一匹狼と気弱少女   作:松原悠斗

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やあ、お久しぶりですね
うん、毎回の投稿が1ヶ月に一回になってるねうん
許してください
今回からようやく二学期突入です
はい、ようやく夏休みが抜けました
こんなグダグダですがとりあえず今回もどうぞ


26話

始業式…それは人を絶望へと落とす日である…

そんな地獄の日の1日前…悠は…なんと……

 

「…助けて花音先輩に春…物理の宿題が終わんない………」

 

家で夏休みの宿題(物理)が終わらなくて絶望していた

 

「…兄さん流石にこれは酷すぎると思うんですけど?」

 

「し、仕方ないじゃん…僕物理とか全く無理なんだから…」

 

「で、でも…流石にこれは酷すぎると思うよ…?」

 

そう…まだ1ページも物理の宿題が終わっていないのだ…こいつ何してたんだ

 

「というかなんで終わってないんですか?あれほど計画を立ててやれって言ってましたのに…」

 

「そ、そうだよ…なんでここまで宿題を置いてたの……」

 

「…いや、他の宿題は終わってるんだよ…7月に…

で、物理の宿題も夏祭りが終わってからやろうと思ってたんだけど…」

 

「「……あ」」

 

…ちなみに余談だが…

あの夏祭りが終わったあと…春と花音はそれから毎日悠に色仕掛けやらその他色々やっていたのだ…

それで毎日疲れ果てて夜は爆睡…昼間は花音達と遊び……

…そして今に至る

 

「……もしかして私たちが原因…?」

 

「…少し…やりすぎましたね…」

 

「…うん、そうだね…やりすぎちゃったね…」

 

「…助けて?」

 

「…分かりました

でももう時間もありませんしビシバシ行きますよ」

 

「わ、私も教えれるからいつでも聞いてね?」

 

「…はい!」

 

 

〜〜〜〜6時間後〜〜〜〜〜

 

 

 

「や、やっと終わった……もう疲れたよ…腕が……動かない…」

 

「お疲れ様です兄さんよく持ちましたね…」

 

「お疲れ様悠君!」

 

6時間みっちり宿題してた悠は…もうヘトヘトである…

 

「うぅ…これからはこんなに溜めないようにする…絶対に…」

 

「…私たちも少し自重しないとね…」

 

「ですね…これからは少し気をつけましょうか…」

 

「うん…そうだね…」

 

「…明日俺起きれるかなぁ…」

 

ちなみに現在時刻0時を周ったところである

 

「大丈夫、私達が起こしますので」

 

「うん、だから安心して寝ていいよ!」

 

「あ、そう…?ならおやすみ…」

 

 

そして7時間後…

 

「…悠君起きて〜?」

 

「…むにゅ…むにゃ…すやぁ…」

 

「ど、どうしよう春ちゃん…悠君起きないよ…?」

 

「大丈夫ですよ花音さん

 

兄さんー起きないと兄さんの初めて奪っちゃいますよ〜」

 

「……はっ!嫌な予感!」(後退り)

 

「と、このようにすれば兄さんは簡単に起きるんです

覚えておいていいですよ〜」

 

「…春、いつの間にそんな言葉を……兄さんは悲しいよ…」

 

「…兄さん一回殴っていいですか?」

 

「ごめんなさい」

 

「……時間もないし早速朝ごはんにしよ?」

 

「う、うん…そうだね…」

 

「…そうですね」

 

 

そんな感じで悠と春と花音は日々を暮らしていく…

 

数日後…恐怖の…○○○○が起きるとは知らずに……

 

 

 

 

 

???side

 

 

「あの子達…元気かしら…」

 

「…友奈さん何も言わずに来るのは少しアレじゃないかな?」

 

「何言ってるのよ東一さんそれがいいんじゃないの!」

 

「…もうこれは止めても無駄だな……悠…頑張れ……」

 

 

 




えー、26話をご覧いただきありがとうございました
最近コロナとかで家から出れませんが私は元気です
あ、そうそう3周年ドリフェス花音出ませんでした悲しい
こんな感じですがこれからも続きますのでよろしくお願いします〜
それではまた次回お会いしましょう

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