変な目で俺を見るな!オタクだゾ?   作:だっちゃん

4 / 6
知的オタク

「悪魔の囁き」により、俺の目は覚めた。

毎日「悪魔の囁き」を聞いてると、耐性がつくもんである。俺は、返事をし、学校の支度を始める。昨日は家で、アニメ鑑賞していたけど....一昨日に関しては、俺に友達ができた。俺から交渉したのではなく....向こうから交渉してきた。その子は、クラスの卍系の女子である。実はその子は、オタクであった。普段の生活では、オタクの事を隠しているらしい。

その子は、金髪ツインテールツンデレというアニメ業界では最高のキャラである。でも今いるこの世界は3次元と言う、その中の金髪ツインテールツンデレは大したことがない。

 

謎のツンデレが俺の友達になったと言うのが簡単な言い方であろう。

 

支度を済ませ、俺は学校に向かった。

 

 

 

「おはよーう!!!」

 

「えっ?俺?」

「なわけないじゃん!キモイんだけど」

 

「行こう〜!」

「うん!」

 

朝から災難だ......まぁ朝から俺に声かけるやつなんていないだろうな、友達いないし

 

「やっぱ2次元はクズだなあああ」

 

俺はそう呟く。

 

「あら?朝から自分に挨拶されたと勘違いしたやつ」

 

「おい!お前全部見てたのかよ?」

「見てるわけないでしょ!あ、あなたなんか興味無いし。」

「はいはい、で?金髪はなにしてんの?」

「学校行ってる」

「知ってる!!!!!」

 

朝から金髪と会うのは、災難だな。

 

「何よ!その金髪と会うの災難だなって思ってる顔は!」

「そんなこと思ってるわけないじゃん!」

 

こいつは化け物かなにか?俺の心全て読んでやがる....この金髪はただのツンデレではないようだ......超能力を持ってるかもしれない。

 

よし!逃げよう!

 

俺は即座にそこを離れようとした。

 

だが........

 

両肩が掴まれた.....

 

「逃げれると思わないでよ!!!!!!!」

 

「えっ?危ない!!!!」

「キャ!!!!!」

 

俺達は倒れた。

 

ここは道路である。当然学校に向かってるやつもたくさんいる。きもいぐらいいる。恐ろしいぐらいいる。

一斉にそいつらは俺たちの方を見た。

 

「いってえな..........ん?」

「キャ!」

 

ちょっと待て......俺はわかったぞ、ラブコメでよくある事故だ。これはアニメの中でしか存在しないはず.....

 

でもこの柔らかい感触.........まて......

触った時、同時に悲鳴も聞こえた。

 

まさか???3次元でそんなことが???

 

いーや無いはずだ!ありえない。

 

「いつまで触ってんのよ!!!!!!!!」

「ぐはっ..........」

 

俺は殴られた。

痛い。

 

俺は、金髪の胸を触っていたらしい。ラブコメ主人公みたいなことが実際この3次元で起こってしまったらしい。

 

「あー....やらかした....」

 

当然周りのやつは俺を見ている。

即座にその場を離れた、金髪はラッキーだったであろう。

 

「うわっ、あのキモオタ半端ねえ」

 

「えーきもーい」

「まじ無理〜!」

 

朝から災難すぎだろ!!!!!

こんなことになるなら、友達交渉OKしなければ良かった......

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「はーいホームルーム終了!さようなら!」

 

[[[[さようなら]]]]

 

はぁ......今日も授業疲れたな....授業中ちゃんと勉強したことなんてないけどな....

 

「あっ....」

 

金髪が一瞬こちらを振り返ったが.....直ぐに何も無かったように、教室を出ていった。

 

まぁそれは怒るよな?まぁ触っちゃったし.....でもあれは事故なんだ!!!!

いくら俺が足掻いても.....意味ないんじゃないか?

 

アニメの中でも、そういうシチュエーションは多々あることだ、主人公が「事故なんだ!」って言っても....結局意味なかったもんな....

 

てことは....もう無理なのか....

 

 

よし!決めた!朝のことは忘れよう!

 

帰ろうと思ったその時.....誰かが...俺に席にやってきた。

 

そいつの...名前はわからない、でも頭いいと言うのは知っている。メガネをかけた明らかに天才の男子がいた。

そいつはこのクラスの学級委員を務めるやつであった。

 

「ちょっといいですか?」

「どうした?俺になんか用なのか?」

 

俺に話しかけてくる男子もいるんだな。

 

「今朝.....目撃した。」

「はぁ......今その話し持ってくるのか....俺はもう忘れたいんだ、悪口言うならいくらでも言え!言われ慣れてる。」

「いやそういう意味ではない。」

「じゃあどういう意味だ?」

 

喋り方も何故か賢い。こいつといると頭良くなりそうだな?

 

「彼女の事を知ってるんだな?」

「それは勿論!ってあれは事故だから!違うから!俺の性癖とかじゃないから!」

「俺はそんなことを聞いてる訳では無い。」

「じゃあなんなんだよ?あれだろ?俺の事を馬鹿にしてるんだろ?」

 

「違う。お前の家行ってもいいか?」

「は????」

 

最近の若者は強引すぎない?今の流れで家に訪問したいです!っておかしいだろ!てかおかしすぎるだろ!!

 

「俺の名前は、澤谷公正(さわたにこうせい)だ。」

 

急に自己紹介が始まった。

 

「俺の名前は、上谷椋(かみやりょう)だぜ!」

「よろしく。」

 

そうして何故か、澤谷公正は俺の家に来ることになった。




おはようございます!だっちゃんです!4話目を読んで頂きありがとうございます!定期ではないですが、なるべく早めに次話を更新しようと思います!これからもよろしくお願いします!もし少しでも面白いと思ってくれた方がいたなら評価して貰えると幸いです!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。