【史上最強の】貧弱一般人が一級の勇者に限界突破するの見かけたんだが【弟子ケンイチ】   作:黄雨

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39.このティダード王国編は早くも未完ですね

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オレは盾を直し手なのだが

熱処理にもカンカンきたえなおし

何日もかけてべこぼこのところを

それなりにまっすぐするまで打ち終えると

しぐれに「ま、初めてなら……こんなもんだろ」と誉められた

 

どうやら秘伝の鍛冶スキルとは程遠いやりかたなので

ハイクオリティにもならないのがスキルが雑魚だが

木工とは桁外れの熱量の存在はだいたい覚えた

 

だいたい覚えたということは

当たりがつくということだから

次回はもっと制度よくなるのが何度も繰り返されることで

個人の鍛冶スキル上げなされてる

 

冷却後はやくも庭で盾装備もくわえた片手剣スキルのチュートリアルモードやることに

 

ケンイチも玄関挟んだ道場ステージ前の庭でアパチャイさんとムエタイの技練してたが

最近ガッコの授業で行ったスキー教室で大変だったらしいな

スキーの修行はしてないので転倒しまくりで

詩かも道が迷子なので遭難しかけたらしい山頂ちかくの、

高級ホテルに避難したところキングクラスの存在とフレなったイベに遭遇したという

流石の俺もリアルキングとフレになったことはない(事実)

俺もケンイチに負けず手はじめに国会議員とかとフレになるぞと思ってるとしぐれが喋りだす

 

「おい、集中しろ……どこを見ている」

「ケンイチだが足腰に技が追いついてきてるな貧弱な足じゃあの蹴りは出せないし」

「基礎の段階で徹底的にみんなで……下半身を鍛えたから……な。

 土台がしっかりしていれば……技も自然とついてくるもの……だ」

 

だろうな俺もテレビでドラゴンボールの再放送見てかめはめ波出すために幼稚園の頃から亀仙流の修行みたいなのフレを背負ったりしてやってみてたし

結局当時はリアルにかめはめ波だせなかったが俺の基礎ステータスの基本は他にもいろいろやって

成長していくとリアルにもオーラが実在してるノンフィクションだとはっ隠したワケだが

今は盾装備のナイトなのでリアルに盾スキルあげにいこうと構えてると

なんということだあもりにもあっさり盾がバラバラに引き裂かれた(絶句)

 

「気を散らす、な。

 なに? 今の気の抜けた構えは?

 斬られたいの?」

「お、お、おいィィィイイイ!!!

 斬ってからいうなマジでふざけんなよ!」

「次は積み重ねの工程から……打ち直しだな」

 

ふふふ笑ったしぐれは鬼だサイのかわやはここですか?

その積み重ねとか、いう工程からやってもまたバラバラにする気でしょう

盾が斬られるなんておかしいしここまでバラバラにされたら誰だって激怒する

怒り頂点に真実の前ハイスラすると切り上げられてグラディウスが天高くフライハイ

 

するとしぐれは「武器は手放すな。次の盾は斬られないように作……ってみせろ」という盾の打ち直しは失敗に終わった後には悲しみとかだけが残ったちなみにこの話は実際にあった内容で英語でいうとノンフィクション

 

盾が壊れたこんなのヴァナディールじゃないよリアルだよ

俺がここまで思うんだから悲しみは計り知れないでしょう

人があんなに真剣に打ち直したのに

よくもまあこれだけふざけてくれたもんだよ

職人なって見返してやる(反骨心)

 

俺はカカッっと落下地点にダッシュし空中のグラディウス鞘にINさせるとバットケースにもINしてとんずらを使って自宅へと帰っていった

これは戦術的転進でヴァナでいうとマラソン戦法

 

 

 

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悲しみを背負って帰り道にバットケースが精神的に重いのだが足取りもヘヴィになりとぼとぼしてると俺に泣きっ面を蜂という名セリフが襲い掛かるように不良に絡まれた

 

「よお、オメー最近見かける顔だな。

 ちょいとツラかしな」

「ウザいなお前喧嘩売ってるのか?

 俺はいま最高にご機嫌が悪いので失せろ

 ボコボコにされんうちにな」

 

というと「へへっ。良いハッタリだ。ますます気に入ったぜ」と言う返事

なんで人のみょうじ知ってんだよストーカーか?

ムカついたのでそのもじゃもじゃしたヤツに付いてひと気のないとこに行くとそいつは

 

「おれぁ辻 新之助!

 オメーはおれの目に叶ったぜ!

 いま新生・辻隊ってのを組んでてな!

 部下にしてやろうと思ったわけよ!

 安心しな! 悪ぃよーにはしねーかんな!」

「辻さんはすげーんだ!」

「このご時勢にマジで山篭りもやったくらいさ!

