俺らは此の世界で生きて行く   作:岐阜の人

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ケットウ 後編

人は等しく同じ血が流れる事は双子や実の両親以外の例を除いて人為的でなければ起きないしその様な事をしては成らない・・そう何かしろ他者と言うべき存在と自分と言う存在を明確に分けるのは「血肉の違い」でしか今は判別する事が出来ないのだ

 

だからこそ現状では等しく同じ血が流れる存在は基本的に存在しないそう大将なら述べるんだろうなあ・・そうあの人は色んな前世を歩んできているからこそ世の中に対して達観的な物を感じて居るのだ

 

さて俺は今謹慎と言う形に落ち着いて居る曲がりなりにも貴族の息子を大火傷を負わせたんだ此のトリスティン王国と言う魔法至上主義と言う様な危険思想を持ち合わせている国では貴族=魔法使いを傷を負わせるようなら最悪は打ち首獄門と言う様な処置を下されても可笑しくない

 

だが一応の事オスマン校長先生は此の一連のそう一連の流れを鏡越しで見て居たそうだ・・だからこそ「余程の事が無ければ校長は動かない」と言う事を実感をするのだ

 

そう校長も貴族だ立場上そして実質的なオスマン家の諸領地見たいな此の学園で自身のメンツを潰す様な行為をされたら堪ったものでは無いだろうなあ其の結果が「俺と言う存在を牢屋に打ち込み反省をするまで謹慎させる」と言うのが先程の決闘とやらの対価だ

 

まあ向こうの貴族の連中からすれば「貴族は魔法も使えない相手に手痛い大怪我を受けてそして其の対戦相手の異邦人の平民は無傷な上に貴族を止めを刺そう」と謂う行為まで出来るほど余裕が有ると言う状況に成れば

 

まあその様な事態に成れば他の貴族の連中は俺を殺そうとやっきに成ると言う訳だろう其れで先手を打つ形で大将は学園長まあ正確的に言えば此の魔法学園は何故か知らんが初等部も中等部も高等部も存在をして居るのだ

 

其れで其の全ての学園の長を勤めるのがオスマン校長と言う訳に成る・・さて今の俺は非情に暇だ何しろ実質的に牢屋に打ち込まれて居るからだ正当防衛なのに

 

まあ之で判る通りに魔法の使える貴族様やらと其の地が流れて居ない平民とは同じ人間でも魔法使いの血が血が等しく流れて居ないが故に平等に扱われる事が無いのだ

 

そう丸で今の前世の前世詰まる所俺と言う存在がソ連兵と成りナチス・ドイツ相手に戦って居た前世でのアメリカ内で所謂白色系アメリカ人がアフリカ系アメリカ人に差別をしていた構図に非常に似ている否其れ以上に質が悪いのだ

 

やはりこの様な血統主義と言う物が世の情勢を統制又は支配をする世界では特別な力を持たない物は辛い目に合うのだ・・やはりこの様な世界に暮らすとソ連で社会主義とかを学んで居た前世の前世の世界を懐かしんでしまう

 

さて今頃兄弟や楓ちゃんや大将は何をして居るんだろうなあ・・まあ大将は俺がギーシュとか言う存在と決闘をする前後に「此の事を出汁に校長と相談又は交渉をする」と述べて居た以上は待遇の改善か其れとも最悪の場合俺を処断をするのか何方なんだろうか

 

そして兄弟が此の牢屋に来た「浩二無事で良かったな以前述べたが俺の最初の前世でもあのギーシュと闘ったんだよな・・まあ其の時俺は此のルーンの効果によりギーシュ相手に戦ってそして俺は大怪我をして意識不明の状態に成ったんだよ

 

だが浩二はその様な過ぎたる力を持たずに前世で学んだ事を生かして無傷で事をすましたそうだ・・まあ俺と緑姉さんは其の時に書物を漁って居たからこそ所謂大将からの事後報告で事の成り行きを聞いたんだ

 

其れでマルトーさんは浩二の事を「我らの軍師」と言う風に述べて居たよ・・まあ一応の事大将からの託だが「浩二よ此の国の事は此の一件で有る程度察して居ると思うが「此の国はメイジ非ずんば高貴に非ず」とか言う概念が有る

 

だからこそ前世に縛られて生きると死ぬぞ」と言う事を貰ったんだ其れと暇していると思うから俺と緑姉さんが漁った本でドイツ語で書かれて居た本を見つける事が出来たから読んで見ると言い

 

其れじゃあな」そう兄弟は俺に対して本を渡したのだ其れで本のタイトルが「一つの祖国、一つの言葉、一つの夢の創り方」と言うタイトルで作者の名前が「アドルフ・ヒトラー」と書かれて居たのだ

 

そうだからこそ俺は「俺の居た前世でも現世でもナチス・ドイツの武装親衛隊として活躍をした前世とはまた違う並行世界のアドルフ・ヒトラー其の人が書いた本」を暇を潰す為に黙々と読んだ

 

其れで其の先程述べた「一つの祖国、一つの言葉、一つの夢の創り方」の冒頭には以下の様な事が掛かれていた「祖国は時の権力者が勝手に決めた物だ故に祖国とは同じ言語を喋る存在が一つに纏まった時に初めて祖国と言う物が出来る」と書かれて居て

 

そして次のぺーしには「そう・・だからこそドイツと言う祖国はドイツ・オーストリア・ボヘミア・イングランド・デンマーク・スイス・ルクセンブルク・リヒテンシュタイン・オランダ・ベルギー・デンマーク・ノルウェー・スウェーデン・アイスランド等ゲルマン語派が喋る地域は一つの祖国として纏められなくては成らないのだ

 

其れは今生きる存在が嘗て国と言う概念を持ち合わせていない先祖に対して自分達と言う存在は正当に進化をしたと言う事を証明する唯一無二の方法だ」と書いてあり・・だからこそ俺は「此の世界線のナチス・ドイツは周辺の国々に対してやたらめったら喧嘩腰で接して居ないなあ」と関心をしたのだ

 

だが其の次のページは「故に今世紀の初頭に起きた先の大戦争の後にそう後世の歴史では第一次世界大戦と呼ばれた戦争が「各国の勢力圏の拡張戦争」とそれに付随をした「権威主義対自由主義」そして「支配民族と被支配民族との対立」言う物を主題に争われて

居たが

 

だが来るべき次の俗に言う第二次世界大戦で主題に挙げられるのは「言語」そして「民族」其れと「政治思想又は宗教的対立」最後に「人種」による戦争と言う物が起きるだろう

 

だから又欧州内で嘗て先祖が同じ言葉を仕様をしたであろうドイツ人とイングランド人そしてオランダ人が否同じゲルマン語派同士の壮絶な戦争が起きるであろう故に其れで得をするのはスラブ語はラテン語はそして其の先程の3語派に所属をしない言語

 

そうユダヤ語派が大きな力を持つ様に成る故に最終的に早くて1世紀遅くても2世紀後には先程の三語派を喋る欧州人の数が減り逆に先程述べたユダヤ語派を始めとした欧州外から来た別の言語が欧州の地で台頭をする事は避ける事の出来ない事実であるのだ」と言う風に書いてあったのだ

 

だからこそ俺は「此の本を書いた世界線のアドルフ・ヒトラー氏は先見の目が有るのか其れとも其の様な体験をした所謂憑依者か転生者なんだろうな」と言う事を考えこんでいた」

 

さて一通り本も読んだことだし大人しくするか

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