俺らは此の世界で生きて行く   作:岐阜の人

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故に人は喰らう 後編

文明社会と言うのは「変革と闘争の歴史」と評する事も出来るだろう・・だからこそ文明を発展をすればするほど多くの血と怨恨と憎悪と言う物が生まれるのだ

 

だからこそ変革と言う物には沢山の血と憎しみとか恨みとかその様な物が必要不可欠である事に変わりが無い・・そう儂らも此の自分達の国を造ると言う此の世界に対して大きなうねりを生み出す為に何百人の犠牲の上で実現をした

 

そして此のある意味壮大な実験の成果が「地方の中央への逆襲」と言う事を証明をする事に成功をしたのだ・・そう最初に狼煙が上がったのは「グランデンブルク大公の支配地域のトリスティン王国の中央政府に対する分離独立と言う名の反逆」と言う事が発生をし

 

其の次が嘗て此のハルケギニアの地に存在をしていた此の世界のケルト民族が創った国家の建設の再建を動き出したのだ・・だが最終的に先程述べた「ヒルべニア・カレドニア・アランの3か国」は儂らオルレアン大公国連邦を除く周辺の国々に攻め滅ぼされた否其の国々の中に居た転生者や憑依者と言う様な連中と言うか同族によって滅ぼされたのだ

 

さて其の先程述べた「レンヌ帝国の様な国家の実現」と言う目的が潰えた先程の国々の末裔は既存の国家群に対して定期的な反乱活動並びにテロと言う手段を取ったりして居るのだ実際に我が国防組織の暗部を担うヤタガラスからの情報によれば「アルビオン並びにガリア内での旧レンヌ帝国支配地域の民族系反乱組織」と言う物が存在をして居て

 

そして今でも彼等は暴れまわって居るのだそうだ・・だが其れ以上に面白いのは「ロマリア連合皇国の分断」否之は有る意味では「北イタリア対南イタリアによるイタリア内戦」と言う風に見る事が出来る

 

だからこそ見方次第では北イタリア事来たロマリアが「儂自身の前世の世界風で言えばイタリアのファシスト政権がナチス・ドイツの協力によって出来たイタリア社会主義共和国」で南ロマリアが「連合国軍支配下のイタリア王国」と言った所だろう

 

だからこそ儂からして見れば「今まで宗教や権威を盾に好き勝手人と言う存在を食い物にし・・そして人の人生を破滅に追い込んだ西ブリミル教と言う物の権威の失墜並びに地獄のような思いを体験させる事が出来る」と言う事を思えば自ずと南イタリアの方を応援をしたいと言う気持ちで一杯に成る

 

そう別に我がオルレアン大公国連邦は「ブリミル教の信仰」と言う物に関して弾圧をする様な選択をしない・・まあその様な事をすれば「此の世界縁の北欧以外の全ての国家群に対して宣戦の布告をするのと同義と成るから」と言うのが理由だ

 

だからこそ同じブリミル教でも西のブリミル教の糞坊主共より遥かに聖職者としての活動をする東ブリミル教を信仰をする否国の教えとして掲げる事を選んだ国々・・と言っても2か国しか無いんだがな

 

だからこそ其の国々と仲良くしているし実際に皇帝の次男坊で儂と同じ前世の記憶を持つ佐々木三郎さんを養子に迎えてそして3代目オルレアン大公国当主に据え付けたのだ「対ロマリア連合国そして来るべき時に掲げるエウロパ国家連合の樹立の為の協力者として」と言う意味で其の証として三郎さんは此の国に居て此の地位に居るのだ

 

そして2代目オルレアン大公国の当主の前世では河谷信一郎そう信ちゃんは今現在此の世界での北アフリカ・アラビア半島・中央アジア地域を支配をする所謂「カルタゴ連合の有力貴族の家系の娘」と結婚をして其れで其の奥さんに当たる存在と今でもイチャイチャして居るそうだ

 

そして今儂はとある存在と話し合う為に此処に居るのだ・・そう其の面談をする相手と言うのが「マチルダ・オブ・サウスゴーダ」だったかな?そう原作と言うべき「ゼロの使い魔」に登場をする女性だ

 

其れで彼女の妹分にはエルフの女の子が確か要るようだ・・だがそんな事を考えても仕方が無いし彼女が此処に来るのも大方「嘗て存在をしていたヒルべニア共和国又はカレドニア連合の様な新たなレンヌ帝国の遺志を継ぐ国家実現の為に資金と軍隊の派兵をして下さいお願いします

 

そして対価は先程述べたレンヌ国家連合の実現をした暁には我がレンヌ国家連合が貴国の盾としての役割を無償でする事を認めようそして貴方方が掲げているエウロパ国家連合にも参加を我々も加盟をしよう」まあ大方の所之がマチルダさんの考える事で尚且つ彼女の所属をする組織の思惑なのだろう

 

そう此の世界で我らがオルレアン大公国連邦と言う国は「統制全体主義の国家連邦」と言う統治形態と言うかシステムを導入をして居るのだ・・だからこそ儂の前世での「第二次世界大戦時のスイス連邦」の様な「永世中立国」とまでは行かないが

 

だが他国との関係を最小限に留めて居て・・だからこそあの糞憎たらしいトリスティン王国とのそして敵対すると何かと不味い此の世界での超大国の一つに数える事が出来る正式名称がやたら長いが略するとゲルマニア五重帝国との間で「ランドリア湖条約」と言う物を締結をしたのだ

 

まあ此の条約自体大きな落とし穴や抜け道をふんだんに用意をして居てそして先程の条約の末文には儂自身が追加事項で「此の条約を締結をしたら此の3か国の内全ての国が亡ぶまで一切の修正変更を不可逆的に禁ずる」と言う風に追加事項に乗せたのだ

 

だからこそ原作で此の話が載っているかどうかは知らないがトリスティン王国がアルビオン共和国を占領をした際に「トリスティン・アルビオン2重王国」と言う風に名乗った其の時点で我が国はトリスティン王国への軍事的制裁をゲルマニア5重帝国と一緒にする積りだ

 

だからこそ我が王れ案大公国連邦は其の様な馬鹿げた手段をしない様に抜け道として先程の「エウロパ国家連合の樹立」と言う物を実現をしたのだ

 

そしてマチルダ女史と面会をした後にマチルダ女史は「私は一度本国へと戻り臨時政府の皆さんに今日話し合った事の一言一句を述べた後に又此のオルレアン大公国連邦に戻ってきます所謂大使として」と言う風に彼女は述べたのだ

 

さてマチルダ女史と言う存在は本当に喰えない女性だ・・だからこそ出来る事なら敵には回さないのが吉だろうし味方は多い事に越した事は無いしな

 

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