なんだこの馬鹿げた魔力は!?
視界が桜色に染まった時考えたのはそれだった
「なんて…魔力……」
小動物がなんか言ってやがる
「おい小動物!お前は一体何をした!」
「悠!アレが持ってたデバイスがマスター認証してあの子をマスターと認めた!」
はぁ!?
この場にいるのは
小動物 俺 アニス 高町なのは
だけだったはずだ
高町なのはの姿が上空にあるのとその周りを魔法陣が囲っているのであの魔力は高町なのはによるものだと判明した
「冗談だろ…」
まさか生粋の管理外世界の住民にこれほどの魔力があるなんて誰が予想できるだろうか
そして次々に展開されていく杖
そしてその姿は小学校の制服を連想させそうなバリアジャケットに変わっていった
「成功だ……!」
あの小動物よりによって魔法と無関係な管理外世界の一般人しかも年齢2桁も行かない女の子巻き込みやがったな
「後で話聞かせてもらうからな…」
誰に言うでもなくそう呟いた
「え……えええええええっ!?」
あの魔力に反応したのか 黒い靄は高町さんに狙いを定めたみたいだ
「早く後ろに跳べ!」
咄嗟なのか声が聞こえたのかは分からないけれど 後ろに跳んだ…いや飛んでいる高町さん
「え──────っ!?」
懐かしいなー
初めて飛んだ時ってこんな感じだったのかなーなんて思いつつ同じ高さまで飛び話しかける
「驚くのは分かるけど一旦落ち着いたら?」
「だってだって私今空飛んで…えぇ!?悠君も飛んでる!?」
「こうなった以上協力してもらいます。高町さん、大丈夫必要な事はきっとその杖が教えてくれるはずだからとりあえず逃げ回って」
そう言って構える
黒い靄が眼前に迫っているからだ
障壁を張り突進を防ぐ
そのあいだに飛び回り魔法についていろいろ聞いているだろう
運がいいのか悪いのか小動物の近くに降り突進してきた靄を受け止め一撃加えたのだが三つに別れそれぞれが早々を図ったのだ
「まずい…逃げる!」
「追いかけなくちゃ!」
ここで重大な問題が発生した
逃げ足が早く追いつけない
「セリオン、シュートフォーム」
『shoot form』
砲撃用の形態に 切り替え同じ考えだったのか高町さんのデバイスが音叉のような形に変化した
この人砲撃魔道士か
そんなこんなで封印と回収に成功したわけなのだが問題はここからだった
多分僕はアニメ的にいうと怒りマークが出ていそうな状態だっただろう
ところ変わって僕の家
今に3人?いるが
アニスは眠ってしまったしニクスはそもそもこの場にいない
「で、まずこちらの質問の前に…なにか聞きたい事は?」
とりあえず質問を投げかけてみる
『あの…ここは管理外世界のはずです。なのに何故あなたのような魔道士がいるんですか?』
最初に口を開いたのは小動物だった
当然だろう。管理外世界には魔法なんてない
それなのに俺のような魔道士に出会ったんだから
「親の方針でこの世界で暮らしているんだ。義務教育が終わるまではここにいるつもりだけど、他には?」
「あのー…さっきから出てる管理外世界とか魔道士っていうのは…」
この質問も当然といえば当然だ
「それに関してはこれから説明するよ。こうして関わってしまった以上最低限知っておいた方がいいからね」
そして説明はめんどくさかったけどちゃんとやった
時空管理局という組織のこと
ここが管理外世界と呼ばれる世界だということ
そして魔法のこと、全てだ
そして小動物の説明もしてもらった
名前はユーノ・スクライア
遺跡発掘などを生業としている一族であの宝石…ロストロギア ジュエルシードは彼が発掘を指揮していたらしい
それを運んでいる途中自己でこの世界に落としてしまった。
そして発掘者として責任を感じてこの世界にやってきたとの事だ
全部で21個あるロストロギア
回収できたのは今のところ四つ
二個目で救援要請
ここから導き出される答えは
「馬鹿じゃねぇの」
『いきなり何言うんですか!』
「そう言うのは素晴らしいと思うけど同時に無謀だよ。二個目で無差別念話で助け求めてたくせに」
『でも…ジュエルシードは僕が発掘したから…』
「オーケーこの件はまた後でだ」
「それで高町さん?以上のことを踏まえて君には選択肢がある」
「選択肢?」
「そう、このまま魔法のことを忘れて生きるか、魔法という存在を受け入れるか」
正直な話忘れてもらった方がありがたいんだよなーめんどくさいし
しかし彼女は関わった以上手伝いたいと言い出したのだ
「分かった。」
「いいの!ありが「ただし」?」
「ジュエルシードを探す時は俺と行動すること」
「なんで?」
俺との 行動を条件に出したのは戦力の問題だからだ
リンカーコアが弱りまともに戦えないユーノ
魔法初心者の高町なのは
この2人だけだったら色々大変そうだし。それにこちらには
時空管理局嘱託魔道士としてそこそこ経験のある俺
使い魔のアニス そしていつから持っていたのかわからない大容量ストレージデバイス氷華の書がある
戦力としては過剰レベルだが充分なのだ
何かを守る護りながらでも戦える
そんな考えもある
納得はしてくれた
一応話し合った結果ユーノは高町家で預かることになった
高町さんを家に送る途中
「くれぐれも魔法のことは喋らないでくれよ?」
「大丈夫だって」
「これから一緒に行動する事は多くなるだろうけど練習とかは付き合うつもり」
「分かったの」
今回の件
管理局にはいってない
言ったところですぐ来れるわけでもないので来る前かつ被害を出さないようにさっさと集めなければならない
「さぁ…これからどうなるかな…」
これからこれも書いていきます
グダらないように頑張ります
それではまた次回お会いしましょう