇ……?
そこでピッキーン! 閃き発動(期待)
なんか勘ききやすい頭になってるのか思わずにも考えが口に出た
「なにか言いたいことでもあるのか?」
「む。うん。ある……ぞ……」
「何か用かな?」
「うむ……単刀直入に言お……う。
キミ……ボクの弟子になる気ある……か?」
なんだ急にスカウトしてきた>>しぐれ