IS<インフィニット・ストラトス> ~白き騎士と黒き暴君~    作:狂戦士

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通算UA:10000突破。今回遊戯王入ります。


第2章 学園での出来事(原作2巻と3巻の間)
第16話 旧友との1日


第16話 旧友との1日

 

 

 あの後戦った女子陣から「卑怯だ!」などといろいろ言われてたが、「お前らが油断してたのが敗因だろうが。てかこっちは左腕負傷してるんだぞ?卑怯呼ばわりされる筋合いはない」と一蹴された。そういえば仭左腕負傷してたな。たいしたことなかったみたいだけど。そして

 

「しゃあ、やっとあの部屋から解放されたぁぁぁぁぁ!!」

 

 仭は約束通り俺との部屋になった。今は喜んでいて叫んでいる。しかし

 

「まあ、お前があそこまで強いとは思わなかった」

 

「というよりあいつらが油断しきってたからあんなことができたんだ。もう人を盾にされるような失態は侵さないだろう」

 

 なるほど。

 

「それにしてもそんなに、千冬姉と一緒が嫌だったのか?」

 

「いやだって、千冬さんの部屋が汚くて…」

 

 ああ、なるほど。だから女子と一緒でも困るから俺の部屋にして欲しいと言ったわけか。

 

「まあ、改めてよろしくな仭」

 

「ああ、一夏」

 

 ちなみにシャルロットはラウラと同じ部屋になり、ラウラの弟子にしてくれ宣言は仭は乗り気ではなかったが承諾した。

 

「そういえば仭」

 

「ん?」

 

「お前まだデッキ持ってるか?」

 

「デッキ?……ああ、遊戯王な。当然だ。俺の趣味はカードゲームだ。まだやってもいるぞ?」

 

「おお、そうか!俺もだ」

 

 俺達は遊戯王のデュエル・モンスターズをやっている。なかなか話が意気投合した。これのおかげもあり、俺達は会って早くも親友どうしになれたと思っている。

 

「で?お前はまだ次元帝か?」

 

 

遊戯王知らない人は軽く飛ばしてください

 

一夏のデッキの1つ

次元帝。別名「除外帝」

 リリース確保として、《次元の裂け目》・《マクロコスモス》影響下で何度も帰還する《異次元の生還者》・《異次元の偵察機》を利用する。

 多くのデッキにメタを張る全体除外カードで「相手のデッキを壊滅状態にしつつ、こちらは圧倒的な物量で攻撃していく」脅威的なデッキである。

 ただし【次元帝】は「魔法・罠カード依存」+「上級モンスター多用」という、2大事故要因を抱えてしまっているため手札事故になりやすい。

 

 

「ああ、そういうお前もまだあれか?」

 

「まあな、一応デッキの数も増やした」

 

「俺も次元帝以外に帝コントロール軸からいろんなデッキを作ったぜ」

 

「そうか、それと一夏、明後日用事あるか?」

 

「明後日か?別に無いが」

 

「なら弾のところにいかないか?久しぶりにあいつに会おうと思うしな。一夏は俺のことは話したか?」

 

「いや、まだだが…」

 

「なら行くか。ああ、それと俺が行くことは話すなよ」

 

「驚かせたいからか?」

 

「ああ、まあ忘れてたら斬り刻むとして…クックック」

 

 目が笑ってないぞ…

 

「おいおい、冗談だ」

 

 冗談に感じなかったぞ。

 

 

 

 そして2日後、蘭が店にいて、弾がいるか聞くと部屋にいると言われた。ちなみに仭の姿を見て驚いていた。そして弾の部屋に入り

 

「おお一夏、早かったな。…ってお前の隣にいるのは…」

 

「久しぶりだな弾」

 

「……もしかして仭か?」

 

「ああ」

 

「やっぱりか!いや久しぶりだな!!」

 

「覚えていてくれたか」

 

「いや、だってお前2人目の男性IS操縦者だろ!有名じゃねえか」

 

「まあ、そうだな」

 

「しかしお前も羨ましい経験をしてるわけか」

 

「…あいかわらずだなお前は。遊戯王でもどうせ電池メンだろ?」

 

「電池メンで悪いか?だって最強だろ?」

 

「確かにな」

 

「まあ、話はそれぐらいにして弾、仭」

 

「「何だ?」」

 

「久しぶりにデュエルやろうぜ」

 

「おう、いいぞ」

 

「あ、悪い。会ってゲームでもするかと思ってたから持ってきてない」

 

「まあ、言ってなかったからしょうがないな、なら弾勝負だ」

 

「おうよ、負けた方がジュースおごりな」

 

「じゃ、俺は見学といくか」

 

ここから遊戯王になるので興味のない方は飛ばしてください。なお、サイドの変わり方が変わります。

 

一夏のターン

 

