「フェイトとアルフは大丈夫か?」
「体の方はどちらも大丈夫だろうが…」
つい最近アリサの家でアルフらしき大型犬が保護されたとかでなのはが行ってみるとまじでアルフだったっていうことがあった
そっからアースラで保護したってんでフェイトとなのはの勝負をユーノと見てたんだが
決着が着いた上での追い打ちの落雷
そんなことがあったんだから
「問題は精神だよなぁ…」
あの一撃で場所も判明したプレシアとルークさんだがアースラの局員がいてもあの二人にはかなわないだろう
そして時は来る
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『よぉ悠、みてるか?』
「なんだよ…あれ」
人だ、人がいる
それは問題じゃない
『お前は、疑問には思わなかったか?俺が何故プレシア・テスタロッサ本人あるいはそれに繋がる何かを探していたか』
『フェイトに出会った時は本当に驚いたね。なんてったって20年近くも前に死んだ姉にそっくりだったんだから』
「あんた…何を言って…」
「記憶転写型特殊クローン技術…プロジェクトフェイト」
『ご名答だクロノくんまさか親がこんなことしてたとは驚きだったがねぇ』
『あの時意識不明のまま目覚めない可能性があったとか言われてたけどそのせいでこんなことになってるとは思わなかったけど』
『まあ、なんだ。フェイトはそこに浮かんでるアリシア・テスタロッサのクローンだ』
あんたは何を言ってるんだ
アリシアってなんだよ
あんたは何がしたいんだよ
『あぁ、そうだ悠。俺たちの…俺の目的は果たされたんだよ。だからさ…』
「っ!?」
『ルークのおかげで説明が省けたわね』
『きいているわよね?フェイト』
『あなたはもういらないわ。どこへなりとも消えなさい!』
もう、限界だった
俺も、フェイトも
突きつけられた事実に
フェイトは立っていられなくなった
おれは…ナニモキコエナイ
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「ん…」
ここはどこだ?
「悠?起きたの?」
「フェイト?」
ここ…医務室か?
なんでこんなとこに…
「行かなきゃ。全部、聞かなくちゃ」
「行くの?」
「ああ、俺もやる!」
「いこう、バルディッシュ。悠も」
「ああ、いくぞ、相棒。」
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「邪魔だァァァァァ!」
斬って、焼いて、吹っ飛ばして、破壊する
数が多すぎる
なのはらも応戦してはいるが数が多すぎる
「クレアちゃん!」
「なのは!」
お互いに危険が迫っていた
回避するか? 間に合わない
防御、無理!
『『Thunder rage』』
その時2色の雷が降り注いだ
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「お前ら無事か!」
「なのは!」
良かった間に合った
「悠!大丈夫なの!?」
「ああ、心配かけたね。なのはも」
「うん、うん!」
その時大型の機械人形が現れた
「大型だ、防御が硬い」
「うん」
「一気に決めよっか!」
「さぁ、無理にでも押し通るか!」
「ディバイーン…」
「サンダー…」
「フロスト…」
「炎斬…」
「バスター!」
「スマッシャー!」
「ブレイズ!」
「一閃!」
4つの魔力が大型の防御を貫き破壊していく
もはや出てきた時の姿は跡形もない
装甲が吹き飛ばされ 帯電し 凍りつき 焼ける
「これやべぇな」
「跡形もないね」
フェイトとアルフが感動の再会してたけど
「フェイト、クレア、アルフ。いくぞ」
「「うん」」
「あぁ!」
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4人は全力で虚数空間を避けながら通路を走っていた
「悠、なんでその子も来るんだい?」
「クレアのことか?」
「あぁ」
あったことないような子が重要な場面でついてきてるんだから無理もない
クレアがすかさず説明を入れた
「実は私ジュエルシードのせいでこっちに迷い込んだみたいでさ」
「ジュエルシード使えば帰れるんじゃないかって思ってジュエルシードの集まるとこに行こうってわけ」
2人は納得したのかそれ以上は聞いては来なかった
「見つけた!」
「母さん!」
プレシア・テスタロッサのことはモニターでみたことがある
病気にでもなっているのだろうかあまりにも顔色が悪い
「なにを…しに来たの…」
「あなたに…言いたいことがあってきました」
「で、お前は何しにきたんだ」
「俺はあんたに聞きたいことがあってきたんだ」
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「あの言葉…本心じゃないよね?」
「なぜそう思うんだ」
「あんたは俺とすごしてた時にあんな顔したこと無かった。それになんか悲しそうな顔してた」
「………」
図星か…?何も言わないあたり恐らくは…
「とんだ洞察力だな。あれだけでそこまで見抜くなんてな」
「じゃあ!」
「あたり 俺はお前を嫌ってなんかないさ」
「大丈夫だよ。血の繋がりはなくてもお前は俺の息子だよ」
そう言って何かを投げ渡してきた
危険物じゃないのは確かだ
「これ…バルディネート!?」
ルークさんがリニスという人から送られてきたとかいうバルディネートだった
「最後の思い出とでも思ってろ、餞別だ。」
「…なにを」
「じゃあ、俺は行くよ」
ジュエルシードが円の形になり内側に膜のようなものが出来ていた
「あれ…ゲートか…?」
「…感じる、ベルの魔力だ」
「なんだと?」
「わかる。今なら、帰れる!」
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「ありがとね、悠」
「なんの事かな」
「色々だよ」
「またいつか会えたら」
「あぁ 凍てつく炎にかけて」
「凍てつく炎にかけて、ね」
彼女はそのままゲートに向かっていき姿を消した
「フェイト、終わったか?」
「うん、言いたいことは言ったよ」
「なぁ、大人しくこっち来てよ」
「今なら多分間に合うからさ」
「…なぁ」
「もういいんだよ悠」
「お前は強い。俺は、もう要らないんだ」
「強く生きろ、悠」
もう、ダメだった
走り出しても、間に合わなかった
2人は虚数空間に落ちていった
助ける手段は ない
「悠!何する気だ!」
「離せクロノ!まだ!」
「諦めろ悠!虚数空間に落ちたんだ!もう助からない!」
「あ、あぁ…」
多分、クロノあたりが何か言ってた気がする
何も分からない なにも、聞こえない
意識が無くなるのに時間はかからなかった
会話だらけの今回でした
見にくかったらすいません