【本編完結】プロジェクト・リアライズ   作:みよしさん

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おまたせ


PR06 『熾天覆う七つの円環』

「「防御面が足りねぇ」」

 

と思ったのがある日の昼下がり、ちょうどこの前作ったアクシズ落としをうちのISに実装したときのお話です。

 

よくよく考えてみると完全に防御向きなのがアヴァロンしかない。さすがにこれはまずい。

 

「別に良くないですか? あれさえあれば私も死なずに済みますし」

 

こちらは島田理沙さん、うちの研究所専属のISパイロットです。可愛い

 

「いやいやーお前あれ発動するのにどんだけシールドエネルギー使ってると思うん?」

 

こちらは近藤さん、うちの研究所の所長です。 

と言っても研究員はわたし含め2人しか居ないんですけどね。

 

「500ですよ500  基本的に当たったら死ぬものを避ける為のものですから。」

 

と、私。 申し遅れました。

私は小林と申します。どうぞお見知りおきを

 

「500ってそれ…ガチモードの15パー以上じゃない… 連発はできないのも当然ね…」

 

ちなみに他の研究所は知りませんが。

うちは競技用で1000 ガチモードで3000とシールドエネルギーを決めてます。やろうと思えばすぐに切り替えは出来ますけどね。

 

 

ちなみに対千冬さんはガチモードです。

手を抜いて勝てるわけ無いですから。

 

「という訳でー アヴァロンメタ装備のメタ装備を造るぞー」

 

「「「おー」」」

 

 

 

 

「と言っても何作るのよ」

 

「その前にまずはアヴァロンの弱点からな

連発できないし ほんの少しの間しか消えられないのよ」

 

「つまり弾幕を張られると超困るわけですね」

 

「小林せいかーい という訳で今回は対弾幕装備を作りまーす いえーい」

 

「結局つまり何作るのよ」

 

「アイアス」

 

「「あー」」

 

「なんやかんやでfateに戻ってきちゃったなー トワイライトヒーリングってのも思い付いたんだけどなー」

 

「千冬さん相手に回復してる暇なんてあるのかしら…」

 

「という訳で却下になった」

 

「仕方ないですもんね… このISは耐久性とパイロットが並ですから…」

 

「分かってはいるけど面と向かって言われるとキツイわねそれ… 

ところで具体的にどういう感じになるの?

飛び道具に対して無敵とは知ってるけど」

 

「はいこれ この紙に大体書いてるから読んでな」

 

「ふむふむ…

 

飛び道具に対して…

 

 

 

吸収?」

 

 

「本家と違いますねこれ 近藤さんオリジナルですか?」

 

「そうそう 完全に運動量ゼロにするより取り込んだ方が楽なのよー だから完全に防御というよりは吸収システム突っ込む方良かったのよねー」

 

「でも相手はエネルギー弾だけじゃなくて実弾もあるのよ? エネルギーの方はさておき実弾は吸収してどうするのよ」

 

「ワイルドハントの餌」

 

「「ですよねー」」

 

「それと気になったんだけど… 何これ…エネルギーの転送?」

 

「あーそれね アイアスからISに吸収したエネルギーを転送する用だったんだけどね ちょっとお前ら耳を貸せー」

 

「なになに? 自分で打った…を…」

 

「同時に相手の…にアイアスを…」

 

「最高じゃね?」

 

「ねえ 小林くん… 私もあまり驚かなくなってきたんだけど…」

 

「良かったですね 慣れですよ慣れ」

 

「おーい聞いてんのかお前ら あとVS千冬第2戦の日付と場所が決まったぞ」

 

「何唐突に言ってるのよ もっと早く言いなさいよ

で?いつなの?」

 

「来週の日曜 場所は太平洋上だな 具体的には千葉県沖だ」

 

「突然明日とか言われなくて良かったわ… それにしても今度は閉鎖空間は避けてきたわね」

 

「さすがに2連敗は束さんも悔しいでしょうし 多分今回はガチじゃないですか?」

 

「と思うじゃん?」

 

「「え」」

 

「今回のあれを使えば瞬殺やぞー 

武器とか盾は試合開始時に持っていてもセーフだからな 

使わなきゃセーフセーフ」

 

「「あー」」

 

「確かにそうですね…剣とか構えてても攻撃しない分には自由ですから…」

 

「でも… また結局こんな戦法か…」

 

「開幕ぶっぱを止められたら負けだからね 仕方ないね」

 

「それじゃー コアゲットのために頑張るぞー」

 

「「「おー」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ところで前のVS千冬の映像を教材にさせてくれって

学園から数億貰ったぞ」

 

「焼肉行きましょう」

 

「おごりなら私も行くわ」

 

「3人しかいないけど全員ついてこいお前らぁ! 

クッソ高いとこ行くぞぉ!」

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