変な目で俺を見るな!オタクだゾ?   作:だっちゃん

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学校では......

悪魔の囁き。それはとても恐ろしいものである。こちらが安らかに、眠ってる時に、その声により俺は目覚めてしまう。いい夢見てる時も乱入してくる。だから俺はそれを悪魔の囁きと呼ぶことにした。

 

本日もまた悪魔の囁きにより目覚めた俺は、直ぐに支度し、学校に向かった。

 

学校に行くのは.......もちろん面倒である。この世に学校に行きたい奴なんて存在するのであろうか?俺は学校に行くぐらいなら家でゆっくりアニメ鑑賞したい。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

授業を告げるチャイムが鳴った。俺に友達ができたからと言って、普段と生活は変わらない。金髪なんかは俺の事を学校では無視しているようだ。真面目なあいつは、ずっと勉強している。

 

チャイムが鳴り、1時間目が終了した。

 

ある会話が俺の耳に入る。

 

「ねえー、オタクってどう思う?」

 

その子がそのグループに問いかけていた。その中には、金髪の姿もあった、第1ボタンを開け、だらしない格好をしていた。男子はそういう格好に惚れたりすることもある。

 

「オタク?そんなのきもいに決まってるじゃん!」

「それなあああ!」

「んね!」

「オタクなんて、恥だよ!」

金髪がそう言った。

 

俺は心で思った。

 

女子って怖え......平気で嘘をつく

 

 

その後俺は、四時間目まで授業を受け、お昼休みとなった。

 

俺はいつも通り自席でご飯を食べる。行きにコンビニで買った。それが俺の日課である。最初はお母さんの手作り弁当いいなーとか思ったりしたけど....今はなんとも思わない。

これでアニメだったら、弁当を作ってくれる彼女がいたり、ラッキースケ.......などあるかもしれない、だが....ここは三次元という場所であるためそんなことは決してない。

 

俺が朝買ったパンに手をつけたとき、それは起こった

金髪が俺の席の前に座った

 

「おい!お前!何でそこにいるんだ?外でがオタクかもしれないが、学校では卍だろ?」

 

「うるさいわね!来てあげたんだから感謝しなさいよ!ほらこれ!」

 

金髪は俺に保冷バックを手渡した。

 

「たまたま余っただけだからね!」

「は?」

 

そうして金髪は戻って行った。

俺には理解ができなかった。なぜ金髪が俺に弁当を????こんなアニメの世界みたいなことがあるのか?俺は困惑していた。

 

「女子の手作り弁当.......俺が食べてもいいのか?」

 

俺は恐る恐る中を開けた。アニメの世界でいったらこの中には最高に美味しいご飯が入っているだろう。だがここは?三次元だ!もしかしたら毒が.......やめよう。

そんなことを考えているうちに俺は一口食べた。

 

 

「..................うまい..うまいぞおおおお」

 

俺がそう叫んだ途端に教室にいるやつらが一斉にこちらに視線を向けた。

 

「すいません......」

 

遠くで金髪が笑ったのが見えた。

 

待てよ?確かにうまい.....でも美味しいだけで、後から症状がくる毒でも入ってるんじゃないか?

と俺は疑心暗鬼なっている。

 

アニメの世界では金髪ツインテールツンデレは、見た目は物凄く美少女で、勉強もできてスポーツもできる、だけど....料理ができないと言うのは俺のなかで定番なんですけど?

ここは三次元だから、アニメの中の定番は通用しないか.....

 

 

「それにしてもこれうめえ」

 

そういえば金髪は俺なんかに弁当を渡してよかったのか?アニオタ野郎なんかに弁当を渡したら回りのやつらに勘違いされるんじゃないか?

さすがにそんなへまはしないだろうな。

 

残りの弁当を完食し、午後の授業の準備を始めた。

もちろん五、六時間目は退屈だ。いつも通り、耳からいれて耳から出している。

 

耳からいれて出せるだけで過ごせるならいいのだけど.....決してそんなことはない

 

「上谷君、ここ答えてもらえますか?この時代に信じられていた神様の名前はなんでしょう?」

 

急に俺に質問が飛んできた。

 

「えーっと............その時代の神様はですね、獣神、魔王神、勇者神、ドラゴン神、など様々な、神様を信じていたんじゃないでしょうか?」

 

決まった......

 

「もういい座りなさい」

 

「あいつアニメの見すぎだろ」

 

あちこちからそんな声がたくさん聞こえてくる。

俺はこう言うのには慣れたから、余裕ですけど

 

そんなつまらない授業も終わり、俺は学校を出て㎞についた。

 

「よし!帰って昨日やったアニメみるぞ!ぐはっ......」

 

突如俺のおしりに痛みが走った。

 

そこにいたのは、アニメの中にいそうな金髪だった、俺はこの金髪におしりを蹴られたのだ。

 

「なにすんだよ!」

「そこにおしりがあったから蹴っただけ」

「どんな理由だよ!そこで俺がやり返したら訴えられるんだろ?もう男子って損してるよな~」

「もう、うるさいわね!あの......弁当...おいしかった......んでしょ.......」

 

「でたあああああああああああツンデレ!!!!」

 

「いらいらいら...........」

 

「あの金髪さん?」

 

金髪は殺気を放っている。俺は逃げるべきなのか?

 

「あのさ.......私さ........金髪じゃない!!!!」

「金髪じゃん!」

「うぐぐぐぐ.........」

 

いまの一言要らなかったかな??

 

「うぎゃああああああああくぁ!」

 

金髪は俺に向かって、突っ込んできた。

 

「おい!やめろっって!」

 

一発目はなんとかよけた。二発目が来ようとしている......俺は全速力でその場から逃げた。

 

「さようならあああああああああああああ」

 

俺は家の中に入って鍵を閉めた。

流石に金髪も中には入ってこなかった。

これで入ってきたら不法侵入で訴えてやる!

 

 

俺は自分の部屋のドアを開けた。

 

「やあ!」

「何でお前がここにいるんだあああああああああ!!」

「ベランダから入った。」

「堂々と自分の犯罪認めてんじゃねえ!ホントに学級委員長なのか?」

 

「もちろん、俺は、学級委員長でありオタクでもある、犯罪の1つや2つぐらいするよ」

 

「いや、するなよ......」

 

友達ができたのはめちゃくちゃ嬉しいんだけど.....こいつの扱いめんどくせえ......

 

「この辺からオタク臭がするな~」

 

外から聞こえた。

 

「めんどくせええええええええええ!!!!」

 

 

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