【史上最強の】貧弱一般人が一級の勇者に限界突破するの見かけたんだが【弟子ケンイチ】 作:黄雨
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0か100かというのならサカキ以外は全員0なのにサカキは100と言う事になる段位を持ち主ケンカ100段サカキシオと前回まともに対戦できなかったから
体がむずむずしてすぐ次の休みハクザンリョいくと『諸事情により留守にしています』という表示
門構えの立派の入り口にはそんな文字のみうのマル字が貼り紙あって誰もいないみたいだった
休むなら前もって言えよ、クソが金返せと思ったが
個人経営店みたいだしこういう日もあるかもなとメンタルコントロールして怒りのパワー制御した
この制御能力もこのゲーセン通ってたから身についたようなものだから
今月はもうサカキとの対戦はやめてにして忘れる事を自分にすすめる
後日この日の予定を聞いたところ独自のシマのふうりん寺島ってトコ行ってたらしかった
午前中に早朝に間に合えば便乗できてたかもらしい
畜生おまえらは馬鹿だ
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せっかくのやる気もてまましたので手ごろな不良いないかとサーチすると
なにやら高架下沿いでリアルバリスタの気配
そろりと近付くと雑魚狩り専門チームっぽいのが一方的に血の海に佇んでいたおれは通りにおどりでると
「誰だテメーは」と勝ちチーム側のチンピラがちょうど良い位置に寄ってきたので
手始めに軽くブン殴るとヘイト稼げた全員の目がおれに敵対心「俺はただの通りすがりの北海道から来たナイト」と宣言すると同時に更に複数人を軽くボコにしてやると警戒心が剥いてた
「楽しそうだナおれも混ぜろよ?」とわざとらしく煽るとおれを囲みにきたアワレにもタコられていた連中は我先に逃げ出した
お前らは馬鹿か?
ダウンした連中置いていくなよと思っていると
「誰が何のつもりで来たのか知らないが、馬鹿だね~」と見るからに悪者の気配が濃厚に漂うゴ-グル装備の忍者じゃみた男が「やっちまいな」と合図すると雑魚乱戦が始まった
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流石にそこらへんのチンピラレベルに負けるは無いので
全身からかもし出すエネルギー量がオーラとして見えそうになるほどの動きで
アクションゲームの横スクロール並に簡単に処理してやった
今日は相手が60人もいるけどよ
俺なら余裕で瞬殺で倒す
北海道最強の喧嘩チームのボスだからな
すると三回連続で見つめてきたボス格のやつ乱入してきたのでグランドバイパーで勢いを根こそぎもってった
グランドバイパーは隙が少なく最高出力の荒技だがリアルには封炎剣ついてないので見た目には超低空タックルということになる
速度と質量と勢いで体勢崩したところをボディブローか飛ぶ膝蹴りか足払いか、と選択に迫りさらにボルカニックするかライオット~空中連続キックに派生するか背後に回りこむかという拓をも迫るので実質ガード不可能攻撃にかなり近いといえるでしょう
今回は雑魚らの不意だま警戒してボディーブローしたがゲボはいて一撃で魅力半減してるぞ(ブサイク)
するとどうやら質量のある空蝉だったようで後続に隠れてた同じコスプレしたのが何人か前に、更にボス本体っぽいのがとんずらするのが見えた
汚いなさすが悪者きたない
俺は中立の立場で乱入したけどやはり勝ってた方が悪者でFA!
のこりはざっくり30対1くらいか勝つのはおれだけど
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どうしたかというとまずおちてる木刀(NQ品)でよ、振り回して回転ソード斬りが敵に雑魚10人一気に倒した
おれは不良だからよ
フィールド武器拾うし壊れるまでブンまわす
その後ギガトンパンチを使った
これで6人倒せた
残った敵はもうびびってタイマンどころじゃなかったみたいだったべ?
さらに8人ギガスラッシュで命中されて瞬殺で倒した
敵が多いべ?
雑魚が何人いようと俺は勝つけどよ
最後は「もっと来いよオラァ!」と口だけデコピンするとあまりの恫喝にビビったのかぜいいんとんずらしてった
情けないべな? やっぱ弱いべ。
俺のその日のタイマンの前哨戦の活躍はこんなところだべ?
