デュエマ BanG Dream!   作:穂乃果ちゃん推し

1 / 4
#1.「始めちゃった!」

〜???side〜〔9年前〕【ある丘にて】

 

?「早くおいでよ〜!」

 

?「待って、お姉ちゃ〜ん!」

 

 

私は妹が止めるのもお構い無しに、暗い森の中を掻き分けて進んで行った。そして……そこを抜けた先には!

 

 

?「うわぁー……綺麗……」

 

?「ホントだね……」

 

?「……!あっちゃんあっちゃん!」

 

?「どうしたの?」

 

?「私……鼓動が聞こえた気がする!」

 

 

私は思った事を正直に妹に言う。すると、妹は呆れた視線を送りながら……『お姉ちゃん、何かの間違いじゃないの?』と言ってきたが。

 

ともかく……私は確かに聞いたのだ、満天の星空に浮かぶ星たちの……星の鼓動が!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

〔現在〕【戸山家:香澄の部屋】

 

私、戸山香澄!今日から新しく『花咲川女子学園』って言う学校に入学する新入生!待ちきれなくて、早起きしちゃった!

 

 

香澄「んー……よし!」

 

 

私は制服をキチンと整えると、直ぐ様自分の部屋から出て、ある部屋へと向かいました!

 

【明日香の部屋】

 

明日香「……んんっ」

 

 

忍び足で妹の部屋に入ると、規則正しい寝息を立てている妹が居た。……ふっふっふ、明日香がそうなら、お姉ちゃんに考えがあるよ?

 

 

香澄「にしし……えいっ!」

 

明日香「うわっ!お姉ちゃん!?」

 

香澄「おっきろー!朝だぞー!」

 

明日香「起きてるってば!」

 

 

いきなり起こされた明日香の言葉を受けて、私は妹から離れる。

 

 

香澄「なーに、呑気に寝てるの!入学式だよ、入学式!」

 

明日香「あっそ。おやすみ〜」

 

香澄「えぇぇ!?一緒に学校行こうよ〜!」

 

明日香「ふわぁぁぁぁ……私は今日まで春休みだよ?」

 

香澄「そっかぁー……いってきまーす!」

 

 

そう言って私は家を飛び出して行く。もちろん、朝ご飯を食べる事は忘れなかったが。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【花咲川女子学園:校門前】

 

香澄「今日から……ここに通うんだ!楽しみだなぁ〜」

 

?「どうかしましたか?」

 

香澄「あ!貴方も1年生?」

 

 

私に声をかけて来た、栗色の髪をウェーブにしてポニーテールで纏めている女の子はこう答えました。

 

 

?「そうだよ。私は山吹 沙綾、よろしく」

 

香澄「私、戸山香澄!よろしくね、さーや!」

 

沙綾「戸山さん……か。よろしく」

 

 

そう言って私たちは学校の中へと、入って行きました!後にさーやからこの学校の事について聞いたんだけど、この学校は中高一貫校なの!……暫く校舎を回り、入学式を迎えたんだけど、その時の総代挨拶で……ある事が……。

 

 

先生『新入生総代挨拶……代表、市ヶ谷有咲。……市ヶ谷?市ヶ谷!』

 

香澄「(どうしたの?)」

 

沙綾「(市ヶ谷さんは、成績優秀なんだけど……出席日数稼ぎの為に、学校に来てるって人なんだ)」

 

香澄「(へぇー)」

 

 

その後、私たちは新クラスの教室に入り、簡単なホームルームと自己紹介を行なった!……そしてその帰りに、奇妙な出来事が!

 

 

香澄「さてと、帰ろ〜……ん?何、これ?」

 

沙綾「どうしたの?」

 

香澄「これが靴箱の中に入ってて……」

 

 

私がさーやに入っていた物を見せると、怪しげな物を見るかの様な視線で見始めました。

 

 

沙綾「差出人は不明……そして謎のデッキ、か。」

 

香澄「さーや〜……どうしよ〜」

 

沙綾「まあ……突っ返すのも悪いし、取り敢えず行ってみたら?その……『RED SPEED』ってお店に」

 

香澄「うーん……分かった」

 

 

そう言って沙綾とは校門のところで、別々の道を進みました。そして私は暫く歩き、目的の場所である『RED SPEED』というお店に辿り着きました。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【カードショップ『RED SPEED』】

 

店員「いらっしゃいませー」

 

 

私は中に入りました。するとそこには、私が見た事の無いカード達が所狭しとショーケースに並べられていました。

 

 

香澄「来たはいいけど……どうしよ?」

 

店員「どうかした?」

 

香澄「うひゃあ!」

 

店員「ありゃりゃ……驚かせちゃった?デュエマしに来たの?」

 

 

人当たりの良さそうな笑みを浮かべて、私を見てくる男性がそう聞きました。私はそれにこう返しました。

 

 

香澄「靴箱を見たら、いきなり……」

 

店員「く、靴箱!?……そりゃあまた珍しい」

 

香澄「このカード、届けたいんですけど…ここに来れば、何とかなるかなって」

 

店員「……じゃあさ、預かってたら?その人が見つけた時、ちゃんと返せるように」

 

香澄「そうですね。ありがとうございます!……あ、自己紹介が遅れました!私、戸山香澄です!」

 

 

私が名前を名乗った時、それを見た店員さんは私の目を見てこう答えました。

 

 

店員「じゃあ……僕も自己紹介しようかな。僕は盛谷 颯樹と言います。花咲川高等学校って言う、共学の高校に通っている2年生です」

 

香澄「よろしくお願いします!……ところで、盛谷先輩はどうして此処に?」

 

颯樹「敬語じゃなくて良いよ。僕はここでバイトしてるんだ。香澄ちゃん、初心者みたいだから……僕がデュエマの事を教えてあげるよ」

 

香澄「良いの!?」

 

 

なんと、颯樹くんは私にデュエマを教えてくれる事に!ヤッター!やるからには、絶対に勝ちたい!よろしくお願いします!




今回はここまでです!如何でしたか?


新小説『デュエマ BanG Dream!』始まりました〜!ヒロインは香澄ちゃんです!この小説には他のバンドのメンバーも出すつもりでいます!基本はPoppin'Partyがメインとなりますので、よろしくお願いします!

後に活動報告を出したいと思いますので、ご協力よろしくお願いします!


テーマソング
Poppin'Party「ときめきエクスペリエンス!」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。