一匹狼と気弱少女   作:松原悠斗

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どうも皆さん松原悠斗でございます
今回はデート編となっております
春も登場させます
なんかどうやら春も結構人気なようで…………
それではどうぞ!
(今回春多めです
注意なのです!)


14話

悠と電話した後花音は嬉しそうに結城達のもとに帰ってきた

 

「あら?花音何かあったの?随分嬉しそうだけど」

 

「うん!いいことがあったの!」

 

「そうなのね。花音がそこまで嬉しがるなんて……

悠をデートにでも誘えたのかしら?」

 

「…千聖ちゃん何でわかったの?」

 

「分かるわよ。だって花音本当に嬉しそうだし。

私は花音の親友よ。

花音のことだから相当嬉しいことがあったなあってことがよくわかるのよ。」

 

「えへへ…私そんなに嬉しそうだった?」

 

「ええ。本当に嬉しそうだったわよ。ねえ?結城。」

 

「ん?あぁ。

さっきの花音は本当に嬉しそうだったな。

俺から見てもすぐにわかったぞ」

 

「そうなんだ…。えへへ……」

 

そんな風に花音がトリップしてる前で結城と千聖は小声で

 

「俺あんなトリップしてる花音見たことないんだが…」

 

「私も見たことがないわよ…。」

 

「え?!千聖もないのか?」

 

「ないわね…

本当に花音は悠のことが好きなのね…」

 

「これは本当に早くその悠って男子生徒に会ってみたいな…」

 

「なら今度会わせてあげるわね。悠の反応も見たいし」

 

「千聖ちゃんと結城君何を話してるの?」

 

「ん?いやなんでもねえよ。な?千聖」

 

「え、ええ。何もないわよ」

 

その後適当に3人で喋って帰っていった

 

その後の松原家

 

(えへへへへへ…悠君とデートができる…嬉しすぎる…)

 

枕に顔を埋めながら悠のことを考えてた

 

(もう待ちきれないよぉ…早く明日にならないかな…)

 

 

 

…一方その頃山口家

 

悠は………春と一緒にご飯を食べてた

 

「…なあ春よ一つ質問していいかね?」

 

「はい、何でしょう?」

 

「何でうちでご飯を食べてるの?」

 

そう。花音とのデートが決まった後すぐに春が悠の家へ来たのだ

 

「別にいいじゃないですか…

それとも何ですか?何か不都合でもあるんですか?」

 

(その時の春の心の中)

 

(うぅ…久しぶりに兄さんのご飯食べたかったなんて言えないよね…)

 

「…いや別にないけどさ…

…俺のご飯食べたいならたまにうちに来いよ

春の分ならいくらでも作ってやるから」

 

「…そうさせてもらいますね。

ありがとうございます兄さん

気を使わせて…。」

 

「気にすんな。

いつも俺が迷惑かけてばっかだし…」

 

「…なら一つだけお願いしてもいいですか?」

 

「ん?なんだ言ってみ。」

 

「…今日ここに泊まっていってもいいですか?」

 

「…ん?ちょ…もう一回。」

 

「…今日兄さん家に泊まっていっていいですかって聞いてるんです。

…ダメですか?」

 

※ちなみに上目遣いである

 

「……別にいいけどさ…何で急に?」

 

「別にいいじゃないですか…私もたまには兄さんと一緒に居たいんですよ…」

 

「…そうか…。

んじゃとりあえず洗い物拭くわ」

 

「あ…お願いしますね」

 

そうやって洗い物を拭いてる時悠はふと思ったことを聞いた

 

「そういや春は着替えとか持ってきてるのか?」

 

「はい。持ってきてますよ」

 

「元から泊まる気満々だったろお前…

まあいいんだけどさ……」

 

そう言いながら悠は洗い物を拭き終えて

 

「そういや春、風呂沸いたけど先に入る?」

 

「いや…兄さんがお先でどうぞ。」

 

「ん?いいのか?」

 

「はい。兄さんが先でいいですよ。」

 

「そうか。

なら先に入ってくるわ」

 

そう言い悠は風呂へ向かっていった

悠が行った後を確認して春はリビングにあるソファーに座り込んだ

 

(多少強引でしたけど何とかなりましたね…

でもこうでもしないと花音先輩に勝つのは無理そうでしたし…)

 

そう。例のあの勝負のあれで春は悠の家に泊まりにきていたのだ

 

(どうやら花音先輩と兄さんは明日デートの予定のようで…

…私も負けてられない)

 

この時春は一つの決心を胸にしていた

 

「ふう…春、風呂出たからお前行く?」.

 

「あ、はい!なら行ってきますね」

 

「ああ、行ってこい。」

 

そして春が風呂から出たところで

 

(…兄さんの後に入ったお風呂…気持ちよかったなあ…)

 

と思っていた

 

「兄さんお風呂上がりましたよ」

 

「おう……そうか。」

 

「…?兄さんどうかしましたか?」

 

「いや?!何でもないよ!!本当に」

 

「そうですか。それならいいんですが……」

 

(ヤッバイ…妹のお風呂上がりの姿に見惚れてた…)

 

「それで兄さん一つ質問があるんですけど」

 

「ん?何だ?」

 

「私はどこで寝たらいいんでしょう」

 

「…俺がここで寝るから春は俺の部屋のベッド使ってくれ」

 

「…兄さんそれは私の心がもたないのでやめてください。

そうですか…

…なら私と一緒に兄さんのベッドで寝るってのはどうでしょう?」

 

「………マジで?」

 

「真面目です。

ダメ…ですか…?」

 

「いや…いいけどさ…」

 

そしてその後色々あって悠と春はベッドで横になっていた

 

「…おやすみ春」

 

「おやすみなさい兄さん」

 

そうして寝るのかと思いきや

 

(…寝れねえな…)

 

「…兄さん起きてます?」

 

「起きてるよ…

しかしどうして急に一緒に寝るなんて言い出したんだ?」

 

「それは…

……私もたまには甘えたいんですよ…

…ダメですか?」

 

「いやダメではないけどさ…

てかなんならもっと甘えてきてもいいんだぞ?

日頃から春には迷惑ばっかかけてるしな…」

 

「なら…今日だけこうやって甘えさしてください…」

 

そして春がギュッと悠を抱きしめた

 

「ふう…安心します…」

 

「…そうか…それは良かった…」

 

「…安心…したら…眠くなってきました…

…おやすみなさい…お兄…ちゃん…」

 

そう言って春は眠りについた。悠を抱きしめながら

 

「全く…春も甘えたい時は甘えればいいのに」

 

そう撫でながら呟く

 

そして、悠も眠りにつき

 

そんな夜が過ぎ去っていった。

 

 

 

 




第14話を見ていただきありがとうございました!!
少し甘々しすぎたかな…
またこれはこれでいいや!
次回こそデート編です!
感想や誤字報告をしてくれるととても助かります!
それとUAが1万を超えました!
いつも見ていただき本当にありがとうございます!
今後とも一匹狼をよろしくお願いします!

私の小説内の花音か春どっちが皆さんの好みですか?

  • 花音
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