七曜少女のヒーローアカデミア   作:ナーシャ・アリティア

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今回はみんな大好き叔父さんが登場するよ!

※いつもの

・ご都合主義

・色々と可笑しな文章

・キャラが見えなくなるパッチェさん

それでは、ゆっくり楽しんでいってね!



デパートにて~その後~

SIDE:相澤消太

 

俺は今、デパートで強盗があったという知らせを受け、何人かのプロヒーローと一緒に来ている。

今回のヴィランは後ろに大きな組織があるかもしれないらしい。

 

「お、おい!なんでこっちにヒーローg」ドスッ

 

「な、個性が使えn」ドカッ

 

「なっまさかこいつh」ガンッ

 

「気をつけろ!こいつはイレイザーヘッd」ドカッ

 

ヴィランが個性を使って襲いかかつてくるが、

俺は個性を使い、マフラーでそれらを捕縛する。逃げたやつは・・・

 

「ヘイ!イレイザー!耳塞げ!」

 

俺はその聞きなれた掛け声を聞き、咄嗟に耳を塞ぐ。

 

スゥーーー

 

「YEAHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHH!!」

 

マイクが個性を使い、声で敵を気絶させる。

 

耳を塞いだが、馬鹿みたいにデカい声がキーンと、頭に声が響く。

まあ、逃げたやつはこれで捕まえるのが一番だ。

 

 

・・・・・・・だが、とりあえず一言。

 

(・・・・・・・・うるせえよマイク。

下手したら鼓膜割れるぞ。)

 

 

そしてヴィラン達に目を向ける。

・・・・・・・全員ぶっ倒れ、痙攣している。まあ、気絶で済んでいるだけマシなのだがこれはさすがにひどい。

まあ、それはそれとして。

 

「おいマイク、人質の救出に向かうぞ。」

 

「OK!さっさと行こうぜ!」

 

俺たちは上へと走り出した。

 

 

トットットットッ

 

無機質な音が階段に響く。

 

俺たちは走りながら会話をする。

 

「・・・・・・・にしても妙だ。」

 

「何でだ?」

 

「あいつら、迎撃に来たっていうより、逃げてきたって感じだ。」

 

俺はさっきのヴィランの態度を思い出す。

 

『な、なんでここにヒーローg』ドスッ

 

・・・・・・・俺が見た限り、あのヴィラン達は俺たちを見て明らかに動揺していた。

ヒーローが来るのは想定外というか、逃げ道を塞がれて驚いている感じだった。

しかも、逃げてきたようだ。

 

 

「・・・・・・・・そう言われてみれば、そうかもしれねぇな。

それに、ここまで誰も居なかったし・・・・・・・

まさか、他にも別のヴィランが・・・・・・・」

 

「まさか、な。」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーその可能性を考慮し、俺たちは上へ上へと、連絡があった階層へとかけ上がり、向かう。

非常扉を開けた先には・・・・・・

 

 

 

「「・・・・・・・は?」」

 

 

・・・・・・・そこには、どこか見覚えのある青髪の六歳前後位の少女が、ざっと数十人ぐらいいるヴィランらしき人物達の前で本を読みながら立っていた。

 

 

・・・・・・・興奮した姉さんと一緒に。

 

 

・・・・・・・俺は状況をすぐ理解し、

(何やってんだアイツーーーー!)

とりあえず目が死んだ。

 

 

 


side:パチュリー・ノーレッジ

 

私は今、警察から事情聴取を受けている。

 

「何で君はあそこで助けに向かったんだい?」

 

「人が目の前で殺されていくのが嫌だったからよ。」

 

面倒くさいわねぇ。ただの六歳児を何でこんなに疑ってんだか。ま、こんな風に冷静だったらそりゃ不信に思うでしょうね。

私は表情を一切変えずに淡々と述べる。

 

「自分と他の人たちが危険なのは考えたかい?」

 

「ええ。

だから、銃弾は全て小石と入れ換えたし、こちらに注意が向いた瞬間に人質を私の個性で張った結界の外に移動させたわ。」

 

「・・・・・・・」

 

刑事は唖然とした後ハッと我に返ると黙って考え事をし始めた。

 

ふむ、さっさ帰してくれないと面倒ねー。

早く帰って魔法の研究とかをしたいんだけど。

 

「・・・・・・・もう帰っていいよ。今回は厳重注意「私が普通にドアから来た!」・・・・・・・え?」

 

 

そう言って、金髪の筋肉がすごい奴が出てきた。

何なのこいつ。画風がちがうわね・・・・

 

「こんにちは少女よ!今回のことはちょっと危険だけど、その正義感と行動力はその幼さにしては凄いものだ!君にはヒーローになる素質がある。」

 

そんなに言われても、私に期待するだけ無駄だとおもうわ。

・・・・・・・このおっさん、何処かで見たことがある気がするけど

 

誰だっけ?

