「ハンター×ハンターの世界!? 凄い!!」
「メルエムに相討ちになってこの世界に来たわ」
「どんな能力にしたのよ…………」
「能力で応戦したけどどう倒したかは秘密」
「zzz」
「グピィ……」
夜、室内にて。
積もる話があるので春菜と一緒にお喋りしており、他の奴等はとっくに寝ている。
「樋口のカスは死んだんだね…………」
「ああ結婚式は1ヶ月位かけてやるって。国王が凄い張り切っていたって側近の人に聞いたし」
「叔父さん…………」
「ゼルトブルで最高品質の縄と鞭を差し入れたんだ。喜んでくれたかな?」
「最高」
樋口のカスは1ヶ月間寝取られプレイを味わうのだ。
ドMには堪らないシチュエーションだね。
良かったね樋口君♪
「それで話は変わるけどハンター×ハンターの世界でなにやって来たの?」
「極悪人退治」
「うん? 異世界転生した直後から説明を」
最初から? いいけど。
◆ ◆ ◆
まず最初は目が覚めたら荒野にいた。
自分を確認したら纒とか出来ていた上に身体能力が向上していたよ。
それで歩き回って人里を見つけて金を稼いだ。
その間に能力を作ったりした。
金を稼いだ後に修行場を渡り歩いた。
天空闘技場の他にも修行場があったので殴りまくった。
修行場の炭鉱で護衛の仕事をしたり、ジャポンの修験場でも戦いまくった。
結構知り合いとか増えた。
この世界に来て2年後。
天空闘技場で戦い、フロアマスターとなった。
フロアマスターになったらその階の支配者なので飲食店等の代金が無料か割引なのだ。
それで修行しながらのんびりしてた時に師匠に出会った。
師匠は科学者でウィルスハンターのシングル。住み込みのボディーガードを探していたらしい。
月給が500万~で、三食昼寝付きetc。修行も一緒に行うとの事だった。
破格だったのでその条件で了承した。
それでボディーガードは俺一人だけだった。
師匠は強かったのだ。改めて技術や知識は格上なので弟子入りをした。井の中の蛙と俺は感じたよ。
後々雇った理由を聞くと修行相手と話し相手が欲しかったそうで、戦っている姿に一目惚れしたそうだ。
この世界に来て3年経ち、ハンター試験を受ける事にした。
トンマ先輩から下剤ジュースを貰ったのでそれを無理矢理飲まさせた。
とまあ合格した。
それから同期のハンターと組み、暴れ回った。
同期のアギレラとゴドルって奴と組んで盗賊を片っ端から狩りまくり、財宝を奪いまくった。
二人は優秀で、アギレラは俺よりも火力があり、ゴドルは能力のサポートが上手かった。
そして沢山の仲間が増えていった。
この世界に来て5年後。
アギレラの仇のテロリスト教団をぶっ潰す事となった。
ジャシン教と言い、死こそ救いだと掲げているテロリスト集団だ。世の中不満を持つ人間を集め、上手く誘導しテロの工作員にする手法を取るとか。
少しの手掛かりでアジトを見つけた。この数年仲間を集めたので、優秀なハッカーと斥候が居たので情報が筒抜け。
教皇は面倒な念能力を使用しており、倒すのに時間が掛かった。
念能力者は多数居たが人間が優秀な為無事制圧。これにより俺とアギレラは星一つをもらった。
この世界に来て7年後。
今度はジャポンの強盗団、百鬼衆を討伐する事となる。この盗賊の特徴は全員の能力が念獣の面白い集団なのだ。
うちの仲間も重傷者も出たが互いに死人は出ず、全員捕縛する事が出来た。
俺も星を貰ったが、アギレラは二つ星となった。
この捕物帖が弟子との出会いの始まりだとはまだ知らなかった。
しばらくチームから離れ、百鬼衆の頭領と司法取引し、ヒミコを育てる事になった。
最初は険悪だったが色々あって仲良くなっていった。
ハンター試験はゴン達と同期なんだわ。ヒミコと話して気付いた。
修行に海賊とか狩らせたり、修行場に行ったりしてヒミコを鍛えていった。
G.Iとか行ったが、大多数ゲットしたが、枚数超えとかで手に入らないカードや時期や専門家でないと取れないカードがあったのでカード集めが困難だった。クリア出来ず。
キメラアント編では俺やヒミコも参戦した。
俺は鬼ごっこ仕掛けてきたチーター野郎を捕まえた。
ヒミコはライオンの師団長を溺死させた。
そして、メルエムとのタイマン。
まさか相討ちとはな…………。
ヒミコはパーム救出の係だ。
大丈夫かな…………。
◆ ◆ ◆
「す、凄い…………」
「自分でも波乱万丈の10年だった。何回か死んだと思わせることとかあったし」
本当に色々あった。
「でもお兄ちゃんの実力だとヒソカとは関係とかあったの?」
「大有りだ。絡まれた事が多い」
場所をわきまえずに襲い掛かってくる事があった。
まあ返り討ちですけどね。
その後連絡先を交換し、狂暴なテロリストが居る時には呼んだ。ジャシン教の時には『88点と81点❤️』とか言った後また呼んでくれってさ。
「春菜の方はどうなんだ? 楽しい事とかあるか」
「私は────」
夜は更けていった。
ちなみにバレたら引くような事をしてるんだよな…………。
嫌われたくないから黙っておこう。
◆ ◆ ◆
「それじゃいってきまーす!」
「お元気でー!」
ゼルトブルに帰還である。
タクトもいるし、速く帰らなければ。
タクトの女達がタクトと謁見するように求めてきたが、『ストーカー野郎』と伝えろと言ってやった。
それと国王はタクトをゼルトブルや周辺の国には出国禁止令とした。この前の事はゼルトブルから発信した事なので、ダブルパンチである。
一応頼んでおいたのでよくやってくれたと思う。
まあタクトの日頃の行いが悪く、苦情が多数寄せられていたので自業自得ですね。
「ヨロシクねお兄ちゃん!」
「ああまた会えたんだ」
俺は春菜を抱き締めた。