俺らは此の世界で生きて行く   作:岐阜の人

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此の世界線でのルイズさんの転生歴を述べた回です


私の最愛の人 前編

さてと貴方と言う存在は此の私に対して「貴方と言う存在は何者か?」と言う事を尋ねたくて私に話しかけて来たんでしょ?・・そうね端的に言えばね「貴方と同じ様に前世の記憶を持つ存在其れも何度も前世の記憶を持つ哀れな存在」と今の私には其れしか貴方に掛ける言葉は之しかない

 

さて之から話内容は私の今までの人生と言う物を述べたもの・・だから其れ以上それ以下でもないある一人の人間が歩んできた道を出来るだけ回りくどくなく述べた話

 

そう先ず最初に私が覚えている中での最初の前世と言うべき存在を端的に纏めたのを述べるとするなら以下の通りに成るかも知れないわね

 

・・そう「最初の前世は今と同じハルケギニア大陸の国家群の一つのトリスティン王国の有力諸侯のラバリエール公爵家の家系・・そう王に連なる家系の3女」であった

 

其の最初の前世の人生では私は周囲から落ちこぼれと言う烙印を押された存在だった・・だからこそ今ではそんな時も会ったなあと笑い話でも出来る様に成った

 

だけどあの時は「何で私は努力をしても他の人の様に出来ないの?と思ったり」又「何で私がこんだけ努力をしても誰も私を認めてくれないの?」と言うような気持ちしか無かった

 

だからこそ私はあの時の私は焦って居たのかも知れないと感じだのよ・・そして其の後に運命的な出会いを果たしたのよね・・そう後に私にとって忘れられない最愛の人と出会えたんだから

 

さて其の大事な人が出来た後の出来事でも話をするとね・・そうね私達は最初は他者からしてみれば険悪みたいな関係だったけど

 

まあ其の時の私の心境と言うのは端的に言えば「何で使い物に成らない人間を使い魔にしなくてはならないのよ」と言うのがあの時の私自身の感想なの・・だけど最初に彼を見直したなと思ったのが「自分より非力な人間を打算では無くて感情のままに理不尽に立ち向かう姿勢」を見たときかなあ

 

まあ其の後に本当に色々有ったの・・例えば学校の学院長の秘書が巷に名を轟かす大泥棒だったり其れに私の婚約者であった人が他国の間者だったりと色々な事が有ったのよね

 

そして私は最終的に幸せな家庭を築けたわけなのよ・・そして次の前世の世界はね端的に言えば最愛の夫が私と出会う前の世界で暮らしていた世界の約86年前に生を受けたのよ

 

そう貴方からしてみれば西暦1920年の8月21日と言った所かしらね・・そう私は最愛の夫否此の際だから「サイト」と言う名前で呼ぶね

 

まあ其のサイトが生まれた島国の「日本国」と言う国では無くて「ユーラシア大陸に存在するフランス共和国のパリ」と言う場所で生まれたの・・そう其れであなた自身の前世の世界でもわかる通りに私が生まれて19年後にどの様な事象が起きたのかは理解できるでしょ?

 

そう1939年の9月にポーランド侵行によって始まった俗に言う第二次世界大戦と言う累計死傷者数が8000万人を超す大戦争が起きたでしょ

 

そして其の年の翌年の5月にはアドルフ・ヒトラーが党首を務める国家社会主義ドイツ労働者党そうあのナチス・ドイツが我が国に軍事侵攻を開始をした事は貴方でも判るでしょ?

 

そう1940年の5月にあのナチスが軍事侵攻をした事は私からしてみれば非常に忘れる事が出来ない日である事は・・そうあの時のナチスのした行為を私は忘れる事が出来ない

 

そう私の其フランス人であった時の世界線での家族や親族等の身近な大切な人の大半はドイツとの戦い・・そうプロイセン・フランス戦争そして第一次世界大戦共に多くの親戚や知人の家族たちが死んだのだ

 

だけど私が生まれたのは1920年の8月だからこそ直接的に第一次世界大戦の際に徴兵をされて戦場否敢えて言うなら塹壕戦でドイツ帝国軍相手に塹壕越しで銃を打ち合うような事象をしなかった

 

だからこそ私は第二次世界大戦前まではもドイツと言う国をいい印象を持ちあわえる事が出来ずに暮らす生活を送って居たの・・まあ例えるなら「自分から見て会った事も無い叔父や祖父を殺さなくては成らない状態で殺す手段を選んで

 

そして其の私の様な直接的に親族の顔を見た事も無い存在が殺した人が罪悪感を持っている状態で私に詫びに来た」と言う状況の方が正しいのかもね

 

だからこ其の時の私の心境は「ドイチュラント・ゲルマニア・プロイセン・バイエルン・ザクセン・ミュンヘン」とかのドイツに係る単語を聞くと余りいい感情を浮かぶ事が出来ないけども其のドイツ人個人は恨むのはお門違いと言う二つの思いを持ち合わせる存在だった

 

そうだからこそ私と言う存在は1940年の6月の其の自身の祖国であったフランスと言う国がナチス・ドイツ否ドイツ人共によって占領をされてしまった時から先程のドイツと言う存在に対する葛藤と言う物は解消した

 

そう私は此の祖国フランスと言う大事な存在を踏み躙り我が物顔で歩くよそ者に対して情けをかけたり機嫌を伺う様な事をしても仕方がないと言う感情しか残さなかったんだ

 

前世の様に誇り高く生きようとしたの俗に言うレジスタンス的な活動に身を投じる事に成ったのよね、そして私はそのレジスタンス活動をして其れがナチスの連中にばれて・・まあ其の後は射殺されたと言う訳

 

だから私は其のフランス人として生きていた人生では最終的には子供も夫と言う存在を作れずに死んだけど・・だけど同じ様な志を持って居た仲間を家族の様に接する事が出来たのが私に取っての夫や子供見たいな者だった

 

さて此の辛気臭い戦争の否戦時下の話は之くらいで止めにしましょ・・其れにもうそろそろ授業も始まるしね、だから又聞きたかったら私の元に来なさいね  

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