 あんたも仲間になって損はないぜ!」

 

とか取り巻きともども言ったが馬鹿だな、

山語盛りなんて小学生の夏休みのうちに実家の裏山で終わらせとけよ

おれは普段は日常的に10%のオーラも見せていない

おまえらが追い詰められているだよ

 

俺はぶっきらぼうに殴りあえる距離に詰め「いま付いてる足の裏じめんから離したほうが負けな」といってやると「フハハハハ! 良いねぇ! オメー最高だ!」と辻とかいうのは笑った

 

降下線でのタイマン戦

思い出作りに先手譲ってやろうとすると断ったので俺が先手だがこのタイマン形式は俺がもっとも得意とするタイマン形式のひとつなんだがな

 

断られたのでもう遠慮する必要はないので俺はおもいっきし上体そらし全身からかもしだすオーラが見えそうになるほどパワー溜めるとそいつは目に見えて動揺した「お、おい、ちょっと待て」と今更ながら抜かしたが時既に時間切れ

地位と権力にしがみついた結果がコレお前調子ぶっこきすぎてた結果だよ?

 

俺、パンチングマシンで100とか普通に出すし

 

 

 

99

「お前は俺の部下になるんだからお前は俺を部下にできない。わかったか」

「う、うっス……わかりやした……」

「安心しろすなおに負けを認めてるひ弱な不良には

 ライオンくらすになると手を出さないということ。

 俺も結構暴力使って人から恐れられてるんだが

 経験から危険な敵はわかるから実はお前は弱かった」

 

と言ってやると辻の部下メンは「嘘だろ……」「あれだけ修行した辻さんを一撃で……」とかもう完全に舎弟タイプの言い訳だが1り倒したら3り仲間になるのはお得なセットかもな

ガードしたのに地面から足がふわっとして実力なさを思い知ったらしい辻は半分放心状態だった。

 

せっかくなので俺はそいつらを将来的にDRAK~ダーク~東京支部の一隊にしてやろうと思ったところで汚いロキの部下にいたふとっちょ君がどうしてるんだか知らないが閃いたので同チームの一員にするつもり。

 

「ま別に今おれは不良で何もしないのでテキトーにしとけ

 すくなくとも一般人には迷惑かけンなよ?」

 

と連絡先徴収しつつ言ったらなんか、

辻はオーラの使い方知りたいみたいに聞こえる

イキナリの土下座だが考えるんじゃない分かれよ

さいしょに言ったがいまは機嫌がよくないので

優しく教えてやれる心の状態じゃない

とっかかり知りたいならどっかの寺で座禅体験でもしておけと言いそのまま放置した

 

 

 

XX

3回連続で開幕ナイト不在とかイヤなので

主人公の本編も挟んだがいまから独自展開の後日談。

 

長かった夜の雪山の死闘の日をまたいで翌日のこと、

一行は無事なジェイハン部下の先導で高級ホテルに帰還し一休みだが

スキー教室は日帰りの予定だったので長居もできないし

それほどあまり情報交換はなかったみたいだな。

 

ジェイハンが絶対安静なのに自分とみんなの命のお礼に軽くない頭下げてたのが

ホテルに居残り組のシャームをはじめ皆の心に響いて忠誠心アップしてた

 

「異国の友よ。余が口にするのも憚られるが、気をつけよ。

 闇はかようにそなたの首をつけ狙っておる。ゆめゆめ忘れるな」

「うん。今回のことでそれが良くわかったよ。

 ありがとうジェイハン」

「ははは! 命を狙われて感謝するとは面白い男だのう!

 ……いずれティダード王国に招待したいものだ。

 今はまだ荒れておるが、遠からず国は余を中心に纏まろう。

 その暁には国賓として招いてやろう余は優しいからな」

 

とやりとりしてたがブロンティズムが感染してないか?(軽微)

そのままパーティ解散して兼一チームはスキー教室に合流し直し

遭難先のホテルで一泊したということになったが

美羽が高熱出したままなので安全第一の帰路だった。

 

岬越寺秋雨は経過観察に一日だけ残ったがジェイハン部下から事の顛末聞いて

闇は武器組のYOMIも別枠に動員してること知った暗躍に驚いてたな……

万が一のために軽く対武器修行してたがますます早める必要性感じたらしい

修行のギアはまだまだ上がるぞ?

手加減の進化が問われることになる(注目)

 

 

 

XX

時系列を超越してティダード王国編のオチ。

言っとくけどインドネシア語にするの大変だから日本語同時通訳だから。

 

深いダメージを負ったジェイハンが軽く動ける程度に回復して

祖国に戻ると地域住民から大歓迎に見舞われた。

ところがすぐさま師匠のジュナザードに呼び出されたので

専用エリアに向かうと弟子候補だろう連中が死にまくってる。

ジェイハンはそれなりの期間ジュナザードに殺されなかった実力か

よくあることだと悲しみは心に秘めて「師匠(グル)、お呼びですか」と礼儀正しい態度。

 

「……ちいとばかし見ない間に顔つきが変わったわいのう。

 実戦の最中、死に瀕し死と向き合ったおかげかのう王子?」

「は。新たな力に目覚めた心地です」

 