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「助かった」「終わったかと思ったよ」と死んだフリしたやりすごしてた重傷者2名が善意の献金に万札出してきたが「9千でいい」と電車代補填すると木刀とトレードしてやった
それでとボコらるる事情を聞いたところ
どうやらラグナロックなる喧嘩チームがこのシマを 完 全 支 配 するためはしゃいでるらしいっぽいのが情報にもたらされた
アーケードモードの気分を味あわせるために乱獲してみようかと思う(正義)
おれがプレイヤ0なので負けるまで連戦するのだが
負けるわけがないのでそのチームは壊滅することになる
しかもおもわず命乞い寸前だったのか手持ちのお宝を置いていく・・命乞いが成立する前に攻撃力で倒してしまうんだが野良のやつはたいていこれでストリートファイト相手を探しているよな
そのチームの有名人について聞いたところ最上位のりーだーが
オーディンとかいう召喚獣のなまえだった思わず笑顔が出てしまうと
なんか舎弟にしてほしそうにこちらを見ているひん死状態の惨敗者
「おれは北海道の喧嘩チームだべ? 常忠舎弟にできるわけがない」と飛び地の雑魚舎弟入りは断っけどオーディンの残鉄剣(ワザワザ名乗るなら使うべき)に興味がわいたので
さっそくサーチで探してみたところ隠す気のない肉食の気配が騒ぎだす
そこらのチンピラと比べて比べ物にならないかなりの高レベル体が
近づいてきてるっぽいのが感じ取れたので「敵来てるから帰った方がいいぞ?」
と情報提供者に優しく忠告してやると
木刀杖装備で堪えるながら逃げ散った
もう帰ってくることはないでしょう寄られても困る
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「ほう?」とおれはまず感動した
タイプ的に同類に近い使い手だと本能がさざめく
「お前……強ぇな?」と一目で晒してる実力を片鱗を感じ取ったのか
猛獣の笑みを浮かべた男がpop
俺を強いと感じてしまってるやつは本能的に長寿タイプ
おれは「お前がラグナロクのオーディンかよ?」と聞くと違くて
実力No2のバーサーカーと名乗った
そいつ俺よりちょい身長低いくらいのヤツで、
それ以外はバーサーカーはおれの亜種の2pカラー(金髪)
けっこう各種パーツ構成が似てた
世界には稀によく似てる存在が3りいるという情報は噂に名高いけどその一人かもな
まったくの同一とは言わない似てるというだけマリオとルイージくらい装備も違うそ
しかしこれは多分だがおれはこいつとタイマンするために
生まれてきたのかもしれない可能性がある(直感)
狙いのターゲットじゃなかったがそれはもういい上級の関心ごとは目の前にいたので「流儀あわせて名乗るとおれはブロントということになるかもな」と返事するとバーサーカーはソル並みに豪快に首ならした瞬間もうオーディンとかどうでもよくなった
「御託はいらねぇ。タイマン張れ」と対戦申請すると
「そのつもりで来たんだぜ?」と同意が得られた
闘争心の発露に笑顔がでてしまう
ファイターとしての気質がお互いタイマンを好んでいると
言葉にするまでも無く悟ったよ
これが終生のライバルに名を連ねるバーサーカーとの初エンカウントとなった
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ポッケトに手ェ突っ込んだままハイジャンプしたバサーカーは飛び蹴るにきたのが初手だった、合わせてボルカニック振ると相殺したのでバンデット~の空中連続キックで攻撃トレードして着地、ふりむくざまに強キックきたのでさっとガードした
すると「おれを楽しませてくれ!」とまくりキックきたが反応回避。右と見せかけての左肘を膝で撃退。いきおい回してのしゃがみダストキックをジャンプ回避そこにお返しのハイキックときたのを空中キック合わせて距離をとった。
おれはというとコイツとは意見は逆で、むしろおまえがおれを楽しませるべきと思ったところ封印が解けられた腕の突進連打パンチきたので
直ガ交ぜつつ手癖読もうとしたが読めなかった
やはり類似タイプだな、と感じつつおれはおされたみたいに飛び下がると追ってきたところを壁蹴りのライオットストンプ
