嬉しいので投稿します。
翌日。
「行ったぞシルフィ!」
「はい! ハッ!」
シルフィがピキュピキュを小太刀でぶった切り、経験値を多く摂取した。
小太刀をドロップ品から調達し、防具もそこからだ。
「やったー! やりましたよお館様!」
レベルが多く上がった為跳び跳ねている。
俺とローナはそれを見ながら静観していた。
「なあローナ…………」
「ええ……なんでこんなに成長してるんですかね……」
そう、亜人はレベルを上げると成長するのだ。
今のシルフィの体は十代後半と言った所だろうか。
背は160後半くらい。
「跳ねてる時凄い揺れていますね…………」
「俺も思ってた」
スタイルグンパツなのだ。
グラビア雑誌とかよく見る様な美女美少女と変わりない。
推測だとG以上はあるだろうか?
「ハジメ様は大きい方が好きなんですか?」
「いや? そんな拘りは無いぞ。むしろどっちも好き」
「そ、そうですか」
どっちかって言うと美乳派なのだ。
貴賤なんて無いのだよ。
「あれ? 拙者の事呼びました?」
「動きが良くなっているって言っただけだ」
「ありがとうございます!」
「チッ」
俺から拙者に変わっており、精神も変わっているようだ。
そして両上腕で胸を挟み、巨乳を強調するような悩殺ポーズを取ってきた。何処で覚えてきた?
眼福ですけど隣のローナはイラッと来ている様だが気にしているのだろうか?
腕立て伏せした方が良いかな? 大胸筋を鍛えた方がいいかも。
「隙あり! 死ねええええええ斧の勇者あああ!」
「カマイタチⅢ」
「かっはっ!?」
変化が見られるのはシルフィだけではない。
キラークイーンである。もうフィロリアルクイーン状態なのでずんぐりした状態なのだ。
手を羽毛に入れると深く入る上にスッゴい温かい。
「クエ」ゴクン
あっ魔物を飲み込んだ。
よく噛まないとダメだぞ。
「ギイイイイイイイ」
「あっデストロールですね。Sランク冒険者が数十人掛かって」
さて俺の主力武器4個紹介しよう。
暴牛斧(覚醒) +9 70/70 SR+
能力解放済み……装備ボーナス スキル「兜割り」「サザンクロスカット」
専用効果 攻撃力上昇 防御力上昇 生命力上昇 重力操作 エナジードレイン カウンターホーン
熟練度 100
アイテムエンチャントLv7 攻撃力10%アップ
レッドボアスピリット 体力50
ステータスエンチャント 攻撃力30+
ヴァイキングハルバート(覚醒) +8 60/60 SR
能力解放済み……装備ボーナス スキル「ウォーターレーザー」「ジェットトーピード」「ブルーソナー」
専用効果 船上戦闘技能向上 海中戦闘技能向上 水泳技能向上 操舵技能向上 水耐性向上
熟練度 100
アイテムエンチャントLv9 攻撃力12%アップ
クラーケンスピリット 水棲魔物へ攻撃力60
ステータスエンチャント SP30+
金剛水晶の斧(覚醒) 60/60 +8 SR
能力解放済み……装備ボーナス スキル「金剛瀑布」「二丁斧」「コンプリートスマッシュ」
専用効果 防御力向上 魔法防御力向上 レアドロップ率上昇
熟練度 100
アイテムエンチャントLv8 防御力10%アップ
ドラゴンスピリット 防御力50
ステータスエンチャント 魔法防御力30+
カイザーファルコンアックス(覚醒) +7 50/50 SR
能力解放済み……装備ボーナス スキル「風王裂空斬」視力上昇 風耐性(中) SP上昇(小)
専用効果 翼帝の雄叫び 風属性付与 鳥特攻
熟練度 100
アイテムエンチャントLv5 敏捷8%アップ
カイザーファルコンスピリット 攻撃力40 敏捷30
ステータスエンチャント 攻撃力30+
暴牛斧は巨大な斧。
ヴァイキングハルバートは海のデザインの斧槍。
金剛水晶の斧はきこりの泉に出てくるような金の斧。
カイザーファルコンアックスは手斧。
これらが主戦力の斧である。
ローナを連れ回ってレベル上げついでに強化しまくった為疲労でフラフラだって。
暴牛斧はゼルトブルの武器屋に置いており、凄い重い斧であり、素材やデザインはいいが誰にも持てないそうで展示用だったらしい。
普通にウェポンコピーをして、その斧に変えると簡単に持ち上げる事が出来たし、性能もいい。
ヴァイキングハルバートは海の近くの武器屋でウェポンコピーした。
専用効果を見る通り水場では有能である武器だ。
ゼルトブルは海にも面している為、いずれ役に立つ時もくるだろうし、この武器も性能が良い。
金剛水晶の斧は多数の宝石を入れたら出てきた斧だ。
鉱山でツルハシに武器を変えて沢山掘りまくり、石や宝石を武器に入れた。
結果防御力が高い斧が出てしまった。
なお、高価な鉱石は売った。
カイザーファルコンアックスは攻撃力と素早さが良くなる。
軽いし小さいので使いやすい。
俺の戦い方は速さを生かした戦いなので助かる。
「ハジメ様! 来ましたよ」
「わかってるって、ウォーターレーザーX!」
水を出して何をやってるんだと誰か言いそうだか違う。
「グ?」
高圧力のウォータービームである。
顔に風穴開けてデストロールは倒れた。
何なんだろうかこの威力は。
「クエエ!」
よく噛んで食べなさいなキラークイーン。
…………人型の魔物を食べるのを見てるのも複雑な気持ちだ。
もう夕方か…………上がりますか。
「今日はこのくらいにして帰ろう」
「いやーステータスが半端なくなってますね」
「キラークイーンちゃんから変な音してますよ…………」
バキバキバキバキ
「ポータルアックス」
デストロールを武器に入れるの忘れてた。
□ □ □
「やっぱり私は斧派です。武勇伝だったら沢山ありますし」
「拙者は盾、槌、斧ですね。3つとも外せません」
「シャー」
ピカーン☆
フィロリアルが光った。
天使降臨ですぞ。
そして光が消えていき、
「ハジメー」
銀髪の長髪の幼女が出てきて抱きついた。
力……強いね。
「ねーねー頭撫でてー」
「よしよし」
甘えん坊さんかな。
名前が殺しにかかってるけどそのギャップが良い。
「ハジメ様、明日服を買いに行きましょう」
「別に気にしなーい」
しろよ、俺の頭が可笑しく見えるだろ。
こうしてキラークイーンがフィロリアルクイーンになるのだった。