IS<インフィニット・ストラトス> ~白き騎士と黒き暴君~ 作:狂戦士
第41話 次元騎士への決闘
「これで終わり!」
インフェルニティ・ガーディアンにエクスカリバーが攻撃を仕掛けている。このまま行けば相手モンスターを破壊、追撃のダイレクトアタックで勝てる。
「伏せカードオープン!インフェルニティ・インフェルノ」
インフェルニティ・インフェルノ:通常罠カード。自分の手札を2枚まで捨てる。その後、この効果で捨てた枚数分だけデッキから「インフェルニティ」と名のついたカードを墓地へ送る。
「俺はこの効果で手札を1枚墓地に送らせてもらう。これで手札が0になり、インフェルニティ・ガーディアンの効果が使え、戦闘によって破壊されない」
やっぱりあれはモンスターを守るための…けど!
「クサナギの効果発動!1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて罠カードの発動を無効にし破壊!!」
「っと忘れてた…」
この効果でクサナギは攻撃力が500上がるけど今はあまり関係ない。
「攻撃続行!インフェルニティ・ガーディアンを撃破!続いてダイレクトアタック!」
エクスカリバーがインフェルニティ・ガーディアンを1刀両断にする。すると突如光の壁が現れ、インフェルニティ・ガーディアンがそこから出現し、私に光のエネルギー波が襲いかかる。
「!?」
「ああ…もう1枚伏せカードを発動したんだ。インフェルニティ・リフレクター。クサナギの効果発動は1ターンに1度だからな」
インフェルニティ・リフレクター:通常罠カード。自分フィールド上に存在する「インフェルニティ」と名のついたモンスターが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、手札を全て捨てて発動する事ができる。そのモンスター1体を自分の墓地から特殊召喚し、相手ライフに1000ポイントダメージを与える。
「これによりインフェルニティ・ガーディアンは復活、そしてお前にダメージが返るわけだ。俺の手札も0になったわけだからインフェルニティ・ガーディアンは戦闘によって破壊されない」
「っ…ターン、エンド」
?(LP900):インフェルニティ・ガーディアン。手札0枚 伏せカード3枚(1枚はハンドレス・フェイク、1枚はレベル制限B地区、1枚は破滅へのクイック・ドロー、全て発動中) デッキ11枚
簪(LP5800):
?のターン
「俺のターン、破滅へのクイック・ドローの効果を発動し、2枚をドロー」
…やっと来たか。
「さて、このターンで終わりだ」
「!?…まさか」
「そのまさかだ。スタンバイフェイズ、ハンドレス・フェイクの効果で除外されていた11枚の手札が戻ってくる」
さて、魔神の登場だ。
「よっと」
俺は手札から5枚のカードをフィールドに出す。
「…封印されし、エクゾディア」
「そう。エクゾディアパーツ5枚だ」
名前:封印されしエクゾディア
効果モンスター(制限)星3/闇属性/魔法使い族/攻1000/守1000
効果:このカードと「封印されし者の右足」「封印されし者の左足」「封印されし者の右腕」「封印されし者の左腕」が手札に全て揃った時、自分はデュエルに勝利する。
名前:封印されし者の(右腕)(右足)(左腕)(左足)
通常モンスター(制限)星1/闇属性/魔法使い族/攻 200/守 300 (全て同じ)
封印された(右腕)(右足)(左腕)(左足)。封印を解くと、無限の力を得られる。
「俺の勝ちだ」
「…私の、負けです」
エクゾディアが完全バージョンでフィールドに現れ、業火を浴びせる。そして相手はうつむきながら言った。…それにしても危なかった。
「ふう、さすがに強かったな。クイックドローが破壊されたりしてたら負けてたかもしれないな(最初の段階で)」
「ありがとうございます」
「こちらこそどうも。…さて、次はお前がやるか?いt…『次元騎士』?」
簪に勝った奴は俺にそう言ってきた。てか初めて来たんじゃないのか?何で2つ名を…
「何言ってる。ここには…いや、あんたはIS操縦者としても、2つ名としても有名だからだよ」
本当に何で俺って心読まれるんだろ。けど…
「いいぜ」
「よし」
「ところでお前の名前は?」
「!?そ、それは…」
ん?何か困ってるぞ。
「…勝ったら教えてやる」
「いや、何だよそれ!?」
「自分の名前が恥ずかしくてな」
「なるほど。あ、勝ったらついでに顔も見せてくれよ」
「…まあ、いいだろう」
そして俺は相手と向かい合う形になった。デッキをテーブルにセットし、フルオートでシャッフルされる。
「「デュエル!」」
サイドの変わり方などが変わります。
?のターン
「俺のターン、ドロー」
チャレンジャーということで先行は譲ってもらった。
「俺はモンスターを1枚セット、そして俺は手札からインフェルニティガンを発動」
インフェルニティガン(制限):永続魔法カード。1ターンに1度、手札から「インフェルニティ」と名のついたモンスター1体を墓地へ送る事ができる。また、自分の手札が0枚の場合、フィールド上のこのカードを墓地へ送る事で、自分の墓地の「インフェルニティ」と名のついたモンスターを2体まで選択して特殊召喚する。
「俺は手札からインフェルニティ・デストロイヤーを墓地に送る。カードを1枚セットしてターンエンド」
名前:インフェルニティ・デストロイヤー
効果モンスター星6/闇属性/悪魔族/攻2300/守1000
効果:自分の手札が0枚の場合、このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、
相手ライフに1600ポイントダメージを与える。
?:伏せモンスター1体。手札2枚 伏せカード2枚(1枚はインフェルニティガン、発動中) デッキ34枚