 デッキを仭にシャッフルしてもらい、とりあえず簡単にライフを8000から4000にしてデュエルが始まる。5枚引いて手札を作る。先行は俺だ。

 

「俺のターン、ドロー」

 

 なかなかいい手札だ。とりあえず

 

「俺はおろかな埋葬を発動」

 

おろかな埋葬(制限):魔法カード。自分のデッキからモンスター1体を選択して墓地へ送る。

 

 

「その効果で俺はデッキからゼータ・レティキュラントを墓地に」

 

「いきなり仕掛けか」

 

名前:ゼータ・レティキュラント

 

効果モンスター星7/闇属性/天使族/攻2400/守2100

 

効果:このカードが墓地に存在する時、相手フィールド上に存在するモンスターがゲームから除外される度に、自分フィールド上に「イーバトークン」(悪魔族・闇属性・星2・攻/守500)を1体特殊召喚する。自分フィールド上に存在する「イーバトークン」1体を生け贄に捧げる事で、手札からこのカードを特殊召喚する事ができる。

 

 

「そして俺は異次元の生還者を通常召喚」

 

名前:異次元の生還者

 

効果モンスター星4/闇属性/戦士族/攻1800/守 200

 

効果:自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードがゲームから除外された場合、このカードはエンドフェイズ時にフィールド上に特殊召喚される。

 

 

「カードを2枚セットしてターンエンド」

 

一夏:異次元の生還者。手札2枚 伏せカード2枚 デッキ53枚

 

弾:カード無し。手札5枚 デッキ55枚

 

 

弾のターン

 

 さてどうするか。

 

「俺のターン、ドロー!」

 

 おし!行くぜ!

 

「電池メン-単四型を通常召喚」

 

名前:電池メン-単四型

 

効果モンスター星4/光属性/雷族/攻 0/守 0

 

効果:このカードが召喚・リバースした時、自分の手札・墓地から「電池メン-単四型」1体を選んで特殊召喚できる。

 

 

「単四型の効果を発動し、手札から2体目の電池メン-単四型を守備表示で特殊召喚。そして「電池メン」と名のついたモンスター2体がいるため燃料電池メンを特殊召喚!」

 

名前:燃料電池メン

 

効果モンスター星6/光属性/雷族/攻2100/守 0

 

効果:自分フィールド上に「電池メン」と名のついたモンスターが2体以上存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。1ターンに1度、このカード以外の自分フィールド上の「電池メン」と名のついたモンスター1体をリリースして発動できる。相手フィールド上のカード1枚を選択して持ち主の手札に戻す。

 

 

「燃料電池メンの効果を発動、攻撃表示の電池メン-単四型をリリースしてお前の異次元の生還者を手札に戻す!」

 

「チェーン!マクロコスモス!この効果で単四型は除外される」

 

マクロコスモス:永続罠カード。自分の手札またはデッキから「原始太陽ヘリオス」1体を特殊召喚する事ができる。また、このカードがフィールド上に存在する限り、墓地へ送られるカードは墓地へは行かずゲームから除外される。

 

 

「やっぱそれかよ。効果の対象間違えたな」

 異次元の生還者が一夏の手札に戻る。そして墓地にいるゼータ・レティキュラントの効果でイーバトークンが守備表示で特殊召喚される。

 

「なら燃料電池メンでイーバトークンに攻撃!」

 

「その攻撃にチェーンして罠カード、次元幽閉を発動。相手の攻撃モンスター1体を除外する。さらにイーバトークンを守備表示で特殊召喚」

 

「ちっ、カードを1枚セットしてターンエンド」

 

一夏:イーバトークン2体。手札3枚 伏せカード1枚(内1枚マクロコスモス発動中) デッキ53枚

 

弾:電池メン-単四型。手札2枚 伏せカード1枚 デッキ54枚

 

 

一夏のターン

 

「俺のターン!ドロー!」

 

 一気に攻める。

 

「俺はイーバトークン1体を生贄に地帝グランマーグを通常召喚!」

 

名前:地帝グランマーグ

 

効果モンスター星6/地属性/岩石族/攻2400/守1000

 

効果:このカードの生け贄召喚に成功した時、フィールド上にセットされたカード1枚を破壊する。

 

 

「その効果で弾の伏せカードを破壊」

 

「ああ!聖なるバリア-ミラーフォース-が!!」

 

聖なるバリア-ミラーフォース-(準制限):罠カード。相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる相手フィールド上に攻撃表示で存在するモンスターを全て破壊する。

 

 

「そしてイーバトークン1体を生け贄に捧げてゼータ・レティキュラントを特殊召喚」

 

「もう1枚あったのかよ!!」

 

「ゼータ・レティキュラントで燃料電池メンを攻撃。グランマーグでダイレクトアタック。そしてお前のモンスターが除外されたためイーバトークン攻撃表示で特殊召喚、そしてダイレクトアタック」

