ACzero✖️IS小説 空に魅入られし者   作:ロリコンの人

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昨日凄く頭が痛くなりました。片頭痛です。
ネットで原因を調べてみると耳に強い刺激を長時間与え続けたりすると痛くなるとあり、心当たりしか無かったので注意しようと思いました。

そうそう、ユニークアクセス2000突破しましたね。
結構な人数に読んでもらえてると知り驚きです。


rabbithunt 2

さて、残りのISを堕とすと言ったが不可能な事ではない。その代わりかなり無理をしなければならない。けど、その無理をすれば恐らくISは確実に落とせる筈。

 

まぁその方法は、たった1回の機動に命を賭けるような方法だが。

その手段を取るために束に通信を繋ぐ。

「束!緊急だ!機体にかかってるリミッターを解除し

て欲しい!」

「へっ!?リミッター?束さんやめた方がいいと思うけど」

「いいか?今こっちに落とし損ねたISが一機向かってる、そいつを堕とすのに必要なんだ!」

「うー、時間稼ぎでも良いって言ったのになぁ…。堕ちたりしないでね、数少ない同類なんだから」

 

束がそう言い終わると、画面に「警告:リミッター解除」の文字が出る。

 

「クッ!!ぐあああああああああああッ!」

 

リミッター解除による急激な推力増加で身体中にかかる負荷が一気に増大する。

最初に2機を堕とした時とは比べ物にならない程のGだ、控えめに言っても死にそう、少しでも気を抜くと気絶しそう。

だが、どんなに苦しくても敵との距離は縮まる。

 

両者による急激な加速により距離はあっと言う間に0になる。

ディスプレイには急激な加速に驚いたのか、ISにのる眼帯をした銀髪の少女の驚愕に染まる顔が映る。

 

「もっと驚かせてやるよ!」

 

ここからが正念場だ、戦闘機では絶対に有り得ないであろう速度で敵ISの下をくぐる事に成功する。だが、これでは終わらない。くぐり抜けた直後可動式ブースターを起動、ブースターによる推力で機体を無理やり反転する。そしてそのまま敵の背後に付き、ロックオン!

背後に回られたことに気付き敵も急いで反転するが、こちらの方が速い。

敵の驚いた顔を視界に収めながらビットを発射、モードはショットガン。 四方を囲まれたISは多数の光速の散弾が命中し墜落。

無事勝利を得ることが出来た。

 

だが、その代償は勿論あった。

 

「カハッ!」

 

ヘルメットに映る視界が赤く染まる。

吐血だ。

束に通信を繋ぐ。

「ハァ…、ハァ…。束…、そっちはどうだ?」

「だ、大丈夫!?血を吐いてるよ!」

「何とか大丈夫だ、帰ったらベッドで大人しくしてるさ、そんな事よりこっちは3機とも落としたぞ、普通に飛ぶのは問題は無いがそのうち増援が来るぞ。早めに切り上げた方が良い」

正直普通に飛ぶのも結構な辛いが。

 

「こっちは殆ど終わったんだけど…」

 

少し言い淀む束。

 

「何かトラブルか?」

「ううん、違うよ。今一緒に女の子と居て…」

「女の子?そんな場所にいるのはおかしいぞ、民間人か?」

「この研究所で作られたアドバンスドみたい」

「なんだそれは…?あ、いや、説明はしなくていいぞ。連れてくのか?」

「うん、そうだよ。連れて行こうと思うの」

「ハァ…子育ての経験なんて全く無いんだがな…。その子を回収すれば良いのか?」

「うん!お願い出来る!?」

「了解、位置を指定してくれVTOLで着陸する」

 

人使いの荒い兎だ…

 

 

 

 

「ベルカ公国円卓内秘密研究所前」

 

研究所前には既に束が少女を抱えて待っていた。

 

「くーくんさ、出来ればもう少し早い方が良かったなー」

「無理を言うなよ…、血まで吐いてるんだ。目だってきっとウサギみたいに真っ赤だぞ」

「あははー、本当に真っ赤だね」

「束…、自業自得だが俺は早く帰りたいんだが…」

 

結構無理してるんだから。

それにしても、束の抱えている少女…。戦ったISパイロットに物凄く似ているな。

 

「…なぁ、束。その少女、戦ったISパイロットに物凄く似ているんだが」

「うん、それは知ってるよ。私も戦ってたのは少し見てたから。この子については帰ってからでも良いかな?少し話も長くなりそうだし」

「あ、あぁ…」

少し不安そうな俺を見兼ねてか安心させるように束が言う。

 

「大丈夫だよ、この子は襲ったりは出来ないから、安心して」

「そうか、なら少しは安心だ。乗せてくれるか?」

 

束が外部からコックピットを開けて後ろの席に少女を乗せる。

 

「じゃあ、行ってくるな」と飛び立とうとする俺を束が呼び止める。

 

「今確認したら敵もいなさそうだしオートパイロットで帰ったら?」

 

は?オートパイロット?そんな素敵機能があるの?

 

「なぁ、なんで早めに言ってくれなかったんだ?」

「一応乗せる前に女の子の説明とかした方が良かったかなーと」

「ハァ…、まぁいいやオートパイロットがあるなら俺は少し寝るぞ」

「良いよー、行ってらっしゃいー」

 

そうして俺はそのまま眠りにつき、帰りは比較的楽に帰れたのであった。

 

 

 

 

 

 

 




ふぅ、これを書いてる時はひたすら腹痛と戦いながら書いてました。なので鬼神くんには吐血と激痛に戦いながら飛んでもらってます。
帰りは楽が出来るのはその辺で少し収まったからですね。

いつも読んで下さりありがとうございます。

評価、お気に入りなども感想してます。

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