一夏:カード無し。手札5枚 デッキ55枚
一夏のターン
「俺のターン、ドロー」
…やばい。このデッキ特有の手札事故だ。…これを発動するか。
「俺は手札抹殺を発動」
手札抹殺(制限):通常魔法カード。お互いの手札を全て捨て、それぞれ自分のデッキから捨てた枚数分のカードをドローする。
「…やってくれるな」
捨てた相手の手札にはエクゾディアパーツが1枚あった。
「けど読んでじゃないな。弱点の手札事故か?」
「うっさい。ここからだ」
よし、いける。
「俺は速攻の黒い《ブラック》忍者を通常召喚」
名前:速攻の黒い《ブラック》忍者
効果モンスター星4/闇属性/戦士族/攻1700/守1200
効果:自分の墓地の闇属性モンスター2体をゲームから除外する事で、このターンのエンドフェイズまでこのカードをゲームから除外する事ができる。この効果は相手ターンにも使用する事ができる。この効果は1ターンに1度しか使用できない。
ここは…攻撃だ。
「速攻の黒い忍者で伏せモンスターを攻撃!」
「伏せカードはインフェルニティ・ナイト。このまま墓地へ送る」
名前:インフェルニティ・ナイト
効果モンスター星3/闇属性/悪魔族/攻1400/守 400
効果:フィールド上に存在するこのカードが破壊され墓地へ送られた時、手札を2枚捨てる事でこのカードを墓地から特殊召喚する。
「この瞬間インフェルニティ・ナイトの効果を発動。手札を2枚墓地に送って墓地から特殊召喚」
復活しちまった。しかも相手の手札が0になっちまったし。
「…カードを2枚伏せてターンエンド」
?:インフェルニティ・ナイト。手札0枚 伏せカード2枚(1枚はインフェルニティガン、発動中) デッキ34枚
一夏:速攻の黒い《ブラック》忍者。手札3枚 伏せカード2枚 デッキ54枚
?のターン
「俺のターン、ドロー」
さて俺のボッコタイムだ♪
「俺は手札からヘルウェイ・パトロールを通常召喚。そして伏せカード、虚無の波動を発動」
名前:ヘルウェイ・パトロール
効果モンスター星4/闇属性/悪魔族/攻1600/守1200
効果:このカードが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、破壊したモンスターのレベル×100ポイントダメージを相手ライフに与える。自分の墓地に存在するこのカードをゲームから除外する事で、手札から攻撃力2000以下の悪魔族モンスター1体を特殊召喚する。
虚無の波動:永続魔法カード。自分の手札が0枚の場合、自分フィールド上に表側表示で存在する「インフェルニティ」と名のついた全てのモンスターの攻撃力・守備力は400ポイントアップする。 また、フィールド上に表側表示で存在するこのカードを墓地へ送る事で、自分の手札を全て墓地へ送る。
「インフェルニティガンの効果発動。このカードを墓地に送って「インフェルニティ」と名のついたモンスターを2体特殊召喚する。俺はインフェルニティ・アーチャー、インフェルニティ・デストロイヤーを特殊召喚」
名前:インフェルニティ・アーチャー
効果モンスター星6/闇属性/悪魔族/攻2000/守1000
効果:自分の手札が0枚の場合、このカードは相手プレイヤーに直接攻撃できる。
「バトルフェイズ、インフェルニティ・アーチャーで攻撃、効果でダイレクトアタック」
「チェーンは…ない」
アーチャーの矢が忍者を避け、的確に相手の心臓目掛けて飛んで刺さる。(当然痛みはない)
「お前のライフは2400引かれて5600。続いてインフェルニティ・デストロイヤーで攻撃」
デストロイヤーの攻撃が忍者を叩きのめす。
「これによりお前のライフは4600。さらにデストロイヤーの効果で1600のダメージ、3000だ」
「ぐっ…」
「当然待ったはなしだ♪インフェルニティ・ナイトでダイレクトアタック」
「伏せカードオープン!リビングデッドの呼び声!速攻の黒い《ブラック》忍者を表側攻撃表示で特殊召喚!」
「そのまま追撃!忍者を攻撃。そしてヘルウェイ・パトロールでダイレクトアタック」
「だああ!!」
これで奴のライフは1300。トドメはさせなかったか。
「風前の灯火とまでは言えないが、ギリギリだな。ターンエンドだ」
?(8000):インフェルニティ・ナイト、インフェルニティ・アーチャー、インフェルニティ・デストロイヤー、ヘルウェイ・パトロール。手札0枚 伏せカード1枚(虚無の波動、発動中) デッキ33枚
一夏(1300):カード無し。手札3枚 伏せカード1枚 デッキ55枚
一夏のターン
やべえ、このままじゃ負ける。
「お、俺のターン、ドロー」
!…これで。
「俺は一時休戦を発動!」
一時休戦:通常魔法カード。お互いに自分のデッキからカードを1枚ドローする。次の相手ターン終了時まで、お互いが受ける全てのダメージは0になる。
「そうきたか…」
よし、とりあえずこれで次の俺のターンまでダメージを受けることはない。しかも相手に手札を増やすことができた。
「さらに俺はおろかな埋葬を発動!効果で俺はデッキからゼータ・レティキュラントを墓地に」
「さっきので引いたか。運の良い奴め」
「そしてモンスターをセットしてターンエンドだ」
少しずつ俺の流れになってきている。反撃はもう少し立ってからだ。
?(8000):インフェルニティ・ナイト、インフェルニティ・アーチャー、インフェルニティ・デストロイヤー、ヘルウェイ・パトロール。手札1枚 伏せカード1枚(虚無の波動、発動中) デッキ32枚
一夏(1300):伏せモンスター1体。手札2枚 伏せカード1枚 デッキ52枚
一夏ピンチにしすぎただろうか。(汗)
それはともかくテスト期間で小説進める時間が…それでも時間を確保してなるべく早く次話出します。