 

「ぎゃあああああ!!!!」

 

 結局弾のターンになったが反撃をイーバトークンにしただけで、次の俺のターンで勝った。

 

 

 

「弱いな、弾」

 

「弾だからだろ?」

 

「やかましい!!後一夏それどういう意味だ!!」

 

「まあ、落ち着け、ライフ8000どうしだったらまだわからなかったさ」

 

「そうだな」

 

「…あ」

 

「どうした?」

 

「そういえば今日…」

 

『弾!遊びに来てやったわよ!!』

 

「…あの声って…」

 

 

 

「信じらんないわ!あんたら!!どうして誘わないのよ!!」

 

「蘭と仲が険悪だからだ」

 

「うっ」

 

 仭に正論を言われ、言葉を失う鈴。仭の言った通りなぜか鈴と蘭は仲が悪いのである。それとなぜ鈴がここにいるかというと日本に来てから弾に会いに行ってないらしく、今日来ることになり、弾は鈴が来ることを俺達に言わなかったらしい。

 

「ったく、それにしてもあんたら遊戯王まだやってたのね」

 

「悪いか?」

 

「別にいいだろ」

 

「そういうお前はもうやってないのか?」

 

 ↑から俺、弾、仭である。

 

「やってるに決まってるじゃない!じゃあ、一夏勝負しなさい。負けたらアイスおごりね」

 

「発想が俺レベル…」

 

「まあ、いいけど…」

 

「てか鈴、一夏に勝ったことあったか?」

 

「う、うるさい!今から勝つのよ!あのころと同じって思わないでね」

 

「あれ?そういうセリフどっかで聞いたような?」

 

 デジャブだ仭。俺にはそんな記憶がない…と思う。

 

「殺るわよ一夏!!」

 

「字が違うってのには突っ込まないぞ。おう、デュエル!!」

 

 ちなみに鈴のデッキは昔は魔法・罠カードを全く入れず、モンスターカードのみで構築したデッキだった。その後いろいろ改良したみたいだが…さてどうなるか。油断してるとやられるかもしれない。

 

 

 

 で、とりあえず8000ライフでやって5戦目

 

「行け!!レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンで攻撃!!」

 

「その攻撃にチェーンして罠カード、魔法の筒(マジック・シリンダー)発動。攻撃モンスター1体の攻撃を無効にし、そのモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。お前のライフは2400、レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンの攻撃力は2800。俺の勝ちだ!」

 

名前:レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン

 

効果モンスター(制限)星10/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守2400

 

効果:このカードは自分フィールド上に表側表示で存在するドラゴン族モンスター1体を

ゲームから除外し、手札から特殊召喚できる。1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に手札または自分の墓地から「レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン」以外のドラゴン族モンスター1体を特殊召喚できる。

 

 

「だぁぁぁぁぁぁ!!!!!こんちきしょぉぉぉぉぉ!!!!!!」

 

 女子らしくない雄叫びを上げて殴りかかってくる。危な!!

 

「おいおい、5回も負けて殴りかかってるんじゃない」

 

 しかしそれは仭に抑えられる。ちなみにこれで5回目だ。

 

「ぐうう」

 

「じゃあ、鈴約束だ。アイスの他に何かおごれよ」

 

「念のため言っとくが一夏はイカサマしてないぞ」

 

「う、わかったわよ…」

 

 油断してるとやられるかもしれないというのは気のせいだった。確かに鈴のデッキは強くなっていて真紅眼の黒竜(レッドアイズ・ブラックドラゴン)を主体としたデッキだったが鈴のミスが大きい。攻撃をガンガンしてくるのがほとんどで、罠カードなどで一掃してあっさり勝った。ちなみに再戦を何回もしてきて5戦中5勝である。

 

名前:真紅眼の黒竜(レッドアイズ・ブラックドラゴン)

 

通常モンスター星7/闇属性/ドラゴン族/攻2400/守2000

 

真紅の眼を持つ黒竜。怒りの黒き炎はその眼に映る者全てを焼き尽くす。

 

 

「まあ、その辺にしてゲームでもやろうぜ」

 ひまそうな仭がそう言ってくる。

 

「何やるんだ?」

 

「ス〇ブラX」

 

 

 

 で鈴がムキになってス〇ブラXをやり続けて日が暮れたため、そこで終わり、厳さんが俺達の夕食を作ってくれていてそれを食べて帰った。ちなみに戦績は仭がメ〇ナイトで1位、俺が弾になんとか勝ち、フ〇ックスで2位、弾はス〇ークで3位、そして鈴はサ〇スで最下位だ。ちなみに鈴は全敗である。別に鈴だけ先に潰してるわけじゃなく、単純に鈴が弱い。半分以上場外落下であったため1人で怒っていた。

 

 

 

 




第17話では新キャラを出すと思います。
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