ジュナザードは日本で大量に箱買いしたみかんを皮ごとモグモグしながら言ったが

自分が殺そうとした依頼人とバラさないで生き残ったから次に繋げるみたいだった。

次と言っても武人とは違う道だがな「聞いた話じゃと」とジュナザードはあたかも自分は無関係の立場みたいにつづける。

 

「王子を殺さんと現れたYOMIの武器組どもを退けたらしいのう。

 連れていった連中で徒党を組んでも勝てん集団であったはずじゃがどう凌いだ?」

「史上最強の弟子や現場におりました他のYOMIの力を借りました」

「ほー。異国にも関わらず味方を増やすとは、

 王の血がなせる業じゃわいのう。

 王子はやはり、個としての武人の才能より

 人を束ねる武将としての才覚のほうが大きく上回るようじゃわい」

師匠(グル)もそう思われますか!

 余もこのたび『これだ』と歯車が噛み合う確かな感覚がありました!」

 

という師匠に褒められて嬉しかったのか

兼一に向けたのとは別の尊敬と笑顔だったがすぐ凍りつく。

 

「わしゃあ数々の武人を達人にしてきたが武将を育てたことはないのう。

 さてどうしたものか……ティダードの勢力を今より細かく割って国連軍につけこませるかの」

「なっ! 余はティダード王国の皇太子、ラデン・ティダード・ジェイハンなるぞ!

 例え師匠(グル)と言えどそのような行いは許さぬ!」

「カカカ! じゃからどうした! 貴様が王ならわしゃ"神"じゃ!

 許さぬというなら民心を束ねて兵を引き連れ、常に最前線で敵を打ち負かしつづけるがよい!

 我に並ぶ才覚があればあるいは打ち勝てるやもしれんわいのう!」

「ぐぬぅ……」

「ま、それはまだ早いわいの。

 手はじめに貴様一人では絶対勝てん謀反を起こしてやるから

 戦場で花開いたその才覚でどうにかしてみよ」

「あ、あなたはまたそのようなことを!」

「すべての民が謀反など起こさぬほど貴様に心酔すれば解決するわいのう。

 出来ねば死ね。

 話は終わりじゃわいのう。

 さらば」

 

ジュナザードは言いたい放題で姿を消したが

これって間接的に言えば修行と同等だろ……

死と絶望に直面させることで心が折れない限り

死ぬまで各種基本ステータス増加させつづけてく

ジュナザードの修行法は師匠としてはクズだが

おぞましい最大効率だと認めるしかないな、とかいいたくない(外道)

だって弟子を思う心がない拳魔邪神はダメだ自分だけ楽しもうとしてる真の自己中。

 

それからジュナザードはもうほとんど闇活動しないで国内荒らしつつ

懐かしくも忌まわしい記憶とともに

誰にも伝承しないで永遠に封印するつもりだった

合体技タイプのジュルスをジェイハンに伝授したという。

 

国家をまるごと武の塊にしてみようと閃いた

ジュナザードの邪悪な弟子育成実験はこれからもつづく。

 

きっとコイツは成功に第二の神が出来上がったら殺そうとするでしょうね人間の限界超えて神をも殺すのが夢みたいだし予行演習のスパーリング出来ればそれでいいのかも。

 

 

 

そうして

ラデン・ティダード・ジェイハンが

師匠(グル)から最後に学んだ第19のジュルスの名は『自由のジュルス』という。

そのジュルスはカリスマにより部下の心を一つに重ねることで

勢力が発揮するパワーを十倍にも百倍にも高めんとする、

かつて国家存亡の危機に立ち向かわんと

シルクァッド・ジュナザードが編み出した

ゲリラ的集団ジャングルファイトの真髄であった。

 

 

 

スタイルは自由

ジェイハンの秘める無限(インフィニティ)の可能性は

現在ティダード王国の頂点に君臨する神を超えられるか?

しかしながらその可能性が

ジェイハンが掴まなければならない可能性は

少なくとも師匠(グル)を社会的に抹殺するという

ティダード王国では限りなく……難しい……(沈黙)

 

そこを! いつか見せて欲しい奇跡を見せて欲しいジェイハン!

人間は成長するのだからお前はまだ登り始めたばかりだからな

この果てしなく遠い救国の英雄坂をよ……

 

 

 

このティダード王国編は早くも未完ですね

 

だが発足騎士が光闇連携のちょうちょ飛ばすのはまだ終わらないみたいだぞ?

 

ブロントさんはいちぢき日本一の闇慈のコテハン使ってたくらいだからな

 

ギルティギア内の遠距離でよくチョウチョ飛ばしてたはず

 

そのバタフライエフェクト始動のN択がリアルでどんなふう作用し連携が繋がるのか

 

今はまだ誰も知らないでしょう(作者もそこまで考えてなかった)

 

 

 

 

 





ジェイハンの勇気がティダード王国を救うと信じて!
御愛読、ありがとうございました!

なお本編は引き続き続行する模様。

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