 

 

「・・・・・・・えーっと、誰?」

 

そう言うと、目の前の大人達は驚いた。

 

「っ!もしかして、この人のこと知らないのかい!?」

 

「うーん?何処かで見たことがある気がするけど・・・・・・

 

 

 

あっ、もしかしてオールマイト?」

 

「そうさ!ノーレッジ少女!私が来た!」ビシッ

 

そう言って、決めポーズを取る。

 

あー。何処かで見たことがあると思ったら、出久がいっつも言っているヒーローのオールマイトね。

 

「ごめんなさいね。私あまりテレビとかは見ないものだから。」

 

「そうか・・・・・・」

 

 

少し諦めた表情で刑事さんがそう言う。

 

 

閑話休題(それはさておき)

 

 

 

 

「で、そのヒーローさんが何の用?」

 

「お、おう!そうだったそうだった

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー君の個性、誰からか貰ったものかい?」

 

 

 

ふむ・・・・・・・?誰から貰った?どういうことだろうか?

 

「質問の意味がよくわかりません。」

 

「うむむ・・・・・そうか。

じゃあ、君の個性は?」

 

「私の個性は『魔法使い』。

異形系と発動系の両方を合わせ持つ個性よ。」

 

「例えば、どんなことができる?」

 

すごく踏み込んでくるわね。是が非でも聞きたいって感じ。

 

 

「そうね・・・・

一旦、刑事さん達は出ていってくれないかしら?

あと、外で盗み聞きしている叔父さんは入ってきてくれる?」

 

「・・・・・・・」

 

難しい表情をした叔父さんが入ってくる。

盗み聞きして私にバレないとでも思ったのかしら?

まあ、良いわ。

 

私は盗聴・盗撮防止魔法をかけ、

 

「『火水木金土符:賢者の石』」

 

そう私はスペルカード宣言をし、本を手に取り構える。

すると、私の前に魔法陣が現れ、そこから五つのクリスタル状の物が出てきた。

 

「!!これは・・・・・」

 

「おっと、手で触れない方がいいわよ。」

 

手で触れようとしたオールマイトを止める。

 

「・・・・これは?」

 

「賢者の石」

 

「・・・・・・・もう少し詳しく。」

 

「はあ・・・・」

 

 

~少女説明中~

 

「分かったかしら?」

 

「お前がその年としては・・・・・・というか、並みの大人より頭が良いことが分かった

・・・・・・・お前、何者だ?」

 

叔父さんが私を睨んで言う。

 

「さあね?個性が発現したら、これに関する情報とかが頭の中に入って来たのよ。

 

・・・・・・・嘘じゃないわよ?

あのとき、頭痛が収まらなくて大変だったんだから。」

 

情報云々は嘘だが、頭痛については本当だ。

あのときは膨大な魔力が一気に来て気絶した程だ。

それについては母さんが言っている筈。

叔父さんはこちらの表情を読もうとし、一瞬怪しそうに睨んだが

 

「・・・・・・・まあいい。あの人の娘だ。あり得ないことはないな。」

 

・・・・・・・母さん、叔父さんにこう言われるなんて、一体何をしたのよ?

 

「個性についてあまり知らせるなよ?

情報が漏れたら面倒だ。」

 

と言って私の頭を軽く撫でてから立ち去る。

むこうでギャーギャーとうるさい声が聞こえる

・・・・・・・・まあ、あの母さんと何か似ている叔父さんの同僚だろう。

まあいいわ。

 

さて、今私はオールマイトと部屋の中に居る。

 

私はさっきの質問について考える

誰かから貰うと言っていたわね・・・・・・・まさか、

 

「ーーーーーーーーーーーーーーーーーもしかして、誰かから個性を奪ったり、与えたりする個性が存在するのかしら?」

 

「!!」

 

オールマイトは驚きの表情を見せる。やっぱり。予想をただ言っただけだけれど、この反応から見て間違い無いようね。

そして、さっきの態度から推測すると・・・・

 

「そして、その人物のことを貴方が知っている・・・・・・・

 

それもそんなに険しい表情をするのなら多分ヴィランね。

大方、まだ捕まえられていない。もしくは、まだ尻尾を出すのを待っているという形かしら?

まあ、あくまで私の推論でしかないけれど。

・・・・・・・でも、当たりみたいね。

まあ、あまり詮索はしないでおくわ。」

 

オールマイトは少し考えた後、

「・・・・・・・ありがとう、ノーレッジ少女。

私は、その“ヤツ”の尻尾がまだ掴めていないんだ。」

 

と、どこかを睨みながら言った。

 

「さて、私は帰るけれど一つ言っておこう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー君は、間違いなくヒーローになれる

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー来いよ、ノーレッジ少女

 

ヒーロー(私達)が待っている世界へ。」

 

彼は、笑ってそう言った。それに対して私は・・・・・・・

 

 

「まあ、考えておくわ。」

 

とニッコリと微笑んで答えた。

 

To be continued.........




パチェさんは基本無表情です。
イレイザーヘッドとかマイクとかの口調これで合っているかな?

ちなみにパッチェさんがベラベラと喋ったのは

(ヴィランとか一般人とか、信用できない人意外に喋ると記憶を消去できるし、喋った相手もその効果が続くしその人意外には聞き取れないようにしてるからいいや。)

って思ったからです。

過去編はまだまだ続く・・・・かも?

ツッコミやコメント、質問等々
お待ちしていまーっす!
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