一匹狼と気弱少女   作:松原悠斗

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どうも案外早くに復活してしまった松原悠斗です
まあ…早いにこしたことはないからいいよね…?
今回で一匹狼と気弱少女は10話を迎えます!
案外早いもんですねー…
まあ長ったらしく前書きしてもなんなので…
では記念すべき第10話をどうぞ!
※今回は前回の続きからとなっております
できれば前回から見てくださると話がわかりやすくなってます。
てか分かります


10話

 

「俺が選ぶのは…花音先輩だ!」

 

「…わ…私…なの…?」

 

「……」

 

「はい!俺は花音先輩が好k……」

 

「ゆ…悠君…?その後が聞こえなかったけど…何か言ったの…?」

 

「い、いえ!!なんでもないです!本当に!」

 

(あっぶねえ…花音先輩のこと好きって言ってしまいそうになった…

嘘でもこんなこと言っちゃいけないってじっちゃん言ってたしね…」

 

「…一応聞きます、兄さんはどうして花音先輩を選んですか?」

 

「それはな……

まあ正直のところ俺はどっちも選びたくないんだけど…

やっぱり普段から学校とかでお世話になってるし…

最近は春とも会ってなかったし…

だから…怒らないで…?」

 

「怒る?何を言ってるんですか。

私がこんなことで怒るわけないじゃないですか」

 

「そ、そうだな。うん。」

 

「私は逆に感謝してるんですよ。」

 

「感謝?なんでさ?」

 

「兄さんは昔っから何かを選ぶときどっちも選ぶということが多数ありましたからね。

こうやって2つの選択肢のうちの1つを選んでくれるってことが凄い嬉しいんですよ。」

 

「な…なるほど…?」

 

「はい。花音先輩も変に巻き込んですいませんでした。

この鈍感兄の成長を少しでも見たかったので」

 

おい、だからなんだよその鈍感兄って

 

「ううん。そんなことないよ。

あ、悠君、私達少し話したいことあるからちょっとそこで待ってて!」

 

「ん?いいけど何話すんだ?

って…もう春連れて行ったのか…早いな…」

 

そして少し離れたところで

 

「さっきの続きだけど春ちゃんって本当に悠君のこと好きなんだね。」

 

「私が…ですか…?」

 

「うん、そうだよ。

こんな風に思えるなんて凄い熱い思いがあるってことだし。

春ちゃんは悠くんのことが好きなんだと思うよ。

私みたいにね」

 

「…そうですね。私はどうやら兄さんのことを好きになってたみたいですね。

…花音先輩、1つこれからのことで勝負しませんか?」

 

「勝負?何で勝負するの?」

 

「それは…花音先輩が高校卒業するまでの間にどちらが兄さんを惚れさせるか…という至って簡単な勝負です。

受けてくれますよね?」

 

「…分かった!それで勝負だよ!春ちゃん!

私…絶対に負けないから!」

 

「望むところです!」

 

と、春と花音が勝負のことを話してるとき悠は花音と春が戻ってくるのを1人でぽつんと待っていた

(…なんか凄い意気投合してるように見えるな…

一体春は何を言ったんだ…

まあ…花音先輩と春が仲良くなったのは嬉しいことだけど…

それと同時になんか嫌な予感がしたんだよね…

…不安だ…)

 

そんなことを考えていたら春と花音が2人で悠のところへ戻ってきた

 

「ん?話は終わったのか?」

 

「うん終わったよ!」

 

「なんの話をしてたんだよ?」

 

「えーと、それはねー」

 

「内緒ですよ、兄さん!

それとも私達の話がそんなに気にならんですか?」

 

「いや、そのまでは…

ただ少し気になっただけだ。」

 

「そうですか。では私はそろそろ家に帰らないとおばさんが心配するので…」

 

「あ…私もそろそろ帰らないと…」

 

「もうそんな時間か。それじゃあ花音先輩、春またな」

 

「はい!また会いに来ますね!」

 

「うんっ!またね悠君!」

 

そしてその後各自帰ってその夜

 

山口家

 

悠は今日花音から教えてもらったところの復習をしていた

 

(頑張らないと…頑張って…赤点は回避しないと…」

 

もうそれは必死に勉強していた

 

そしてその同時刻

松原家では勉強の休憩中の花音が今日のことを思い出していた

 

(…春ちゃんと悠君を巡って勝負かぁ…

…やっぱり私のこの感情は好きって感情なんだね…

私もいろいろ頑張らないとね…!)

 

そういう風にしてテスト1日前の夜が過ぎ去っていた。

 




ここまで読んでくださりありがとうございました!
今回は花音が自分の恋心に気づくという回でしたね
(なかなか強引?知らんな)
次回はテストの会にしようと思ってます!
次も早くかけるといいなあ…
未来の俺頑張れ!


お気に入りや評価本当にありがとうございます!!
モチベーションになってるので本当に嬉しいです!
今後とも一匹狼と気弱少女をよろしくお願いします

私の小説内の花音か春どっちが皆さんの好みですか?

  • 花音
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