一匹狼と気弱少女   作:松原悠斗

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お ま た せ し ま し た 
いやぁ…ほんと長らくお待たせいたしましたぁ…
約2ヶ月ぶりですね()
スランプ直行って怖いね()
え?春の方が多く投稿されてる気がする?
気のせい気のせい
まあそんな感じで23話をどうぞー



…え?15時に一回間違えて投稿されてるって?気のせいだ忘れろ忘れて忘れなさい(ミスった)


23話

 

春と花音が決意を示して悠のところに向かってる時…

悠は何をしていたのかというと…

 

「しっかしまぁ…僕よくこんな浴衣見つけ出せたなぁ…」

 

そう…結城と別れた悠は家に戻って何故か知らないが浴衣を持っていた

 

ことを思い出し、探すとなんと新品の黒色の浴衣が出てきたのだ…

 

「というかこの浴衣…見覚えがないんだよなぁ…

 

なんだろう…母さんが置いていったのかな…」

 

そう……この浴衣はもし悠に彼女などができた時そして夏祭りや他の祭りに行くことがあるかもしれないという母の直感から母が悠に内緒にして置いていったのだ…

 

後日これを知った母はすごくドヤ顔をしていたとかしていなかったとか

 

「…一応母さんには感謝しないとなぁ…この浴衣意外としっかりしてるし…俺な好きな色の黒だし…

…まさかこんなことになると狙って置いていったりとか…

……うちの母さんだと本当にありそうなんだよなぁ…」

 

とか思っているうちにはるから送られてきた集合場所についた模様

 

「しかしなんで家集合じゃないんだろう…家でいいと思うんだけどなぁ…」

 

ちなみに昨日そのことを春に言ったらなぜか呆れられて説教されました

 

理不尽極まりないですねはい

 

「うーむ…しかし周りはリア獣がいっぱいだなぁ…滅べとか言わないが一回埋まってくるべきだと思うんだ僕」

 

まあ…リア獣を見るとイラつくのはいつの時代も変わらないよね

 

そんな感じで2人を待っていると……

 

「あら悠また会ったわね」

 

「や、悠」

 

「あ、結城さんに千聖先輩さっきぶりですね。

2人もお祭りを見にきたんですか?」

 

「俺は別にって言ったんだがな…千聖がどうしても行きたいっていうから…」

 

「あらそうかしら?結城の方が乗り気があった気がするのだけど」

 

「あはは…お2人は相変わらずですね…」

 

「私たちのことは置いておいて…

悠、ちゃんと花音達のことよろしくね」

 

「あ、はい任せてください。僕ができる限りの全てを使って守りますので」

 

「…そのことを本人達に伝えられるといいのだけれど…」ボソッ

 

「まあ…気を張らずに頑張れよ悠。」

 

「はい!」

 

そうして結城と千聖は祐の元を離れていった

 

「しかし…いろんな人たちがいるなぁ…」

 

そうそこには…ポピパメンバーに連行されているある人や…あこと一緒に来ている某氏や…いろんな人達が祭りを楽しんでいた

 

そしてその様子を悠が眺めていた時……ようやく本命が到着したようだ…

 

「悠君お待たせ…」

 

「兄さんお待たせです」

 

「お、ようやくきた……の…か…」

 

悠が振り返るとそこには…

 

こころお手製の浴衣を着ている花音と春がいた…

 

花音は金魚模様のとても可愛い浴衣で…(バンドリ花音を参考)

 

春もとても可愛い花の浴衣を着ていた…

 

「お待たせしちゃったね…ここまで来るのに迷っちゃって…」

 

「人が多すぎましたね…いくら私でも少し迷いました……」

 

「い、いや別に問題ないぜ。それよりも…2人ともその浴衣は…」

 

「あ、この浴衣はねこころちゃんが用意してくれたんだよ!」

 

「はい。それよりも兄さんこそその浴衣はどうしたんですか?」

 

「あーこの浴衣はな家の押し入れから引っ張ってきたんだよ。多分母さんが置いてくれてたみたいでな」

 

「そうなんだ…え、えと…その…すごく似合ってるよ…かっこいい…」

 

「兄さんすごくかっこいいですね…本当に…」

 

「そ、そうかな…

俺よりも2人の方がよっぽど可愛く見えるんだけど…

うん…2人とも本当可愛いね…その姿…すごく似合ってるよ」

 

「か、かわ…

えへへ…ありがとうね悠君」

 

「ありがとうございます兄さん。

さっ行きましょう!せっかくのお祭りですから楽しまないと!」

 

「そうだね。それじゃあ…花音先輩に春行こっか!」

 

「「うん!」」

 

こうして3人はお祭りを楽しむために足を運ぶのであった……




23話をご覧いただきありがとうございました。
いやぁ…ほんと遅れたのは申し訳ないと思ってるよほんと
次の話は…まあ大体の構成はもう決まってるからなるべく早くに投稿……できたらいいなぁ…
ワンチャン31日に春小説か一匹狼投稿してるかもです
それでは次回またお会いしましょう!

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