今回も日常パートです。
軽く戦闘もあったりします。
そしてあの原作キャラ達が出演します!
それではどうぞ!
俺が六人を強くしてから数ヶ月後。
俺の予想通り俺は総隊長に昇格、もと総隊長は降格となった。
話によるとその時も文句を言っていたらしいが
そしてあの六人も各部隊の副隊長まで昇格しており俺としては満足する結果となった。
そして今日は俺が総隊長となって初めての仕事である。
その内容は午前中はある姉妹の稽古。
午後はある姫の家庭教師と言うことらしい。
元々前総隊長が週に二回、永琳が他の日をやっていたらしいのでそれの引き継ぎと言う訳だ。
多少の前知識によると姉妹の方はとても物覚えも良く優秀らしい。
しかし姫の方は才能自体はあるのだがワガママ姫なせいで手を焼いていたとのこと。
まぁ何とかなるだろ。
と思いながら俺はまずその姉妹のいる屋敷。
綿月亭にやって来た。
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中に入ると使用人さんに案内されるままに部屋に着く。
数分待っていると二人の少女が中に入って来た。
先に口を開いたのは腰ほどに金髪の髪を伸ばしている少女の方だった。
「お初にお目にかかります総隊長様。私前総隊長様に稽古をつけてもらっていた
それに続いてもう一人の少女も口を開く。
「同じく、妹の
こちらは薄紫色の髪を黄色いリボンで一つに纏めている。
そしてどうやらこの二人が俺が稽古を付ける姉妹らしい。
それにしても……二人共中々の霊力だ。
まだ成長途中ではあるがこれは教えがいがあるな…。
「それで……総隊長様、本日から貴方が私達の先生になるのですよね…?まずはどういった稽古をするのでしょうか…?」
「あぁ、そんな固くならなくて良いよ、俺は浦飯涼。好きな呼び方で呼んでくれ……。まぁまず最初は二人の実力を知らないことには始まらないからな、軽く組手をしてもらう」
緊張しないように軽く笑いながらそう言うと二人は戸惑っているような表情になる。
え?なんか俺変な事言った?
戸惑っている俺を察したように豊姫が口を開く。
「戸惑ってしまってすいません……。なんせ前の総隊長様は組手など一度もせずにただ基礎を延々と教えてくださっただけでしたので…」
はぁ……思わず溜息が出る。
この二人の実力も分からずにただ基礎を教えていただけ?
それではただ教えていた気になっているだけ、ただの自己満足じゃないか。
全く……仕事も禄にできないのによく総隊長になれたな…。
そんなことを思いながらも俺は立ち上がり二人にちゃんとした稽古を付けてやると言い好きに使っていいと言われた武道場に向かった。
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武道場は思ったよりも広くこれなら好きなように動けるな。
そう思いながら軽くストレッチをしていると依姫が話しかけてくる。
「涼先生、どちらから先にお相手してくださるのでしょうか?」
「ん、両方同時にでいいよ。そっちの方が早く終わるし」
そう言うと依姫の目付きが鋭くなる。
「それは私達姉妹二人を相手にしても勝てる自身があると言うことですか…?」
「あぁそうだが……?」
確かにこの二人は強い霊力を持っている。
しかしまだ俺の育てた六人にも及ばない程度の霊力だ。
この程度なら動かずにしてても勝てるだろう。
そしてどうやら依姫の方はプライドが高いらしいな。
「分かりました…後で後悔しても知りませんからね」
そう言うと豊姫の方に向かい何やら話し合っている。
さーて……霊力は中の上程度だが…どれ位やってくれるかな……。
そう思いながら俺は何時でもかかってこいと言い二人の話し合いが終わるのを待った。
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数分後、話し合いが終わったらしく依姫が前線、豊姫が後ろで構える形で二人共戦闘態勢に入った。
どうやら依姫は剣を使い豊姫は……扇子?らしきものを手に持っている。
何をしてくるかなと思いながら待っていると依姫が真正面から堂々と切りかかって来た。
素早く流れるような動き、完璧とも言える剣の持ち方。
ふむ……これ程の剣の使い手は軍にもいないんじゃないか…?
だが…
「そんな動きは簡単に読み切れるぞ……呪氷剣…。」
カキンッ!
と刃と刃の当たる音がする。
俺は手に氷を纏わせ作った氷の剣、呪氷剣で依姫の剣を受けたのだ。
受けられたのを見るとすぐに剣を引き体制を立て直して連撃に移る。
しかしどれも全て基本の剣術の動き。
簡単に読み切れてしまい全て呪氷剣で受けきってしまう。
すると今度は後ろにいた豊姫が扇子を構えこちらに向けて扇ぎかなりの強風を作り出してくる。
ふむ……確かにこれが直撃したちょっとマズイかもな…。
そう思うと俺は依姫の剣を弾き軽く蹴り飛ばすと自分の周りに豊姫が作った強風以上の竜巻を起こす。
「
そう言いながら俺が笑うとそれが挑発に見えたのか豊姫が何度も強風を起こしてはこちらにぶつけてくる。
依姫はその強風のせいでこちらに近付けなくて追撃出来ない様子だ。
「ったく……二対一のハンデがこれじゃあ意味無いだろ…?」
そう呟き再び爆風障壁で風を受け切れば手の平に小さな氷の礫作り出す。
「
手の平の小さな礫に軽く息を吹きかければ礫が素早いスピードで依姫や豊姫を襲う。
それらを二人が何とかガードをしている間に二人の背後に回り二人共の首元にて当てる。
「勝負あったな……?」
そう言うと二人同時に負けを認めた。
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結果から言えば二人共まだまだ発展途上の力であったがその先頭センスはかなりものであった。
基礎修行だけであれ程の強さになっているのだからもしかしたら前育てた六人よりも遥かに高い才能を持っているかもしれない。
組手が終わったあとは二人に軽いアドバイスを言い次回の稽古内容を伝えた後に二人の成長を楽しみにしつつ次の目的地である蓬莱山と言う貴族のいる屋敷に向かった。
はい!第6話!どうだったでしょうか?
最近自分でもっと会話を書けよと思いつつも書けていないです((
次回はもう少し頑張って書いてみようと思います!
そしてあの原作キャラも登場します!
それでは次回もお楽しみに!