今回は前回言った通り日常パートで会話を多めにしようかなと思って書いたものです!
多くなったかは自分の目で確かめてください()
そしてあの原作キャラが登場します。
それではどうぞ!
大体時計の針が1時を指し示したころ。
俺は地図に記された場所に既に辿り着いてくつろいでいた。
実は午後よりも早く来てしまい昼ご飯をごちそうになったのだ。
どうやら姫様は自室で食べてるらしく顔は見れなかった。
そろそろ良いだろうと思い使いの人に姫様のいる部屋に案内してもらった。
そして使いの人に案内されるままに付いた部屋。
何やら中からはピコピコと電子音が聞こえるが……。
取り敢えず襖の前で突っ立っていても仕方ないので入りますよ。
と一言言うと中に入った。
すると目に飛び込んできた景色は電気も消してカーテンも締め切っている暗い部屋。
その中で布団を被り目の下にクマを作りながら必死にゲームをしている黒髪の少女がいた。
この少女が……姫様…?
呆気に取られていると少女がこちらに気付いたようでゲームを中断してこちらに視線をやる。
「ふーん……貴方が新しい先生…?何だか頼りない見た目してるのね」
初対面の少女にいきなり頼りないと言われて少し凹む。
いや実際はかなり凹んだ。
「まぁ良いわ、それでまず何を教えてくれるのかしら?」
「あ、あぁ……それじゃあまずは自己紹介から…俺は浦飯涼。姫様の新しい家庭教師として指名された者です」
「へぇ……私は
そう自己紹介を終えた後またゲームをやり始める輝夜。
流石にイラッと来た。
……まずはその性格から直そうか…?
そう心の中で呟いた手始めに俺は輝夜のやっていたゲームを取り上げた。
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「もうやりたくない!」
あの後、しっかりとゲームのセーブをさせ止めさせてから4、5勉強した所で輝夜が駄々をこね始めた。
4、5分始めた所でだ……。
やれやれと思いつつも俺は何故そんなに勉強がしたくないのか聞いてみた。
「輝夜様は何でそんなに勉強がしたくないんです?」
「だって私ばかり毎日、毎日……午後6時までは勉強させられて家からは出してもらえないし…ゲームは楽しいけど……それでもやっぱり外がどんな所か知りたいの…!」
……なるほど、つまりはたまには休みが欲しいと言う訳か…。
まぁ確かにそう毎日毎日昼から夕方まで勉強していたら休みも欲しくなるわな…。
でも俺は勉強を教えなきゃいけないし……
そうだ、良い事を思いついた。
「分かりました。それではこうしましょう。今からこのテキストの23ページから26ページまでの3ページを終わらせてください。そうしたら後の勉強時間はお休みにします」
「え!?本当に!?」
「俺は嘘は付きませんよ」
そう言うと輝夜は一目散に勉強に励んだ。
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「終わった!」
あれから10分後、もう終わったというのである。
実はあのテキストはかなり難しい物である筈でこんな短時間で終わるはずがないのだが……。
そう思いながら輝夜のノートを見たら全部の問題正解で本当に終わらせているではないか。
驚いていたのも束の間すぐに輝夜にさぁ、早く外を案内して頂戴よ!と言われて外に引っ張り出されてしまった。
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それからはあっという間に時間が過ぎていった。
取り敢えず今日は楽しい所だけを回るという事でショッピングモールに行き服やアクセサリーを見たり、フードコートで買い食いをしたり、ゲームセンターでゲームをして遊んだりした。そして何時の間にか輝夜とはタメ口で話す程に仲良くなっていた。
「あーっ……楽しかった!」
そう言い笑っている輝夜は最初見た時の退屈そうな顔とは違ってとても満足した顔になっていた。
ここまで満足されると俺としても嬉しいのでつられて俺も笑った。
さて……そろそろ帰るか。
と思い立ち上がると輝夜が服を掴んで聞いてきた。
「また……今度も連れてってくれる?」
「勿論!ちゃんと俺が言った通り勉強したらな?」
そう答えると輝夜は再び嬉しそうに笑いまたね!と手を振った。
俺も輝夜に別れの言葉を返せば自分の家の帰路を歩いた。
はい!第6話!どうだったでしょうか?
会話は書くの難しいですね()
本当ならショッピングモールの中の会話も書きたかったんですけど文才が足りませんでした。
日常パートはここまでで次回からはストーリーを進めます!
それではまた次回もお楽しみに!