見事なカウンターで返したところにガンブレイズ(グランドバイパー回りこみの意味だ)で背後にまわり固めから抜け出すとおれの居場所はいっしゅんではわからないみたいだったバーサカーに「おまえは対戦中によそ見をする暇があるのか?」と肩ポンとして声をかけるとぶわっと振り返った裏拳はかるくいなした
俺はわざと距離をとり「お前は動きが遅すぎるな」と口だけデコピンするとカチンときたのか「おれがノロいだと!?」と即座に怒りのパワーが全快になった
「ドイツもコイツもカタツムリ……
ノロノロ動いて踏んだら割れる……
いつもそう感じてるおれが! ノロいだとォ!?」
おれのナメタ発言であいての怒りが有頂天になったのか「ウラウラウラウラ!!!」とフルパワーラッシュきたので
ラッシュの早さ比べにはもちろん付き合う手はず
リアルでは出来るはずが無いと思っていた体験にワクワクとデンジャータイムを打ちあうのだが
手癖読めないので相殺できないクロスカウンターのほうが多発
むしろそれが良い最高のインベタインファイトおれは筋肉でインビン防御
あいてはどう猛さは衰えもせず痛覚ムシのスーパーアーマー更なる猛攻
殴るあい釣り合いが取れたのでこれで互角の風景になった
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荒らし系との対戦は格ゲーでは対策必須なのであたまにあるが
残念ながらはっきりいってリアルでは荒らしのファイターは実在しない、いるのは拳法家だけ・・・・
とその日まで思ってたがやはりというかリアルは創作より格ゲー。
思いもよらないバトルの体験におれは興奮をこらえながら遊んだがじょじょにバーサカー動きが勢いが弱まってきたっぽいのが感覚で感じられた
心から残念なことにあいてはまだ限界突破足りてない、これ以上殴り合えば終わってしまうとわかってしまう
俺は「」確かになとみきってはいたが「これは俺が望んだ事ではない」という意見
最高のタイマンなのだから更に限界突破すれば更に楽しいコンテンツなのは確定的に明らか
ケッチャコはおたがい計り知れない強さを身につけてからやったほうがいいと思った。まぁ一般論でね?
おれは悲しみにくれバーサッカーの不意だまバーサク無想拳をガード中心にふせぐはじめる
故障されては長引いてはその間タイマンできないので壊しにかからないで立ち回るのは
おもわずいさぎよい武の心がでてしまった結果だった
「おれはこのままタイムアップでいいんだが?」と言ったが誰も聞いてなかったバーサッカーは雄叫びをあげてくるが
下段ガードを固めた俺に隙はなかった。たまにくる危ない攻撃も「ほう?」と回し受けで流す(サカキのモノマネ)
これなら長モチするのでコレデヨイ時間経過もわすれているとカカカカッっとなるアラーム
電車とかの時間が近い、携帯の合図なのでタイムアップだべな
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「んじゃ、闇系の仕事が今からあるからこれで」おれはついついアキサメに注意されてた決め台詞残してとんずらすると追いかけてきた
障害競争してるとそのうち正気に戻ったのか「逃げるな! ちゃんと最後まで戦え!」ときたが
おれはどちかというと大反対だな
最後まで戦うとどっちか再起不能になるのは確実
車内まで終われては迷惑なので振り返ってのダークアタックで意識を刈り取るとホームポイントに帰っていった
このときの対戦動画盗撮してネット流出した犯人をだれかしらんおれは絶対に許さないし許す気もないすでに通報済み
断言はしないが間違いなくゴーグル悪者の仕業でしょう。
ちょとsYレならんしょこれは・・?
晒すなら本人に断ってからやれよ
これからはそれが出来ないやつが悪者でFA!
それくらいも出来ない卑怯者はマジでかなぐり捨てンぞ?
オリ主視点での現段階での登場キャラ相対性評価
そこらへんのチンピラ=ぜんえzん練習相手にもならないたぶん目つぶっても勝てる
ケンイチ=練習相手にもならない~とても楽な相手のあいだくらいだ
わりと防御力が高いっぽいふいんきだ
ゴーグルの悪者=けっこう楽な相手だ
汚いヒキョウばかりしそうだ
バーサーカー=だいたい丁度よい相手だ
成長が楽しみでしかたがない(ライバル視)
みう=たぶんだけど同じくらいの強さだ
回避率がかなり高い感じだ
ハクザンリョの常駐者たち=計り知れない強さすぎて異次元
攻撃の回避率、防御力、ともにマトモにやったら通用しない次元だ